Hiroki MiyaguchiさんのMy best 2018

毎年正月2日目のランチは一族揃ってここでフレンチ。10,000円のコース（税、サービス料別）＋個室利用料が1,500円/人は普段の私からしたら贅沢。ただここの個室はたまの贅沢には良い。祖父母がいてこそなので、もうあと何回やれるかと思うと時の流れを感じる。 コース料理は全体的に高い水準で安定。サービスレベルも高い。太閤園の庭を見ながら優雅に食事ができるのだが、向こうからは檻の中の動物状態なのかも^ ^。甥は小学生のくせにここのフォワグラが大好物。子供コースもあるが、やはり大人コースがいいよねf^_^;。

いい店見つけた！横浜駅の東口かな？崎陽軒本店の前の道を戸部の方に進むこと2分ほど。地下に進んだところにあるワインバー。樽生のワインをはじめいろんなワインがグラス500円、人数がいたらボトルで飲むのが良さそう。あ、私は弱いので2%の林檎のスパークリングと白のサングリアを頂きました。ツレはよく飲むのだがそんなに詳しくない。ここは店員さんに「こんな感じのが飲みたい」と聞くとオススメを感じ良く説明してくれる。 食事も美味しい。頂いたのは具沢山のマルシェサラダ（ボリュームあっていい）、カナダ産ムール貝の白ワイン蒸し バジルの香り（ムール貝もプリップリ、スープも絶妙）、5種のグリルソーセージ盛り合わせ（普通に美味しい）、そしてずわい蟹のクリームソースパスタ。このパスタが絶品。ツレはチーズがダメで、チーズ抜きなんていう無茶な要求も聞いてくださり、それでいてしっかりこくのあるソースに。アルデンテの茹で具合も抜群。今週は水曜（今日金曜）にもなかなかイケるイタリアンに出会ったが、今日はそれをはるかに上回る美味しさ。 ワイン樽を下にしたテーブルもおしゃれだし、雰囲気良し。お客様もひっきりなしだったが、客層も割と良い。メニューにあるブイヤベースやシャトーブリアン、今日は食べなかったデザートなども今度は頂いてみたい。何度も来てみたい店である。

四条通りから少し入ったところ、暗い路地の入り口に電気食堂の灯篭。探しながら行かないと見落としそう。コース料理オンリーだが、4,000円程度とリーゾナブル。入り口も店の中もオシャレ。1階はカウンターのみで2階に5、6個のテーブル。半個室のような部屋もあり。食べる前からテンションややUP。 コースメニューが書かれていてそれを見てまたテンションUP。そして最初の1品でさらに。この店のクチコミを見ると常に書かれている「煙」だ。見た目の楽しさがメインなのだが、分かっていてもやはり楽しい。2品目のアミューズ、3品目のいつもの一品（湯葉と九条ネギのお吸い物）、6品目の小蕪のポタージュと汁物がいくつも。寒い時期だったので嬉しく、また小蕪のスープは大変美味しい。かぼちゃもよく使われていたが、非常にうまく調理されている。器も盛り付けもちょっとした工夫がされていて可愛らしく楽しい。パスタ、グラタン、お肉料理と続く。最後が紅ずわい蟹のリゾット。XO醤が濃すぎる気もするが蟹の味がしっかり染みていて美味い。でももう少し薄味がいいかな。そしてデザートもブリュレに加えて京都らしくわらび餅がつく。 コースとして完成度が高い。本当に楽しく美味しい。それぞれの品が手が込んでいて料理の妙を感じる。一方、素材そのものをしっかり食べる部分が少ないので、美味いものをそのまま食べるといったところはない。お肉はやや物足りなかったのもその一つかな。それでも、最高のコスパと楽しい時間が約束されていて、デートにも合う。あと店員さんのサービスも良い。全体的にゆっくり（おそらく3時間コース）なのだが、ツレの体調があまり良くなかったので「少し早めて欲しい」とお願いすると一気にスピードアップ。対応の感じも良いし、1Fの料理人たちのカウンターのお客さんとのやりとりもいい感じだった。メニューには1月のコースと書かれていたので月ごとに変わるのかな。是非また利用したい。 #コスパ最高 #デートにオススメ

update 2020.09.05 久しぶりに来たらリニューアルしていてとても綺麗。行列もUPしていたが...もっちりした野菜ぎっしりの餃子は変わらずでほんと美味い。ラーメンは私的にはもう一つだったが、今日いただいたチャーシュー丼は◎。前回までは★★★にしていたが、うん、Best‼︎に登録できる味ですね。 --- 保土ヶ谷付近につれを迎えに行って何かを食べることになる。天王町にホワイト餃子よく食べに行ったなー（このお店はもうなくなってしまっている）と思い出していると、無性に餃子が食べたくなって調べてここにたどり着いた。 汚い中華屋というイメージで向かったが、意外にそうでもない。扱いがぞんざいという評判を見たが、厨房は元気の良いお兄さんと腰の低いお父さんのコンビ、御用聞きは一見怖いが配慮もあるお母さんで切り盛り（血縁は知りません）されていて悪い印象はない。中は広く、祝日の18時だが割と空いていた。メニューは一番上が餃子なように、これが看板メニュー。今回は2人で餃子4皿（20個）、しょうゆラーメン、ライス（計1,970円）を注文。 餃子は野菜がギッシリでジューシー、大きめだが、ハフハフしながら食べるのが楽しい。皮も適度にもっちり。10個はちょうど良い量だ。餃子は美味いと想像して入店したが、しょうゆラーメンもうまい。こちらは明らかに想像を上回った。スープを一口飲んだ瞬間に「うまっ」と声が漏れた。 家の近くにあれば週一で通いたくなるお店だ。唯一の弱点は駐車場。店にはなくて近くのコインパーキングに停めるのだが、何故にこんな辺鄙なところで30分300円なのか⁉︎だからかいつでも停めれるってのは良いことかもしれないが...

阪急梅田で降りてJRに乗り換えるために歩いているといつも正面に現れるこの店は行列している。いつか行こうはなかなか実現しなかったが、ようやく実現。この日は15時半頃ですぐに入店出来たが、それでも席は半分ぐらい埋まっている人気店。 串揚げの店かなぁと思っていたが、天ぷらの店だった。春らんまん定食だったかなぁ、あさり汁のついた少しだけ高めのにしたのだが大正解。あさり汁、超美味い！あさりが大量。それに出来立てが少しづつ運ばれてくる天ぷらがカリッと熱々ホクホク。天ぷらのネタがシナッとなることよくあるのだが、ここのはネタの良さを殺さない。この値段でこのパフォーマンスはちょっとない。梅田で御飯時以外にお腹が減ったら迷わずここだ。

リーゾナブルでお気に入りの焼肉屋。新大阪駅と三国駅の間あたりにあるし、車で行くには付近の道が狭い。結果ご近所さん御用達になるのかなー。で、私もご近所さん。 でも行ったのは久しぶり。切り落とし2,300円、サービス盛り3,400円♪と思ったら、おや値上げ。ま、元が安過ぎだったよね。いまは3,100円と4,100円だった。値段のせいもあってか感動は少し落ちたが、それでも4人で食べてもちゃんとしたボリューム。差しもいい具合に入ってていいお肉。切り落としは以前より切り落とし度がアップしてるぅぅぅ。最初の一品はナムルが好き。胡麻油なのかな、味付けもいい。そして締めだがクッパと冷麺。クッパはややあっさりめのコムタンスープが、冷麺は硬すぎない麺の歯ごたえとゴマとスープの絡みの良さが抜群でこれだけでもまた食べたい。また来る。

こんなに安く満足が得られる店があるだろうか？今日食べたのは豚玉550円、豚ねぎ焼650円、焼きそば550円、烏龍茶×2が300円で2人で計2.050円だ。もちろん値段だけではない。生地のしっとりふんわり感もだが、ねぎや生姜という脇役の味も凄く生きている。そして味の決め手はマヨネーズ。ねぎ焼はマヨネーズ無しの醤油だと思っていたが、奥さん（と認識）の「マヨネーズ+醤油も美味しいですよ」というお薦めに従ったが、これが思いの外美味しい。ここのマヨネーズはなんか違う気がするなー。 今日は17時に行ったので空いていたが、もう少し遅いと行列らしい。空いていたから作ってくれたのか、いつも作ってくれるのかは分からないが、作ってくれるのも味が一定で嬉しい。超庶民的、決して綺麗な店というわけではないが、奥さんも感じよく、是非また行きたい店になった。