先日テレビで見た豊中の親子丼が絶品な蕎麦屋に。ただ平日なので行くのは夜。調べてみると夜は蕎麦屋でも親子丼屋でもなく、お酒とお食事を楽しむところのようだ。下戸なのに... ま、それでもちょっと気持ちだけ、サングリアのスパークリングを頂く。これが美味いし、楽しい(フルーツがたくさん敷かれてる)。そしてお通し、なのだがお通しというよりしっかりした一品、バーニャカウダだ(°▽°)。野菜も新鮮でシャキシャキ、ソースもよく馴染む。サラダは鴨ささみとアボガドのゴロゴロサラダ。ボリュームも味も好きな感じ(鴨が柔らかくておいし)。蕎麦と鴨の店ということで、続いてはオススメとなっていた蕎麦の刺身と鴨の握り寿司。正直なところ蕎麦は別に好きでもなく、また違いは分からないのだが、蕎麦自体の味が堪能出来る一品。美味い。鴨の寿司は写真の左側のがとろける感じで美味しかった。 そしてメインディッシュ親子丼。夜の部は木桶親子丼(2,500円)のみ。2〜3人前。こんなに炭水化物食べたらヤバイよーと思いながら完食。いろんな食感の鶏が入っている、濃い卵黄がしっとりねっとり絡みつく味わいは深い。〆に柚塩蕎麦。見た瞬間に口をついたのは「上品」。つい最近使った言葉だが、優しい味わい。山椒、七味、生柚子胡椒で少し味を変えてもよし。大変満足である。 お昼の親子丼も食べたいし、お持ち帰りもあるってのも気になる。豊中グルメ、色々極めてみたいなぁ。
小田原漁港、卸売市場の前に位置する魚中心のお店。11時半開店なのだが11時10分到着で6番目。回転に着いたのでは1回転待つことになりそう。 2回目の来店。丼、お刺身、煮付け、フライ一通り食しているが、他の店と比べて際立つ美味さがフライ。特にあじフライは若干の生臭さや骨っぽさがあるのが普通だが、ここのはそれが一切ない。本当はあじフライは好きではないのだが、ここのはおかわりしたいレベル。3個1.050円は少しお高く感じるが食べない手はない。丼は海の幸五彩丼とうにイクラ丼を食す。どちらも美味いが、特に後者は北海道にいるのかと勘違いするハーモニー。これもお薦めだ。煮付けはセットにつけて少し食べる。お得感ありだ。お刺身は定食と10ほどの選択肢から2品あるいは3品選ぶのがある。これもハズレは少ないと思われる。 店は広いのだがホスピタリティはバッチリ。混んでいて待っている方へのお声掛けも良い。ツレがあじフライで使ったソースをそのままうにイクラ丼にかけてしまい「あっ、ソース、、、間違った(゚o゚;;」とあげた声に気づいた店員さんが「あ、すぐ替えますね」とサービスしてくださったのはこの店の姿勢が伺えた。聞こえたら確かに対応したくはなるが、いい値段がする商品(2,850円)だけにこの姿勢は嬉しい。あ、ちなみにソースうにイクラ丼はなんとも珍味でした...(2口程トライしました)。 少し観光地化してる感じがあり、値も張るが、小田原、箱根湯本あたりに行かれるならば立ち寄られることをお薦めしたいお店である。 #あじフライがヤバイ