こんにちは、佐賀!地元民が愛してやまないトンカツ屋さん。プロの料理人も「分厚いトンカツは言うまでもなく、白飯と味噌汁がうまい」「上質の厚切りロースやヒレカツを東京の半額以下で食べられる」と太鼓判を押しているので、早速来てみました。
看板メニューでもある、特製ジャンボヒレかつ定食(1,670円)をお願いすると、まず最初に甘辛2種類のソースと、和風・サウザンドの2種類のドレッシングが登場。黒い壺に入っているのが普通のトンカツソース(辛口)。そして赤い壺が、毎朝お店で手作りしている味噌ベースの甘口ソース。タマネギやフルーツのような甘さも感じるのですが(レシピは社外秘密!だそうです)、お味噌の甘さが効いているからだそうです。
運ばれて来たヒレカツは、大きめのスマホより更にひとまわり大きなサイズで、衣も入れれば3センチくらいの厚さがあります。ヒレなのに中からじんわり肉汁も滲みだして、軽く噛むだけでハラハラとお肉が解けていきます。あ〜堪らない。柔らかく優しい甘さのヒレ肉に抱き締められたような至福を感じます。
ソースは個人的にはヒレには甘口が合うと思いました。ロースだと辛口&和からしと一緒に食べると良いのかもしれません。
そして、特筆すべきは果たして白飯、そしてお味噌汁(それぞれ、お代わりは1回ずつ無料)が抜群に美味しいことです。九州麦味噌ではなく、赤味噌と白味噌の合わせ味噌だそうで、これがまた信じられないくらいの熱々な状態で出て来ます。美味し過ぎて、お味噌汁(とキャベツ)はお代わりしちゃいました。
確かにこのクオリティーなら、都内だと3,000円超になるかな。沖縄スーパーポークや宮崎県産の霧島黒豚のトンカツも興味をそそられますが、次に来てもやはり、このジャンボヒレかつ注文しちゃうだろうな。
ご馳走さまでした。がばい美味しかったとです。
また来ます。
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