ランチ営業のみ。佇まいは完全に民家です。 コース二種類(魚か肉)が月替わりで、今月は鯛のソテーかハンバーグです。 客層は地元女性中心で、完全予約です。とてもリーズナブル。隠れ家的ですが、気取ったお店ではありません。 前菜:鯵南蛮漬けと和え物。とってもボリューミーです。和え物はマヨネーズ仕立てで、箸が止まらない美味しさです。 魚介のカルパッチョサラダ仕立て:野菜もお魚もたっぷり。 鯛のソテー:地元の鯛が大きめです。バターソースが程よく香り、素材の強さと良いハーモニー。旨い。贅沢。 ご飯と味噌汁、香の物が付きます。これがまた旨い。 デザートは無花果の実がたっぷりのゼリーとコーヒー等。 店の前を通っても絶対に気づかないでしょうね。ご夫婦できりもりされている、とても素敵なお店です。 #隠れ家
シングルミックス・ワンメンチをオーダー。過去ここで頼んだ自己新記録のボリュームですが完食です。 200㌘の厚切りトンテキ=シングルに薄切り100㌘をミックスし、更にメンチカツを一個添えたこの迫力、更にキャベツもおかわりしてしまいました。おかわりキャベツ、最初の量より大盛りで乗っけてくれました。 タレは店主こだわりのかなりの濃口。 タレの中で煮込まれるように焼かれたお肉も、しっかりとこの味を受け止める厚みです。 そしてメンチカツ。小ぶりながら肉肉しさが溢れでて、カリっとした歯触り。サイコー。タレにはニンニクの塊が二個ごろっと入っています。ニンニクどうしますか?なんて聞かれませんから。とろっ。 二人組の女性客と入れ違いに入店したのですが、先客は女性二人組とお一人様。この店は女性フードファイターの聖地なんですよ。メニューにない5枚盛りを頼んだ女性もいたとか。男性に限らず女性にも自信を持ってお薦めです。満足。 #最高のトンテキ #至高のトンテキ #また行きたいトンテキ #キャベツおかわり自由
最高です。これまで食べた「ソース焼きそば」のサミットです。 まず、出てきたお皿から美味しそうに湯気が上がっています。しっかりと麺が熱々、お皿も温められている様です。 期待違わぬ濃厚なソースともっちり麺もおいしいのですが、それ以外もいい! 順番待ちしているとき、遠目には千切りキャベツが敷いてある様に見えたのは、たっぷりの千切りのネギ。モヤシやキャベツよりも明らかにネギの方が勝ってます。 トッピングされている卵は生ではなく、フワトロに仕上げていますから、生卵をかき混ぜたような卵まかせのだらしない味ではありません。 またネットで、大盛りでもペロっといけるという情報を読んだので大盛りにしましたが、しっかりと大盛りでした。女性には普通をお勧めします。 さて、 開店11:00の10分ほど前に到着したのですが、その時点で11番目でした。店は9人掛けのカウンターなので2順目。 先頭の客に焼きそばが出されたのが11:09分。9番目は11:18分頃でした。11:24分頃に席に案内され、私が食べ終えて店を出たの11:45分頃でした。焼きそば屋としては回転は悪いですよね。それだけ手間をかけていることがわかります。 最近ソース焼きそば巡りをしているのですが、「結局ソース焼きそばはどこも同じ、大差ない」と思い始めたところで、ガッツんと目を醒まさせていただきました。 結論:焼きそばも料理である(店による) #絶品 #並ぶ価値あり #ソース焼きそば
教えたいけど教えたくない、新橋路地裏に古くからあるお店です。 その昔、極狭店としてテレビで紹介されたこともありますが、ひっそりと兄弟とおぼしきご老体が二人で切り盛りされています。 お店の名前からも想像できるのですが、夜は懐石風に料理が共されるようです。 お昼は天ぷら定食が売れ筋。 海老、穴子、鱚、めごち、烏賊から2品を選べます。 今日は海老(2尾)と穴子(2切)、野菜は茄子とピーマンでした。これに小鉢と香の物、ご飯、味噌汁でなんと昔から700円です。 天ぷらは揚げたてに勝るものなし、厚目の衣は庶民的で、ランチはこれがいいですね。 わずか5席の一階ですが、急な階段で昇れば2階はテーブル席になっています。 いつまでも元気で営業を続けられんことを願っています。 #極狭店