長崎県南島原の口之津、この港から半島の裏側へテクテク25分くらい、美味しい珈琲を求めて歩きました。 ゆっくりとした坂を登って降りて民家が立ち並ぶ集落の中、アメリカンなモーターバイクが横づけされている、まさに古民家の焙煎所が有りました。 こんな暑い日に一杯のコーヒーを求めてやって来たのは狂気の沙汰なのかもしれません、ですがそれにも増して心落ち着く場所に出会えた幸福感たらありませんでした。 思ってたより若いバリスタがシングル オリジン、水出しコーヒーの説明をして頂き 私はエチオピアのモカ イルガチェフェ コケの豆を頂きました。 エスプレッソで大好きな豆をハンド ドリップで頂きました。 ベリー系の香りから始まり途中、少し苦味があって温度が冷めてくるにしたがってどんどん甘くフルーティーになってくる、最高に美味しく、大好きな珈琲に出会えました。 所内もカッコよくブラジル音楽でしょうか?? レコードっぽい音で流されていてワイアーを巻く大きなコイル⁇ 物をテーブルがわりにして又、その中央にはなぜかでっかい、スイカが置いてありもう、ずっとここにいたい雰囲気を醸し出してしまいます。 南島原の自然に囲まれた素晴らしい焙煎所です、是非、寄ってみてください! 追伸、小さなチョコはいつも付いているようそすがバリスタが九州、2周目の旅に出ていたそうですその鹿児島のお土産を特別に頂きました、ご馳走様でした。