山田 周平

山田 周平さんのMy best 2025

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東京都

寿司

山田 周平

おまかせ5貫、光物3貫、氷見の寒ぶり。 東京の町田駅から徒歩3分ほど、天下一品の横の路地にある立喰鮨。 SNSでたまたま見かけて気になったので15時のオープンに合わせてきてみた。2年ほど前にオープンしてたようだ。 火曜の15時前に着いて先客2名で、後ろに4名ほどすぐに並んだ。 オーダーは口頭で対象に直接注文するスタイル。 おまかせ5貫は500円(わらさ、真鯛、一本釣アジ、なめろう、マグロ炙り) 光物3貫は400円(きびなご、地アジ、イワシ) とめちゃ安い。 シャリは赤酢だったし、ネタも大きめで満足度が高い。 光り物をバラで頼もうと思ったら大将が「光物3貫に入ってるよ」とより安くなる方を勧めてくれた。 次々と手際良く提供してくれるので、20分ほどでサクッと退店。 町田で美味い寿司をサクッと食いたい時にはここに来よう。

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東京都

ジュースバー

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バナナジュース(Sサイズ) 東京の東銀座駅から徒歩5分ほどの路地の中にあるバナナジュース専門店。 何度かチャレンジしているが毎回20名ほど並んでて諦めていたお店へハシゴ。 こちらは注文を受けてから、カスタムに応じて作り始めるので1杯5分程度かかる。10名並んでたら1時間は覚悟がいる。 火曜の13時前に着いて先客1名が受け取り待ち。 奇跡的に注文待ちがなかったので購入。 今回はヨーグルトベースに、無料のバナナスライスをトッピングにしてみた。 注文して会計をしたら、横の受け取り口で待つ。 5分ほどで着丼。 Sサイズのカップでも隙間がないほど粘度が高めで、飲んでみるとバナナの甘みが強い。ヨーグルトベースにしたので酸味と相まって非常にバランスがいい美味しいバナナジュースになっていた。 スライスのバナナは実が硬め、爽やかな甘さでこれも好み。 これは並んでも飲みたいものかもと納得した。 並んでる人数が少ないタイミングに出会えたらまた飲みたい。

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京都府

中華料理

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からしそば、チャーハン、餃子、酢豚。 京都府の京都駅から上賀茂神社方面へ車で20分ほどのところにある中華料理屋。 京都北部から市内に向かっている最中に「京都でからしそば」というワードが思い浮かぶ。 「京都は町中華が熱い」という特集で「からしそば」の存在を知り、いつか食べてみたいと思っていた。 元々はとある中華料理屋の賄いめしで、そこの弟子が広めたものらしい。 弟子がやっているお店も行ってみたが残念ながら夜営業はやってないとのことで、近くにあったこの店に来てみた。 月曜の19:30ごろ着いて、店内満席。 10分くらい待つとカウンターが空いたので席に着く。 待っている間に注文は取ってくれているので着丼まで待つ。 まずはチャーハンが着丼。 かなりシンプルな味付けでパラパラ感強め。 次に餃子。 これは少し味が濃い目で美味い。 酢豚は甘酢が優しく、揚げた豚肉がゴロゴロと入っている。 面白いのはたけのこときゅうりが入ってるところ。これも食感とあっさりとした箸休めとして面白い。 メインのからしそばは見た目はあんかけそば。 元々は「えびかしわそば」らしく、エビと鶏肉が入ったもののようだが、ここはピーマンが多めで嬉しい。 食べてみるとカラシの辛味より香りが鼻に抜けてくる。辛味はほぼない。 鶏だしベースでカラシの香り、とても美味い。 京都に来たらこれをまた食べたいと思えるほど。 テイクアウトも次々と来ていたので地元で人気のお店のようだ。 駅からは遠いが観光の途中によるのは良さそう。

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東京都

餃子

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焼餃子。 東京の野方駅から商店街を5分強歩き抜けた先にある餃子屋。 知人から「ここの餃子が美味い」と聞いたので野方ツアーとして3軒目に訪問。 水曜の11:40ごろ着いて店内はほぼ満席もテーブル席に通される。 ラーメンは食べてきたので定食はやめて焼餃子の単品を注文。 待ってる間に店内を見てると「ニラやニンニクは使ってない」という看板が目に入る。そのうちに店員さんが「ニンニク」のみを皿に乗せて持ってきてくれる。 このニンニクに卓上の醤油、ラー油、お酢を入れて個人の好みのタレを作るシステム。 15分ほどで着丼。 キレイに焼かれた餃子をひとつ切り離しひっくり返してみると、しっとりめの皮でキレイに包まれた若干小ぶりの餃子。 食べてみると肉汁が溢れてくるがこれが驚くほど美味い。 肉と野菜の甘みと旨みが一気に来る。一応、ニンニクを溶かしたタレや酢コショウをつけてみるが蛇足。そのままが一番美味い。 これはご飯もいらないタイプの餃子。 そのまま餃子だけを楽しみたい。 チーズやシソ餃子もあるので何人かで行ってシェアも面白いかもしれない。 ランチ限定の担々麺やもつ煮定食など限定もいくつかあって何回来ても楽しめそう。 予約が必要たが近くの味噌ラーメン屋の花道庵のスープをベースにしたもつ鍋も食べられるのも地域のつながりを感じられる。 持ち歩きの時間が許せば冷凍の餃子を買って帰りたくなる逸品。

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松阪の鶏焼肉ランチ。 東京の江戸川橋駅から徒歩1分、大きめの雑居ビルの半地下にある松坂鶏焼肉屋。 三重の松阪は松阪牛で有名だが地元の人は「鶏焼肉」をメインで食べるという話は聞いていて、いつか食べてみたいと思っていたところ、先日テレビの特集でこの店が取り上げられているのをみた。調べてみると三重に本店があるお店の関東の支店。 松阪の鶏焼肉は「親鳥」を「みそだれ」で食べるというもの。 それがランチにあるのを確認して訪問。 火曜の12:30過ぎに着いて店内は半分くらいの埋まり具合ですぐに席に通される。 「松阪唐揚げが終わってしまっていて、鶏焼きのランチしかないんです」と言われるも、「鶏焼きを食べに来たので」と問題なし。 鶏焼きランチは鶏肉を選び、肉の値段+350円で定食になるスタイル。 「ひね」と呼ばれる親鳥は必須で、食べ比べで若鶏を注文。 タレか塩を選べるがタレ一択。 5分ほどで着丼。 卓上のガス台で焼き始める。 まずはひねから。 かなり肉質が硬めで歯応えがあり、噛むほど旨味が出てくる。 対照的に若鶏はみずみずしい弾力で明らかに若い。 ニンニク入りのみそダレがとても美味しい。ご飯にワンバンさせて食べると至福。 選べる鶏肉の種類(部位)も多いので食べ比べても楽しそう。夜に来てこれとビールでというのもいい。 味噌だれだけでも売っているので買って帰っていろんな肉を食べてもいいかもしれない。 牛や豚より、この「ひね」はハマりそう。

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神奈川県

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start here(長野)、 PKO(富山)、盛り合わせ3種。 神奈川県相模原市の小田急相模原駅から徒歩5分、病院に向かう商店街の中にあるクラフトビール屋。 23年10月にオープンした記事を見てリストに入れてあった店にやっと訪問。 建物の2階にあり、外から見える看板はなし。建物の入り口に小さな看板があるが何度か前を通っても気づかなかった。カウンター8席のみ。 火曜の19:15に着いて店内満席も、ちょうど帰る方がいたので入れ替えで席につけた。 ビールは国内の醸造所のクラフトビールのみで、つまみは盛り合わせ(3〜5種)・カレーというスタイル。カレーが人気な模様。 ビールはS・M・Lの大きさから選ぶのでMを選択。 1杯目は長野軽井沢の醸造所のもの。 紹介文を見ながら選んでいると「直七」を使ったビールとな? 高知の幻の柑橘と言われる「直七」 高知で飲んだ時に柑橘の感じがとてもよく、東京に戻ってアンテナショップ等に聞いても「県外には出回らない」と言われたもの。それを使ったビールは飲んでみたい。 スッキリとした飲み口で一般的なビールっぽくはないがサワービールほど酸味が強くない。 直七をうまく表現していると思う。 2杯目は富山県高岡市の醸造所のもの。 ダブルIPAという文字を見て即決。こちらはIPAらしい重さと香り、味がガツンとくる。 飲んでいるとつまみが欲しくなったので盛り合わせを注文。 ボードから選んでいく。 1鮭とほうれん草のキッシュ 2豚軟骨のとろとろ煮 3ラムレーズンとアールグレイのバスクチーズケーキ を選択。 出てきて驚いたのがそのボリューム。 つまみ程度だろうと思っていたら、ガチな一人前出てきた。 味はどれを食べても美味しい。特にキッシュとケーキは抜群。 ここはこの盛り合わせを食べにくるところともいえるかもしれない。 オーナーが1人で切り盛りしていて、常連客が集まるいいお店のようだ。

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かつむすび(ソース、にんにく) 群馬県前橋市の上毛鉄道 三俣駅から徒歩10分ほどのところにあるカツ丼屋が運営するカフェ。 運営元がカツ丼屋のため、スイーツメニューのほかにカツ丼も食べることができる。 金曜の13:45に着いて先客はなし。 ソースカツ丼をワンハンドグルメにした「かつむすび」でテレビに取り上げられていた。ソース味、醤油味があるのは調べていたが、行ってみたら新作の「にんにく味」が。 食べ比べでソース味とにんにく味を注文。 注文を受けてから揚げるというので店内を見ながら待つ。 10分ほどで着丼。 ごはんを豚肉で巻き、それに衣をつけて揚げる「かつむすび」 揚げたて熱々のソース味から。 こちらは想像通りのお味。お米が新潟産らしく美味い。 驚いたのはにんにく味。 こちらは抜群に美味い。にんにくの味、香りがちょうど良いパンチでどんどん食べ進んでしまいあっという間に完食。 冷凍でお取り寄せも出来るようなので、手土産に準備しても面白そう。

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神奈川県

中華料理

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タンタン丼、餃子。 神奈川県の川崎駅から徒歩5分ほど、商店街の入り口にある中華料理屋。 川崎ではおなじみのニンニクと唐辛子が効いたスープに溶き卵、ひき肉が入った「タンタンメン」、このお店ではそれをご飯にかけた「タンタン丼」があるというの知りリストに入れてあった。 祝日月曜の13時前に着いて店内満席も5分ほどで席に通される。 店内はカウンターのみでお酒を飲める(17時以降は喫煙も可)が回転は思ったより早い。 狙っていたタンタン丼と餃子を口頭で注文。 5分ほどで餃子が着丼。 川崎では「みそだれ」で食べるのがスタンダードのようで卓上にみそだれが置かれていた。 野菜メインの甘味のある餃子にみそだれは相性がいい。皮いっぱいに餡が入ってるからか皮がはじけ気味ではある。 さらに5分ほどでタンタン丼着丼。 丼自体はラーメンと同じ大きさなので、麺をご飯に変えただけのサイズ感。ひき肉に加え、キクラゲも入っているので具材はいい。 スープは思ったより辛くはなく、ニンニクもバランスがいい。ただ汗はじんわり流れてくる。 麺よりご飯の方がこのスープをガッツリ楽しめるのでいいのではないだろうか。 最後まで完飲完食。美味い。 この組み合わせで1000円ちょうどなのでコスパもいい。 少し寒い時期の夕方に食べたくなるお味。 他のメニューも食べてみたくなったがここに来たら、またこれを食べてしまいそう。

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餃子ビールセット、肉しゅうまい、麻辣たまご(本日のおばんざい) 京都府の烏丸駅から徒歩10分ほどのところにある和餃子専門店。 堀川五条にホテルを取り、2軒目として近くで軽く飲めるところはないかとGoogleマップで探し、餃子なら軽く食べれそうと10分くらい歩いて訪問。駅前でもない通りなので周りは暗く提灯が出ている。 特に下調べもなく行ってみたら、扉のところにミシュランのシールが貼られている。 ちょっと期待感が高まる。 月曜の20時過ぎに着いて、ほぼ満席。 2人で行ったのでビールセットにして、本日のおばんざいもあるとのことでそこから選ぶ。 待ってる間にどんな餃子なのかを知る。 地産地消を心掛けた餡で、鰹だしベースに味噌を加えた和餃子とのこと。 10分ほどで着丼。 食べ方にしたがってみる。 まずはそのままでいってみるとパンチがあるわけではないが旨みと香りがいい。 千鳥酢醤油はちょっとクセがあるかな。 驚くのが昆布だしの効いた自家製和ラー油。これがとても美味い。 これだけで買えないかと一瞬思うほど。 肉焼売も京都の豚肉が使われていて甘味と旨味が強い肉肉しいしゅうまいで美味い。 麻辣たまごはうずらのたまごが使われていてポンポン食べ進めてしまう。 どれもビールとの相性は抜群。 京都で餃子というイメージは全くなかったがたまたま見つけた店が大当たりだった。

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神奈川県

ラーメン

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神の海老天ラーメン、ミニライスセット。 神奈川県横浜市の星川駅から徒歩5分のところにある濃厚海老味噌ラーメン専門店。 朝7時から営業している早朝営業店。 長い間訪問リストに入れてあったのが、ようやく行けるタイミングが来たので開店直後に訪問。 火曜の朝7時に着いて先客なし。 食券を購入し、カウンターに着く。 「神の海老天」の店名の通り、海老天を中心とした天ぷらがラーメンにつくセットなので、注文を受けてから天ぷらを揚げ始める。 10分ほどで着丼。 ネギのみ乗ったシンプルな海老味噌ラーメンの上に、海老・舞茸・なす・ブロッコリー・さつまいもと5種の天ぷらが乗る。 まずはスープから。 海老の香り・旨みがガツンとくるとても美味いスープで飲み進んでしまう。 麺は中細でコシが強めでスープを上手く掬っていく。 天ぷらは揚げたてなので中の具材はホクホクで甘さが引き立つ。 塩で食べても、スープにつけて食べても美味しい。 最後はミニライスにスープをかけてリゾット風にと言われるが、丼にライスを投入しスープを完飲。 天ぷらのないシンプルなラーメンやつけ麺などメニューは色々とあるので気分によって楽しめるのもいい。 朝一からとても美味しいラーメンを食べれるので貴重なお店。