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A.Mizusakiさんの My best 2024

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東京都

うなぎ

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京成線四つ木の駅近くに鰻の名店があるのは認知していました。でもなかなか行きづらい。本日、親戚の方からお誘いをいただき訪問することになりました。やったね、超嬉しい! 『国産ブランドうなぎ 特上 7,700円(税込)』のコースをいただきました。「特上」ですがこれが一番下のクラスです。それにご飯と肝吸いをプラス。 こちらの「魚政」さんは完全予約制。でも電話受付は無し。ネットからの予約のみです。 一番上のクラスは30,000円からのようでした。(カードの入力が必須。お支払いは店舗にて)なんと贅沢なうなぎのコースでしょうか!ちょっとビビりますね(笑)一番下のクラスでもかなりのお値段になります。 【お店の説明】 こちらのお店の調理法「特注活鰻(とくちゅうかつまん)」は、鰻の素材を存分に生かした調理方法です。職人の技により鰻の旨みや香り、ふわっと柔らかくとろけるような食感を味わっていただけます。 ご予約のお時間に合わせて、活きのいい鰻を割き、串打ち、白焼き、蒸しの工程を経て紀州備長炭にて丁寧に焼き上げます。だから特別に美味しい焼きがり。 ガスや電気は一切使わず、「紀州備長炭の み」を使い、うなぎの旨み成分を逃がさずに 香ばしく焼き上げております。 炭火焼きがなぜ美味しいかですが、遠赤外線 で焼いているからだけではなく、うなぎを焼 いた時に「炭」 にうなぎの肉汁が落ちます。 その肉汁のついた炭が「炭の周りの肉汁」を 蒸発させ、旨みをうなぎに返すのです。 お客様に美味しい鰻を提供するため、魚政で は炭の中でも最高峰と言われている 「紀州備 長炭」のみを使用しております。 まずは、割いた鰻の 「肝わさ」と「骨せんべい」 が一人一尾分出てきました。骨がポリポリ。塩が効いていて美味しい。肝わさも食べやすい。 お茶を飲みのみうなぎの焼き上がり待ちます。楽しみ!かなり丁寧に焼いていらっしゃる様子がうかがえます。 まずは『志ら焼』が運ばれてきました。いわゆる鰻の「白焼き」。これは今日一緒に来た皆さんでシェアです。 志ら焼きはかなりの肉厚。お塩だけでシンプルに美味しい。それにしても鰻の脂が凄い。極めて上質な脂が美味です。 しばし待ってやってきました念願の魚政さんのうな重。お重の蓋を開ける緊張の瞬間。 蓋を開けると見事な焼き上がりのうなぎがお重いっぱいに広がっています。うなぎの焦げ具合も美しい。 志ら焼同様うなぎはかなりの肉厚。養殖ですが「坂東太郎」は凄いの一言。表面の焼きがりはパリッとしていて肉厚の身は絶妙にフワフワです。これは旨い! うなぎのタレは40年以上継ぎ足しされているタレ。驚いたのはうなぎにしかタレがかけられていないこと。ご飯はほとんどタレをまとっていない状況。ご飯のタレは必要ないのですね。いや、うなぎが美味すぎて、逆にご飯はタレでシャバシャバにして食べたくない感覚です。 この店では一番安価なうなぎですがとにかく大きい。坂東太郎1尾分でもうお腹いっぱいになりました。大満足です。 正直に申し上げて、今まで食べたうなぎの中で一番美味しかったと思います。凄いうなぎに出会ってしまいました。 かなり高価でネットでの予約が難しく敷居が高い鰻屋さんですが、機会があればまた食べてみたいと思いました!

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東京都

カレー

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荻窪のカレーの超名店『欧風カレー&シチュー専門店 トマト』さんへ。カレー専門店と思っていたら「欧風カレー&シチュー」の専門店なのですね。外観は街の小さな洋食屋さんといった感じです。 並ぶとは聞いていたのでお店のオープン30分にトマトさんへ到着。やはり行列ができていました。11:30のお店のオープン1巡目では残念ながら入店叶わず2巡目を待ちます。結局トータル1時間待ちでした。 今日は天気が良くカンカン照り。帽子を被ってくるのを忘れたので頭の上と首の後ろがジリジリ焼けます。お店の反対側の道路に並ぶルールですが、日陰もなく厳しいウェイティング状況。たまらず買い物用のマイバックを広げて頭に乗せていました。まだ夏前ですが熱中症になりそうです。行かれる方はご注意を!! 店内は思ったよりこぢんまりとしています。4人がけテーブル席1と2人がけ3、カウンター1席。町の中華やさんのように相席はしないので合計5組しか入店できません。お一人様の私も1組にカウントです。 それにしても丁寧で優しい奥様。お上品でとても素敵です。席につくなり「もう野菜トッピングは無くなりました!」とお上品に伝えられました。ショックです、まだオープンして30分しか経っていないのに皆さん野菜トッピングされてしまったのですね。 注文は外で待っている間に心に決めていた『ビーフタンカレー 3,600円』をお願いしました。もちろん野菜トッピング無しです。 【お店の説明】 カレーは香味野菜、フォンドボー、ブーケガルニ、ワインと共に渾然と溶け合ったソースをベースに、厳選した牛肉や四季折々の野菜を加えた煮込み料理です。 旨味を生かしたコクのあるソースに薬効のある4種のホールスパイスカレーをブレンドしてじっくりと一週間以上をかけて丹念に仕上げました。 しばし待って私のビーフタンカレーが運ばれてきました。カレーポットからはみ出るほどの大きな牛タン。その大きさに度肝を抜かれます。牛タン大きめカットどころではなく、牛さんのベロそのまんまな感じ。しかもその下にはもう1枚のベロが隠れているではありませんか!とんでもないタン攻撃です。 ご飯の上にはチーズとレーズン。どうやってカレーをかけようかと悩みます。でもスプーンでもほぐれるほどのタンの柔らかさ。ある程度はスプーンで切り分けます。でもやっぱりナイフが必要。カレーポットの中である適度の大きさに切り分けてライスの上にかけました。 ゴージャスなタンカレーです。タンはもちろんとろけるほど柔らかく、ふんだんにスパイスを使った欧風カレーは複雑な旨味が絡み合ってお口の中はもうパラダイスです。美味しい欧風カレーにも様々出会いましたが、これはまた独特の旨味の欧風カレーですね。ビターな感じがたまりません。 牛タンのボリュームが凄いので、ほぼスプーンひとすくいに牛タンブック一欠口にいれることができました。牛タンと上質な欧風カレー、それとご飯ととろけたチーズのハーモニーを堪能できました! 隣の御婦人が海鮮カレーを頼んでいましたが、これがまたカレーポットから大きなムール貝が数本飛び出した見事なルックス。これも写真で見たまんま! いやはや、凄いカレー体験ができました。荻窪まで足を運び、更に1時間待ったかいがありました!

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カレー

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下北沢駅から京王井の頭線吉祥寺方面の電車に乗って一駅。新代田駅から徒歩5分ほど歩いたところにある『キッチン・アンド・カリー』さんへ。 環七から一歩足を踏み入れるともうそこは別世界。竹林の緑が美しく、まるで軽井沢の別荘地のような雰囲気です。周りの住宅もお洒落です。もちろん住人のみなさんも気品が高い。 道路の突き当りにある戸建ての大きな建物が『キッチン・アンド・カリー』さん。お店の外観は想像を遥か超えていました。 【お店の説明】 and CURRYが「目指すのは、 ハレの日のごちそうでも、 がつんとしたパンチのある味でもなく、 旬を味わう喜びと新しい発見があり、 毎日でも食べられるお味噌汁のようなカレー。 旬の野菜をたっぷりと使ったカレーは、 二日に一度ラインナップが変わり、定番は特にございません。 本日のカレーは三種類 ■スナップエンドウとえびのカレー (甘いスナップエンドウがキラリと光るカレー) ■エスニックキーマ (ハーブや香味野菜と"いしる"を使ったキーマ) ■春キャベツのクートゥ (ココナッツの優しい風味と豆の甘さ) 2種盛りも3種盛りも選べます。せっかくなので『3種盛り 1,850円』をお願いしました。お姉さんが「ドリンクとトッピングはどうなさいますか?」とニコニコして横に立っていらっしゃるので『たまごのアチャール 228円』もトッピングでお願いしました。 美しい色合いの3種盛り。カレーの到着とともに、お姉さんがそれぞれのカレーの説明をしてくれました。おじさんはすぐに覚えられません。見た目海老のカレーはわかりますよ! 「春キャベツのクトゥー」はとても優しい味。これが「キッチン・アンド・カリー」さんが追求する味なのですね。でも「クトゥー」って何? 【調べてみました】 クートゥーは、豆を煮たペーストとココナツミルクを合わせたシチューのようなグレイヴィで野菜を煮込んだ料理。 豆が好きな南インドを表す代表的な料理のひとつです。 「エスニックキーマ」はスパイシー。これは少々辛さを感じます。口に入れた瞬間パクチーも香ります。カレーらしさを感じるキーマカレー。 「スナップエンドウとえびのカレー」の海老がぷりぷり。これも極めて優しい味。キッチン・アンド・カリーさんの優しさが溢れています。 こんな優しいカレーを食べていたら胃もたれどころか健康になりそう。お店のオーナーやスタッフも皆さん優しくてお人柄が良さそうな女性ばかり。皆さん自然派の山ガールのような素敵な方でした! *ネットから予約しないと食べられませんのでご注意を!

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ラーメン

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以前黒須があった場所に新しいラーメン店がオープンしていました。その新しいラーメン店『中華蕎麦 仁香』を訪問。 系列店は『中華蕎麦和渦TOKYO(北品川)・MENクライ(浜松町)・らーめん亭 ひなり竜王(梅屋敷)・和渦製麺(京急蒲田)』とのこと。私が知っているお店はありませんでした。 以前の黒須さんの居抜き店舗。黒須さんを訪問してのはかなり前なので少し記憶が曖昧ですが、たぶんこんな店内の感じだったと思い出しました。それにしてもこんなに狭かったのか! 店内の食券販売機で『特製醤油蕎麦 1,300円』を購入。店主は見た目日本人に見えます。でも少し発音がぎこちない。店内の説明書きでは、ベトナム人の「ソン」さん。技術、志の高いソンさんお一人で切り盛りしていらっしゃるようです。 特製醤油蕎麦をソンさんが運んできてくれました。なんとも美しいビジュアル。スープの色が美しい醤油色。麺が細麺で私の好きなタイプ。系列店『和渦製麺』にて打った自家製麺です。 スープを一口飲めばもう感動の旨さ!信玄鶏、岩中豚、国産しじみ、道南真昆布のバランスを重視したスープどそうです。なんと素材に拘ったスープでしょうか。絶妙の旨さです。 叉焼等のお肉類は「岩中豚・信玄鶏」。これももちろん美味しい。玉子は「マキシマムこい玉子」。黄身の色がオレンジでトローリ半熟。 素材にこだわり抜いた究極の一杯。もちろんスープも残さずいただきました!

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ラーメン

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東京駅グランスタ東京B1Fにある『ニッポンラーメン凛』さんへ。 正統派の醤油らぁ麺と塩らぁ麺の写真が大変美しい。いつか食べねばと思っていました。 いつも行列ができていてなかなかハードルが高い。でも本日は少々行列が少な目だったので並んでみることにしました。 並んでいる途中に店頭の食券販売機で食券を購入。今日はわんたんや味玉子等のトッピングはあえてせず、シンプルに『醤油らぁ麺 1,300円』の食券を購入しました。純粋に醤油らぁ麺の旨さを味わいたいと思います。 見目麗しい醤油スープと滑らかな中細ストレート麺です。実に美しい、チャーシューまで輝いて見えます。 まずはスープを一口。ああ、美味しい。コクのある醤油の旨味をストレートに感じ取れます。なんと奥深い味なのでしょうか!これこれ、これぞ私が求めていた醤油スープの味です。透明な油が結構浮いていますが全く気になりません。 【お店の説明】 看板商品の「醤油らぁ麺」は、北海道産新得地鶏を含む3種の地鶏と豚、5種の本醸造生揚げ醤油を絶妙にブレンドしたスープとタレ、当店限定オリジナル麺で小麦の香りと食感、たおやかさを感じられる一品です。 『NIPPON RAMEN 凛 RIN TOKYO』は、「東京駅」から新たな日本ラーメン文化を発信することをコンセプトに、札幌の銘店『Japanese Ramen Noodle Lab Q』とのコラボレーションによって生まれた新ラーメンブランドです。 『Japanese Ramen Noodle Lab Q』の得意とするクリアなスープの醤油ラーメンで、日本ラーメン文化の原点「醤油ラーメン」の再創造を目指します。 麺がまた美味しい。中細のストレート麺の小麦の香りが口に広がります。よく麺に醤油スープが絡んできてより一層美味しく麺を味わうことができます。 トッピングをしなかったので、チャーシュー、細ねぎ、海苔は麺と一緒に大切にいただきました。 塩らぁ麺はどんな味なのかと興味が湧いてきました。今度は必ず塩らぁ麺を食べに来たいと思います。

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カレー

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新橋駅から徒歩10分程度、路地裏にあるカレー屋の『幸正(コウセイ)』さんへ。古いモルタル2階建て住宅の1階が店舗になっていました。カレー屋さんというより焼き鳥屋か居酒屋の雰囲気です。 外に並んでいる間、スパイスの香りが漂ってきます。いや、と言うより和食の煮込みに近いかも。待ち遠しい! 店内は奥に長い狭小店舗。6〜7名しか入れません。店主の調理は実に手の込んだ丁寧な仕事ぶり。チェダーチーズトッピングの方はバーナーで炙っていらっしゃいます。 『ビーフ 1,500円』に『地養卵の温泉卵トッピング 150円』でお願いしました。 先にコンソメスープが登場。旨い、かなりブラックペッパーが効いています。濃厚で旨味がギュッと濃縮している感じ。 そして『ビーフカレー』。平らな円柱状に盛られた黄色いライスの上に香ばしく焼かれたビーフと温泉卵が乗っています。そしてその周りにはシャバシャバのカレー。 シャバシャバのカレーはもうスープカレーですね。独特な旨味のカレー。これは旨い! ビーフはほんのりと甘い焼きめがついています。このまま食べても美味しいのですが、シャバシャバカレーと一緒に食べるとまた美味。濃厚なコンソメスープともまたベストマッチ。旨味のハーモニー! 美味しいカレーでした。ビジュアルも美しいしミシュランビブグルマンに選出されているのも納得のカレーでした。

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インドカレー

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都営新宿線森山駅から徒歩5分のところにあるカレーの名店『月と亀』さんへ。やっと訪問できました。 古い住宅をリノベーションした店舗。風情があります。店内は壁に向かって設置されたカウンター5席のみ。多分ご夫婦で経営されていらっしゃる様子。インド人やネパール人じゃなく日本人のご夫婦。お二人ともご丁寧で心のこもった接客をされます。 こちらのカレーは南インド料理の定食である「ミールス」を和風にアレンジしたものです。その名も『深川インド定食』。国産の野菜をたっぷり使った化学調味料不使用の健康カレー定食。 まずはメインのカレーを選択しカレー定食の注文を告げると、「メインのカレー・十穀ご飯・野菜のカレー・ラッサム・サラダ・パパド・ポリヤル・アチャール」が一つのお皿に盛られて運ばれてくるシステム。 メインのカレーのほか、好きなカレーを追加注文すると小鉢に盛られてやってきます。 私は深川定食の中から一番スタンダードな『チキンカレー定食 1,150円』を注文しました。これが月と亀の「和風ミールス」です。 他の方の注文を見ていると、追加のカレーを食べている方も多い様子。私もあとからお願いしようかと思っていたら、もう注文したチキンカレーが運ばれてきました。時すでに遅し、残念! 「和風ミールス」だけに、お皿も和の陶器で登場。美しい盛り付け、十穀ご飯とパパドの存在感が目を引きます。パパドの後ろに隠れてメインのカレーのチキンカレー。 まずはスープカレーのラッサムを一口。確かに南インドカレーでよく味わうラッサムの味ですが、極めて優しい味。「トマト風味の薬膳スープカレー」と書いてありましたが、確かに体に良さそうな薬膳のお味。美味しい。 「野菜カレー」は豆のポタージュ入り。これも優しい。南インドの中に和を感じます。 「チキンカレー」はコクがあってまた美味しい。パパドを手で割って十穀ご飯の上にふりかけ、カレーをかけて食べると、パパドのサクサク感がまたたまりません。旨い! 食べ方の説明書のように、終盤は各カレーを混ぜ合わせて食べました。複雑な味わいになってまた旨い。やっぱり、もう一品カレーを追加しておくべきだったとつくづく後悔。 サラサラとあっという間に完食しました。かなり美味しかったです。女性客が押し寄せてくるのもよく理解できました。とにかく体に優しく胃もたれもしなさそうです。 機会をみてまた来たいと思います。今度は絶対カレーを追加します!!

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東京都

カレー

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代々木八幡駅近くの『スパイスポスト』さんへ。私は千代田線で行ったので小田急線へ乗り換えて折り返してきましたが、お店の前はなんと千代田線の「代々木公園駅」の真ん前でした。でも路線の勉強になりました。 店名の看板がよくわかりません。でも行列ができていたのでなんとか認識できました。 お店の上にデカデカと「カレー屋」とは書いてありました。まさかこのお店とは(笑)「富ヶ谷一丁目倶楽部」の表示で混乱しました。歩道のでっかいオレンジの看板は行列のお客さんの陰になっているし。 行列の半分はアウトバウンドのお客さん。スペイン人ぽい人や中国人の姿も多数。こんなところまで探してくるのですね、驚きです! 店内は薄暗いいわゆるうなぎの寝床。夜は「富ヶ谷一丁目倶楽部」というバーになるのでしょうかね?どちらが間借りなのかな? 『チキン&キーマ&ポークビンダルー(S)卵黄付き 1,650円』をいただきました。ライスを200gにしたので50円安かったようです。 3本の足がついた渋い陶器のお皿で登場。もうルーが溢れそうです。見事なルックス! チキンカレーのルーがサラサラのスープ状。ご飯の反対側がポークビンダルー。ダムになっているご飯の上にキーマカレー。 ご飯を食べようとダムを崩していくと自然にキーマが混ざってきます。チキンカレーと一体になって旨いこと。シャキシャキの玉ねぎのアチャールも一緒に口に入ってきます。サクサク感がまたいい感じ。 ポークビンダルーはそんなに酸味はありません。少しトロミがある美味しいポークビンダルーです。これがまた旨いこと。 ダムは早々に決壊し、スープ上のチキンカレーが流れ込んできます。ミックのカレーが混ざり合いまた美味しい。ご飯を200gにしましたが、カレーが豊富なのでもっと食べられましたね。 美味しかったです。さすが行列が耐えないスパイスカレーの名店です。インバウンドのお客さんが探し当ててくるのもうなずけました。

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東京都

カレー

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代々木上原駅は初めて下車しました。乗り換えは先日体験。今日のお目当ては『ハルダモンカレー』さん。代々木上原駅南口から徒歩1分の好立地です。 南口を出るとすぐに行列が見えました。なのでお店の場所はすぐに認識できました。やはりカレーの人気店は行列必至ですね。 こちらのハルダモンカレーさんは「グルテンフリー、食物繊維豊富、低GI値で、スパイスたっぷりの口と体に嬉しいカレー」とのこと。 『TODAY'S CURRY』は3種類ありました。 A.トマトバターチキンカレー B.ブラウンポークカレー C.焼きサバグリーンカレー ABCそれぞれの組み合わせや、A+B+Cの全部盛りもあります。私はせっかくですので『A+B+C 1,800円』にしました。 Aの「トマトバターチキンカレー」は辛さ1。辛さはあまり感じません。日本人大好きバターチキンカレーは優しくまろやかな味。美味しい!グングン進みます。ちなみにご飯はジャポニカ米ではなく細長いバスマティライス。 次にCの「焼きサバグリーンカレー。これだけは銀のカップ入り。スパイスでマリネしたノルウェー産のサバを油でジャっと焼いて入れてあります。食べるとちゃんとタイのグリーンカレーの味。そして存在感あるサバの風味。辛さは2ですがそこまで辛さは感じません。むしろこのカレーが持っている甘さが際立ちます。これも格別に美味しい! そしてラストのB「ブラウンポークカレー」。これはブラウンとついている通りビーフシチューのような色。豚肉の大きな塊がゴロッと入っています。最初ビーフと勘違いして食べていましたが、後でよく考えるとポークだったのですね。これがまた柔らかくって旨い。スペインブランドあか豚のスリランカ式ポークだそうです。 インドカレー・タイカレー・スリランカカレーが一度に味わえたわけですね。凄い! かなり美味しかったです。行列が絶えないのもよくわかりました。並んででも食べたい絶品カレーですね!

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創作料理

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半蔵門線の渋谷駅から徒歩でやってきました『ハブモアカレー』さん。反対側の線路沿いに歩いてきましたが、なかなかお店がある線路の反対側に渡れません。かなり迂回しました。 近くまで来て地図を頼りにお店を探します。ここら近辺はカレー屋さんが何店舗もあります。スパイスカレー店の激戦区なのですね。一つ一つ看板を確かめていくとブルーの壁の洒落たお店がハブモアカレーさんでした。通り過ぎてしまっていたようです(笑) お店の場所は渋谷と代官山の中間とのこと。『野菜をスパイスで食べる』をコンセプトに野菜の旨味とスパイスの風味をバランス良く味わえるような料理を提供していらっしゃいます。 お一人様おっさんの私は、中二階のカウンター席を案内されました。キッチンもここの奥にあるようです。半地下のフロアはテーブル席になるっている模様。お二人様以上のお客さんは半地下へ。お店の構造上1階に面したフロアはありません。 お外が見えるカウンター席。行き交う人が見えてなかなか落ち着きます。 お上品な奥様から「こちらのQRコードからご注文ください!」とQRコードの紙が挟まれたスタンドを渡されました。そうきたか!おっさんもこのスタイルにはだいぶ馴染んできました。 スマホでQRコードを読み込むと、様々なお店のカレーメニューが表示されました。好みのカレーの写真をプッシュすると、チキンや豆カレー等好みのカレーやトッピングなど様々なものが表示されます。お好きなボタンをプッシュ。このQRコードスタイルのほうが注文ミスもなく選択しやすいのですね。なるほど! 『お勧めのカレーセット 1,530円』を注文。 ■チキンカレー +100円 ■豆カレー ■インド風ポタージュ +200円 ■ご飯の量 200g ■フライドエッグ +100円 ■フレッシュ野菜ペースト +180円 選択しやすいので、思わず予定外のトッピングまでボタンを押してしまいました。 ターメリックライスの上には、私がトッピングしたきれいなフライドエッグ。 一番大きなお皿にチキンカレー。そんなに辛くありません。複雑なスパイスの味わいが美味しい。 豆カレー(レンズ豆のカレー)は優しい味わい。体に良さそう。オプションでたのんだインド風ポタージュは今まで飲んだことがないような独特な風味。白菜のふわっとしたポタージュスープです。その独特なスパイスの風味が鼻に抜けます。 フレッシュ野菜ペーストは野菜がコロコロに切られて酸味がある味。これはカレーと混ぜていただきます。歯ごたえよし。 最後には色々と混ぜ込んでいただきました。混ぜるたびに味の変化を楽しめ、最後まで楽しくいただけました。 お会計はQRコードの紙をもってレジへ。なるほど、そうなっているのですね。 美味しかったし面白いお店でした!