高知のうなぎは美味しいと聞いていたものの、まだ一度も専門店で食べたことがないと気づきこちらの人気店へ。 お昼前に予約なしで訪問しましたが、ギリギリ入れました。店内はカウンター席と小上がりに分かれていますが、我々は小上がりへ。 注文はうな重上(4,800円)とやや奮発。 注文してから30分以上は待ったと思います。まだかまだか待っていたら痺れを切らした頃にやってきました。お盆には、うな重、酢の物、肝、香の物、肝吸い、フルーツがのっています。 さて、肝心のうなぎですが、見るからにカリカリ。一瞬白焼?と思いましたが、タレはついています。しかしご飯にはかかっていないので、自分で追いタレをしていただくスタイル。このうなぎ、一口食べたらカリカリというかザクザクというか、今まで食べたうなぎの中で一番好きな食感でした。もしかしてこの焼き上がりを仕上げるためにはかなり時間をかけて焼いているのかもしれないと想像。最後の一切れまでカリカリで、一気に平らげてしまいました。 うなぎの産地、愛知県西尾市からやってきた身としてはうなぎにうるさいと自負しておりましたが、ここは文句のつけようがありません。あ、敢えて言うなら焼くのに時間がかかるので予約訪問したほうが良いです。