Tomoharu  Miyaoka

Tomoharu MiyaokaさんのMy best 2025

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福岡県

スペイン料理

Tomoharu  Miyaoka

ハム、チーズにアヒージョ、パエリアと王道のスペイン料理のメニュー。でも、糸島産の魚介類や新鮮な野菜を使っていて、そこは「福岡市西部エリアらしさ」のようなものを感じます。 スペインビールもいくつか種類があって、飲み比べるのも楽しい。ワインはボトル3500円〜。どれもコスパはいいと思います。5000円の泡が香りの高さといい、スパイシーさといい、びっくりするくらい美味しかったです。 魚介系アヒージョ、肉系グリル、そしてパエリアで海鮮系にするか、肉系にするか(なんと、ウサギ肉というのもありました)。バランスよくいくもよし、とことん肉攻めにするもよし。どのメニューもおすすめです。小ポーションで、2~3人でシェアするのにちょうどいい感じです。 地下鉄七隈線別府駅3番出口から横断歩道を渡ってすぐとアクセス抜群。カウンター4席、テーブル4つの比較的小バコのお店だけど、その分シェフや店員の目が届きやすく、オーダーにストレスはありません。

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無性にスパイスカレーを欲して、親不孝通り近くのスパクラでランチ。 スリランカカレーとチキンカレーのあいがけ。 どちらもやみつきになるスパイスの香りと、ホロホロの骨つき肉。 そして辛さもちょうどいい。 夜は焼き鳥や焼酎などを出す居酒屋になるそうだ。この時間にも行ってみたい。 #スパクラ #親富孝通り #スパイスカレー #福岡グルメ #福岡ランチ #福岡カレー #天神グルメ #天神ランチ #天神カレー

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福岡県

居酒屋

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唎酒師の資格を取得するときに勉強したことだけど、日本酒を4つに分類したもののうち、主に古酒などが該当する「熟酒」に合う料理は、鰻の蒲焼や佃煮など、味の濃いものがよいとされています。 …とはいえ、なかなか日本酒の古酒に出会う機会は少なく、大抵飲食店でいただくのは、前の年に獲れた米で仕込んだ新酒やひやおろしなどばかり。 ただ、ここは違いましたね。ラベルに2020年とか、平成30年とか書かれていて、蔵で数年間寝かせたものを、今年瓶詰めしたものばかりを集め、それを燗につけて出してくれます。うっすら黄金色になった液体からは芳醇な香りが立ち上ります。 それに合わせる料理は、淡白な刺身ではなく、味の濃いマグロのとくに脂身の多い頭部の肉や、猪、鴨、鹿といったジビエ。そして、イカと里芋を濃厚な肝のソースで絡めた炒め物。合うよね〜。酒も料理も個性を主張してきて、負けず劣らずの戦い。 吟醸酒で近海ものの刺身、もいいけれど、たまにはこういうガツンとくるものもいいですね。

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福岡県

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全国各地から牡蠣を取り寄せ、食べ比べができる警固の「どいがき」。 佐賀県唐津市にあるミシュラン2つ星を獲得した寿司店「つく田」の松尾さんが料理の監修に入っていると知って、ずっと気になっていました。 くぐり戸を入り、カウンターに座ると目の前にずらりと並んだ殻つきの牡蠣。注文のたびに殻を開け、丁寧に流水で洗いながら貝柱を殻から切って出してくれます。それなのに水っぽくなく、何もつけなくても塩味を十分感じるのは、それだけ身がしっかりしている証拠です。 えぐみがなく淡麗なもの、野生的な歯応えを感じるもの、ミルキーで喉越しの良いもの…北は北海道、南は九州まで牡蠣は産地によってこんなにも味が変わるのか! というのを実感しました。 ワインも日本酒も「牡蠣専用」として作られたもの。黒いラベルの「今代司」は甘み、白いラベルの「龍力」は旨味が強調され、どちらも個性的で、ペアリングの妙が楽しめました。 生牡蠣ばかりでなく、カキフライのタルタルソースや、それをサンドしたパンも感動的なおいしさで、すべて牡蠣との相性が計算し尽くされた、すばらしい料理の数々でした。 #どいがき #警固 #福岡グルメ #福岡ディナー #福岡居酒屋