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s.ichiroさんのMy best 2016

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鹿児島県

割烹・小料理屋

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【男九州一人旅❹】 その土地の美味しいものを食べながら旨いお酒を飲みたい! これはお酒を嗜むタビビトの普遍のテーマではないでしょうか? その願いを叶えてくれる店が此処鹿児島天文館にあったんです! そしてその店は意外な場所にありました。 見て下さいこの写真を!! こんな乱暴な場所にあるんです!!! 店の前にチャリがあるんですよ!!! (私は15分迷いました) 店内に入ると大将が寡黙に作り続けているその横顔から本気具合が伝わってきます。 まわりをみわたすと店主が料理を作ってる姿を黙々と眺めている横でこちらも黙々食べます。 ■鰹の腹皮 油が乗っていて口の中でジュ〜ワッ、それを焼酎で流し込み喉元を過ぎるときの相乗効果 ■トビウオつけあげ 屋久島のトビウオを目の前で練り上げた熱々の揚げたて、やはり出来立ては旨味が格別。少し味がついているので大根おろしに醤油を垂らして食べます。 醤油について 九州の醤油は甘口が基本です。 これは鎖国していた江戸時代にポルトガル等から長崎だけ砂糖が輸入されていたことに起因するようです。 ■黒豚なすみそ 白味噌なのかな、関東の味噌とは違い、割とあっさりめで食べやすく、旬の秋茄子は柔らかくてトロける口溶け ■焼酎 八幡 ルーツを辿ると南九州の神主の家系が代々受け継いできた小さな蔵元 三岳 屋久島の蔵元なのだけど、これが旨かった。芳醇な香り ■お代 〆て3300円ほど 2階は座敷になっているので、固めの接待でも使えると思います。 月曜日の雨の中、予約してないグループが4組くらい帰っていきました。これだけでも人気が伺えますね。 鹿児島へ来たるタビビトは是非ともどうぞ!

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愛知県

うなぎ

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【飲み鉄week 3日目】 地元の人にひつまぶしで美味しい店を聞き、早速名古屋の名店である「鰻 木屋」へ訪問。こちら江戸時代創業の鰻の老舗で、建物も明治時代の文化遺産になっている由緒正しい鰻屋とのこと。 さらに仕入れた鰻を井戸水で泳がせ、活きのいいうちにさばく、ご飯は店内精米の釜炊きという手の込みよう。 鰻界のレジェンド発見(^^) メニューはシンプル「おひつまぶし」「鰻丼」「長焼きごはん」の中から上おひつまぶしとビールをオーダー。創業以来注ぎ足してきた秘伝のタレは、これだけでご飯3杯いけてしまうかも? 鰻は外側カリカリ中ふっくらなので、出汁や薬味をかけて、色んな食感を楽しみむことができるのが良い!肝吸の肝が凄く新鮮でふっくらしているのが印象的でスープもとても美味かった。 この完成度。例えるなら内村航平の演技に匹敵するのではないだろうか、これからも100年、200年と歴史を刻んでいく、現在進行形の文化遺産「鰻 木屋」は歴史を感じる店だった。 のみ鉄が終わる頃には通風になっているかもしれない。笑

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熊本県

馬肉料理

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【男九州一人旅❶】 さて、いかにも安いタイトルではございますが、、、 さてさて、初日は熊本復興を祈念して、美味しく馬刺しを頂くことと相成りました。 その昔まだフラフラしてた頃にお世話になった方から、王道だけど一度は行ってみたらと、勧められるがままこちらへ。これが正解でありました! さて、熊本旅行で馬刺しといったらまず一番に名前が上がる名店のこちら。おのずと胸が高鳴ります。 熊本馬刺し.com さんの情報によりますと、、、「馬肉が食されるようになったのは、今から400年程歴史をさかのぼり、肥後熊本初代藩主の加藤清正が朝鮮出兵にて食糧難に陥った際に、馬肉を食したのが通説とされています。」 食糧難で渋々食べてみたら、「なんだよ意外に美味いじゃね〜か」となった訳ですね、、何処で何が起こるかわかりませんね〜 ■熊本焼酎 茂作 ■上馬刺し ■上握り ■上バラ焼き どれも柔らかくて馬い(≧∇≦) 口の中で溶ける〜*・'(*゚▽゚*)'・* 馬刺しについてもっと造詣を深めたいという方は熊本馬刺し.comまでどうぞ。通販もやってます(^^)/ 熊本馬刺し.com http://kumamoto-basasi.com/mt/culture/kumamoto/60.html

4

鹿児島県

ラーメン

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【男九州一人旅❻】 鹿児島では言わずと知れた人気店。 以前、豚トロ、我流風、のり一、思無邪など行きましたが、自分の中では小金太がダントツNo.1です。 お味の方は博多とんこつとは一線を画し、アッサリなんだけど、とんこつと鶏がら,かつおの風味が混ざり合い、ちょい甘でとてもコクのあるスープに仕上がっています。 鹿児島は場所柄なのか、独特なラーメンが多いような気がします。

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東京都

弁当屋

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大田区のソウルフード鳥久。 なんと創業昭和3年!! 小さい頃から食べてるけど変わらず美味い。 ここの唐揚げが日本一だと本気に思ってます。 武骨な外見により、写真で美味さが伝えられません。笑 唐揚げ好きは是非食べて頂きたい!! (そぼろも相当うまいです) お勧めは弁当を買ってから東京港野鳥公園までバスで行って、バードウォッチングしながら食べるコース。 間違いなく全身で鳥を感じることができます(^^) #食欲の秋

6

福岡県

そば(蕎麦)

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出汁の効いたふわとろ半熟卵を纏った海老天を食べ、次に半熟卵に浸ったご飯を食べながらビールを飲みまた食べる。蕎麦屋だが、玉子丼、天とじ丼をオススメしたい。

7

鹿児島県

魚介・海鮮料理

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【男九州一人旅❽】 念願の本場首折れサバを食べに! この日は縄文杉を見に行った帰りで、 体力の消耗が激しく、身体がビールを欲しておりました (´Д` )/■ 入店して少しすると店内は客で溢れ、 1時間半の間に予約をしてない客が10組くらい帰っていく程の物凄い人気です。 客が多過ぎて、店主てんてこまい。 「なんでこんな来るんだ」と呟く店主の嬉しい悲鳴と手際よく(若干慌てながら)料理を作る様子をカウンターから眺め、美味しく刺身を頂きました(^^) ■首折れサバ刺身 油が乗って弾力あり、濃厚な旨味、新鮮、 開店1時間ほどで売切れ ■白子の天ぷら 外カリカリ、中もちもち ■鳥の唐揚げ 普通、量多い ■鯖あら汁 鯖の身がいっぱい、出汁の深み ■飲み物 生ビール、三岳 ■店主 道場六三郎の声に似てる 予想外の来客で忙しいこともあり、接客は行き届いているとは言えませんが、料理は美味しかったです。

8

鹿児島県

魚介・海鮮料理

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【男九州一人旅❺】 一瞬ドキッとする店名 ! 「吾愛人」は「わかな」と言います。 「愛人」(かな)とは、奄美大島の方言で、「愛しい人」 「大切な人」、イタリア語でいうと「アモーレ」となります(´Д` ) こちらの店は一人用のメニューがあり、食べ安いようにハーフサイズで提供されますので、色々食べたい人にオススメです。 実際カウンターはお一人様が占拠している状況でした。 ■薩摩おでん三種盛り (六白黒豚、牛すじ、地たまご) 味噌味だけど、割とアッサリ ■地鶏の刺身 鮮度良し、薬味を乗せ甘い醤油につけて食べる ■薩摩揚げ 熱々、焼酎に合う ■飲み物 生ビール 芋焼酎 三岳 ハーフメニューの御利益もあり、これで3000円弱なのでお手頃ですね(^^)

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東京都

焼肉

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肉好き達が羨望の眼差しで見上げるその頂に予約してから半年の期間を経て初登頂。 写真には写らない肉景色、この感動は登った者にしかわからないだろう。 前菜のパテから始まり〆のカレーまで 一気に食し登頂完了。 壁一面に有名なマンガ家の落書きがあり、多くの方に愛されているのが伺えました。 再訪問の予約をしようとしたところ、半年以上先まで予約不可、年内の予約は終了とのこと、、残念。

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静岡県

懐石料理

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【飲み鉄week 4日目】 最後の将軍 徳川慶喜公ゆかりの地 「浮月楼 浮殿」で昼食を。 こちらは慶喜公の旧お屋敷で、その後静岡の迎賓館となり、現在は挙式や披露宴、料亭として使用されている静岡の歴史舞台となった場所。 庭園の池には水上ステージがあり、ここで薪能や歌舞伎が演じられ、現在は芸術の舞台として、イベント時には懐石を食べながら雅な雰囲気に浸れるというロケーション。 今回は季節限定 彩弁当〜残暑と、 地酒 英君〜誉富士をオーダー。 地酒は静岡の酒米誉富士を使って地元杜氏が作った純米酒でサッパリめ! 食事は、みかんの食前酒から始まり、つみれと舞茸のお椀、まぐろ山かけ、桜海老のかき揚げ、甘鯛茶筒焼き、夏野菜にこごり、茶そばなどなど、その他多数。どれもお酒に良く合い、駿河湾の幸と茶所の特性を活かした作りでありました。 庭園を眺めながら終始ご機嫌(^^) 時を経て趣を変える「舞台」諸行無常の響きに傾聴しつつ次なる目的地へ。 飲み鉄も佳境に入り、蓄積されたカロリー摂取量がヤバイことに、、、