Nami Niraku

Nami NirakuさんのMy best 2023

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東京都

ベトナム料理

Nami Niraku

「ここでしか食べられない」だらけ!全部が素敵で全部に満足…!! こちら、オーナーシェフの培ったフレンチのエッセンス × シェフのお母様から 受け継いだベトナム料理、それをアメリカっぽいエッセンスで というお店だそう。 そのコンセプトを聞いただけで「絶対に行きたい!」と思い、行ってきました!! 全部に「生後初」要素が散りばめられていて。 驚きと素敵さと斬新な美味しさで満たされたコースに舌鼓。 …ここは既にもう一度行きたくなっているぐらいときめきました!!! 恵比寿駅 西口から徒歩1分。 横長ビルの真ん中にある階段を上がると、落ち着いた照明の 広くておしゃれな空間がぱっと広がってドキドキします。 テーブル上のライト、天井からの照明、全て美しいんです! 料理は。 とにかく色々味わってみたかったので、 【シェフズ ディナーコース + ワインペアリング 3グラス】を。 (ワインペアリングは 5グラスのコースもあります) 乾杯は、秋田の人気蔵 新政さんの「亜麻猫・スパーク」 程良い炭酸、お米の甘み、さわやかなフルーティさが素敵。 そしてアミューズは 【カリフラワーとホタテのクロケット ターメリックアイオリソース】 このターメリックアイオリソースと上のチャービルの香りが クロケットにぴったり…! 大きくはないけれど、しっかり記憶に残るスタートな一皿。 ここで白ワイン。 スペイン ガリシアの【リアス・バイシャス】 軽やかな味わい、爽やかでやさしい甘み、程良い酸味のワイン。 季節の前菜は【海老の生春巻き ココナッツわさびソース】 生春巻きをココナッツソースで戴くのは生後初。 わさびで戴くのも生後初。 ココナッツとわさびをあわせるのも生後初…!! これがドキドキ鼓動が高鳴るほど美味しくて!(ココナッツ好き!) 異国感と自国感の融合を美しく感じた一皿でした。 鮮魚のカルパッチョ モダンベトナミーズスタイルは、 【真鯛のカルパッチョ レモングラスソース】 ビーツに一晩漬け込んだ真鯛はとても綺麗な赤紫色。 自然の中のカルパッチョいう感じで。 レモングラスソースが程良く爽やかで白ワインがすすみます。 ここでロゼワイン。 オーストリア ブルゲンランドの【ロゼ 2019 シュメルツアー】 クリアな淡いルビー色。ベリーと、どことなく紫蘇のような香り。 そしてお店イチオシの【バーミーズティーサラダ】 これもとても美味しかったです…!忘れられない味わい。 野菜やフレッシュフルーツ、ドライフルーツ、木の実、揚げた大豆を 発酵させた茶葉を混ぜて食べるサラダ。 この発酵させた茶葉がバラバラなみんなをうまく纏めてくれているような。 噛み応えあり、食べ応えあり、そして身体が喜ぶ感じ。 決して量が多いわけでも華やかなわけでもないのですが、 しっかりよく噛んで食べると、とても満足感があり 身体にしっかり染み入る感じがします。美味しかったです…!!! 本日の魚料理は【スズキのソテー】 ベトナム料理でよく使われる万能つけだれ「ヌクチャム」に スナップエンドウの香りをつけたソースが。 …倒れそうなぐらい美味しかったです。 またパクチーをのせて食べると美味しさ倍増。 ここで赤ワイン。フランス ローヌの 【シャトー・ル・ドゥヴェイ コート デュ ローヌ ルージュ 2020】 熟したブラックベリー系果実感とほのかな甘さ。 本日の肉料理は【黒毛和牛のグリル ゴルゴンゾーラソース】 サラダにはトマトヌクチャムのドレッシング、 そしてバターナッツかぼちゃ。 黒毛和牛のグリルにゴルゴンゾーラソースを付けても 至極の美味しさでしたが、バターナッツかぼちゃに付けても美味しくて。 この黒毛和牛、脂身の部分もとてもとても美味しかった! これも色々な国の料理が少しずつ味わえているような一皿で。 なんとなく馴染みがあるのに新しさも感じられて感動しました。 そしてコースのオプション、ミニバインミーかミニフォーか、 それともセットかと問われて。 もう誰に欲張りだと罵られても、わたしも友人もこれ一択でした「セットで!」 【ミニ チキンのフォー】はやさしくまろやかなスープに、スパイスとハーブの香り。 上の唐辛子を混ぜこむと、程良くキリリと辛味も。 これが素敵なアクセントに。 これかなり絶品ですーーーーーーーーー! そして【ミニ バインミー】これがなんと!スープを付けて食べる このお店オリジナルのバインミーで。 美味しかった…!!!!!!!!!! スープが染みこんだパンとお肉、野菜が一緒になるとこんなにも 優しくて美味しくてまろやかになるなんて。 もうこれ絶対にまた食べたくて食べたくて食べたくてしょうがないです! フォー

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東京都

イタリア料理

Nami Niraku

温かな気持ちになれる美味しくて素敵なレストラン。 再訪です。 恵比寿で友達に会うことになると、 どうしても連れて行きたくなるお気に入りレストラン。 こちらで今回も季節のコースと ペアリングワインを戴きました。 今回も、全部全部全部 美味しかったのですが。 特に、トスカーナのオニオングラタンスープ 【カラバッチャ】が 「本当のオニオングラタンスープってこれなんだ…!」と 慧眼させられたような美味しさで。 玉ねぎ本来の甘味と真剣に向き合ったような 温かなスープ、一匙一匙大切に戴きました。 そして、 【岩手産黒毛和牛ランプステーキ ビステッカ仕立て】 赤身の部分ですが、時間をかけて低温調理を施し、 その後に表面を鉄のフライパンで焼き上げたという一品。 もう見た目から素晴らしく、 一口食べて撃ち抜かれました。 美味しくて。 ソースがなくても、このお肉本来の美味しさを 全部で引き出し、 やさしい情熱で調理して貰ったような一品でした。 本当に美味しかった…!! そして付け合わせの野菜が、なんと。 育ちきる前のビーツで。 「ビーツ」と聞くとすぐに思い浮かぶ あの形状が無いのに、 味わいがしっかりビーツで。 不思議に思って聞いてみて、とても驚きました。 契約農家さんから送られてくる野菜だそうです。 初めての野菜に出会えるワクワクも とても楽しくて嬉しかったです。 その他、パスタもメイン、デザートも全て美味しくて…! わたしたちはお酒は好きなのですが、強くはないので セレクトや量で調節してくださったのも素敵でした。 【ひよこ豆と豆乳の冷たいスープ】 乾杯 スパークリングワイン クイド スプマンテ ラ グアルディエンセ 【全粒粉のパン、いちじくのパン、フォカッチャ】 【チダイのカルパッチョ サラダ仕立て】 白ワイン:トスカーナ・ビアンコ ラ レゴーラ ステッカイア コスタ 【カラバッチャ(トスカーナのオニオンスープ)】 白ワイン:フェルシナ イ シストリ 【Pici(ピチ/ピーチ、トスカーナ シエナの太麺ロングパスタ)】 赤ワイン:カーサ ディ モンテ カドモ ロッソ ディ トスカーナ 【岩手産黒毛和牛ランプステーキ ビステッカ仕立て (イタリア語でビーフステーキの意)】 赤ワイン:ファニャーニ ロッソ ディ モンタルチーノ 【自家製ティラミスとピスタチオのジェラート】 カモミールティー カルパッチョのチダイもぷりぷりで 美味しかったのですが。 数種類のスプラウトも、小さな小さな育ちきる前の人参、 他 全ての野菜が甘味を感じられて美味しかったです。 【Pici】という太麺も、腰を抜かすほど美味しくて…! これにたくさんトリュフを削って戴きました。 これを戴いた日を記念日にしようかと思うぐらい豪華で 友人と大喜びしながら戴きました。 これは次に伺った時も リクエストしたくてたまりません!! デザートも最高でした…!! ピスタチオのジェラートの上品な濃厚感、 美味しすぎました! そしてティラミス。 いつまでも食べていたくなるような、 やわらかな美味しさ。 どちらかだけでなく、両方戴けたことが 本当に幸せでした。 (希望者にはここでデザートワインも振る舞って戴けます) コースとペアリングワインをお願いすると、 普段自分ではオーダーしないワインに出会えることが とても楽しくて嬉しくなります。 グルメで野菜に色々詳しい友人との話もはずみ、 本当に楽しい夜を 美味しい食事とともに過ごすことが出来ました。 次の結婚記念日はこちらに伺いたいなと思っています。 ごちそうさまでした!また行きます!!

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東京都

居酒屋

Nami Niraku

「初めて食べる」のワクワク、おもてなし等を 全部ひっくるめて「最高に美味しい」お店! 思い出すだけで目頭がじんわりするぐらい感動したし 美味しかった…! 心から、いいところに出会えたと 大きな声で言えるお店です。 例えば料理を「美味しい」と思うのって 味付けや盛り付けは勿論 声を掛けて貰うタイミングだったり 気を効かせて貰ったこと それら全てをひっくるめたものを 「美味しい・美味しかった」というのなら わたしにとってこのお店は「最高に美味しい」と 言えるお店です。 何もかもが絶妙に素敵で、 例えば一皿一皿の一口目と最後の一口での 塩味の感じ方が最高で。 心が温かくなる、そんな味わいを提供して戴きました。 今年か来年でつきあいが30年になる友人との食事で 「今まで食べたことがないもの」をテーマに このお店を選択。 お店の方のオススメからアラカルトで注文しました。 乾杯はスパークリングワイン 【クレマンドロワールブリュット シャトードロレ】で。 とにかく暑い日だったので、まずこちらで癒されました。 【ライ麦パン・ポップオーバー】 ポップオーバーは、鶏卵を含む小麦粉の生地で作られる ペストリーの一種。 シュー生地のような味わいでした。 これに、このお店風にアレンジされた 【セルヴェルドカニュ】を付けて食べると! もうもうもう、これがフレッシュチーズ好きの わたしの好みど真ん中で…!! もうこれを一口食べた瞬間「また来る」って 神に誓いました。 「セルヴェルドカニュ」はリヨン地方で愛される フレッシュチーズにハーブやニンニクで作った フロマージュブラン。うっとりです。 【山梨県産 桃とモッツアレラのマリネ ~ホワイトバルサミコ風味~】 今年の初桃はこちらのマリネでした。 ホワイトバルサミコがとてもやさしく、 どちらの食感も素敵な一皿でした。 【藻塩とディルでマリネした鮮魚のカルパッチョ 天然 黒鯛 柑橘のソース】 黒鯛の食感と歯応えの良さが忘れられません。 爽やかな味わいの中に、 黒鯛のエネルギッシュさも感じられた一皿でした。 【マッシュルームとエシャロット 生ハムのサラダ トリュフトッピング】 「いいマッシュルームがあるんだ!」と 満面の笑顔でシェフから告げられて決めた一皿。 薄くカットされたマッシュルームと、 厚くカットされたマッシュルーム。 その食感の違いと美味しさの違いの面白さを こんなにこんなに堪能させて戴けたのは生後初でした。 これに美しい生ハムと、香りの高いサマートリュフ…!! 一口一口、じっくり目で確かめて、 噛みしめて味わった一皿でした。 【大地の恵み、国産ジビエの田舎風パテ  ~赤ワインで煮込んだレーズンのスパイスソース~】 この日のパテは「穴熊、猪、鹿」 パテの形状に驚いて。 これだけ厚みのあると、切り応えもたっぷりあって…!! その感触を楽しんだ後に、口に運ぶと。 楽しくて、そして穴熊と猪、鹿の混ざりあった感じを 想像しながら戴いて、この一皿もうっとりでした。 【本日のポタージュ】 この日は「とうもろこし(ゴールドラッシュ)」の 冷製ポタージュ。 冷たくてサラリとしているのに、 コクととうもろこしの甘さがふんわりと。 「ジビエのお店ですから、鴨のコンソメを使っています」 鴨のコンソメも生後初です。 まろやかで、やさしくて。 でもちゃんと伝わってくる美味しさを堪能しました。 【小田原産 夏オス鹿のロースト ~ブルーベリーソース~】 オーナーシェフ自ら狩猟されたそう。 脂身が見当たらない、 しっかりした赤身のお肉なのに、とてもやわらかくて。 つるりとした食感。 「ジビエ」のイメージが大きく変わりました。 ひたすらに美味しくて、 食べ終わるのが悔しくなるぐらいでした。 【北海道ヒグマのポアレ ~ブラックペッパーソース~】 鹿びローストで驚いた後に、 ヒグマのポアレで再度驚いて。 こちらは「肉々しさ」と「野生み」を しっかり感じる味わい。 連続で食べると、 それぞれの生物としての違いが実感できます。 そして勿論、どちらもそれぞれに美味しくて。 ブラックペッパーソースも、 荒々しさを感じるお肉に寄り添う凛とした味わいでした。 【鴨の卵のクラッシックプリン】 「鴨の卵は濃厚なので、カラメルソースも 少し濃い目です」と 説明を受けて、向き合ったこちらのプリン。 甘さ控えめなのに、しっかりとコクがあって。 そしてしっかりと大きさもあるので食べ応え抜群…!! 素敵なお店なので平日でも予約必須です。 帰る頃には満席でした。 メニューは季節ごとでなく、毎日変わるそう。 近いうちに必ず行きます。 ごちそうさまでした!!

Nami Niraku

なんて、なんて美味しいお肉たち…!確かに翌日に残りにくくて素敵な焼肉屋さん!! お肉の「赤身」の概念が大きく変わりました…!! このお店で戴いた赤身肉が。 お肉の旨みがギュ!っと詰まっていて、やわらかいんだけど とてもしっかりしたお肉らしい味わいに完全に撃ち抜かれました。 こんなに美味しいなんて…!! 【本日の赤身3種】本日は ロース、カメノコ、シンシン。 カメノコとシンシンは牛の後ろ脚の付け根付近にある部位、 シンタマと呼ばれる箇所のお肉だそう。希少部位です。 カメノコはシンタマのなかでも赤身が強い牛肉であるとともに、 非常にサシが小さくて細かくて、柔らかく、繊細で、 旨味が凝縮された部位とのこと。 シンシンはもも肉にも関わらずサシがしっかり入っているのが特徴だそう。 …正にそうでした。 恥ずかしながら、知りませんでした。こんなに美味しいなんて…!! とても美しいお肉で、これをサっと焼いてワサビで戴きました。 これらをロースと食べ比べ出来たことも、とても素敵でした! 忘れられない味わいと驚きでいっぱいになりました。 食べ応えがしっかりあるのに、さっぱり戴ける。 通って赤身の部位をもっともっと研究してみたくなりました…!! 【肉寿司 握り仕立て2貫】でも、カメノコとロースの 肉寿司が1貫ずつ提供されるので。それを食べ比べ出来て。 …もうひたすら感動しました!! カメノコとロースだけを比べると、若干ロースの方が あっさりしている感じがしたのですが。 …コクと味わいが違うけれど、どちらもとっても美味しくて!! これは甲乙つけられません。 両方食べられる幸せを、目いっぱい楽しみました。 この食べ比べは、思い出すだけでまた食べたくなります…! そして、お店の人が言うように確かに翌日に残りにくいように思います。 (脂があっさりとしたメス牛なので翌日に残らないそうです) 焼肉が近年ツラくなってきた人にも、猛烈にオススメです!!  * 1月末に主人が資格試験、今日わたしが資格試験を終えたので お疲れ様会でこちらのお店に伺いました。 お店の方と相談して、良いものを少しずつの「《つがる》コース 全13品」を。 最初に塩かタレか確認があるので 塩でお願いしました。 生中とレモンサワーで乾杯! 【キムチ盛合わせ】は、コクがあるのに辛さ控え目で 主人もわたしも取り合うようにして食べてしまいましたw 【ナムル盛合わせ】味わいの塩梅が調度良くて美味しかった…! 青菜のナムルがこんなに美味しいと思ったのは初めてです。 【特製りんごサラダ】うさぎのりんごがのっているだけでなく。 中にもりんごがたっぷり…! ドレッシングもとっても美味しかったです。 それぞれに1皿ずつのスタイルで提供されます。 【肉寿司 握り仕立て2貫】本日は、ロース・カメノコ。 主人がこの肉寿司を食べて「美味しい…」を何度言ったか…! これはロースとカメノコの味わいの違いが本当に興味深かったです。 【和牛タン塩・和牛ハラミ塩】この牛タンの味わい、歯応え、 これも絶品でした…!! 記憶に焼き付きました。 どちらもレモンをギューギュ―絞って、さっぱりと戴きました。 それから、上記の「本日の赤身3種」の後に。 【本日の希少部位1種】本日は、ザブトン。 肩ロースのあばら骨側にある部位、肩ロースの中でも 最もサシがしっかり入っている希少部位だそう。 しっかりワサビを付けて戴きました。 …これを赤身の後に食べると、違いが明確でまた興味深さがぐんぐん増します! 正にとろけるお肉とはこのこと。 やわらかさも、脂の甘味も絶品でした。 わたしはサシがしっかり入ったお肉とキムチをあわせて食べるのが好きです。 【極上サーロインの焼きしゃぶ】お店の方が焼いてくださいました。 これは主人が唸るほど美味しい!と ときめいていた一品! お店の方が手際よくササっとお肉に火を通してくださるのを 無言で見つめてしまうわたしたち…。 目の前にある卵黄の入った器にサ!っとお肉が盛られると、笑顔こぼれます。 これはもう言わずもがな。 極上サーロイン、流石です。極上です。 …これは帰り道に何度も「美味しかったね、美味しかったね」と お互いに言い続けてしまったぐらいです。 「焼きしゃぶ」確かに焼いてあるけど、しゃぶしゃぶ感もアリ!でした。 【〆の自家製麺使用冷麺】特製クッパも選べたのですが ノーマル「冷麺」と、「バジル冷麺」をチョイス。 …これも流石の自家製麺…!麺のツルツル感、絶品でした!! 麺もさることながら、スープも美味しくて。 「冷麺」は「お酢」で味変が出来て。 「バジル冷麺」は粉チーズがだんだんスープに溶けていくと 洋風感がどんどん増

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東京都

焼き鳥

Nami Niraku

鶏の美味しさの真髄に触れ、人生の中で一番たくさん 「美味しい」といった日。 美味しかったです。その一言に尽きます。 なんてなんて1つ1つ繊細に丁寧な仕事で 迎えてくださるんだろう…!と 1品1品、一瞬一瞬に心が温かくなりました。 素敵な素敵なお店に巡りあえました。 最初に朱色の杯で御神酒の代わりの日本酒からスタート。 この日は鹿児島の西酒造「天賦(てんぶ)」 後口はスッキリな日本酒で、気持ちがキリっとします。 乾杯は、迷いに迷って飲みやすさでリクエストをして 【グラッドストーン アーラー ソーヴィニヨン ブラン】 落ち着いた淡い黄金色。 丸みをおびた酸の感じが本当に心地よく、 大好きな味わいでした。 最初は、【トマトの土佐煮】 土佐煮にしたときの汁をジュレに、中に新玉ねぎも。 甘い甘いトマトに酔いしれると、 ジュレと芯玉ねぎがやさしくふわっと香って。 緊張していた心がほぐれるような味わいでした。 そして【じゃこサラダ】 サクっと香ばしいじゃこの美味しさが やさしくてうっとりしました。 そしてそっと卓上に置いてくださった 【箸休めの大根おろし】 この大根とお醤油のまろやかさが箸休めにとても良くて。 なくなると、新しいお皿を置いてくださるんです、素敵。 その後、お待ちかねの焼鳥スタートです【せせり】 和辛子で戴きます。 ふわっとやさしい味わい。 この1本目から撃ち抜かれました。 そして【かしわ】 タレがまろやかで、 焼鳥をちゃんと後押しする味わいに感動…!! 【淡路島産 新玉ねぎ】 小さめの玉ねぎが、愛しくなるぐらい可愛いくて。 醤油味。 「シャキっと」と「ふわっと」の調度中間な 絶妙な火入れ具合。 【鶏レバー】 こんなに中央までプリっとした素敵食感のレバーは 生後初…! 唸るほどに美味しくて。忘れられません!! 【じゅんさいと車海老の酢の物】 「上の楓は蓋なので、取ってからお召し上がりください」 なんて粋な…! 車海老の縞模様の美しさ、 青森県産のじゅんさいの大きいこと! 小さめ胡瓜の輪切りはとても可愛く、 岩もずくの繊細な食感。 じゅんさいが大好きなので、 うっとりしながら戴きました。 【つくね】 青じその香りと、繊細な品があるのにどこか 肉々しい味わいも。 なんと!お店でミンチにしてるのと、 ぼんじりも混ざっているそう。 贅沢!これも絶品でした。 ここで日本酒をオーダー。 お猪口が選べるの、憧れてました。嬉しかった…! 日本酒は福島県の仁井田本家【おだやか 夏の純米吟醸】 その名の通り、おだやかな飲み口。 そして【鶏もも 赤身】 鶏肉で「赤身」って初めてでした。 最近、赤身好きなのでときめきながら口に運ぶと。 至福でした、好き。 プリっとジュワっと広がりつつ、 お肉の赤身なキュ!っと感が 味わい、食感で追いかけてくる感じにときめきました。 【茄子と鶏ひき肉のコロッケ】 これも撃ち抜かれました。 揚げ物な風貌に、堅さをイメージして箸をつけると… これ、ふわふわにやわらかくて…!! クリームの入っていない、クリームコロッケのようで。 泣いてもいいですか?ぐらい美味しくて 好きな味わいでした。 【手羽先】 レモンを絞って、山椒で戴きます。 外側がカリっと香ばしいのに、内側がふんわり。 【ささみ】 こんなにこんなにこんなに!やわらかく、 ふわっとするささみは初めてです…!! このささみを知らずに死ななくて本当に良かった。 そして【うずら】 これも…!!! 驚きました。外側は焼かれていて、中がふわふわで。 うずらで「中がふわふわ」って初めてで!! これは次に行く時も予約の段階で リクエストすると決めています! そしてここで次の日本酒。 【不動 夏吟醸 無濾過生 純米大吟醸】 毎年5月に発売する初夏に美味しい純米吟醸酒、 季節数量限定品。 純米吟醸の甘さを最低限にしたスッキリした飲み口。 何とも涼し気で美味しかったです。 そして最後の串【砂肝】 …今まで食べてた砂肝とプリッと感が全然違って。 これまた幸せを感じながら噛みしめて戴きました。 最後、〆は三種から選べます。 お店のオススメ&一番人気が【親子丼】だそうです。 …ここまででも真剣に大満足だったのですが。 最後のデザートがまた威力満載!!! 【濃厚プリンとマンゴー】 勿論、本物の卵の殻に濃厚プリンが。 最後まできっちりとこの繊細な手仕事に心が温かくなりました。 本当に、今までの人生の中で一番たくさん「美味しい」と 一緒に行ったお友達と笑いあった日になりました。 心から「ありがとうございました」と伝えたいです。 次の結婚記念日はこちらに伺います! ごちそうさまでした、また行きます!!