やま かち

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兵庫県

日本料理

やま かち

伝統を受け継ぐ美味しい日本料理をリーズナブルな値段でいただく  今日は、職場の同僚や元同僚と7名で、美味しい和食を食べに西宮まで行くことに。なんと、谷崎潤一郎の「細雪」に登場する「はり半」の最後の総料理長が開いた店とのこと。残念ながら「はり半」は2005年に閉店しちゃったけど、使っていた皿や器を持ってきているらしい。これは期待大、金曜日の夜だし、予約は必須だろう。ということで、「立山」(5100円×7)を予約しておいた。もっと高いと思っていたけど、リーズナブルなんだね。内容は以下の通り。  ・食前酒  ・八寸  ・お吸物  ・お造り  ・焚合せ  ・焼物  ・小鉢  ・季節のお料理  ・ご飯  ・止椀  ・香物  ・デザート  18時45分ごろ店に到着、外観を撮影したあと店の中へ。入ってすぐ右手にある個室に案内された。掘りごたつ式のテーブルが2つ、8人ぐらいだったら余裕の広さだね。個室の中には、いろいろな絵や「はり半」の説明が書かれた記事などが掛けてあった。絵のことは良く分からないし、記事は英語だしチラ見しただけwそうこうしていると、どんどん人が集まってきて、開始5分前には全員到着していた。飲み会で時間前にちゃんと全員集合しているのは、ほとんど記憶がない。やはり、みんな今日を楽しみにしていたのだろうw  それぞれ飲みものを注文。やまかちは、まずは「生ビール(中)」(550円)から。すぐに食前酒と八寸が到着。食前酒は、みぞれ氷入りの梅酒。まずは食前酒で乾杯~!サッパリしていて美味しく、食欲に火がつくわ。八寸は、もともと八寸(約24cm)四方の木盆に、海のごちそうや山の旬の幸を数種類盛って酒の肴にしていたもの。それが近年は前菜として扱われ、八寸の木盆を使わなくてもそう呼ばれる。実際、今日もガラスの皿だしね。今日は夏至だし、説明がなかったなので詳細は分からないが、目でも涼しさがうかがえる八寸になっている。梅のシロップ漬けはサッパリ甘く美味しいし、食べられないけど透かし鬼灯や笹の葉も涼しげ。おっと、ここでビールが到着、酒のアテに最高だねw  お吸い物は鱧、フワフワで美味しい。「しみわたる~!」という言葉にピッタリ。そして、お造りの盛り合せ。マダイ、イカ、マアジ、マグロがタップリ。ビールが無くなったので、やまかちは「司牡丹」(1合770円)を冷酒でオーダー。しばらくして、氷ポケット付徳利に入ったお酒が出てきた。これだとお酒の冷たさがキープできて有難い。やはり、日本料理には日本酒がよく合うね。焚合せは、トウガン、ナス、キヌサヤのカレー煮、優しい和風カレーの香りと味がほんのりとして美味。トウガンの中に、山芋を擂ったものとアナゴが入っている。ちょっと意表をつかれたw  食事が出始めて1時間、ここで焼物は鮎の塩焼き。このサイズだと全て食べられるね。実際、骨は柔らかく、頭からバリバリ。塩加減が抜群。鮎なんて食べたの、いつ以来だろう?付け合わせのキャラブキ煮もgood。小鉢は抹茶豆腐だって。天の川をイメージして、山芋で作られた星が載せられている。見た目はいいのだが、プチプチ切れてしまって、箸で取りにくいのが難点。季節のお料理は、鯛の桜蒸し。塩漬けされた桜の葉の香りが、何とも言えない。まるで桜餅のようだw鯛の下には素麺が敷き詰められているwそして、ご飯と止椀(ナメコと豆腐の赤だし)、香物。ご飯の茶碗がちっちゃ!その割に漬物がタップリ。ご飯のお替りオッケーだけど、上品に振舞うためにお替りはしなかったw最後のデザートはオレンジのゼリー。だいたい2時間ぐらいでゆっくり食べた。オシボリとお茶が出てきたので、その後も30分ぐらい喋っていて、店を出たのは21時30分。1人当たり6500円弱。ご馳走様でした。  なかなか日常では味わえない贅沢で楽しい時間を過ごさせてもらった。料理も美味しかったし、何よりも日本酒によく合うね。それでいてリーズナブルな値段。久しぶりにゆったりした気分になれたし、日常に疲れたらまた来よう。調理場は見られなかったが、来店した時に若い料理人がいたので、その人が調理してくれたのだろう。ここで修業して、どんどん美味しい和食店が増えてくれたら嬉しいな。気に入っていた「あら家」の閉店を知って、よけいにそう思う。

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兵庫県

焼肉

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上質の肉がリーズナブルに堪能できる綺麗な焼肉店  今日は、職場の同僚たちと6人でちょっと高級な焼肉を食べに行く日だ。前から計画していて、祝日の前日に実施できるよう予約してもらった。かなり昔に行ったことがある店で、その時はそうでもなかったが、今は予約が必須とのこと。実際、本日訪れた時もほぼ満席であった。場所は、三ノ宮駅から北へ5分ほど歩いたところ。フラワーロードの東側だけど、周りに結構いろいろな店がある。  18時30分に集合、会議が長引きギリギリになってしまったwあと1人まだだったが、大口スポンサーだったため、しばらく注文せずに到着を待つ。ほぼピッタリに登場したので、それぞれ飲みものを注文、やまかちは「生ビール(中)」(600円)を、アテに「ナムル盛合せ」(800円×2)と「キムチ盛合せ」(800円×2)をオーダー。すぐに提供され、とりあえず乾パ~イ!ジョッキがキンキンに冷えていて気持ちいい~。ナムルとキムチをアテに飲みながら、いよいよ肉類の注文開始。  「タン(ネギ付き)」(1300円×2)、「牛焼きしゃぶ」(2000円×2)、「特選和牛3点盛 赤身(480g:6500円)、「ホルモン盛り合せ」(1485円×2)をオーダー。5分ほどで、タンと焼きしゃぶが到着。本当に肉が綺麗だ。牛脂を網に塗り、さっそく調理スタート。ロースターの回りの吸煙装置が強力で、全く煙が出ないw服にニオイが付かなくてgood。タンが焼けたらネギを載せ、レモンを絞ってパクリ。いやぁ~、美味しい!焼きしゃぶは軽く炙ってポン酢に漬けて。牛脂をタップリ塗らないと、肉が網にくっついて破れてしまう。ここで、生ビールを追加オーダー。  最初の2品を食べ終えるころ、赤身盛り合わせが到着。皿を引いてから出してくれるので、テーブルの上がいっぱいにならなくて有難い。それにしても、この赤身の厚くて美しいこと!名札が立ってるのが高級そうで良いwエリンギに焼印があるw今日の赤身は、ランプとイチボ、ラムシン。ランプとラムシンは腰の部位。イチボはお尻の肉。切り込みも多数あり、分厚いけどすぐに火が通る。こんな綺麗な肉が美味しくない訳がない。赤身だから、そんなに脂ぎってないのが嬉しい。赤身の後にホルモンが到着。ホルモンも全く臭みがないので、塩ダレだけでもいける。コリコリ&ジューシー、部位によって歯ごたえが全く違うね。ここで「角ハイボール」(550円)にチェンジ。  もっと肉を注文しようと思ったが、案外お腹がいっぱいになっていた。赤身盛合せがボリューミーだったのか、それとも歳をとって食べられる量が減ったのか…。肉をやめて、「海鮮チヂミ」(1400円)と「韓国のり巻きキンパ」(1100円)をオーダー。10分ほどでチヂミが到着、結構ボリューミー。外はカリカリ内はモチモチで、タレとの相性がよい。さらに10分ほどして、キンパが到着。キンパは印象に残っていたので注文したが、やっぱり美味しかった!無理すればまだはいるけど、これぐらいが丁度よい。これで1人当たり5500円ほど、高級な雰囲気だがリーズナブル。  店内は綺麗で高級感がある。なによりトイレが綺麗なのがよい。肉質もよいし、店員の接客(特におばちゃん)が良く配慮も行き届いている。しばらく行ってなかったけど、また利用させてもらうことにしよう。

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兵庫県

焼き鳥

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ほぼ1年ぶりに訪れた「此ト喜」は変わらず美味しかった  美味しい焼き鳥を食べたかったので、久しぶりに職場の同僚と「此ト喜」へやって来た。行こう行こうと思っていたが、なかなか訪れることができず、1年以上ぶりの訪問になってしまった。18時30分ちょうどに到着。先客は5名、全員女性という珍しい状況。焼き鳥と言うと、オッサンとかリーマンというイメージだが、ここは女性に人気である。マダムっぽい人がワインを飲んでたりして、ちょっとオシャレな隠れ家的焼鳥屋である。やっぱり予約は必須。  席に着き、まずは「生ビール」(550円)で乾杯~!前回は気づかなかったんだけど、非常に薄いグラスだ。薄いガラスのコップで飲むと、飲み口がスッキリするんだよね。アペタイザーとして、「鶏刺身盛合せ」(1400円)と「よだれ鶏」(650円)をオーダー。10分ほどで刺身が到着、ヴィジュアルが素晴らしい!見るからに新鮮そのもの。内容は、ささみ、ももたたき、ずり、こころ、肝の5種。薬味はワサビ、塩、生姜、柚子胡椒。タレは醤油とごま油。どれも全く雑味がなく、美味しいと言う以外に言葉がない。ビールがどんどん進んで、早くもおかわり!3分程してよだれ鶏が到着。程よいピリ辛具合で、これまたビールが進んで困るwここで「おまかせ 五種」(1050円×2)をオーダー。焼き上がる直前に、口直しとして「鬼おろし」が登場。最初に出てきたのは「ささみわさび(レア焼)」、甘みがありワサビとの相性が抜群。次は「ネギ身」、焼き鳥の王道。タレが美味しい。次は「こころ」、火入れが絶妙。次は「皮」、カリカリ感がたまらない。そしておまかせの最後が「つくね」、つくねの中の軟骨が良い歯ごたえ。ここで「角ハイボール」(550円)にチェンジ。  まだ足りないので、「椎茸」(300円×2)と「手羽先」(220円×2)を追加。椎茸は相変わらず美味しい。手羽先も超美味しい!トイレに行った時に黒板メニューを確認すると、石川県の酒を発見。少しでも応援したかったので、1合注文。「吉田蔵U」(950円)という純米酒で、白山市の酒であった。スッキリした味わいだね。なんか、いい感じで酔っ払ってきたwやまかちの〆は「鶏白湯にゅうめん」(650円)、同僚は「焼きおにスープ茶漬け」(450円)。にゅう麺のスープは、本当に絶妙の味。それにしても、毎日鶏白湯を飲んでいる気がするわw  お腹がいっぱいになり、満足した。今日はよく飲んだので、1人当たり5500円ほど。先客は1時間ほどしたら帰ってしまい、やまかちたちだけの時間があった。その時にマスターと少し話す機会があり、女性客は早い時間に多いと言っていた。最近は客の動向が読めないとも言っていた。今日だったら飛び込みでも行けたみたいけど、やっぱり予約していた方が安心だね。

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兵庫県

魚介・海鮮料理

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住宅街にある魚料理の名店でいただくランチ  今日の昼ご飯は洋食にしようと、久しぶりに六甲道の「自由軒」へ行くことにした。11時40分ごろ店に到着、しかし店の前に2人立って待っていた。声をかけると、現在満席とのこと。開店したばっかりだから、食べ始めたところだろう。少し時間がかかるかもしれないと考え、待たずに別の店へ向かうことにした。近辺には、この前忘年会をやった「魚とし」がある。そう言えば、最近ランチに行って美味しかったという話を職場で聞いた。外から見ると空いているようだし、洋食と思っていたけど魚料理にすることにした。  11時45分ごろ入店、先客は0。カウンター席に座り、おしぼりをいたただく。例の個性的な字が書かれているランチメニューを差し出され、「カキフライ定食」にも目が行ったが、「刺身定食(おまかせ3種盛り)」(1480円)をオーダー。すぐに「付きだし3種」が配膳される。内容は、玉コンニャクの煮付け、カボチャの煮物、厚揚げの甘辛煮。それから5分程して、味噌汁とご飯、最後に刺身が到着。刺身は、白ミル貝、カツオ、タイの3種。刺身は、どれも超新鮮なのがよくわかる。全く臭みがない。いただきま~す!  まずは、あまり食べたことがない白ミル貝から。歯ごたえが良く貝独特の甘みのある味、ちょっとワサビを付け過ぎてツ~ンときたwこの時期のカツオは、まだ脂がそんなにのっていないのでサッパリした味わい。赤身が多くプリプリした食感。タイもプリプリした食感だが、カツオと違って締まった感じがする。味はサッパリしているが、甘みとコクがあるね。つまの大根も美味しい。合間に付きだしを食べ、ご飯がどんどん進む。時折挟む海藻の味噌汁が、良いアクセントになっている。お米が美味しいので、ご飯は1杯では足りずお替わり!  ほぼご飯が終わる頃に、熱いお茶をだしてくれた。気配りが行き届いているね~。12時を少し過ぎてから、ようやく2名やって来た。お昼は混んでいるという情報だったが、今日はお客が少ないようだ。

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兵庫県

焼き鳥

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甲南山手の住宅街にある隠れ家的で感じの良い焼き鳥屋  今日の夜は職場の同僚と、3人で焼き鳥を食べに行くことになった。年に何日か一緒に仕事をしているのだが、プライベートではあまり交流がない。1人とは1回だけ飲みに行ったことがあるが、もう1人とは全くない。それが、ひょんなことから3人一緒に焼き鳥を食べることになったのだ。18時に甲南山手駅の住宅街にある店に集合、実は知る人ぞ知る店で、やまかちは前から行きたくてBMしていたのだ。少し早めに行って、何度か行ったことのあるパン屋「un peu de」へ寄り道。明日のパンでも買おうかと中を覗いたら、ほとんど売り切れで棚の上がガランとしているwスルーして焼き鳥屋に到着すると、時刻は17時50分。ちょうど良い時間になったので、外観を撮影してから入店。  18時ちょうどに全員揃ったので、まずはみんな「生ビール」(550円×3)をオーダー。すぐに到着して、乾杯~!とりあえず生ものから、メニューに書いてある注意書きをよく読み、その上で注文しなければならない。体調がよくない人、妊婦、未成年や高齢者には提供を控えているそうだ。やまかちたちは該当しないので、「鳥刺し盛り合わせ」をオーダー。値段は1000円なのだが2人前の量なので、1500円で3人前にしてもらった。10分ほどで着皿、見るからに新鮮で美味しそうな鳥刺し。左上から時計回りに、ズリの造り、ハートの造り、生つくね、ささみの造り、そして真ん中がキモの造り。醤油とゴマ油、塩、ワサビ、柚子胡椒が用意されている。取り分け用の別箸も用意され、細かい配慮が行き届いている。どれも美味しいが、生のつくねは初めて食べた。刺身が美味しいのは鳥が新鮮で質が良い証拠、当然焼き鳥にも期待が高まる。  そろそろ焼き鳥に移行。メニューには1人前2本の値段が書かれているが、3本ずつにしてもらった。細かいところまで丁寧に対応してくれるのは嬉しい。まずは、「キモ(塩)」(510円)、「ねぎ身(塩)」(510円)、「皮(塩)」(510円)をオーダー。値段は3本に変換してある。5分ほどでキモが到着、まさに職人技。上質な鳥肉なのは分かっていたが、火入れ具合がドンピシャ。生もかなり美味しかったけど、焼いたらさらに美味しくなった!それから5分ほどして、ねぎ身と皮が一緒の皿で到着。塩焼きなのでタレなどで誤魔化せないが、どちらも本当に美味しい。次は「鳥サラダ」(600円)、「もも身 柚子胡椒」(600円)、「ももの唐揚げ(3個)」(450円)をオーダー。それと生ビールを追加。7分ほどでサラダが着皿。ここへきての生野菜は嬉しい。しっとりとした鳥胸肉が乗っており、ドレッシングがgood。それから5分ほどして、ももと唐揚げが着皿。野菜でサッパリした後のもも肉は激ウマ。柚子胡椒がもも肉の味を引き立てる。唐揚げも噂通り美味しい(昼に唐揚げ定食を食べてなかったら、もっと注文してたかも)。  大分お腹もふくれてきたが、(怖いことだが)美味しいからドンドン入るね。「おろしポン酢 皮」(420円)と「つくねチーズ」(600円)を追加オーダー。やまかちは「ハイボール」(550円)も追加。ハイボールはすぐに到着、10分ほどで皮ポンが着皿。日本酒が飲みたくなるが、ハイボールが来たばっかりなので断念。5分ほどして、つくねチーズが着皿。これは間違いない味。しばらくすると、スタートしてから1時間30分が経過。2時間制ということなので、そろそろラストオーダーの時間と言われた。〆に「鳥丼」(500円×3)と「鳥スープ」(250円×3)をオーダー。15分ほどして、丼とスープが到着。う~ん、美味しい!一般的な鳥丼ではなく、かなり上品な感じ。量も〆にちょうど良い。鳥スープがまた深い味わいで美味しい。時間が過ぎるまで楽しく飲んで食べて、1人当たり4000円弱。本当に良心的な値段設定だ。  焼き鳥屋というより、鳥割烹の店という感じ。店内は騒がしくなく、落ち着いていて上品な雰囲気。女将さんの丁寧な接客と細やかな心遣いに癒される。もちろん味は抜群だし、それでいて値段はリーズナブル。これはまた行くしかないでしょう。もちろん、予約は必須。

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兵庫県

イタリアンバル

やま かち

加納町のオシャレな隠れ家的イタリアン・バル  GW前に美味しいものを食べに行こうと職場の仲間たちと相談し、大分前から人気店を予約していた。加納町の交差点を少し北に行ったところにある「バール・チッチャ」、やまかちは初めてだが、神戸ではよく知られた有名店だ。19時開始のところ、初めてなので迷うかと思い早めに着いたが、すぐに見つけることができた。結構早く到着してしまったので、あたりを散策(近くに有名な店がたくさんあるので、それを見たりして時間つぶし)し、10分前に帰還。暗く狭い階段を登ると2階のドアが開き、店員が出てきてぶつかりそうになった。予約者の名前を伝えると、席は3階とのこと。上から店員が降りて来ようとしていたが、狭い階段でのすれ違いが難しいので、登るまで待機してくれたw  予約席は一番奥のテーブルだったので、とりあえず端っこに着席。注文はみんな揃ってからにしてもらい、水だけ置いてくれた。見回すと満席状態、やっぱり人気店だ。などと考えていると1名到着、話をしていたらLINEが来て、他の人はもう少しかかるとのこと。先に注文しておいて欲しいとあったので、「生ビール(香るエール)」(680円)と「前菜 おまかせ 盛合せ」(1700円×7)をオーダー。あと、時間がかかるというので、「宮崎和牛 牛モツの煮込み(トスカーナ風ランプレドット)」(2500円)と「トスカーナ風 赤鶏のバター煮」(2600円)もオーダー。10分ほどしてビールが到着したので、乾杯の練習をして待つ。  予定時刻から15分遅れ、ようやく全員揃う。それぞれが飲みものを注文し、到着したのでようやく乾杯~!するとすぐに前菜が到着、グッドタイミングだねwそれにしても美味しそうな前菜たち、写真は3人分。内容は、生ハムと水牛モッツァレラチーズ、ロースハムとトンナートソース、鶏レバーのブルスケッタ、ゼッポリーニ(イタリアの揚げパン)、カツオのカルパッチョ、白インゲンのサラダ(メモしてなかったので、うろ覚えだがw)。ボリューミーでどれも美味しい。鶏レバーは臭みがなくて食べやすい。他も全部美味しく、前菜盛りの注文は必須だね。ここでワインを飲みたいという声が上がり、白ワインをオーダー。店のオススメを選んでもらったが、値段が気になる…。6000円ぐらいということで、ホッとしたw  最初に頼んだ肉料理がまだ来てないのだが、ピッツアとパスタを追加でオーダーした。ピッツアはシンプルな「マルゲリータ」(1800円)、パスタは「和歌山県‘山利’のしらすとペペロンチーノ」をオーダー。15分ほどでマルゲリータが着皿。生地がモチモチで、まろやかな水牛のチーズとトマトソースの酸味が美味しい!その後10分ほどで、ペペロンチーノが着皿。シンプルな味付で、和歌山の老舗しらす専門店から取り寄せたシラスがタップリ載っている。この調子ならもう1枚余裕で行けるということで、「ビスマルク」をオーダー。それから6分ほどして、先に牛モツ煮込みが着皿。モツが柔らかく、とても優しい味。全然しつこくなくアッサリしている。もっと量が多いと思っていたが、実際は意外と小さかった。7人で分けたら、スプーン1杯程度…。それから7分ほどで、ビスマルクが着皿。半熟の卵のトロトロ具合と、生ハムのコンビネーションが絶妙である。その後すぐに赤鶏のバター煮が着皿。注文した時に1時間ぐらいかかると言われたが、1時間45分かかったw時間がかかるだけあって、しっとり香ばしい鶏の胸肉の味は抜群。もっと欲しかったなぁ…。ここで開始から2時間ぐらい経過した。これから頼むと遅くなるので、今日はこれで終了。1人あたり5800円弱。  味は抜群だし、丁寧に調理されているのがよく分かる。2階は分からないが3階は満席だったので、料理に時間がかかるのも理解できる。だから、腹ペコで来店すると待つのがツラい。バールと言ってるので、ガツガツ食べるより、お酒メインの方が良いかもしれないね。

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兵庫県

中華料理

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JR住吉駅近くに新しくできた中華料理店-四川麻婆豆腐がウリ  ここのところ毎週、職場の同僚との飲み会。今日はJR住吉駅の近くに新しくできた中華料理屋さんで。同僚のご両親が行って美味しかったということで、急遽飲み会を設定することが決まった。参加者を募ったところ、やまかちを含めて5名が参加することに。調べたところ、10月2日にオープンされたとのこと。岡本の「四川」でシェフをしていたそうで、こりゃあ期待できるなぁ。  18時30分スタートだが、出張から早く帰れたので、早めに到着してあたりをウロウロ。本当に「恵愛」に近いなぁと思っていたら、同じビルディングだったwビーフンの自動販売機も拝見して、15分前に到着。店に入って予約してあった席に座り、メニューをじっくり拝見。中華料理店にしては、メニュー数が少ない気がする。「四川麻婆豆腐」だけ1ページ全面に記載され、店がイチオシしているのを感じる。新しくて綺麗な店内、席数もそう多くなくゆったりと座れる。などと考えていたら、どんどんメンバーが集まってきた。  18時30分より前ではあるが、全員揃ったので、まず飲み物を注文。1人は「ウーロン茶」(300円)で、他の4人は「生ビール(中)」(550円×4)。前菜として「蒸し鶏葱醤油ソース」(1100円)と「くらげと野菜の甘酢」(1200円)、それと「鶏もも肉の唐揚げ甘酢ソース(大)」(1200円)と「青菜炒め」(850円)をオーダー。すぐに飲み物が来たので、乾杯&お疲れ様~!4分ほどして、蒸し鶏が着皿。みんなお腹がペコペコなので、早く出てくるのは有難い。人数分に取り分けてもらい、早速いただく。これ美味しいね~。ネギがシャキシャキ、鶏肉がホロホロ。このソースが実に美味しい。パクチーはそんなに得意ではないが、これは全然気にならない。すると、くらげと野菜が着皿。これぞ典型的な中華の前菜、クラゲがコリコリで甘酢の味がいい!辛子がアクセント。それから4分ほどして、唐揚げが着皿。思っていたより結構ボリュームがある。連続の甘酢だけど問題なし、しっかりお腹にたまる。3分ほどして青菜炒めが着皿、スープタップリなのに驚く。ニンニクも丸ごと入っているし、明日休みで良かったwシェフの手際がいいのか、出てくるのが早くて嬉しい。  少し食べて気持ちに余裕が出てきたので、満を持して「四川麻婆豆腐(大)」(2400円)をオーダー。さらに「焼き餃子」(550円×3)と「黒酢酢豚」(1000円)もオーダー。7分ほどして、麻婆豆腐が着皿。見るからに辛そう。取り分けてもらっていただくと、辛~!!!こりゃあ、単体で食べるのはムリゲー。「チャーハン」(800円)と生ビールをオーダーしてもらった。焼き餃子が来たので、とりあえずそちらから。これは良くあるタイプの餃子、安心感がある。やまかちは酢コショウでいただく。想像通りの味で嬉しいw酢豚も着皿、これも美味しそう。結構酢の酸味が強めで、豚肉がカリッとした食感なのがやまかち好み。そうこうしているとチャーハンが到着、一口食べるとこれがまた美味しい!単体で食べたいところだが、今日は麻婆豆腐のお伴になってもらおう。それで何とか麻婆も完食することができた。ここの麻婆は、麻より辣が強め。卓上に山椒があるので、足りない人はかけるのだろうが…。辛い物好きな人でも「辛い」と言ってたので、やまかちにはお伴なしではムリだろう。  麻婆を食べる途中に生ビールが無くなってしまったので、「角ハイボール」(500円)をオーダー。スタートして約50分経過、この頃からようやく会話が弾んできた。みんなお腹が減っていたんだねwハイボールが来たので、残っている餃子や酢豚をアテにして飲む。そうこうしているとデザートの話が出たので、やまかちはデザートではなく「蒸し鶏塩ラーメン」(900円)で〆ることにした。ラーメンもすぐに着丼、美味しそうなビジュアル。アッサリした塩ラーメンは〆にピッタリ。麺がスルスル入っていくwしばらくして「ごま団子」(200円×2)も到着、デザートで〆る人もいた。この時点でスタートから1時間30分経過、かなりお腹も膨れてきたのでチェックすることにした。前半食べ、後半おしゃべりタイムだったね。結構飲んで食べたのでもう少しするかと思ったが、1人あたり4000円で済んだ。リーズナブルだね。  ランチは人気で待ち行列ができると聞いたが、夜はそんなに混んでないね。それでも6~7割ぐらいは入っており、そんな中で早く料理が出るのが有難い。シェフが手際良いのと、店員がテキパキ動いているからだろう。味も良いし、値段もリーズナブル。人気の店になっていく予感がする。ヒーハーしたくなったら、また訪れてみよう。

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中華料理

やま かち

JR西宮駅近辺にできた本格的中華料理店  もう9月も下旬になるというのに、まだまだ日中は暑い。そのせいか、最近はあまり外食をしていない。暑くて食欲がないのと、暑い中をウロウロ出歩くのが苦痛であるため。最近のランチは、もっぱら通勤途中で買う弁当が主になっている。しかし天気予報を見てみると、2・3日で日中の気温が下がるという。ようやく食欲の秋の訪れか?そろそろ身体を慣らしておく必要があるかもね。  というわけで、今日のランチを食べる店をいろいろ検索してみた。いくつか候補が見つかったが、その中で一番気になった店へ行くことに。今年の6月にできた店で、なんか上品そうな中華料理店。シェフは有名ホテルで腕を振るっていたとのこと。開店してすぐの11時32分に到着、やまかちが到着する直前に1人客と2人客が入店。こりゃあ既に人気店になってしまったのか?外観を撮影してすぐに入店。  入店すると、カウンター席は既にいっぱい。テーブル席は4つあるが、そのうちの1つに案内してくれた。席に着いてメニューを拝見、濃厚担々麺も気になったが、「選べるランチセット」(1100円)をオーダー。本日のメインを豚しゃぶのうま辛薬味ソースかけ、白身魚のレモンソース、黒酢すぶた、油淋鶏から1つ選ぶが、迷った末に油淋鶏に。これにサラダ、一品小皿、スープ、ザーサイ、デザートがついて、しかもご飯はお代わり1回無料(中華粥にすると、何杯でもお代わり無料)。なかなかいいセットじゃないか。しばらくすると2名×2組がやってきて、11時40分には満席になった。それからも客がやってきたが、外で待つ羽目に…。早く来て良かったw  10分程して着皿、今日の一品小皿は水餃子。油淋鶏もカリッと揚がって美味しそう。まずはサラダから、野菜が新鮮でドレッシングも美味しい!油淋鶏は見た目通りカリッと揚がっている。中はジューシーでフワッとしている。ほど良い甘さと酸っぱさの甘酢がかかっていて、とても美味しい。ご飯がどんどん進む。水餃子、玉子スープ、ザーサイも洗練された味で、とても美味しい。もちろん、ご飯のお代わりは必須。食後に出てきた杏仁豆腐も上品な味、クコの実がカワイイ。久しぶりに美味しい中華ランチをいただいた。これなら西宮マダムに人気なのも頷ける。  久しぶりに上品な中華ランチを食べたが、やはりやまかちには量が上品すぎるね。水餃子も美味しいけど、1個って…。こりゃあ、おやつも買って行かないと。ちょっと食欲が戻ってきたかなw

やま かち

10センチの極厚タンで有名な焼肉屋の2号店  忘年会にはちょっと早いけど、今日は職場の同僚と飲み会。合計7名なので、事前に予約を取っておく必要がある。割と早い時期に取ろうとしたんだけど、予定していた店はなぜかこの日だけ満席。他の日は余裕だったようだけど…。仕方がないので、いろいろネットで検索して、10センチの極厚タンにたどりついた。テレビで紹介されてから人気のようだし、カウンター席しかない…。こりゃあ7名の飲み会は無理だろうと思っていたら、ボックス席がある2号店が近くにあるという!しかも、できて間がないので比較的すいているとのこと。この日も予約可だったので、さっそく予約しておいた。  18時20分(予約10分前)ごろ到着し、外観を撮影。店に入ると、6席ほどのカウンターの奥にBOX席が1つ。卓上にロースターが1つ。すでに1人来て座っていた。ちょっと狭いけど、詰めて座ったら8~9人はいけるかなぁ。そうこうしていると、どんどん人が集まってきて、本店の方へ行ってしまって少し遅れた人もいたが、予定時刻をちょっと過ぎて宴会が始まった。とりあえず、全員「生ビール(中)」(500円)で乾杯~!肉1人前の量を店員さんに尋ねて、まずは「10センチ極厚タン」(2980円)×2、「塩ロース」(950円)×2、「塩カルビ」(950円)×2、「キムチ盛り合わせ」(980円)×2をオーダー。「もやしナムル」(380円)も頼んだんだけど、しばらくして売り切れということが分かり、残念ながらキャンセルで。  すぐにキムチが着皿、このキムチが美味い!あまり辛くないというかむしろ甘いんだけど、妙にビールに合う。そうこうしていると、店の人が極厚タンを持って登場。いろいろ説明しながら焼いてくれる。全面をしっかり焼いてできあがり。お替り自由のニンニクチップを切れ目に差し込んで一口でいただく。外はカリッと焼けているけど、中はジューシーで柔らかい。ニンニクチップも塩味が付いていて、何もつけなくても本当に美味しい。残りはレクチャーに従って、自分たちで焼いて食べるが果たして…。その後、塩ロースが着皿。塩だから肉の味がよくわかる。極厚タンの後だからインパクトは小さいけど、普通に美味しい肉。グラスがあいたので、やまかちは生をもう1杯オーダー。他の人はワインに移行。チリのボトルワイン「タクン・セレクション(白)」(2500円)をオーダー。その後は塩カルビが着皿。食べ終わると次の皿が出てくるようなので嬉しい。しかし、このカルビのサシの凄いこと…  まだまだ物足りないので、「ハラミ」(950円)×2、「ロース」(950円)×2、「上ミノ」(820円)、「ホルモン」(780円)、「特選赤身」(1580円)×2を追加。10分ほどしてハラミが着皿。ここからタレでいただくが、ハラミは安定した美味しさだね。このあたりで、ご飯が欲しくなる人が続出。「大ライス」(380円)をシェアしていただく。食べ終わるとロースが着皿。ワインのボトルも空き、「タクン・セレクション(赤)」(2500円)を追加。やまかちもワインに参戦。肉とよく合うね。そして、上ミノとホルモンが一緒に盛られて着皿。上ミノだけあって柔らかい。ホルモンは脂が多いが、しつこさはない。最後の特選赤身は、説明はなかったけど2種類あるみたいだね。歳を取ると、こういった赤身がいいのよね。これを食べて終了、1時間半ずっと飲み食いしてたwこれで1人当たり6500円弱、まぁ三宮だからこんなものだろう。その割に肉質は良かったよね。  いっぱい食べて満足したが、ちょっと〆が弱いかなぁ。実質、クッパぐらいしかない。冷麺などがあると嬉しいね。結局、別の店で〆ることにした。それにしても、極厚タンは本当に衝撃的であったw

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兵庫県

ラーメン

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昼時は行列必死の店で久しぶりのネギラーメン  今日の昼は、久しぶりに「恵愛」でネギラーメンを食べたくなった。11時30分にはかなりの行列ができるので、早く着かねばならない。なんとか11時10分に到着した。カウンターが残り5席、並ばずに済んだ~wもちろん注文は「ネギラーメンと半炒飯のセット」(900円)。「ラー油、入れてもいいですか?」、おばちゃんの口調が懐かしい。「もちろん!」、ラー油を入れないんなら、ネギラーメンを頼まんでw  20分ほどかかって着盆、開店して一気に注文が来たので、調理が大変なのだろう。まずはスープを一口、相変わらず丁度よいピリ辛。ラー油、黒胡椒、ネギの辛さが一気にガツンとくる。なんかクセになる辛さ。麺はストレートの細麺、ネギと一緒にズルズル。喉越しが良い。トッピングは、大量のネギと細切りチャーシュー。食べ進めると、次第に身体がポカポカ温まってくる。暑い時なら汗だくだろう。炒飯はちょっと薄味、ネギラーメンが濃いから丁度良い。具は玉子と刻みネギのみ。美味しいので、あっという間に完食・完飲。  久しぶりにネギラーメンを食べたが、全然変わっていなくて嬉しかった。多くの人がネギラーメンを頼んでいるw食べ終わって店を出た時は10人ほどの行列、相変わらずの人気店だ。