やま かち

やま かちさんのMy best 2022

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兵庫県

韓国料理

やま かち

コスパ抜群の韓国料理店-超人気店なので、いつも混みあっている  今日の晩ご飯は、職場の仲間4名での焼肉パーティー。職場での会話の中で、美味しい焼肉屋として「全州」の名前が挙がった。それで意気投合し、本日の食事会ということになった。焼き肉の日が近いからという理由ではない。実は、やまかちはかなり前に行ったことがあるのだが、Rettyを始める前だったので投稿は無い(10年ぐらい前の1月だったと思う)。記憶に残っているのは、隙間風の入る寒い店の中で美味しい焼肉とチヂミを食べたことと、異常に客が多かったことかなぁw相変わらずの人気店ということで、非常に楽しみだ。  17時25分頃、店に到着。予約は17時30分にしてあったが、飛び込みだと満席で断られることもあるそうだ。さすがにこの時間帯では客は少なくガラガラ、先客は2組4名。やまかちたちは、小あがりの一番奥のテーブル席へ案内される。90分制なので、どんどん頼んでいかないと時間が無くなる。まずは全員「生ビール(中)」(500円)をオーダー、すぐに出てきて、乾杯~!焼き肉は、「豚の三段バラセット」(1500円×2)、「カルビ」(900円×2)。量が多いという情報があったので、まずはこの2種類の肉を、2人前ずつオーダー。足りなかったら後で追加すればいい。後は、「ナムル」(500円×2)と「キムチセット」(500円×2)。  すぐにパンチャン(おかず)が1品出てきて、卓上コンロと鉄板がセットされる。パンチャンをアテにビールを楽しもうと思ったら、ナムルやキムチ、肉が、まるで事前準備されていたかのように速攻で出てきた!まあ90分制なので、提供に時間がかかると食べる時間が無くなるからね。さて、豚の三段バラセットというのは、いわゆるサムギョプサルのこと。写真は2人前なのだが、4人でちょうどの量であった。他にサンチュやエゴマの葉っぱ、ニラ、ニンニクがセットになっている。カリカリに焼けた豚バラをゴマ油につけ、コチュジャンやキムチ、ニラ、ニンニクを乗せて葉っぱで巻いて食べる。メチャクチャ美味しくて止まらない!カルビは大きな肉で提供されるので、焼いてから切って食べる。肉厚で柔らかく、タレによく漬け込まれており、こちらもマシッソヨ~!当然ビールも進む。  50分ほど経過し、ここで「韓国海苔巻き」(600円)と「トック」(700円)を追加オーダー。こちらも準備していたかのように、すぐに提供された。海苔巻きの量も半端ない。ちょっとピリ辛のトックは〆にいいかも。味付けは、全般的に現地の味に近い。また、値段の方も驚異的。これだけ食べて腹パンになって、ビールも1人2杯以上飲んで(やまかちはチューハイも飲んでいる)、13000円ちょっと。4人だから1人3000円強。おまけに、韓国の飴ちゃんとヤクルトをサービスしてくれたw綺麗な店ではないけど、フレンドリーな雰囲気も良いし、味もいいし、コスパも抜群だし、こりゃあ人気が出るはずだ。それにしても、女子率が高い。女の中に男が2人状態の時もあったし、やっぱり女子は韓国料理が好きなんだ。  帰る時(まだ19時過ぎ)には既に満席、外にも待ち客の列。店の前にテーブルを出して、バーベキュー状態の客もいるwこの時間で、こちらはもう出来上がっている。帰宅途中の疲れ切った素面のリーマンたちと、一緒の電車で帰らなければならないようだ…

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兵庫県

和食

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南京町路地裏にある美味しい和食屋  南京町周辺には、実は美味しい和食屋が結構ある。ネットの情報から、この店もそのような予感がしていたので、だいぶ前からBMしていた。しかし、なかなか来店のタイミングが合わない。盆休みだったり、定休日だったり、時間が遅くなってしまったり。人気の店のようなので、ブラッと適当に行くと、満席で断られるかもしれない。今日は午後からの仕事なので、開店時間を狙って訪問することにした。  ということで、11時32分に店に到着。中に入ると、先客が3組5名。この人たちは、開店前から並んでいたのか?カウンター席に案内され、注文を聞かれた。店の前のボードで確認済みの、「あら家定食」(900円)を即座にオーダー。主菜を、白身魚のフライ、牛すき煮、とうもろこしのクリームコロッケ、ヤンニョムチキン(韓国風唐揚げ)の中から2つ選べるというシステム。内容は季節で頻繁に変わっていくようだ。やまかちは、フライとコロッケをチョイス。するとマスターが、今日はとうもろこしではなく枝豆とベーコンのコロッケに代わっていますと言ったが、そのままコロッケで。主菜以外は、副菜として自家製ごま豆腐と南瓜まんじゅう、季節小鉢3種に、ご飯、漬物、味噌汁が付くという、盛りだくさんのラインナップだ。  揚げ物がダブっていることに気がつき、すき煮の方が良かったかなぁなどと考えていると、10分程度で着盆。ビジュアルが素晴らしい!一つひとつの料理はコンパクトだけど、丁寧な盛り付けで器も楽しい。お盆の上に、美しい小宇宙が広がっているようだ。まずは味噌汁から、丁寧に出汁をとった美味しい味噌汁、一口飲んで他の料理も美味しいはずだと確信!ワサビが乗ったごま豆腐はとてもクリーミー、南瓜まんじゅうは大根餅みたいだwまん丸のコロッケやフライも、間違いのない美味しさ。小鉢3種は、サラダ、鰹の煮物、ワカメの酢の物。酢の物には、魚の皮を細く切って揚げたものが入っている。鰹の皮かな?このような小鉢も、丁寧に作ってあり地味に美味しい。こういうお惣菜なら、毎日でも食べられる。さらに特筆すべきことは、ご飯の美味しさ。最初から茶碗にたくさん盛ってくれた(隣の人の倍ぐらいあるのではないか?)が、同じ量をおかわりした。おかずが全体的に小さいから、ご飯が余るのではないかと心配したけど、ご飯が美味しいから全く問題なかった。お腹もいっぱいになって大満足w  やまかちが入店してから帰るまでに、さらに3組4名がやってきた。先客も含め、やまかち以外は全員女子。少しずついろいろ美味しいものを食べられるのが良いのかな?女子が1人でランチにやって来るような店は、これからどんどん人気がアップするのではないだろうか。

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兵庫県

中華料理

やま かち

よりパワーアップした自然派中華-6年ぶりに再訪  Rettyを調べると、やまかちは2016年8月に訪れている。その時はJR住吉駅前ビルkiraraの1階にあり、20席ほどの非常に狭い空間であった。それが2017年2月に少し南に移転し、席数は20席のままだけど、空間が広くなりカジュアルな雰囲気になっていると聞いた。すぐに行こうと思っていたけど、人気の店なので行列も長く、なかなか気軽に行けない。そうこうしているうちに、2022年4月に、阪神青木駅の少し北側に移転してしまった。今回、その新しい店へ、職場の同僚4人で訪れた。  19時少し前に到着、外観を撮影した。看板のロゴが前と同じで嬉しい。店に入ると、既に2人来ていて、乾杯の練習をしていたwメニューを見ながら、注文するものを考えていると、隣のテーブル席に美味しそうなものがどんどん運ばれてくる。いい匂い過ぎて、早く食べないと理性を失ってしまう。とりあえず「生ビール(中)」(570円)を注文し、前菜の「蒸し鶏翡翠葱ソース」(1010円)、「クラゲ(マスタード)」(1010円)、「カンパチと無花果のサラダ ピリ辛甘酢ソース」(1310円)、「羊肉のしゃぶしゃぶサラダ(よだれソース)」(1380円)をオーダー。ちなみに自然派中華というのは、拘りの食材と無添加の自家製調味料を使った自然で優しい創作中華料理という意味だそうだ。  しばらくして最後の1人が到着、生ビールで乾杯した後、注文した前菜が次々到着する。まずは蒸し鶏から、緑の葱ソースが美しい!しっとり食感の蒸し鶏はもちろん美味しいけど、この生姜の効いた葱ソースが秀逸。からのクラゲ、柿が上に乗っている。しっかりした歯ごたえで、コリコリ感がたまらない。無花果のサラダはちょいピリ辛、これが食欲に火を点ける。またカンパチがとても美味しい!羊のしゃぶしゃぶは、ピリ辛のよだれソース。八角がタップリで、本場の味に近い。前菜を食べたが、食欲は増すばかり。酒と料理をどんどん注文していこう!  点心は、「六白黒豚と淡路玉葱の焼売」(224円×4)、「海老と神戸ポークの水餃子」(224円×4)を注文。水餃子のタレは、香り葱醤油。地元の食材を使って、優しくて美味しい点心に仕上げている。海鮮からは、「モンゴイカと人参、セロリの塩炒め」(1310円)、イカが肉厚。セロリはあまり得意ではなかったけど、意外に食べやすかった。肉料理は「丹波産鶏とカシューナッツの甘辛炒め」(1310円)と「神戸ポークとライチの黒酢酢豚」(590円×4)。カシューナッツ炒めは、ちょっとピリ辛。お酒が進む味wカシューナッツの甘さとうまくマッチしている。写真には大きな唐辛子が写っているが、これは香り付けのため。酢豚は神戸ポークの外側にライチが巻かれており、一口食べて驚いた。ライチとマッチしていて本当に美味しくて、本日最高の一品だ。もちろん、黒酢ソースや付け合わせの野菜も最高!  仕上げは、「八雲の地豆腐の四川麻婆豆腐」(1480円)と「五目餡かけ焼きそば」(1880円)をオーダー。実は通常のものではなく、1.5倍の大きさ(通常だともう少し安い)。最後だから、腹いっぱいにしようと大き目にしたw麻婆豆腐はぜひ注文したかった。他のテーブルもみんな頼んでおり、その刺激的な匂いがたまらなかったwグツグツの土鍋で到着、見た目は辛そう。一口食べると、確かに麻と辣は感じるが、無茶苦茶辛いというわけではない。麻と辣のバランスが良く、一体となってむしろ食べやすい。やはり人気の一品である。焼きそばは、野菜の旨みたっぷりの優しい味。〆にピッタリ。それにしてもお腹がいっぱいになった。1.5倍じゃなくても大丈夫であったwお腹がいっぱいなので、デザートは無し(やまかちは大腹だけど別腹ではない)。  良く食べて良く飲み(やまかちは生ビール×2、台湾ビール、ハイボールの4杯)、そして良くしゃべって楽しい一時を過ごすことができた。これで合計25000円弱、一人当たり6000円強。決して安くはないが、いい雰囲気の中でいい材料を使った美味しい創作料理をゆっくりと食べられて、本当に満足であった。帰る時でもほぼ満席だったし、予約をしといた方が安全。

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兵庫県

焼き鳥

やま かち

焼鳥激戦区・六甲道駅周辺で存在感を示す店  今日は、職場の同僚と元同僚と一緒に、3人での飲み会(忘年会)。六甲道駅近辺にある、最近評判の良い焼き鳥屋で。本当はもう1名の元同僚が参加する予定だったんだけど、残念ながら体調が悪いということで、今回はキャンセル。年末が近づいてきたし、寒くなってきたし、この時期は体調の管理が大変だ。次の機会もあることだし(多分)、ここは無理をする必要はないからね。  18時30分スタート、やまかちは少し早めに行って外観をパチリ。店に入ってメニューを見ていると、同僚が到着。元同僚は少し遅れるとの連絡があったので、2人で先に始めておく。まずは「生ビール」(500円)で乾杯~!アテに「鶏刺身盛合せ」(1300円)をオーダー。刺身を食べると、その店が仕入れている鶏のクオリティが分かるのだ。刺身を提供していない店は、刺身として出せないような鶏を使っていると考えてよいだろう。8分程で刺身盛が着皿、見るからに新鮮そのもの。内容は、ささみ、ももたたき、ずり、こころ、肝の5種。薬味はワサビ、塩、生姜、柚子胡椒。タレは醤油とごま油。どれも全く雑味がなく、美味しいと言う以外に言葉がない。  刺身盛を食べていると、もう1人が到着。刺身がまだまだ残っていて良かったw再び乾杯をした後、焼鳥の「おまかせ7種」(1400円×3)を注文。焼き上がる直前に、口直しとして「鬼おろし」が出てきた。飲むスピードに合わせて、「ささみ梅しそ(レア焼)」、「砂ずり」、「ネギ身」、「手羽先」、「ぼんじり」、「こころ」、「つくね」が順々に提供される。おまかせだから、何にするか悩まなくてよい。焼き加減も最高で、どれを食べても超美味しい。美味しい食べ物があると、話が弾む。当然のことだが、ビールも進むw色々な鶏の部位を堪能した後は、一転して炭焼野菜から「椎茸」(200円×2)、「銀杏」(200円×3)をオーダー。椎茸が美味しすぎて驚いたwこの辺りから、やまかちは「ハイボール」(500円)にチェンジ。食事と会話を満喫した後、〆は「鶏丼(スープ付)」(850円)、他の2人は「焼きおにスープ茶漬け」(450円×2)を注文。焼きおにぎりは少し時間がかかるので、ピリ辛の「よだれ鶏」(750円)をツマミながら、ハイボールを飲んで待つ。しばらくすると〆が到着。ついでに茶漬けもパチリ。鶏スープが最高だわ。最初から最後まで、ゆったりと幸せな時間を過ごすことができた。会計は全部で14000円強、1人あたり5000円弱であった。このクオリティでこの値段というのも有難い。  焼鳥激戦区の六甲道駅周辺で、かなり評価が高いのも頷ける。新鮮な鶏が丁寧に調理されており、マスターの雰囲気とも相まって、居心地の良い空間で美味しい食事をすることができた。コスパもよい。12月の週末ということもあり、ほぼ満席。カウンター8席しかないので、予約必須である。

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兵庫県

中華料理

やま かち

オシャレで美味しいモダン中華料理店を再訪  本日は、12月末で退職する職場の同僚の送別会。予約が難しいと言われている「老虎菜」の本店に、9名が集合した。12月の週末にもかかわらず、予約が取れたのは奇跡的なことだ。これも、神様の思し召しかも知れない。まあ、去年の10月に阪神百貨店に支店を出し、凄腕のオーナーシェフがそちらに行ってるため、本店の方は予約が取りやすくなっているのかも知れない。  19時に集合し即スタート、飲みもの別で5500円のおまかせコース。各自飲みものを注文、やまかちは「アサヒスーパードライ(生中)」(550円)をオーダー。乾杯の後、すぐに料理が運ばれてきた。前菜として、「口水鶏」「アオリイカの葱山椒ソース」「豚マメの湯引き」が到着。口水鶏は安定の美味しさ。このピリ辛が食欲に火を点ける!アオリイカもピリッとするが、こちらは山椒の爽やかなピリ辛。豚マメはブタの腎臓。湯引きをして、クニュクニュと面白い食感。もちろん、臭みは全くない。前菜を食べていると、「本日のお刺身サラダ(ブリ)」が到着。香味野菜やカシューナッツと良く和えて食べる中華風サラダだが、和風テイストも感じる。  乾杯した後、上記の料理が一気に到着した。食べてばかりで、ビールが全然減っていなかったwここから少し間隔があいたので、ようやく2杯目の生中をオーダー。ビールと同時に点心も到着。見た目もビューティフォーな「老虎菜特製餃子」「トマト焼売」。羽根がもの凄い餃子の本体は、やや小ぶりである。酢醤油をつけなくても、そのままで充分美味しい。プリプリ食感の焼売は、噛むとプチトマトの甘みと肉汁が口の中に広がる斬新な一品。続いて、「タラの白子の金砂炒め」が到着。パン粉が金砂なんだねw外側はカリカリで、中からトロッと白子。酒が進むwここで、ビールから紹興酒にチェンジ。3年もののボトル(3300円)をオーダーし、温めてもらう。  いよいよ名物の「鎮江黒醋のとろとろ角煮酢豚」が登場、圧倒的な存在感。艶々に黒光りする肉の塊にナイフを入れ、人数分に切り分ける。表面はサクッと揚がり、中はトロトロに溶ける。甘酸っぱいだけでなく、コクのある奥深い味が口いっばいに広がる。一応書いたけど、言葉に表すことができない美味しさ。中国蒸しパンがあれば、残ったタレを掬えるのに…。酢豚を堪能した後、「本日の蒸し魚オリーブと芥子菜の漬物蒸し中国醤油ソース(タイ)」が着皿。全体を見せてくれたので、写真をパチリ。その後、シェフの方で人数分に切り分けてくれた。これもなかなか美味しかったが、酢豚のインパクトが強すぎる。料理の最後は、「叉焼と白葱の和えそば」。平麺のムチムチ食感に、葱が良いアクセントになっている。お腹いっぱい!別腹のデザートは、「とろけるフォンダンショコラとフランボワーズのムース」をチョイス。フォンダンショコラはトロ~リ濃厚、甘さ控えめのムースに癒される。他の人が注文した「アーモンドメレンゲのモンブラン×金木犀ジャム」「紹興酒アイス&柿コンポートの焼キャラメルサンド」も写真にパチリ。  食事の後、記念品を渡し、みんなで記念撮影。またこういう機会があればいいね。それにしても、5年ぶりの来店なので比較しづらいが、美味しいんだけど全体的に大人しくなったような気がする。前は、香辛料やオイルをもっと豪快に使っていたような気がするが…

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兵庫県

日本料理

やま かち

丁寧に調理された料理が食べられる隠れ家的居酒屋  忘年会にはちょっと早いが、今日は職場の同僚と4人で飲み会。前からBMしていた、新在家の路地裏にある居酒屋さんへ。やまかちは一度確かめに来たことがあるので大丈夫だったが、他の3人は少し迷ったみたい。ちょっと到着が遅れたので、やまかち1人で乾杯の練習をして待つ。とりあえず、「生ビール」(550円)。  集合時間を15分ほど過ぎて、ようやく全員が揃う。まずは全員生ビールをオーダー、やまかちも2杯目を注文。料理の方は、「お造り盛り合わせ(4種盛り)」(2900円×2)、「あなざく」(950円×2)、「温かいきのことベーコンのサラダ」(900円)、「黒毛和牛 たたき風ロースト」(1850円)をオーダー。店員にボリュームを聞いて、造りとあなざくは2つ頼んだ。初めての訪問だから、デフォルトが分からないw  ビールと同時につき出しが到着。付き出しは、かにときゅうり入りもずく酢、いかの辛子味噌、ばい貝の3つ。かわいい器に盛られ、量もかわいいが、どれもなかなか美味しい。こんな付き出しだとすぐに日本酒に行きたい気分になる。そして、造りが着皿。なんと美しい刺身ではないか!鰆のタタキ、伝助穴子、中トロ、剣先イカの4種。どれも新鮮で美味しいが、特に穴子が素晴らしく感嘆の声が上がった。この辺りで日本酒にチェンジ。超辛口の「船中八策」(600円)をオーダー。  調理に時間がかかるというので、日本酒が来た時に「北海道産ぶりかま塩焼き」(1500円)を頼んだら、売り切れとのこと(さっきカウンター席の人が頼んで終了)。残念。かわりに勧められたのが「島根県浜田産かれい一夜干し」(1200円)、2つオーダーした。しばらくして、あなざくが到着。酢の加減が最高で美味しい。酒が進むわ~。次いで到着したのが、順番は前後するが、さっき頼んだかれいの一夜干し。大きくて肉厚で、イメージしていたのと全然違う。これはもう美味し過ぎて、無言でしゃぶりつく。それにしても最高の塩加減で、日本酒にピッタリ。こんどは旨い辛口の「加賀鳶」(500円)。しばらくしてサラダが到着、これは1つでも十分な量。ここで洋風のものが来ると、新鮮に感じる。そして和牛ロースト、火の入れ方が抜群!魚も美味しかったが、肉も美味しい。  もう少し料理を頼む予定だったが、丁寧に調理しているため結構時間がかかった。他のお客さん(やまかちたち以外に2組6名)もいたしね。この時点で既に2時間以上経過していた。それに、ゆっくり食べたためか、お腹の塩梅もかなり良い。本日はこれぐらいで終了して、次の機会に、気になるメニューを食べることにしよう。ぶりかまも次回のお楽しみだね。〆て20000円ちょっと(1人あたり5000円強)、安くはないが満足感は高い。  バクバク食べるというより、ゆっくりと美味しいものを食べ、酒を嗜む店である。場所も分かりにくいし、まさに大人の隠れ家的居酒屋という感じだね。

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兵庫県

定食

やま かち

憧れの店をようやく訪問-ここは芦屋です  かの藤〇紀香氏がテレビで紹介していた店。学生時代によくタレ焼定食を食べていたとのことで、いつかは行ってみようとBMしていた。ところで、ここのところ新型コロナの新規感染者数が急激に増加し、行動制限の可能性すら噂されている。こんな状況だと、店がいつまでも存続するとは限らない(一般論として)。できるだけ早いうちに行っておかないと、悔やんでも悔やみきれない可能性すらある。ということで、意を決して本日訪れることにした。  今日も蒸し暑い中、11時20分ごろ店に到着、やまかちが勝手に想像する芦屋の雰囲気からは、ほど遠い佇まいだ(渋すぎるw)。ちょうど3人が店に入ったので、外観を撮ってすぐに突入。店の中は思いのほか狭く、長テーブルが2つとそれぞれに椅子が8つ。3人が手前のテーブル席に座ったので、やまかちは奥のテーブル席へ。今日は最初から決めていたので、座るや否やおばちゃんに「タレ焼定食」(1070円)をオーダー。  10分ほどで着盆、このタレ焼きの素晴らしい面構えはどうよ。まずは味噌汁から、具はカブとネギ。少し濃い目だけど、いい味している。カブがまた柔らかくて優しい味。そしていよいよタレ焼きの番。豚肉にかかったオリジナルの甘辛ダレがとても美味しい。ニンニクやショウガも入っており、こんな暑い日のスタミナ回復にはもってこいだ。ご飯と一緒にワシワシ食べる。ここで生卵を投入し、卵かけご飯に変身。その上にタレがたっぷりの豚肉を乗っけて一気にかっ込むと、もうこの世の天国としか思えないwさすがは芦屋、小皿のサラダにセロリが普通に入っている。オシャレ!実はセロリがちょっと苦手なんだけど…。それでも、あっという間に完食。それにしても、器の底に残ったタレがもったいない。若い頃だったら、残った甘辛ダレだけで、ご飯がもう1杯いけたかも…  食べている途中、隣に体育会系の常連さんらしき人がやってきて座り、「うすカツ トマト味定食」の大を注文した。やってきたおかずの量もすごかったが、ご飯の量に目が点になった。やまかちの3倍以上ある!さすがに、やまかちの若い時でもムリかも知れない。

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兵庫県

ケーキ屋

やま かち

超有名店の至高のチョコレートケーキ  昨日でまん延防止等重点措置が解除になったので、飲食店も少しずつにぎわいが戻ってくることだろう。そう思って、春の計画を考えるためにRettyを検索していたら、「ラヴニュー」のケーキが目に飛び込んできた。そう言えば、行列に並ぶのが嫌いなやまかちは、長い間行っていない。今日は午後から元町の方で仕事だし、午前中は雨だし、昨日は祝日だし、こりゃあ条件的には素晴らしい。ということで、仕事の後、少し回り道をして行ってみることにした。  時刻は15時40分、だれも並んでいない。中を見ると客は1人、予想通り今日は客が少ないようだ。店に突入すると、ショーケースにケーキが並んでいる!しかし、3種類しか残っていないので、選ぶことなく1つずつ買うことにした。「レディ」(520円)、「マルキーズ」(520円)、「モード」(700円)、それなりのお値段。買う時に、モードは1時間以上経ってから食べてくださいと言われた。冷凍庫から出してきたところなので、使用しているチョコレートが溶けて美味しくなるのに1時間ほどかかるとのこと。食べごろまでしっかり教えてくれる。  家に帰り、夕食後にケーキをいただく。それぞれ好きなものを取り、残ったモードがやまかちのもの。値段は言っていないが、一番高いのが残るとはw固そうに見えたが、スプーンを入れると柔らかくスッと通る。チョコレートの甘さは割と強い方だが、全くくどくなく、口の中で勝手に溶けていく。底にヘーゼルナッツとアプリコットのソースがあり、それがまたうまくマッチしている。やっぱり、行列ができるだけのことはある。みんな美味しかったのか、普段は一口食べさせてくれるんだけど、今日は無かったので他のケーキの報告はできないw

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兵庫県

定食

やま かち

腹パン間違いなしの老舗大衆食堂in三宮  4月に骨折してから5ケ月、本日のリハビリでようやく治療が終了。まだ若干動きは悪いが、後は日常生活を送る中で、徐々に治っていくとのこと。ということで、完治祝いに、昼ご飯はちょっとゴージャスなものを食べることにしよう。三宮に向かう電車の中で、いろいろ検索した結果、豚カツが載っているオムライスの写真に惹かれ、超久しぶりに「ほうらく」に行くことにした。  11時45分頃に到着、親子連れ3人が店の前で待っている。店の中を覗くと、満員だがまだ誰にも配膳されていない。ちょうど1巡目が入店したところで、これから調理・配膳が始まるから、30分ぐらいかかるだろう。どうしようか迷ったけど、今日は待つことにした。すると15分ぐらい経って、親子連れが別の店に行ってしまった。2巡目のポールポジションとなり、12時を過ぎたので、後ろにどんどん人が並んでいく。こりゃあ、もう待つしかない!  10分ぐらいして、お客さんが食べ終えて出てきた。入れ替わりに入店すると、片づけるまで少し待たされて、入口近くの4人掛けテーブル席(もちろん相席)に案内された。注文を聞かれたので、最初から決めていた「オムカツ(中)」(1100円)と「ワンタン(小)」(550円)を即座にオーダー。1人で食べ物を2つ頼むと200円引きになるので、〆て1450円。完治祝いの昼ご飯だから、ここは豪勢に行こう。ところで、ワンタンの大と小とでは100円しか変わらない。だからと言って大を頼むと、たっぷり餡のワンタンが10個も入っており、腹パン以上の大変なことになる。何度も経験済みだw  13分程して到着、黄色いオムライスの上に載った豚カツ、その上に真っ赤なケチャップ。5個のグリンピースがちょこんと乗っており、その色彩やフォルムは、もはや芸術作品といっても過言ではない。食べるのが惜しいが、まずはカツをガブリ。カリッと揚げられた豚カツは、ボリューム満点。オムライスの中身は、たっぷりのケチャップでしっとり仕上げられたチキンライス、ゴロっとした鶏肉とタマネギが入っている。それを厚みのある玉子で包んでいる。カツと一緒に食べると、もう最高~!これだけでも腹パンだが、たっぷり餡のワンタンが追い打ちをかける。具は、ワンタン5個の他にはモヤシと刻みネギ。透明の優しい味のスープが嬉しい。小にしといてよかったなどと考えながら食べていたら、隣の人が食べ終わって2人組の女子に入れ替わった。突然隣から、そのオムライスの大きさは何ですか、と尋ねられた。中ですと答えたら、彼女たちは結構思案し、オムライスの中とワンタンの大を注文していた。食欲旺盛なうら若き女性たち、羨ましい…  なんか久しぶりに来たと思ったら、6年ぶりであった。寄る年波には勝てないので、もうオムカツはやめておこう(食べても小にしておこう)。お腹がいっぱいすぎて苦しく、本屋に行けずに真っすぐ帰る羽目になってしまったw昔はもう少し食べられたのになぁ…