芦屋から六甲道へ移転したイタリアン・レストラン 芦屋に住んでいる前の上司が絶賛していたイタリアン・レストランが、去年の4月に六甲道に移転してきた。六甲道近辺は焼き鳥屋とラーメン屋が多いのは有名だが、実はイタリアンの店もかなり多い。今日は出張からの帰り、同僚2人と食事をすることになり、上司のお気に入りの店を思い出した。 時刻は18時50分、店の前に置いてあるメニューを拝見(よく分からないが)し、入店することに決定。先客がそんなにいない(2組4人)こともあり、窓際の6人掛けテーブル席に案内された。かなりゆったりとしたスペースで、コロナをあまり心配することなく食事することができそうだ。 アラカルトで注文するのが面倒くさく、「ジョーバネ」(2980円)という大皿コースをオーダー。飲み物は、1人は車なのでノンアルを頼み、白ワインのボトル(3000円)を2人でシェア。ジョーバネの内容は以下の通り。 ・イタリア産生ハム盛り合わせ ・本日の前菜3種盛り合わせ ・色々な調理をした野菜のアルベルゴサラダ ・おまかせパスタ、おまかせピザ、豚肩ロースのローストから2点ということで、ピザとローストをチョイス ・自家製フォカッチャ ・本日の小さなデザート ・コーヒー、又は紅茶、エスプレッソということで、ホットコーヒーをチョイス 6分程して白ワインが到着、まずは喉を消毒。サッパリしてスッキリで飲みやすい。次に、生ハムが登場。説明してくれたんだけど、お腹が減っていたのでガッついてしまい、名前など全然覚えていないwポッキーみたいなものに撒いて食べると美味しい、と言われたことだけを覚えていたw次に来た前菜3種、これも説明してくれたんだけど…。サラダが登場、このサラダなかなか美味しい。 次にミラノ風マルゲリータが登場、トマトソースにアンチョビ、オリーブ、モッツァレラがトッピング。この頃になると、ようやくお腹が落ち着いてきたので、店員さんの説明はちゃんと覚えているwそしてロースト、これがなかなかボリューミー。ちよっと足りないかと思ったけど、問題なかった。フォカッチャもあるしね。デザートはパンナコッタ、本当に小さなデザートであった。 全体的に、上品で美味しかった。やはり、前の上司がお気に入りだというのが理解できた。久しぶりに、ゆったり食事をすることができた。