やま かち

やま かちさんのMy best 2018

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兵庫県

中華料理

やま かち

芦屋の高級住宅街にある絶品中華  今日はちょっと遅めの、職場のプチ新年会。前から行きたかった芦屋川の「中国菜 浜正」を予約し、同僚3人と訪問。雪が降って寒かったが、期待に胸を膨らませていたので、全然寒さは感じなかった。店側の都合で、19時30分からということになってしまい、お腹がペコペコ。こちらの方がやまかちにはつらかった。さて、味の方は期待通り、いや期待以上の美味しさだった。詳しくは以下の通り。 ■特製よだれ鶏(1200円)  前菜から強烈なパンチ。しっとりと柔らかい鶏肉に、風味豊かな麻辣ソースがかかっている。しかし、辛さの後にくる旨みが後を引き、また一口食べたくなる。たまらない一品。後の料理もそうだけど、アンティークな和の器に盛られており、料理が映えて面白い。 ■烏賊 青葱 四川の香り(950円)  烏賊の食感が良い。しかしその後に、よだれ鶏とは全く種類の違う強烈なパンチ。花椒がかなり効いていて口が痺れる。ビールを飲んだら、また食べたくなるから不思議。 ■鶏肉のカシューナッツの甘辛炒め(1300円)  カシューナッツの甘みと、唐辛子の辛みがうまくマッチしている。鶏肉もとっても柔らか。カシューナッツは、コレステロールの排出効果や生活習慣病の予防効果もあるそうで、嬉しい一品。 ■大エビのマヨネーズソース(1500円)  マヨネーズの味付けが絶妙。スパークリングワインとマスタードが入って、本当に美味しいソースになっている。そんなソースをタップリまとったエビが、美味くない訳がない。 ■四川麻婆豆腐(1000円)  辛さは調節できるそうだが、普通で。それでも十分辛い。ミンチ肉をふんだんに使っており、コクと旨みがあり、単に麻辣の辛さを追求した麻婆豆腐とは一線を画す。豆腐との絡みもgood。 ■黒酢(角煮)酢豚(1個700円)  外はカリッと、中はジューシーで柔らかな豚の角煮。箸だけで十分切れる。黒酢ソースの甘さと酸っぱさがちょうどよく、品のいい美味しさ。食べ応えも抜群。ぜひ注文したい一品。 ■海鮮焼きそば(1300円)  〆は焼きそば。麺は細くて、スルスルっと食べやすい。時間も遅くなったので、デザートは無し。  全体として、丁寧な調理と優しい接客が印象的。残念だったのは、「和牛薄切り肉の四川辛味煮込み」が品切れになってしまったこと。名物料理だけに、残念で仕方がない。ぜひ近いうちに、リベンジを果たしたい。

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兵庫県

魚介・海鮮料理

やま かち

魚のうまさを知り尽くした名店(再訪)  今日は、3月末で退職する同僚の送別会。参加者は、やまかちをいれて7名。彼女のたっての願いで、魚と酒がとても美味しい「海蔵」で行うことにした。事前に予約を入れ、料理は6000円のお任せでお願いした。鍋という手もあったが、予約した時はかなり暖かく、〆に瀧神御飯を食べたかったので、鍋なしでお願いした。しかし、今日は結構寒く、鍋でも良かったかもしれないw  18時30分頃にスタート、まずは付き出し(もずく酢、シマアジの煮凝り、スズキの吟醸味噌焼、ホタルイカ、煮タコ)から、美味しくてビールが進む。そして、お待ちかねの刺身盛(シマアジ、桜鯛、アカガイ、タチウオ、カワハギの肝)、大皿ではなく一人分ずつ皿に盛られて出てきた。これで喧嘩しなくて済むwどれも新鮮で、とても美味しくて、皆の評判は上々。続いてワタリガニの茶碗蒸し。濃厚な味で、このあたりから日本酒にチェンジ。続いて、スズキと牡蠣の揚げ出し、生海老。料理が出てくるのが若干遅いが、その分酒と会話が弾む。そして、キンキの煮つけ、これはもう最高。釜飯を食べて腹いっぱい。と思ったら、デザートの珈琲羊羹と桜餅のアイスが出てきた。これが女性陣には大うけだった。結局、4時間近く飲んで食べて喋っていたようだ。

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兵庫県

割烹・小料理屋

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牛串はもちろんのこと、ポテサラや釜飯も  今日は元町近辺で仕事。午前の部が11時40分に終了し、昼御飯は何を食べようかと考えながら駅の方へ移動。歩いている最中、創業40年以上の老舗肉割烹料理店「こいし」がランチを再開したのを思い出した。昔はよく夜に行ってたが、2016年にリニューアルしてからは、一度も行っていない。こういうチャンスはめったにないし、久しぶりに寄ることにした。  11時50分過ぎに、店に到着してしまったwランチは12時からという情報だったので、待つ覚悟であったが、暖簾もかかっているし営業中の札も上がっている。自動ドアのボタンを押し、店に入ると、先客が1名。今日は準備が早く済んだので、12時前に開けたとのこと。ラッキー!カウンターに座り、「和牛こいし膳」(1900円)をオーダー。ランチにしては高いけど、昔よく食べた牛串の味が忘れられず、贅沢をすることにした。ちなみに、ランチはこれ以外に「国産鶏こいし膳」(1100円)、「神戸ポークこいし膳」(1300円)の計3種類で、どれも限定10食。  10分程して着皿。牛は秘伝のタレにつけて食べる、これが本当に美味しい。夜の部の牛串を彷彿とさせる。付け合わせのポテサラ、これがまた美味しい。酒粕がちょっと入った味噌汁が、また泣かせる。御飯が1杯で足りる訳がない。もちろんお代わり(プラス200円)。絶対に夜にも来ようと、決意を新たにした。その時は、必ずセンマイと牛串、釜飯は注文する!

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兵庫県

ラーメン

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ラーメン激戦区の超人気店--行列必至の絶品ラーメン屋--  ラーメン激戦区・六甲道駅周辺にあって、常に行列が絶えない超人気店。今日は、開店直後の11時35分に到着。空き席は3つのみ。早速券売機で「鶏白湯魚介濃縮らーめん」(750円)と「中ライス」(150円)をポチッ。席について着丼を待つ間もどんどん客が来て、11時45分には店の外にまで行列が…。ラッキーであったw  15分ぐらいで着丼(開店直後のため、先客の調理に時間がかかったようだ)。真っ白で、泡立ったスープに目を奪われる。ハンドミキサーで丁寧に泡立ててあるのだ。まるで、クリーミーなポタージュスープ。まず、スープを一口。鶏の旨みが凝縮された白湯スープに、魚介のほんのりとした風味がうまく合わさり、コクはあるがまろやかな味。麺は店内自家製、多加水の全粒粉入り中太平打ち縮れ麺。噛みごたえがあり、小麦の薫りが強く、コクのあるスープとの相性も抜群。トッピングは、厚切りの豚バラチャーシュー、鶏むね肉チャーシュー、煮玉子半分、メンマ、刻みネギ。豚バラチャーシューは、ホロホロで豚の旨みたっぷり。鶏むね肉チャーシューは、しっとりと低温調理されており、柔らかく薄味。メンマは柔らかめなだけど、シャリシャリして噛み心地が良い。ラーメンとして、大変美味しくまとまっている。そして、この値段!  帰る時には、この寒い中、店の外に10人以上の列ができていた!少々並んでも食べたい気持ちはよく分かる。 #ラーメン激戦区・六甲道駅周辺

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兵庫県

ラーメン

やま かち

神戸駅近の人気ラーメン店(進化するスープ)  今日は、ノエスタまでサッカーの応援に行く。その前に、神戸駅近辺で昼御飯。前回もラーメンを食べて勝ったので、ゲンを担いで今日もラーメンにwということで、駅近くのラーメン屋をRetty適当に探し、向かうことにした。別の店に行く予定だったが、「会」の前を通ると、なんと行列が全くなかった!行列必至なのだが、土曜日は狙い目なのか?予定変更して、さっそく券売機で購入することにした。  やまかちは「豚鶏節ラーメン ver4.0」(800円)と「ライス」(+100円)、家内は「あご煮干しラーメン」(800円)をチョイス。5分程で着丼、結構早い。まずはスープを一口、濃厚でクリーミーで美味しい。メニューの裏を見ると、豚骨や豚足などの豚、鶏の小骨やモミジなどの鶏、三種の削り節やあごなどの魚介、これらを絶妙のバランスで配合したこだわりのスープとのことで、なかなか美味しい。麺は全粒粉入り少し細めのストレート、やや固めの仕上がり。トッピングは、鶏むね肉のレアチャーシューとソーキ風トロトロ豚軟骨のチャーシュー、ネギ、海苔といたってシンプル。2種のチャーシューは、どちらもやまかち好み。  「辛にんにく」というものがカウンターに置いてあったので、少し入れてみた。辛みが増し、美味しくてすぐに完食。最後に、残ったあご煮干しのスープを少し頂く。魚介風味が抜群で、上品な味わい。これはこれでアリだと思う。スープが年々進化しているようで、再び訪れるのが楽しみである。

やま かち

オシャレな貝出汁ラーメン&貝めし  今日も実家に戻る途中で昼ご飯。前から気になっていた貝出汁のラーメン、第二神明を途中下車して一目散に向かう。小さな店のようなので、万一長蛇の列だったら、近くの「塩元帥」に行こうと考えていた。先に「塩元帥」の前を通過、駐車場が満車で、店の前に行列が…。これで背水の陣となった。しばらくして店を発見、駐車場に入ると、ラッキーなことに空きが1台!車を停め、入り口前のウェイティングボードに名前を記入。時刻は12時40分過ぎ、3組7人待ち。  30分ほどして、ようやく入店した。入口を入って左手すぐにある券売機で、食券を購入。やまかちは「貝しお そば」(800円)と「貝めし」(300円)、家内は「貝醤油 そば」(800円)と「貝めし(小)」(180円)をオーダー。カウンターに座ってビックリ、各席にランチョンマットが敷いてあり、おしぼりがピンク♡。BGMにジャズが流れ、まるでカフェのようなラーメン屋だw  10分程して着丼、器がまたオシャレだwスープが少なく見えるが、かなり深い器である。まずは貝出汁のスープを一口、アサリの風味を強く感じる。他にも色々な旨みが渾然一体になっており、クリアでしみじみと体に染み渡る上品な味わい。麺は自家製の平打ち中太ストレート麺、ツルツルで喉ごしが良い。貝出汁のスープに良く合っている。トッピングは、レアチャーシュー2枚、鶏チャーシュー、鶏つみれ、アサリ、醤油味のシメジ、炙りプチトマト半個、白髪ネギ、カイワレ。つくねはボリュームもあり、すごく美味しい。醤油そばのスープを飲ませてもらったが、こちらは柚子風味でマイルドな味わい。貝めしは、貝の旨みを炊き込んだごはんの上に、あさりがたっぷり。生姜の風味が効いていて、これまた美味しかった。

やま かち

小樽三角市場内にある海鮮丼屋  小樽駅の横にある三角市場、中に行列ができている店がある。飛行機の出発まで時間が無いので、いつも横目で見て通り過ぎるだけだった。今回は午前中に小樽へ行き、海鮮丼を食べ、その後、余市まで足を延ばす計画を立てた。そのためには、朝飯(朝食付きのホテルだったが…)を抜いて出発!  札幌駅9時10分で出発、電車はかなりいっぱい。小樽駅に9時55分に到着し、まずカバンをコインロッカーに入れ、身軽になって三角市場へ。お目当ての店に到着、店の前にいた店員に尋ねると、席は空いているとのことで、さっそく店の中へ侵入。時刻はまだ10時を過ぎたところだが、そこそこ客が入っていて、空いているのは4人掛けのテーブルが2つ。1人でテーブルに陣取る形になったw  「生ビール」(500円)と「滝波丼」(2000円)をオーダー。プラス300円すると、味噌汁をカニ汁に替えられるとのことだが、そのまま味噌汁で。すぐにビールとアテのイカの燻製が登場(アテはサービス)。ビールを飲みながら、あたりをキョロキョロ。結構、刺身や焼魚、焼カニなどを食べている人が多い。海鮮丼の専門店ではなかったんだwそうこうしていると、滝波丼が着丼。少し丼が小さいこともあり、あふれんばかりのイクラ、うに、海老、ホタテ、マグロ、サーモン、非常に見栄えが良い。もちろん、どれも新鮮で美味しい。ご飯は酢飯。ワサビを醤油に溶いてかける。あっという間に完飲、完食。  確かに新鮮で美味しい海鮮丼。こんな美味しい丼は、北海道でしか食べられないだろう。非日常の状態だから、このぐらいの値段でも何とも思わないが、普段の昼ご飯が2000円もしたら、かなり贅沢していると思うはずだ。店を出た時には行列、せっかく北海道に来たのだから、非日常を味わいたい人が多いのだろう…

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東京都

焼き鳥

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焼き加減絶妙の老舗焼鳥屋  仕事が終わり、新橋まで歩いてきた。今日の晩ご飯は新橋で焼鳥と決めていて、いくつか店をピックアップしておいた。新橋は焼鳥屋の宝庫だ!事前情報では、予約必須とか満席覚悟の文字が…。仕事の終わる時間が分からなかったので、予約なしで順番に飛び込み、空いていればラッキー。時刻は17時20分頃、まずは有名店の「鶏繁」に突入、いやいや結構空いてるじゃないか!  カウンター席に着き、まずは「生中」を注文。メニューを見ると、価格表示がない!しかし、サラーリマン風の人とかが普通に飲んでいるし、有名な店だし、ぼったくりはないだろう。それでも、いろいろ頼むと高くつくので、「ささみ刺身」と「六本コース」をオーダー。コースの内容は、ささみ、レバー、砂肝、もも肉、団子、手羽の焼鳥6本に、お通し、サラダ、スープが付いてくる。  まずはビールで乾杯、お通し(鶏のロールキャベツ風のもの)が結構美味しい。刺身が着皿、新鮮で美味しい!いよいよ焼き鳥の登場、まずはささみ。アッサリしたささみの上にワサビが乗っており、アクセントになっている。サラダを食べると口の中がサッパリして、また鶏が欲しくなる。次にレバー、これ柔らかくてとろけそう。こんな美味しいレバーを食べたのは初めてだ。やまかちたちの食べるペースに合わせて、鶏を出してくれるのが嬉しい。そして砂肝、コリコリして美味しい。ビールが無くなったので、ハイボールに切り換え。そして、もも肉がやってきた。焼き加減が絶妙。団子は、やまかちの一番のお気に入り。鶏の味が最高。手羽はかなりボリューミー、食べごたえがある。満足してチェックをすると、最後に鶏スープが出てくる。これがまた美味しい。金額を書いた紙を見ると、2人で7000円ちょっと。そんなに高くなかった。ホッ。  店の外に出ると、看板に「六本コース」2450円、「十本コース」3500円、「鶏さしみ」700円~と書いてあったwでも、メニューに単価が書いてあると、小心者のやまかちでも安心して食べられるのにね。滞在時間は1時間、他の人もそんなに長居はしていないようなので、回転はいいのだろう。これなら、予約なしでもフラッと行けそうだ。

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大阪府

イタリア料理

やま かち

薪石窯で焼かれた美味しいピッツア  今日は東京から来阪する人と、食事をしながらの打ち合わせ会。本来であれば、やまかちが店をチョイスしないといけないのだが、東京の人に店をセッティングしてもらったw関西出身の人で、この辺りはかなり詳しいらしい。それにしても、こんな人気店をよく知っているものだ。  18時15分過ぎに到着、石窯の向こうにあるカウンターはほぼ満席、2階へと案内された。2階もすでに8割方埋まっている。料理は「パーティーコース」(3000円)をブラス1800円で飲み放題に。内容は、前菜盛り合わせ(10種)とピッツア(2種)、パスタ(2種)。ピッッアは選択化のなので、「チチニエッリ」と「クアトロ・フォルマッジ」をチョイス。イタリアンの店での晩ご飯は久しぶりだ。  まずは生ビールで乾杯、すぐに前菜がやって来る。1階のカウンターに並べられていたものだ!生ハム、アンチョビ、人参のマリネ、キッシュ、マッシュポテトのフリッター、サラダなど10種類。美味しくて、すぐ無くなってしまったw2杯目からはワインに切り替え。ほどなく「チチニエッリ」が着皿、人数分に切ってくれてるのがいい。生地は薄めで柔らかく、とても食べやすい。シラスとトマトの組み合わせもgood。「クアトロ・フォルマッジ」が着皿、4種類のチーズが交じり合って、えも言われぬ美味しさ。パスタは、まず「タコのトマト煮込みスパゲティ」、次いで「ズワイガニのクリームソースパスタ」。ワインが進み、話が進む。  それにしても美味しかった。特にピッツアが良かった。あまりイタリアンは得意な方ではないが、こんな店ならまた訪れても良い。