Takafumi Koshinaka

Takafumi KoshinakaさんのMy best 2018

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1

神奈川県

ラーメン

Takafumi Koshinaka

美味い! 基本のマンモスラーメンは800円。二郎インスパイアに分類されると思うけど、極太といえるほどは太くない麺。しかしその麺は角が立ち、しっかりコシがあり、ワシワシした食感はやっぱり二郎的。中毒性を伴った背脂たっぷりのスープと相まって、一気食いしてしまった。ふぅー。量は尋常なレベルなので少食でも安心です :-) 溝の口駅と高津駅のちょうど中間、商店街を外れた位置にありながらも人気店で、昼2時を過ぎてもまだ数人の行列。昔ながらのしょうゆラーメンもあって、若者だけでなくお年寄りも客層に含む懐の深い店。

2

新潟県

寿司

Takafumi Koshinaka

新潟での仕事を終えた帰京前。カウンターだけの「一見」安っぽい小さな寿司屋。しかしこの店を外見で判断してはいけません。2〜3貫単位で出されるおまかせ握り10貫1,300円は、口に含むとシャリがふわっと解けて、味の乗ったネタに絡む…旨い! 大将、本当にこの値段でいいのでしょうか? 一品物も秀逸で、新潟の夏の風物詩、十全なす漬けをはじめ、ホタルイカ塩辛、麹漬けなど。軽く一杯のつもりがついつい、生ビールから始めて新潟の地酒各種を4人で8合。 なおこの日の10貫は、コチ、イカ、イナダ、カマス、甲グリ(東京ではウマヅラハギ)、カツオ、〆サバ、アジ、あとは軍艦でゲソサラダ、イクラ。最後の軍艦2貫を撮り忘れる不覚…orz

3

東京都

魚介・海鮮料理

Takafumi Koshinaka

店名からして地中海料理の店かと思ったら、飲物には呑兵衛ご用達のホッピー白黒、さらにはキンミヤのシャリキンまであり、特に地中海に縛られておらず自由w とはいえ料理は地中海らしくシーフード主体で、ウニ、イカ、ムール貝、ホタテ等々、何を食べても美味しく、かつ見て楽しい。ちなみに入ってすぐのテーブル席はほとんどオープンテラスで、神楽坂の目抜き通りの往来を眺めながら食事ができて乙です。

Takafumi Koshinaka

ちょいと仕事で鹿児島。とりあえずホテルの近くで夜更けでも開いているこの店に。出てきたラーメンはいかにも九州な濃厚スープ。ただし福岡や熊本と違って、ここいらは豚骨に鶏ガラを合わせるそうで、なるほど、それでこの色合いなのですね。味わいは見た目に違わず、九州他県に負けないパンチ力。面白いのは替玉で、中細の1玉目とまったく異なる極細ストレート。一杯で2種類の麺が楽しめるという趣向。チャーシューは店名が示す通り、とろとろのほろほろで、ほぐしたツナ缶のよう。初めて食べましたが、鹿児島ラーメン侮り難し。

5

東京都

ラーメン

Takafumi Koshinaka

明らかに金をかけていないと思われる、屋台みたいなチープな内外装。しかしラーメンは本気の長浜スタイルの一級品。豚骨100%のスープは濃厚で粘度があり脂分も多いが、くっきりした味付けで軽快。バリカタで頼んだ極細ストレート麺は、噛めばブツブツと切れる心地よい歯応え。キクラゲとの相性も絶妙。 一杯やれるラーメン屋という体で、最初に瓶ビールと豚レバー炒めで一杯。この豚レバー炒めもわずか350円でかなり美味しかったのですが、その後にいただいたラーメンがびっくりするくらい素晴らしい出来で、レバー炒めがかすむほど。真夜中近くという時間帯にもかかわらず、駅から離れた辺鄙な場所にお客さんが入れ替わり立ち替わりやってくるところからも、この店の実力が見て取れました。

6

東京都

ラーメン

Takafumi Koshinaka

正油そば700円。サンマを塩焼きして出汁を取るというスープは、なるほどサンマで、かすかにワタの苦味を思わせる香りがふんわり。エンドレスに飲み続けられそうなくらい旨味の塊で、食べ終わってからも出汁の余韻が鼻に残ってとても良い後口。美味しい! すすけた田舎の家みたいな、暗くて薄汚れた風の店内も印象的。

7

東京都

串カツ

Takafumi Koshinaka

巨大なコの字の立ち飲みカウンターを大勢の客が取り囲む様は壮観で、それだけでも一見の価値あり。満席の中、ようやく空いた2人分のスペースに我々3人を入れて「一人は後ろに立ってもらっていい?」とか、お互いに利があるWin-Win取引ですよw 昭和感漂うこの店構えで、美味いだの不味いだの言ったって始まらない(いや実際美味いです)。この店が作り出す空気感を存分に味わおう。

8

新潟県

シュラスコ

Takafumi Koshinaka

ちょいと仕事で長岡に。ここのサービスは圧巻。テーブル上の”YES or NOチップ”をYES (表向き)にしている間、お任せで次々とやってくるイチボ、カイミノなどの様々な肉塊。それがかなりのペースで、こちらが食べるスピードより速いかも(汗) 美味い肉を嫌というほど食べて、通常3,500のところ平日なら3,000円、飲み放題を付けても4,500円は格安。時々登場するパイナップルのシュラスコや焼きチーズ、色とりどりの野菜が並んだサラダビュッフェも楽しい演出。「長岡でシュラスコ?」と思うでしょうが、騙されたと思って一度お試しを。

9

東京都

馬肉料理

Takafumi Koshinaka

馬肉料理専門店。古民家風の店内は照明を抑えて、気取らないけど落ち着いた雰囲気。2,700円のコースは、馬肉のリエットなど前菜3種に始まり、たたきサラダ、ハツの煮込み、馬刺し4種、ロースト、そして桜鍋と、馬肉ざんまい。いずれの料理も美味ながら、特に馬刺しが柔らかな肉質で素晴らしい。この内容で都内でこのお値段はかなりリーズナブル。ワインや焼酎ともよく合い、安くて美味しくて、しかもヘルシー。馬肉の良さを再認識しました。

Takafumi Koshinaka

府中屈指の行列店。週末の土曜日、昼時を外して14時に行ってもやっぱり行列(>_<) 基本の紅らーめん(800円)にライスと温玉を付けた「紅がっつりセット」は990円。赤い辛味噌のスープは、辛いものがさほど得意ではない私にはややオーバースペックながら、やっぱり旨いのでつい食べてしまう、いわゆる中毒性の症状(笑) 幅が最大1センチくらいある平たく短い麺も、プルプルとした弾力があり美味。たっぷりあるバラ肉をライス上に移設して作る温玉肉めしがまた激ウマで。もう非の打ち所がありません。ちなみに連れが頼んだ野菜ドカ盛りは二郎を彷彿させる野菜の山(最後の写真)。