緊急事態宣言解除、お酒解禁ということでお気に入りのお店を応援。 今回は着物と日本酒と日本料理のコラボレーション、inフレンチレストラン^_^ 美味しければなんでもいい〜んです^_^ こちらのお店ではフレンチで日本酒でもフレンチで日本料理でも。 今回のコラボレーションはウェスティン東京の和食の元総料理長をお迎えしての着物De日本酒の会。 私は着物を持っていなかったので、特別に着物の先生のご好意でレンタルで参加。 お料理はウェスティン東京 和食の元総料理長 齋藤シェフが腕を振るい、お酒は利き酒師の奈津子さんの厳選した日本酒。最強のコラボ‼️ まず、一品は挨拶がわりの出汁のみ。 昆布とカツオの塩味のみの出汁を味わいます。 まずは香りを味わうと優しい出汁の香り、癒される出汁の香り。こんなアロマオイルがあったら寝る前に焚いて癒された^_^ 程よい塩味に鼻から抜ける優しい出汁の香り、一撃で齋藤さんのファンになりました。 続いて、先付け 鱧あられに里芋餅。 サプライズで松茸の天ぷら‼️ 鱧あられは関西では夏の風物詩を厚切りの鱧にあられを纏わせ、衣はあられでサクサク、鱧は肉厚でほっくりした食感。最高❗️ 里芋餅は里芋のみなのにもち米が入っているみたいなモチモチ食感。素材の良さがビシビシ伝わってきます^_^ サプライズの松茸は大きな松茸を四つ切りにしサクサクに上がって、秋の味覚を香りで堪能しました^_^ 向は鯛の昆布締めに魂をもっていかれました。 水分をコントロールされた昆布締めにいりこがまぶされていて、鯛の旨味と昆布の旨味、そのに細いいりこがまぶされていてそれを一度に頂くとそれぞれの旨味がさざ波の如く何度も何度も押し寄せてきます。こんな昆布締め食べたことありません‼️ 仲皿は阿波尾鶏のあぶりと栗。 阿波尾鶏の胸肉はねっとりとしていて旨味が凝縮され、炙られることで香ばしい香りがプラス。栗はホックホクで阿波尾鶏と一緒に食べても相性バッチリ。 温物はマナガツオの焼き物に海老芋銀杏添え。 マナガツオはパリッと焼かれ海老芋はねっとりして甘味があり、豆乳のスープと一緒に食べると温ったかまろやかな美味しさ。 煮物はあこうの煮付けにむかごとニンニクが添えられています。 煮物にニンニク??と思いましたがホクホクした食感と甘みのあるニンニクがあこうの旨味を引き立てていました。 食事は松茸ご飯に鰹節が添えられていて、松茸ご飯の旨さは言わずもがな、その添えられていた鰹節の旨さといったら、純粋なカツオの雑味のない旨さがストレートに感じられます。 それに添えられる日本酒は全てオーナーシェフの奈津子さん厳選。お料理に合う物ばかり。 特に私の一番は超王録‼️ キングオブ食中酒‼️ しっかりとした米の旨さを感じるもサラッといける飲み口。改めて大ファンになりました。 このような会を開けるのも奈津子さんの人徳と人脈のたまもの‼️ 久しぶりにはっちゃけちゃいました^_^ 奈津子さん、ありがとうございました 着物で頂くお料理は一味違いました‼️ 美味しかったです。御馳走様でした^_^ #ウェスティン東京和食元総料理長 #着物で日本酒会