記念すべき500投稿目はここ最近1番の贅沢を。 恵比寿駅から少し離れた場所にあるカウンター6席のみのこちらのお店へ。 ランチのスイーツコースを予約。 10月は栗を使用したコース。 お料理の調理法が使われていたり、意外な食材の組み合わせや選び抜かれた食材があったりと最初から最後までわくわくしっぱなし。 目の前で組み立てられる繊細なお料理とシェフのお話にここはただのお店じゃなくて生き方や価値観が詰まっているんだとくらくらした。 1番最後にどれが美味しかった？と聞かれて困った。全部美味しかった。ふわふわとしていて不思議な食感だった、とか、この組み合わせで表現するのはすごい、とか、こんなに瑞々しい柿食べたことない、とか、繊細に作り上げられているのにザクッとスプーンで崩して食べてという潔さがいい、とか感情がありすぎる。メニューごとにサーブされたドリンクも初めて出会う味や香りがたくさんで楽しかった。 どこまでいっても食って奥が深くて楽しいなぁと改めて思った貴重な経験。
yurina.kさんの My best 2020
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あまりコース料理を食べる機会がないのでとても貴重な経験。 メニューを見てどんな食材を使っているのかな、どんな味なのかな、ってわくわくできるからコース料理は食べる前から楽しい。 ひとくちのアミューズのチーズはもちもちとしていて新しい食感。一口で、と言われたから一口で食べたけれどあっという間に食べ切ってしまうのがもったいない。 お気に入りは太刀魚のポワレ。太刀魚って普段あまり食べる機会がないけれど、ふっくらと脂が乗っていて、それでいて油がくどくなくて美味しい。ナスやバルサミコのソースもお魚と相性がいい。 お酒に強くないから次の日のことも考えてノンアルコールのペアリングにしてしまったけど、次はワインのペアリングも試してみたい。数日前にマリアージュの楽しさを覚えた私は、口の中に残るスペシャリテのフォアグラのクリスピーサンドの香りを楽しみながら、今、相性の良いワインを飲んだら絶対に香りが伸びるのに、と思った。
やっと行けたお茶専門店。 玉露をオーダー。最初から最後までお茶ってこんなに美味しいんだ！と驚きの連続。 1杯目は濃く淹れたいわゆるお茶のエスプレッソ。濃いのに苦味や渋味が全くなくてこれでもかというほどの旨味。お茶というよりお出汁を飲んでいるかのよう。お猪口のような小さな入れ物で出てくるのも驚き。 2杯目の方が少し濁りがありお茶らしい味の印象。 3杯目は湯呑み茶碗でお茶を飲みながら茶葉にポン酢(?)をかけながらいただく。1つの茶葉でこれだけ楽しめるのかとお茶の奥深さを知りました。 お菓子はナツメバターとくるみ餅を友人とそれぞれオーダー。半分こで食べようと思っていたらカットして半分ずつ盛り付けて持ってきてくださる心配りにも好印象。 お茶にこのお値段はなかなかな贅沢、と思ったけれど静かな空間でひたすらお茶の味と向き合い驚きと納得の貴重な体験。
前回満席でフラれてしまったお店にリベンジ。 さすがの人気店。土曜日の夜は遅い時間まで満席のようで予約していくのが良さそう。 さっそくお酒(この日の裏メニューのレモンピクルスサワー)とおばんざい6種盛りをオーダー。 レモンピクルスサワーはレモンそのものがとてもおいしい。崩すのはほどほどにピクルスとして齧れるのが贅沢。2〜3杯飲めるらしいけれど追いサワーではなく追いピクルスがしたい。 おばんざいは6種盛りと言いつつさらにおまけの一品。こういうおもてなし精神にきゅんとするのは私だけじゃないはず。十数種類あるなかから6種類選ぶのは悩みに悩んでしまうけれどどれを選んでも当たりなところが嬉しい。 目の前で切ってくれるかしわ焼きは肉汁たっぷりでジューシーなのに皮はパリパリという文句なしのお味。個人的におすすめです。 締めのワッパ飯は鮭といくら。お腹いっぱいと言いつつどんどん食べられてしまうのが不思議。食べきれなかったら包んでくれるというサービス精神も素敵だと思った。 そのほかお通しに肉豆腐に鰤の胡麻麻辣…… どれを食べても美味しいお店って本当に幸せ。 駅からかなり歩くのにいつも満席というのも納得。店員さんの気遣いも気持ちよくてとても好きなお店。
もちろん美味しいのだけれど、高級なお料理を食べる機会が少ない立場からするとどんな味がするんだろう、どんなお料理なんだろうというわくわくもとてもある。 ちょっぴり背伸びしてお食事に行く機会を増やして行けたらいいな。
ずっと気になっていたフルーツコースのお店。 冬のテーマがいちごだと聞き速攻予約しました。 いちごのスイーツはどれも可愛くってきゅんとする。 一皿目 いちごのショートケーキ たっぷりのいちごに胸キュン。 スポンジ少なめフルーツたっぷりで罪悪感なく食べられるのが乙女心わかってるなぁと思う。 レモングラスのグラニテの香りが良くてさっぱりと食べられる一皿目。 二皿目 スープ いちごそのままのようなスープ。 酸味と甘味のバランスが最高。 スパイスの香りの焼き菓子やヨーグルトのクリーム、ワインのソースなど少しずつ味を変えながら食べられるのが楽しい。 三皿目 パフェ さすがビヤンネートルを手がけたパティシエさんだ〜と思ってしまったこちらの一皿。 余白のあるグラスの使い方が上品だなぁと思う。 可愛く盛り付けられたパフェが運ばれてきた瞬間に可愛い♡と感激し、食べ進める中でいろんな味にわくわくする、最初から最後までずっと楽しいのが素敵だなあと思う。 どれも美味しくて可愛いお店。 季節が変わったらまた行きたいなぁと思っちゃう魅力がある。
フルーティーで甘みのあるコーヒーに驚き。今まで飲んだコーヒーで1番美味しいかも。 お店の近くに着いた瞬間からふんわりといい香り。普段のコーヒーの苦そうな香りとは違ってどこかふんわりと甘そうな香りも混ざっている。 店員さんの接客がとても丁寧。豆やコーヒーを説明してくれたり今日のおすすめを教えてくれたり。 コーヒーに詳しくないので店員さんのおすすめでコロンビアのパライソ農園(日本語で”天国”の意味らしい)のハンドドリップをオーダー。 香りを楽しもうと近づけた瞬間から普段のコーヒーとの違いに驚き。コーヒー特有の香りに混じって桃のようなフルーティーな香りがある。 飲んでみてまた驚き。キツい酸味や苦味がなく、その代わりに普段のコーヒーでは出会えない柔らかな甘味がある。後味もやわらかく、冷めても美味しい。語弊を恐れずに言えばジュースみたい。 最後の一口まで美味しい、美味しいと堪能。普段飲むコーヒーよりもお値段ははるけれどこんなに豊かな味わいに出会えるならたまにはいいかも。次はどんなコーヒーに出会えるかなとわくわくできるお店。
クリスマスだから、と少し奮発をしてしまいました。 知らないお野菜や見たことのない盛り付けがふんだんで最初から最後までわくわくするコース料理。 フォアグラのコロネや海苔のお煎餅などのフィンガーフードはなんだかおつまみみたいで雰囲気の良いお店でシャンパンを飲みながら食べているのが不思議だなって面白かった。 メインは分厚い鴨肉でなんと贅沢な、と嬉しい。添えられたにんじんはとても甘くて土に見立てた味噌やみかんとにんじんのピューレにはわくわくする遊び心がありお気に入りの一皿。 デザートで3皿出てくるコース料理をいただくのは初めてで非常に贅沢な晩餐だなとしみじみ思ってしまいました。食べきれずに包んでくださったのも気が利いていて嬉しかった。 素敵な時間をありがとうございました。
このオシャレなグラスに入った素敵な飲み物は一体なんなんだろうと思っていたらコーヒーを使用したカクテルでした。 インスタのお写真をお見せして「これ飲みたいんですけど…」と初心者丸出しなオーダーをしても丁寧に応じてくださりとても心強い。 甘くてついついお酒であることを忘れて飲みすぎちゃいそうなカクテル。ふわふわの泡とコーヒーの香りが素敵。 お酒に弱いので2杯目はカフェラテで。
とちおとめとアールグレイのパフェ。 パフェってどれも可愛くてきゅんきゅんするけど、やっぱりいちごのパフェが1番可愛い。 上に乗った飴のパリパリ、ゼリーのぷるぷる、ソルベの滑らかさ、いちごの甘酸っぱさ、紅茶の香り高さ、スパイスの香り、ワインの香り……… 1つのグラスの中にいろんな味や食感や香りが一切喧嘩することなく収まっていて最初から最後まで美味しくて楽しい一品でした。 パフェというとファミレスのような甘みのオンパレードみたいなイメージがあるけれど、こんなにいろんな味が詰まったパフェもあるんだ！と素敵な食経験。