Shinobu  Shimizu

Shinobu ShimizuさんのMy best 2025

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1

東京都

インド料理

Shinobu  Shimizu

ずっと行きたかった新宿のスパイスカレーの『FISH』さんに、念願叶ってようやくの初訪問出来ました。あの『クマちゃんラーメン』の2階にあったんですね。気がつかなかった(笑) 実は六本木時代のアークヒルズの頃から行きたかったお店です。六本木時代の味を、新宿で引き継いだスパイスカレー。こちらはメインのカレーに、キーマと、MIX豆カレーをつける3種コンボが人気のようです。メインは店名に肖って「白身魚カレー」を選択。パクチートッピングもお願いしました。 先ずはメインの「白身魚カレー」は、生クリームを使ってクリーミーに仕上げ、そこにカルダモンを効かせた個性的なカレー。白身魚はフワフワなフリッター。このフリッターに、このカレー合わせる?マイルドながらスパイシーな初体験の味わい。これは美味いですね。 キーマはクミンを前面に出したスパイシーな味わい。挽肉はかなり細かくてペーストみたいな感じ。肉の旨味、スパイシーな辛味。これも美味い。 ダルカレーは素朴な味わい。個人的にはそのまま食べるよりも、他のカレーや、アチャールと混ぜると美味しいです。 最後はパパドを砕いて、パクチーも加えて、皿の中全てを混ぜまくりのカオス。食べる度に味が変化していきます。やっぱりスパイスカレーの楽しみってこれだよね(笑) 総じて… 念願叶った『FISH』さんの、3種コンボの絶品スパイスカレーでした。 流石の逸品、『FISH』さんじゃなきゃ食べられない組み合わせの、文句無しに美味しいスパイスカレーでした。毎日でも通って他の組み合わせや、限定メニューも試してみたいです。 西武新宿周り、カレー・エスニック関係充実してますね。無国籍新宿、めちゃめちゃ面白いです。

2

茨城県

ラーメン

Shinobu  Shimizu

2025年から麺とメニューをリニューアルしたという『飯村製作所』さんに久しぶりの訪問です。 前回訪問したのは、タンメン専門店からリニューアルした時だから、一年半ぶりぐらいかな? 久しぶりに会った店主さんには、あんまり間開けないで下さいよ〜と言われる始末(笑)不義理してました(笑) 今回は麺ありきのリニューアルのようで、清湯では珍しい極太麺への変更。それに伴ってスープも醤油とか、塩とかが無くなって一本化。相変わらずやる時はやる男だね(笑) 券売機は「中華そば」と「つけ麺」の2種類のバリエーションのみというシンプルな構成。やっぱり汁そばからだろうという事で、「ワンタン麺」を注文します。 15〜20分後に登場したのは並々と張られたスープに、具材たっぷりの大ボリュームの一杯。 スープは薄口の醤油清湯。初動は上質な煮干しが効いてきます。それを支える豚清湯。塩味はそれほど強くないけど、旨味とバランスが絶妙です。飯村くんらしい味わいでめちゃめちゃ美味い。ゴクゴク飲みたくなるスープです。 麺は手揉みの入った自家製極太麺。なるほどこれは茹で時間掛かるわけだね。モッチリ食感で、歯を押し返すような弾力のあって、コシも強い。でもしっかり茹でてあるので、二郎系みたいなゴワゴワ剛麺って訳じゃない。この麺に合わせたスープとの相性も抜群。食べ易くて美味い麺です。 ワンタンの皮は自家製かな?餡の少ない白河系で5〜6ぐらいあって食べ応えも充分。プラス200円なら絶対に付けた方が良いと思います。 チャーシューは釜焼きかな?厚みのあるのが2枚とボリュームありますね。その他具材は、メンマ、海苔、半味玉、ネギと全てが上質。流石の完成度。 スープ、麺、具材とかなりのボリュームで完食すると腹パンパン。これで1,080円は安過ぎる。大満足の一杯です。 総じて… クラシカルで新しい豚煮干し清湯醤油です。 突き詰めていくと、こういうラーメンになっていくんでしょうか?シンプルに、食べ飽きない一杯。基本は変えずに、常に進化させて成熟させていく。なるほど、間を開けすぎると変わっちゃうんだよね。 当分はこれで行くんだろうけど、いつまた閃いちゃうかわからないから、未食の「つけ麺」も早いとこ戴かないとね。 相変わらず面白いラーメンに猪突猛進。性格出てるなぁ〜(笑)でもこのスタンスは嫌いじゃない。更にブラッシュアップした一杯が楽しみです。ご馳走様でした。

3

茨城県

そば(蕎麦)

Shinobu  Shimizu

この日は阿見の病院の帰り道、ずっと気になっていた『きなり』さんで蕎麦を啜って帰ります。 場所は土浦市烏山、阿見の陸自霞ヶ浦駐屯地の近所の住宅地。高級感はありませんが、古民家っぽい感じの一軒家。暖簾を潜ると玄関脇に蕎麦打ち部屋。靴を脱いでお邪魔すると、清掃の行き届いた清潔感のあるお店です。 メニューを眺めると、全メニュー蕎麦だけじゃなくうどんも選べます。ご飯物は無し。冷たい蕎麦に、温かいつゆの「つけ鴨」を注文します。 応対してくれた女性の接客は物静かで上品。ゆったりと時間が流れてる感じ。先客後客無しの貸し切り状態です。贅沢です。 丸いせいろに盛られた蕎麦。せいろの下に受け皿がありません。冷水で〆てるはずなのに水滴が全く落ちて来ません。多分、当たり前の事なんだけど、これって何気に凄い事じゃないでしょうか? 調べてみると、こちらの蕎麦は常陸秋そば外一の細蕎麦です。見事に均一に切られた蕎麦。先ずはそのまま戴きます。外一らしく、蕎麦風味もあってコシの強い美味しい蕎麦です。 鴨汁は鴨出汁が濃厚です。蕎麦はこの鴨つゆに潜らせた方が断然美味しいですね。冷たくきっちり〆られた蕎麦に、温かいつゆ。美味しいです。 鴨肉は弾力があって歯応え抜群。ネギは香ばしく焼かれてこれまた美味い。途中、お勧めの山椒の粉を振って蕎麦を啜ると、山椒の香りで蕎麦が更に美味しくなります。蕎麦に山椒。これは有りです。 〆の蕎麦湯は白濁してトロっと濃厚。じんわりと染み入るような蕎麦湯です。鴨の油と良く合って、油を洗い流してくれるような感じ。そのまま飲んでも香りが良くて美味いです。これは満足度高いです。 総じて… 文句なしに美味い「つけ鴨」でした。 ちょっとビックリするぐらい美味しい「つけ鴨」でした。まさかこんな場所に、こんな美味い蕎麦があるなんて嬉しくなりますね。 これなら天ぷらも間違いなく美味しい事でしょう。通いたくなる名店です。

4

東京都

タイ料理

Shinobu  Shimizu

新宿にはタイ料理店が多いんです。そんな中でも歌舞伎町の『バンタイ』さん。 東京でタイ料理店と言えば必ず名前が上がる名店です。個人的には新宿では一番美味いんじゃないかなぁ〜と思ってます。久しぶりの『バンタイ』さんです。 飲食店やキャバクラが入った、いかにも歌舞伎町的な雑居ビルの3階にあります。店内が見えない扉をドキドキしながら開けると、けっこうな大箱のタイ料理店です。ランチタイムはほぼ満席。ここの空気はバンコクですよ(笑) 注文はQRコードです。大陸系の中華にも多いんだけど、これってホントに注文入ってるのかわからないから苦手です(笑)ここの一番は何と言っても「グリーンカレー」。3辛の大盛で注文します。 少し小ぶりの器に入ったグリーンカレーに、マンガ盛りみたいなジャスミンライス。スープ、サラダ、タピオカが付いたセットです。 ココナッツミルクの甘味と、タイ料理特有の香辛料とハーブの香り。ナンプラーも感じます。そして後からビリビリくる辛味。日本ではタイカレーという位置付けだけど、タイではスープ料理だそうです。サラサラのスープをジャスミンライスと合わせる。複雑な旨味が素晴らしい。 具材は大ぶりの鶏肉に、トロトロの茄子。彩り豊なピーマンもお約束。タイ料理店の中には、昼間のカレーは手を抜く店も多いけど、ここのグリーンカレーは文句無し、ブッチギリの美味さです。 ちなみにセットのスープは薄味でイマイチ。サラダは普通。タピオカも普通(笑)結論としてはグリーンカレーだけでも良いかな?って感じ(笑) 総じて… 『バンタイ』さんのめちゃめちゃ美味い「ゲーンキョワーン」でした。 創業38年、流石はタイ政府公認のお店。レベルが違います。他のランチメニューも是非食べたい。アルコール付きでディナータイムも行きたい。新宿のど真ん中にタイのバンコクがありました(笑)

5

茨城県

Shinobu  Shimizu

藤代に昨年オープンした中華料理店『たばち亭』さんに初訪問しました。ずっと気になってたんです。 住宅街にひっそりと佇む一軒家。店主さんは本場イタリアでイタリアンの料理人を3年。帰国後何故か町中華で、一角上の中華料理。イタリアンとの融合。異色の経歴を持つ店主さん。めちゃめちゃ楽しみです。 麺類、ご飯物、定食、一品料理と豊富なメニューが並びます。アルコールも充実。昼飲み歓迎(笑)町中華的なバルって感じなのかな? 初訪問なので、一番人気だという「胡麻辣麺」と「半チャーハン」を口頭注文します。「胡麻辣麺」っていうのは担々麺の事だそうですね。 醤油ラーメンをベースに、数種類の胡麻をブレンドし、自家焙煎、自家挽きの芝麻醬と、自家製辣油で仕上げたという担々スープ。 担々麺お決まりの挽肉(搾醬)と花椒は不使用で、スープ自体はあっさり飲み易いけど胡麻の風味とコク、切れ味と香り高い辛味。この担々スープめちゃめちゃ美味いです。 麺は全粒粉入りの細麺。やや硬めの茹で加減でパツッとした歯応えが担々スープに合ってます。スープの持ち上げも良いですね。麺を啜る度に、胡麻の風味が鼻腔を抜けていきます。 担々麺には珍しいチャーシューは低温調理。柔らかくてジューシー。美味いチャーシューです。芝麻醬とは違う風味のカシューナッツのコクと歯応え。細切の搾菜のコリコリ食感が新鮮。青菜はほうれん草。どの具材もしっかりと個性を出してます。この担々麺、素晴らしいですね。 「半チャーハン」はパラしっとりの王道のチャーハン。全体への油の周り具合が絶妙です。このチャーハンで店主の腕前保証です。フルサイズにしなかったのを激しく後悔する完成度です。 総じて… オリジナリティの高い「胡麻辣麺」と、王道の「半チャーハン」です。 素晴らしいですね。もっと早く来れば良かったと思わずにはいられない完成度の高さ。店主さんの料理人のスキルの高さに脱帽です。 これは、他の料理にも俄然興味が湧いてきました。出来ればアルコールと一緒に試してみたいです。めちゃめちゃ良い店見つけちゃいました(笑)

6

茨城県

家系ラーメン

Shinobu  Shimizu

あの『喜元門』が本気で作った、絶品の家系インスパイアラーメン 先々週の一日一麺 らぁーめん 満帆家@ 茨城県牛久市ひたち野東 醤油 ¥900 + 小ライス ¥100 ひたち野うしくに2/2オープンの新店『満帆家』さんに、オープンから2日後に初訪問しました。開店10分前で2番目、後客15人ぐらい。既に話題になってるみたいですね。 場所は『喜元門 ひたち野うしく店』〜『麺屋 鳳』と移り変わったテナント店舗。あの『喜元門』さんが作る家系ラーメンのお店です。 デフォの「醤油」と「小ライス」を注文します。麺は大盛りまで無料。お好みは麺柔らかめ、油多めでお願いしました。この日のライスはまぶしだそうです。ラッキーですね。 厨房には大竹総店主、男性1名、女性2名の4人体制。インスタ担当の可愛い女の子は部活の為不在だそう(笑)厨房で調理を仕切るのは大竹総店主。大竹さんの調理で戴く一杯は久しぶり。 カウンターには家系らしく豊富な卓上調味料に目がいきます。胡椒、七味、おろしにんにく、豆板醤、マヨネーズ、刻み生姜、にんにくたまり漬け、青ガッパ。このフルセットが一客づつにセットされてます。 待つ事15分ぐらいで、ラーメンと小ライスが同時に登場します。こういう細かい所まで良く解ってらっしゃる(笑) スープは少しトロミのある豚骨醤油。濃厚な豚鶏の旨味に、多めの鶏油と香味油の香り。塩分はやや強め。カエシ、油、豚の旨味。バランスが抜群。これだけ美味い家系のスープって滅多に無いよ。 麺は低加水平打ちストレート。柔らかめ指定だけど、それほどでも無いかな。普通ぐらいの茹で加減。豊かな小麦の風味。家系の麺にかなり寄せて来てますね。『喜元門』の家系特製自家製麺。大盛りもペロリです。美味い麺です。 チャーシューはピンクの豚肩ロース。喜元門の直火チャーシューに似てますね。燻製香が良いですね。デフォで3枚は凄いですね。ほうれん草はマリネされてる?上質な海苔が4枚と大盤振る舞い。具材まで一切抜かり無し。美味いです。 この日特別の、まぶしバージョンの半ライス。卓上の青ガッパ、漬けニンニク、刻み生姜、マヨネーズでカスタマイズします。スープに浸した海苔で巻くのはお約束。これは文句無しに美味い。家系ラーメンにライスは必須。満足度のレベルが違いますね。 あまりの美味さにスープまで残さず完食。これだけ美味いラーメンは久しぶりに戴きました。 総じて… 喜元門が本気で作った、絶品の家系ラーメンです。 喜元門の家系インスパラーメン。文句無しに美味かったです。流石の一杯でしたね。 茨城県南には『王道家』系の絶品家系ラーメンが何店舗かあるけど、本家家系にもひけを取らない一杯です。手間も、原価もかなりかかってる感じです。 券売機にはまだ未対応ですが「塩」「つけ麺」「まぜそば」のボタンもあります。楽しみはまだまだ続きそうです。 流石は大竹さん、凄い一杯でした。喜元門の挑戦はまだまだ続きそうです。

7

東京都

焼肉

Shinobu  Shimizu

この日は夜に旧友と上野の『アレンモク』。年末に忘年会した時以来の訪問ですね。 先ずはチャンジャをツマミに瓶ビールで喉を濡らします。ここに来たら必ず頼むのが、「海鮮チヂミ」と「サムギョプサル」。何回食べても飽きないほど美味い。 「キムチの盛り合わせ」の登場。白菜キムチに、カクテキ、オイキムチの3種類。自家製なんでめちゃ美味いんです。この辺りから「黒豆マッコリ」にシフト。やっぱり韓国料理には、韓国の酒でしょ。 ここで、最近ご無沙汰だった「ヤンニョムケジャン」を注文。辛く無いのもあるんだけど、辛い方が圧倒的に美味い。数種類の唐辛子の辛味と旨味。そして蟹の甘味。こんな旨辛な蟹料理を考え出した韓国の料理人さんに最敬礼。マッコリとケジャンって神ですね。 〆はいつもなら「鮑粥」だけど、この日は久しぶりに「冷麺」を注文。ここの冷麺は王道の冷麺。褐色の麺は歯を押し返すほどの弾力。出汁は牛出汁。チャーシューも牛。キムチの辛味と、酢で味変。久しぶりに食べたけどめちゃめちゃ美味い。 やっぱりここは文句無しに美味い。外せない名店です。 #2025口コミ投稿キャンペーン

8

東京都

中華料理

Shinobu  Shimizu

この日は久しぶりの旧友と上野飲みです。上野と言えば最近はずっと韓国料理が多かったんだけど、久しぶりに本場の四川中華が食べたい。だったら『晴々飯店』しかないでしょ!って訳で、三年ぶりの訪問です、 予約はしてなかったんだけど、お久しぶりのママさん、快く席を準備してくれました。ここは本場四川の中でも、日本人の舌に合わせない本場の成都料理が戴けます。 先ずはビールを飲みながらの「リアル海老チリ」からスタート。成都のエビチリは、ケチャップのチリソースは使わないそうですね。唐辛子と炒めたエビがプリプリでめちゃ美味い。ビールが進みます。 お約束の「李姐餃子」に「プレミアム麻婆豆腐」の辛いメニュー二品。ここに来たら必ず頼む鉄板メニュー。 続いて米が食べたくなったので「成都炒飯」。セロリが香る辛口のパラパラ炒飯。この辺りから酒は紹興酒にチェンジ。その国の料理には、国の酒を合わせるのが礼儀ですね(笑) お初メニューの「インゲンの濃密炒め」も加えて紹興酒がガンガン進みます。 〆は成都の麺料理「汁なし担々麺」。ハーフサイズなので〆にピッタリです。モチモチの太麺に辛味が絡んで良いですね。 総じて… 大満足の『晴々飯店』さんでした。 やっぱり文句なしに美味いですね。お客さんもひっきりなしで、入れなくて帰るほどの人気店。まだまだ頑張って欲しいですね。

9

茨城県

中華料理

Shinobu  Shimizu

ずっと気になっていた『中華料理 むらの』さんに初訪問しました。陸上自衛隊の霞ヶ浦駐屯地裏の住宅街にある町中華です。 駐車場は一応あるんですが、停めるスペースが無いので、近くに路駐するみたいですね(笑) 一階がお店で、ニ階が住居の家族経営のお店。お店自体は古びた感じだけど、清掃が行き届いているから気持ち良いですね。テーブル席の奥には座敷もあります。小ぢんまりしてますが良いお店です。 厨房はご主人ご夫婦と息子さんかな?息子さんの奥様がホール担当。主導権はもう息子さんご夫婦のようです。接客が丁寧で素晴らしいです。平日の昼時、店内満席の人気店です。 町中華らしくメニューが豊富です。麺料理は勿論ですが、一品料理も充実しており、定食にも出来ます。その中からこの日注文したのは「中華丼」です。 醤油味のたっぷり餡がかかった中華丼。具材は豚肉、白菜、人参、ニラ、木耳。レンコンが土浦らしくて良いじゃないですか〜(笑)ウズラの玉子もお約束です。 醤油は色味ほど濃いめではなく、素材の旨味も加わりジャスト。派手さは無いものの、野菜の火の入り方、餡の味付け、トロみ具合が絶妙。白ご飯自体も美味しいから、美味さの相乗効果。めちゃめちゃ美味い。 途中、酢をかけて味変。餡掛けには酢が良く合います。漬物は自家製。ラーメンスープも美味い。サクッと完食です。 総じて… 老舗町中華の絶品中華丼でした。 文句無しに美味い中華丼でした。具材は全て普通だし、目新しい所は無いけど、味はめちゃ美味い。加えて接客も素晴らしい。 老舗町中華の実力を垣間見る事が出来ました。

10

茨城県

とんかつ

Shinobu  Shimizu

国道354沿いの一軒家『とんかつ笹』さん。この店の評判を聞いてずっと気になっていたお店です。満を持してのようやく初訪問となりました。 清掃の行き届いた清潔な店内に好印象を持ちます。女性スタッフさんの接客も丁寧で素晴らしいです。 メニューが多いですね。とんかつのバリエーションに、海老、鯵、牡蠣フライ。生姜焼き等の豚肉料理も充実してます。初訪問なので、基本の「とんかつ定食」をお願いしました。 とんかつは厚み、大きさ共に申し分なく、サックリした衣に、柔らかくジューシーな豚肉。衣と肉の関係性が絶妙。皿に直置きになのに全く油が染み出さないのも凄い。油切れも見事な極上のとんかつです。 とんかつを食べるのは、ソースと辛子派です。炊き立ての白ご飯が進みまくります。ご飯は一杯おかわり可。流石は茨城の米ですね。 一番驚いたのは山盛りの千切りキャベツ。価格高騰のキャベツがこれだけ乗ってるのを、他では見た事が無いですね。しかもシャッキリフワフワの歯応え。オリジナルのドレッシングも美味しい。このキャベツだけでも金取れますよ(笑) 味噌汁、冷奴、漬物、フルーツがついて1,400円は凄い。なによりも全てが美味すぎて完食です。 総じて… 美味しくて、誠実な「とんかつ定食」です。 素材の良さは勿論あるけど、揚げ方が見事。キャベツの千切りも見事。当たり前の事を、丁寧にやってる誠実なお店です。 これは繁盛店になるのは当たり前です。他のメニューも是非食べてみたいお店です。