Shinobu  Shimizu

Shinobu ShimizuさんのMy best 2016

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東京都

ラーメン

Shinobu  Shimizu

純とりそば【限定】 ¥950 生ビール ¥450 ちょっと間が空いたけど、久しぶりの『大喜』さんです。この前、夏の風物詩「冷やしとりそば」をいただいたと思ったらもう10月ですよ。毎日30°C近くあるのにね(笑) そうは言っても今年も「純とりそば」の季節になりました(笑)『大喜』さんの数あるメニューの中でも一二を争うお気に入りです。たぶんこの『純とりそば』が無かったら、ここまでラーメンにハマる事も無かっただろうなぁ〜(笑) 先ずは恒例の生ビールとマカロニのお通しで、一人お疲れちゃん会(笑)やっぱりこの店のカウンター落ち着くなぁ〜。 今年の「純とりそば」も最上級の濃厚鶏白湯スープ。滑らかでクリーミーな舌触りと、鶏の濃厚な旨味。もちろん臭みは一切無し。塩分濃度は優しく、あくまでも鶏の旨味を引き立てる事を念頭に置いたかのようなスープ。流石、鶏を知り尽くした武川さんの鶏白湯です。 これだけ美味い鶏白湯にはなかなか出会えないですよ。 合わせる麺は、もちろん自家製の多加水中細ストレート。喉越しが良く、しっかりコシもある絶妙な茹で加減。このスープに合わせる為にうったんでしょうね。相性も抜群です。 鶏チャーシューは、胸肉と皮付きの2種類。鶏挽肉の旨味も素晴らしい。山椒で炊いた牛蒡は、最近の『大喜』さんのマストアイテム。半味玉、メンマ、ネギ、カイワレ。具材にも一切の隙無し。 総じて… 『大喜』さんの純とりそばです。 今年も帰ってきてくれてありがとうございます。星の数ほどあるラーメンの中でも、こちらの夏の「冷やしとりそば」と、冬の「純とりそば」は、自分の中ではやっぱり外せない逸品です。 あのカウンターで、今年はあと何回食べられるかなぁ?味噌もあるしなぁ(笑)最後のあのカウンターを、今年はまだまだ楽しみたいと思います。

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茨城県

ラーメン

Shinobu  Shimizu

しじみそば【限定】¥850 霞ヶ浦からの帰り道。土浦の『良温』さんに寄って、年末のご挨拶です。 今日のスペシャルは「しじみそば」です。以前にもしじみを使ったメニューは何度か出してましたが、今回はどんな感じでしょう? 前回いただいた時は鶏白湯に大量のしじみをぶち込んだ(笑)濃厚タイプの一杯でした。 今回のスープはサラサラの清湯塩スープ。「良温そば」の塩ベースかなぁ?しじみの旨味が凄いんだけど、口当たりはあくまでもサラッとしてます。 じわじわと肝臓に優しく効いてくるようなスープ。正に五臓六腑に染み渡って来る感じです。あぁー美味い。沁みるなぁ〜(笑) 麺は中細ストレート。スープがしっかり絡みます。麺にスープがどれだけ絡むかっていうのが、丼の一体感だと思います。どれだけ美味いスープだったり、美味い麺だったとしても、絡まなかったら意味ないですからね。 その点『良温』さんはどんなメニューでもしっかり絡みます。素晴らしいですね。 チャーシューはロースとバラの2種類。味玉ありがとうございます。 オマケで出してくれた青海苔を途中で加えると、しじみの旨味と磯の香りがミックスされて、更に更に美味くなります。当たり前だよね(笑) 総じて… しじみ良温そばです。 やっぱり美味い。文句なしです。今まで何度も行ったけど、美味い物を知ってる人が作る物は美味いんです。ラーメンだけ食べてたら絶対に作れない一杯です。 料理人の実力って引き出しの多さだと思います。どれだけ経験したかで、引き出しの多さが決まります。失礼な言い方をするならば、宮田さんはラーメンバカでは無いと思う。でも美味い物バカです(笑) 食べ手のこちらも、引き出しを作って、経験値を上げて行かないと置いてかれちゃいますね(笑) 美味い物が食べたければ、『良温』さんに行けばいい。この店があるから今年一年過ごせました。今年もたくさんの引き出しを開けてくれた宮田さんにただただ感謝です。 来年もよろしくお願いします。良いお年を。 #年末年始

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茨城県

ラーメン

Shinobu  Shimizu

味噌ラーメンの季節ですね。【冬季限定】¥850 辛ネギジンジャーパンチ【専用トッピング】¥50 久しぶりに『飯村製作所』さん。何日か前から準備していた、冬季限定の味噌をいただきにやって来ました。 オープン前20分前に到着。シャッターはお友達です(笑)2番目に並んで待ちます。しかし凄い人気です。オープン時には30人以上の行列です。もちろん開店と同時に店内満席。外待ち多数。凄いなぁ(笑) ビジュアルはこちらのレギュラーメニューの味噌タンメンそっくりです。 スープは意外とさらっとした味噌スープ。一口飲んだ瞬間に濃厚でコクのある味噌の風味にやられます。熟成された麹味噌の風味と旨味が濃厚なんですが、飲み口はすっきり。最後は余韻が残ります。この味噌美味いなぁ〜。凄いね。 麺は自家製の中太麺。自家製麺になってから味噌は初めて食べたけど、相性抜群です。しかも今回は限定味噌です。これは美味い。 具材はたっぷりの炒め野菜。店主の見事な鍋振り技術で絶妙な炒め加減。シャッキっとした歯応えが抜群です。 チャーシューはいつもと同様のハイレベル。メンマは枕木。ここの味玉は全国でも五本の指に入ります。 途中から別皿で提供の、限定味噌の専用トッピング「辛ネギジンジャーパンチ」を加えます。たっぷりのネギに辣油と生姜。マイルドな麹味噌にパンチのある刺激。辛味噌スープメチャ美味い。というか、このトッピング美味いなぁ。マネしようかなぁ(笑) 総じて… 絶品味噌ラーメンです。 普通です。普通なんだけど、抜群に美味い味噌ラーメンです。これだけ美味い味噌ラーメンには、そうそう当たりませんよ。必食です。 このお店は素晴らしさは普通のところだと思います。誰にでも優しく、誰もが美味しいと思える、毎日食べたくなるラーメン。でもただの普通じゃない。最高に美味い普通の味噌ラーメンです。凄い一杯いただきました。感謝です。 満員のお客さんの顔触れを見れば解ります。家族連れ、カップル、年配者、子供。あらゆる年代のお客さんが美味いと言わせるお店です。飯村くん素晴らしい仕事をしてるよね。 一部のラヲタしか相手にしてたら、こんな仕事出来る訳がない(笑)ホントの茨城の総合1位はここだと思いますよ。絶対に!(笑)

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東京都

ラーメン

Shinobu  Shimizu

あさり白湯つけそば【限定】¥1,000 根三ツ葉の根ごはん【限定飯】¥200 久しぶりの『饗 くろ㐂』さん。何と並び無し。こんな事初めてです。ラッキー(笑)そうは言っても店内はほぼ満席。厨房も忙しそうです。スタッフ増えたのかな? お目当は昼夜30食限定の「あさり白湯つけそば」です。合わせて限定飯の「根三ツ葉の根ごはん」もお願いしました。 つけ汁は少しオイリーで粘度のある白湯スープ。あさりと野菜と水だけで仕込んだそうですが、アサリの風味と膨よかな甘味がじんわりと染みてくるような味わい。塩味のバランスもジャスト。 ベジポタみたいですが、どうしたらこんなスープになるのかなぁ(笑) 麺は麩のたっぷり入った平打ちの太麺。モチモチピロピロした食感が面白い。麺だけで食べても、香りが素晴らしいですね。もちろんあさり白湯がしっかり絡んで、あっという間に無くなりそうな勢い。これは美味いなぁ。 具材はハーブチキンのチャーシュー。香りが良くてジューシー。これでビール飲みたい!(笑)丼の中央にはポテトの素揚げが4種類。メークイン、サツマイモ、紫芋、インカのめざめ。素揚げしてオリーブオイルとアンチョビで味付けしたそうですが、芋それぞれの味の違いが面白いですね。これもビールのアテですね(笑) レンゲに乗ったサルサソースを、途中からつけ汁に加えて味変。あさり白湯に、トマトのバジルの風味が加わり、一気にエスニックな味わい。ガラッと変わって面白いですね。 〆のスープ割りは、トマト昆布出汁。仄かな酸味と甘味が良い感じです。これもしっかり美味い。〆のスープ割りまで完璧です。 限定飯の「根三ツ葉の根ごはん」は、根三ツ葉の根っこと鳥ひき肉のキンピラが乗った丼です。見た目は正直なんだこれ?食べれんの?って感じですが、歯ごたえが良く、甘辛く煮付けてあって凄く美味しい!!(笑) 根三ツ葉って初めて食べたけど、牛蒡より風味が良くて美味いですね〜。これはちょっとマネしたくなりました。でも、根三ツ葉って何処で売ってんのかなぁ〜(笑) 総じて… 最後まで練り込まれた創作つけそばです。 こういう創作系メニューを作らせると、『くろ㐂』さんの右に出る者は居ないですね。センスが抜群です。閃きと、構成力、もちろん調理技術。引き出しが異様に多いんでしょうね。凄い職人さんです。素晴らしい仕事だと思います。 今週の土曜日までの提供だそうです。今日はたまたまラッキーでしたが、明日から争奪戦になりそうです(笑)ファンはもちろん、興味のある方はぜひ。

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茨城県

ラーメン

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地鶏中華そば 今日から休み。という訳で年末のご挨拶を兼ねて、久しぶりに霞ヶ浦の辺りにある『麺や 虎徹』さんにやって来ました。 つい先日3周年を迎えたばかりのこちら。3周年を気にメニューの見直しを敢行。 今週から登場の新メニュー「地鶏中華そば」の醤油をいただきます。数量限定の「手作り肉ワンタン」をトッピングでお願いしました。 スープはサラッとした清湯醤油。驚くほど綺麗なスープ。輝いてます。滋味深い鶏の旨味と、柔らかな煮干しの風味、しじみのじんわり沁みてくるの旨味。物凄い高次元で調和されたスープ。 以前の奥久慈軍鶏&黒さつま鶏から、名古屋コーチン、黒さつま鶏、はかた地鶏に変更したそうです。 初見で感じる切れ味鋭い醤油ダレはもちろん、多めの鶏油のコク。そして舌先にいつまでも残る余韻。このスープ凄過ぎます。これだけ美味いスープは滅多にないです。 麺は細麺と手揉み麺から選べます。今日は手揉み。ピロピロした啜り具合と、モチモチした食感が素晴らしい。北海道産の小麦粉に、香川県産のうどん粉をブレンドしたとか。このモチモチした食感はうどん粉由来。これは美味いなぁ〜(笑) チャーシューは釜焼きと、豚バラの2種類。香ばしい釜焼きのチャーシューは歯応えがあり、柔らかい。豚バラはトロトロ。このチャーシューだけで店出せるよ(笑)チャーシュー屋(笑) 数量限定のワンタンは肉の濃厚な旨味が素晴らしい。皮はチュルン。このワンタン美味すぎ。 総じて… 究極の淡麗醤油ラーメンです。 自分の仕事に一切の妥協は無く、自分の作る一杯に満足せず、原価を惜まずただただ美味い物を作る事だけ考えてる。そのストイックなまでの姿勢には、頭が下がるばかりです。 どこかで、あの天才と凄くダブるんだよなぁ〜(笑)凄い似てるんだよなぁ(笑) 2016年の終わりに滑り込んで来た物凄い一杯。全てのラーメン好きが食べるべき一杯です。

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東京都

ラーメン

Shinobu  Shimizu

とんこつらーめん ¥650 一年振りに『愚直』さんに訪問です。 会社からプラプラ歩いて20分ぐらい。川越街道沿いにいきなり現れた行列に、素直に列に加わり7番目。雨降って来たなぁ(笑)と思ったら開店です。店内座席数7。ギリギリセーフ(笑) 今週発売の「TRYラーメン大賞 2017」の「とんこつ名店部門」で2年連続の1位。堂々の2連覇達成です。これは快挙以外の何物でもないですよ!!何か嬉しくなって行って来ました。 今は「つけ麺」がお休みのようで、「とんこつらーめん」一本。寡黙な店主さんの丁寧な仕事をじっくり拝見しながら、配膳となります。 スープはクリーミーな濃厚豚骨。豚骨特有の臭みは一切無し。ややトロミがあるクリーミーな豚骨スープですが、余りのピュアな豚骨の旨味と甘味のみを絞り出したようなスープです。 これは店主さんの丁寧な下ごしらえ以外の何物でもない。 カエシはやや強めですが、豚骨とのバランス感が素晴らしい。もちろん無化調。驚くほどの完成度です。 これだけのストレート豚骨は滅多に無いですよ。昨年より驚くほどの進化を遂げてます。物凄く美味いですね。素晴らしい。 麺は自家製の全粒粉入り中細ストレート。やや硬めの茹で加減でパツパツした食感が心地良い。あれだけ旨味の強いスープに全く負けてない。豚骨の隙間から、小麦の香りが漂います。スープと麺の一体感が素晴らしい。 普通の豚骨ラーメンと違うのは具材の素晴らしさ。チャーシューは炙りとロースの2種類。豚骨スープを纏った香ばしいチャーシューは絶品。超極太のメンマ、岩海苔、白髪葱。 卓上のニンニク、辛子高菜も効果あり。凡百の豚骨ラーメンとはレベルの違う逸品に昇華させたのは、スープ、麺に引けを取らないハイレベルな具材も忘れてはいけない要素です。 総じて… 唯一無二の「とんこつらーめん」です。 日々の丁寧な仕事の積み重ねと、飽くなき探究心。全ては店主さんの「愚直」なまでの丼に込められた魂に他ならないと思います。 驚くべきは、これだけマニアックな仕事をして完成させた一杯なのに、決してフリーク寄りでは無く、幅広い客層に受け入れられる「とんこつらーめん」に仕上がっている事。店主さんの方向性が明確なんですね。日々、ただ愚直に美味いラーメンを作ろうという姿勢。素晴らしい仕事だと思います。 2連覇達成おめでとうございます。当然の結果だと思います。

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茨城県

ラーメン

Shinobu  Shimizu

海老香味ラーメン 850 週に一度の運動を終えて、消費したカロリーを補充にこちらに訪問。運動の意味全く無し(笑) つくばが全国に誇る名店です。 久しぶりに基本の味噌。やっぱり蒼と言えばこれ。海老香味油付きです。 濃厚豚骨+濃厚味噌。マイルドなベースに海老香味油がブワッと口中に広がります。これはメチャウマです ^ ^ 海老油と炒め野菜の香ばしさが、味噌と豚骨の甘さと調和してます。素晴らしい。 麺は平打ちの太麺。濃厚豚骨味噌にガッチリ絡みます。モッチリした歯応えと、喉越しがたまらない。美味いですね〜。 これだけラーメン食べてますが、蒼AOIの味噌って全国で、5本の指に入る一杯です。 全国にいろんな味噌ラーメンがあります。ここの一杯は唯一無二の味噌ラーメン。決して他では味わえない一杯です。

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大阪府

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Shinobu  Shimizu

らーめん 原点 ¥800 世界のビール ¥400 前回あまりの行列にビビって食べれなかったお店に今度こその初訪問です。そうは言っても夜21:00だと言うのに、店の前には20人強の行列です。凄い人気ですね(笑)素直に列に加わり30分。ようやく入店です。店内はおしゃれなバースタイルのお店です。カッコ良いですね。 先ずは「世界のビール」があるので乾杯します。イギリスのライムが入ったビール。面白いね。 メニューは「原点」「macro」「micro」の3種類。全て醤油です。初訪問なので「らーめん 原点」を注文します。面白いのはチャーシューとメンマを厚↔︎薄で選べます。わからないので薄でお願いしました。 スープは鶏の分厚い旨味と、鰹をたっぷり効かせた香味油を合わせた淡麗スープです。醤油の甘みが特徴的で、スープを一口飲んだ瞬間に、思わず意識が持っていかれるほどの旨味に支配されます。 全体の印象は醤油の甘味を効かせた、ノスタルジックな側面を持つスープですが、最新の醤油スープの味わい。醤の切れ、まろみ、香ばしさ。まさかこれほど美味いとは…。凄いですね。 麺は中太の自家製麺。モッチリした食感と、スープの持ち上げが素晴らしい。麺を啜る度に絶品のスープが絡んで恍惚となります。 チャーシューは薄なのに分厚いバラ。口に入れた瞬間に溶けてしまう程柔らかい。メンマもしっかりした食感で抜群に美味い。スープ、麺に負けず、インパクトは充分です。 総じて… らーめん 原点です。そのまんま(笑) 店名のインパクト、店舗演出、提供方法と、どれをとっても興味深い。しかしながら一番驚いたのは、やっぱり丼の完成度の高さ。これほどハイレベルの一杯を出して来るとは、失礼ながら予想もしてなかった(笑) ここ最近、都内の新店も含めて「淡麗醤油」がマイブームで、あちこちで戴いてます。それらを含めて、これだけ美味い淡麗醤油にはなかなか出合えないのが事実。行列に納得です(笑) 簡単に通える店ではないので、気になるメニューをもう一杯。店内連食です。つづく(笑)

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東京都

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Shinobu  Shimizu

味噌味噌そば ¥800 会社の忘年会の帰り道、年末のご挨拶も兼ねて『麺処 きなり』さんに訪問です。 先ずはビールで一人お疲れちゃん会。忘年会ではずっと紹興酒飲んでたから、冷たいビールが美味いですね(笑)ちなみに「味噌そば」をお願いしました。 前回と構成が変わりましたね。なめこがいなくなって、厚揚げが入りました。 スープは八丁味噌ベースの濃厚味噌。スープを一口飲むと、八丁味噌独特の香りと、海老の風味がブワッときました。スープの構成変えた?店主さん「はいっ!バレました?(笑)」だって(笑) ベースはこちらの「醤油そば」と「汐そば」のスープを合わせた鶏と煮干し。そこに濃厚な八丁味噌を合わせ、海老の風味を加えたそう。ちょっと来ない間にどんどん変わります(笑)これは嬉しい不意打ち(笑)美味いですね。 麺は三河屋製麺の平打ち気味の中太麺。味噌スープが絡んでメチャ美味い。 鴨チャーシューは相変わらずジューシーで良く焼けてます。生の春菊の鮮烈な香りが、濃厚な味噌スープに良く合います。 店主さん曰く、純米大吟醸を飲みながらこの「味噌そば」食べると、八丁味噌や、春菊のいろんな香りを更に感じますよとの事で、一杯いただきました(笑)確かにキリっと冷えた冷酒は、味覚や嗅覚を復活させてくれます。流石、お酒のプロですね。素晴らしい体験をさせていただきました。 総じて… さらなる進化を遂げた唯一無二の味噌そばです。 2年目の味噌は更に美味くなってます。何よりもバランスが抜群に良くなりました。この味噌は一度経験していただきたいですね。 来年も『きなり』さんからは目が離せませんね。 #クリスマス

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東京都

ラーメン

Shinobu  Shimizu

醤油つけ麺 ¥800 九条ネギご飯 ¥300 最近密かなマイブームが「醤油」なんです(笑)何処に行っても、何度食べても、近頃醤油が気になって仕方ないんですね〜(笑) ここ最近は、こちらに伺うと「担担麺」を初めとする絶品の辛麺シリーズをいただく事がほとんど。でも『鳴龍』さんのレギュラーの「醤油」ってメチャメチャ美味いんです。 「醤油つけ麺」多分提供始めた頃に一度食べたか、食べてないか?って事はオープンした頃かな?何にしてもほとんど初めての様な清らかな気持ちで頂きました(笑) 動物と魚介の分厚い旨味に、キレキレの醤油ダレを合わせたあっさりながらも旨味の固まりの様なつけ汁。 生牡蠣も使っているそうですが、何かの素材が突出している訳ではなく、何が材料とか関係無く、抜群のバランスの醤油スープです。 麺は自家製の中細ストレート。そのまま食べても美味い全粒粉の香る絶品の麺。このつけ汁にはこの麺しか無いという組み合わせ。 ピンクのロースチャーシュー、味玉、つけ汁に忍んだメンマ。クレソンの香りと、具材の完成度もハンパない(笑) 〆のスープ割りは、汁そばのスープそのままで割ってくれます。合わせて頼んだ九条ネギご飯とは、付け合わせ?って思うぐらい良く合います(笑) 総じて… 文句無しの淡麗醤油つけ麺です。 清湯醤油のシャバつけ麺では、間違い無くトップグループの一杯。一切の妥協も隙も無い完成されたつけ麺です。そうは言っても知らない内に進化しちゃうんだけど(笑) 近々新メニューも登場予定みたいだし、絶品の辛麺も食べたいし、齋藤さんには通わされちゃいますね(笑) 最高に美味い「醤油」でした。