Ryo Teraoka

Ryo Teraokaさんの My best 2019

シェアする

  • facebook
1

北海道

ラーメン

Ryo Teraoka

<2019年2月訪問> 雪まつり期間中の3連休。 大行列を覚悟して10時半過ぎに行くと、まだ行列はなく、すんなりと店内に入れました。 中での待ち客も1組。 こちらのお店にこんなにすんなりと入れたのは初めてでした。 いただくのはもちろん味噌ラーメン。 スープを口に入れた瞬間、最高の風味が広がります。 生姜を溶かすと爽やかに味を変えますが、バランスは決して壊れません。 黄色い縮れ麺がホロホロと唇に当たる喜び。 スープまで躊躇なく完食しました。 随分といろんな店を食べ歩いてきていますが、やはりこのお店が自分にとってナンバーワンです。

2

東京都

ラーメン

Ryo Teraoka

<2019年3月訪問> 大森「Homemade Ramen 麦苗」特製醤油らあめん+コロチャーごはん。 口に入れるとフワッと広がる出汁の香り。鶏と魚介の旨味が完璧なバランスで融合した醤油スープです。 このスープをまとい、程よい加水の自家製細麺がツルツルと口を通り、喉を通る喜び。 低温調理されたチャーシューやしっかりした肉感の鶏肉、見た目にも美しい味玉に、肉汁が溢れるトゥルンとしたワンタンと、あらゆる具材が一分の隙もなく仕上げられています。 コロチャーごはんは、柔らかく脂が乗ったサイコロ状のチャーシューでご飯をいただく、間違いない味でした。 相変わらずの行列でしたが、十分その価値のある一杯。

Ryo Teraoka

<2019年3月訪問> 新宿御苑まで来たので、ついでに立ち寄り。 (ほんとはこっちがメインだったりして・・・) 新宿御苑「SOBA HOUSE 金色不如帰」真鯛と蛤の塩そば+味玉。 真鯛と蛤の香りが口の中いっぱいに広がります。芳醇な旨みが口を満たす喜び。 小麦香る細麺の程よいコシと滑らかな喉ごしがたまりません。 低温調理のチャーシューは肉の旨味と噛みごたえを満喫でき、味玉は程よい半熟で味付けも上品。 全てが上質で高いレベルでバランスの取れた、極上の一杯でした。 幡ヶ谷から移転後初めての訪問。 開店前から一時間以上並びましたが、十分その価値ありです。 ミシュラン一つ星は伊達じゃないですね。

4

熊本県

ラーメン

Ryo Teraoka

<2019年4月訪問> 熊本「黒亭」玉子入りラーメン 卵黄の2つ乗った熊本ラーメン。マー油の香ばしい香りがたまりません。もっちりした中細麺、もやしとキクラゲ、そこに玉子を崩していただく喜び。 昭和32年創業の歴史を感じさせながら、決して古くない、最高の一杯で平成最後を締めくくりました。

5

東京都

ラーメン

Ryo Teraoka

<2019年5月訪問> 町田「一番いちばん」特中華そば。 IPAビール「インドの青鬼」があったので、注文。 チャーシューとメンマがアテに青鬼を飲み、目の前で作られていくラーメンを眺める。 とっつきにくそうな主人と優しそうな奥さん。 二人の息のあったラーメン作りは見ているだけで幸せになります。 そうこうしているうちに、着丼です。 黄金色のスープは鶏ベースで魚介や豚骨のコクを感じる深みのあるスープ。 麺は自家製の縮れ平打ち麺で、もっちりして心地よいすすり感を楽しめます。スープもよく絡みますね。 3枚のチャーシューは豚、鳥の三種。味玉は味付けと半熟度も完璧で、ワンタンのトゥルントゥルン感も期待通りと、トッピングもどれもいい仕上がり。 禁断のスープ飲み干しをやってしまいました。

6

新潟県

ラーメン

Ryo Teraoka

<2019年7月訪問> 長岡「たいち」醤油チャーシュー大盛。 直径30cmのどんぶりは洗面器のよう。そこから香り立つ生姜の香りのかぐわしいこと。レンゲで口に運ぶと、その香りが醤油の香ばしさと混ざり合い、口の中が幸せに包まれます。 麺は中太の縮れ麺で、もちもちツルツル。啜る心地よさを存分に楽しめます。 どんぶりを埋め尽くすチャーシューはしっかり肉感があり、飽きない味。 最後にどんぶりを持ち上げてスープを飲むと、視界がスープでいっぱいになります。これの迫力、ラーメンVRか、ラーメンIMAXか。 新潟五大ラーメンの一角、長岡生姜醤油ラーメンを初めていただきましたが、素晴らしい味でございました。

7

新潟県

ラーメン

Ryo Teraoka

<2019年8月訪問> 西燕「杭州飯店」中華そば+餃子(2個)。 背脂のたっぷり乗った醤油スープは、ベースは濃いめですが、背脂の旨味とのバランスが秀逸。 極太の平打ち麺はもっちりしていて、ガッツリいただいている感が味わえます。 玉ねぎのシャキシャキ感もいいアクセント。 チャーシューはしっとりとした食感です。 餃子は2個で400円という、攻めた価格設定だと思いましたが、来てみて納得。大きいサイズの中にニラの入ったあんがギッシリ。 ビールが進みますわ。 背脂醤油ラーメンの元祖と言われるお店。 その名に負けない、素晴らしい一杯でした。

8

新潟県

ラーメン

Ryo Teraoka

<2019年8月訪問> 新潟「手仕事らぁめん八」特製煮干し中華。 煮干しが心地よく香る醤油スープ。中細のストレート麺は加水率高めで、チュルっと喉を通ります。 チャーシューは柔らかくも肉らしさを感じさせます。味玉は固めの黄身ながら、いい味がよく染みています。 上に乗った柚子もいいアクセント。 最後には、平日ランチのサービスでいただいた小ライスをスープに投入し、おじや風に。煮干しの出汁が効いて極上のおじやになりました。 最初の一口から最後のスープ一口まで余す所なく美味しい一杯でした。

9

新潟県

ラーメン

Ryo Teraoka

<2019年9月訪問> 新潟・小針「麺屋 ななひら」ラーチャンセット(塩らーめん+半チャーハン)。 透き通ったスープは魚介の香るあっさりでコクのある塩ベース。 ウェーブがかった細麺はコシがあってこのスープとの相性抜群。 トロリとした黄身の味玉、味の染みた柔らかいチャーシュー、ほうれん草とメンマも良い存在感を出してます。 そして梅の酸っぱさが最高にこの塩を引き立ててくれます。 チャーハンはパラっとして香ばしく、塩スープと一緒にいただく至福の組み合わせ。 久しぶりに美味しい塩ラーメンに出会いました。 自転車で30分かけて遠征した甲斐がありました。 ちなみに、新潟ではラーメンとチャーハンのセットのことを「ラーチャン」と呼ぶそうです。 炭水化物×炭水化物、絶対ダメだけど絶対美味しいやつですね。

10

新潟県

ラーメン

Ryo Teraoka

<2019年12月訪問> 長岡「麺の風 祥気」しおそば。 黄色がかったスープに浮かんだ鶏油が深いコクを与えるしおスープ。 中細麺は喉越し良いストレート麺。 食感の良い白髪ネギ、穂先メンマも抜群の取り合わせです。 鶏チャーシューは厚みがあり柔らかく、このラーメンにはベストな存在感です。 柚子の香りもいい塩梅に効いていて、最後まで美味しくいただけました。 新潟県内でこれまで食べた数々のラーメンの中でも上位に入る、最高の塩ラーメンでした。