<2019年5月訪問> 町田「一番いちばん」特中華そば。 IPAビール「インドの青鬼」があったので、注文。 チャーシューとメンマがアテに青鬼を飲み、目の前で作られていくラーメンを眺める。 とっつきにくそうな主人と優しそうな奥さん。 二人の息のあったラーメン作りは見ているだけで幸せになります。 そうこうしているうちに、着丼です。 黄金色のスープは鶏ベースで魚介や豚骨のコクを感じる深みのあるスープ。 麺は自家製の縮れ平打ち麺で、もっちりして心地よいすすり感を楽しめます。スープもよく絡みますね。 3枚のチャーシューは豚、鳥の三種。味玉は味付けと半熟度も完璧で、ワンタンのトゥルントゥルン感も期待通りと、トッピングもどれもいい仕上がり。 禁断のスープ飲み干しをやってしまいました。
<2019年9月訪問> 新潟・小針「麺屋 ななひら」ラーチャンセット(塩らーめん+半チャーハン)。 透き通ったスープは魚介の香るあっさりでコクのある塩ベース。 ウェーブがかった細麺はコシがあってこのスープとの相性抜群。 トロリとした黄身の味玉、味の染みた柔らかいチャーシュー、ほうれん草とメンマも良い存在感を出してます。 そして梅の酸っぱさが最高にこの塩を引き立ててくれます。 チャーハンはパラっとして香ばしく、塩スープと一緒にいただく至福の組み合わせ。 久しぶりに美味しい塩ラーメンに出会いました。 自転車で30分かけて遠征した甲斐がありました。 ちなみに、新潟ではラーメンとチャーハンのセットのことを「ラーチャン」と呼ぶそうです。 炭水化物×炭水化物、絶対ダメだけど絶対美味しいやつですね。