昭和38年創業の洋食店〜老舗のデミグラスソース 老舗のデミグラスソースを味わって見たかったのです。 此方のデミグラスソースは、(味わったのはビーフシチューだが) 肉と野菜を煮込んだ香り高き、 褐色色の憎いやつ、(←夕刊フジ風に。。笑) 濃い褐色は味が濃厚という印象が強いが、 全くもって濃厚では無く、 非常にまろやか。 其れでいて、野菜の甘味すら感じられそう。 一口味わうと、 奥行きのある旨味が口中に広がります。 普通が普通である為に。 そんな感じのデミグラスソースです。 今まで、 デミグラスソースを意識して頂いた事は無いのですが、 この日のデミグラスソースがかかっているメニューの選定に悩んだ。 デミグラスソースは「チキンソテー」にも使われているらしいが、 店外の見本にはかかっていない。 混んでいないので、 ランチメニュー以外でも良いか尋ねると快く受けてくれた。 初代から受け継いだと言う伝統のデミグラスソース。。。 選んだメニューは、単品ではないが ■本日の注文 ・ビーフシチュー@1,500~ライス無し ・赤グラス@600 洋食と言えばデミグラスソース。 牛肉 カツレツ フライ物には合うのが当たり前であるが、 「チキンソテー」 鶏肉。。。チキンソテーにもこのデミグラスソースが合うのか メニューを見て是非食べてみたかったのが本音。 どんな工夫があるのだろう。やはりチキンソテーとデミグラスの組み合わせを食べてみたい。 ***** 高齢の女将さんの塩対応が有名ではあるが、 お店に入ると、 「何処でもどうぞ」 老人の箸にも対応、 幼児連れにも対応していたりで想像していたのとは違った。 難は狭い席か? もう一度、 チキンソテーとデミグラスソース単品との組み合わせ 一番人気のメンチカツに出会うため再訪しようと思う。 いや、後二回は訪問することになりそうだ。 ***** YouTubeで知ったのだが、 初代がレストラン桂を創業(営業権)した前には、「日本橋室町」と「堀留町」にお店があり、 日本橋室町店の営業権を買い取った時が昭和38年と言うことらしい。 2代目は「銀座つばめグリル」で5年ほど修行してから、お店に入って今に至る。 あっ、書いて良いかわからないけど、二代目店主、○嫁絶賛募集中だそうです。 [b:にわか「レストラン桂」ファン]としては、お店が続く為に良い縁があれば。。。 #20221017