海なし県のグンマー帝国で新鮮な魚を頂くなら地元では此方のお店。この日は昼間に所用があり、いつもより早い時間に地元に戻って来た。いつもなら閉店間近になってしまうので立ち寄れないが、時間が早かったので軽く一杯とばかりに立ち寄った。 店内は、小上がりの座敷席とカウンター席があり席数は多いが、コロナ禍の自粛もあり、1/3ほどの埋まり具合でいつもより空いていた。カウンター席に座って、メニューの代わりのお品書きとして貼られた沢山の短冊を見回した。 迷っていると、大将がこの日は光物の魚が旨いとのことで、真鯵、鰊、鰯がおすすめだと言う。なので真鯵の刺身(850円)を赤城山本醸造の小瓶(300ml、900円)と共にお願いした。 お通しは、茹でたブロッコリーとあら汁でサービスです。あら汁は、おばちゃんが寒いので温まると言って付けてくれました。出て来た真鯵の刺身は、大きな真鯵一尾を捌いたもので、とても肉厚で食べ応えがあります。スーパーで売っている鯵の刺身とは全く異なります。 冷酒に合わせてオーダーした自家製烏賊の塩辛(100円)がとても美味かったので、お代わりした。岩牡蠣(500円)も新鮮で美味しかった。〆て2,450円(税込)とコスパ良しです。 居酒屋というよりも魚料理のお食事処ですが、居酒屋使いも出来るお店です。コロナ禍の自粛要請もあり、酒類提供19時まで、20時閉店となっていました。お腹も一杯になり、ほろ酔い気分でお店を後にしました。お年賀に布巾を頂きました。 ご馳走様でした! #魚料理のお食事処 #コスパ良し