Yamazaki  Osamu

Yamazaki OsamuさんのMy best 2023

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Yamazaki  Osamu

2023/9/27来店 都内でのワイン試飲会の帰り、予約していた『エリオ・ロカンダ・イタリアーナ 』さんへ。 飲食業界に入った頃に料理雑誌か何かで見てから頭に刻まれていたお店の名前。たまたま試飲会の会場が半蔵門だったため思い出し、伺おうと決めました。 店に入ると内装はイタリアの品の良いトラットリア。明るく落ち着いた大人のお店という感じです。 せっかくなので『プランツォ・マエストロ』を注文。泡はお店オリジナルのロゼスプマンテをグラスでいただきました。 生ハムペーストのブルスケッタから始まり、前菜の盛り合わせへ。 仔牛のトンナートソースや新鮮なモッツァレラのカプレーゼ、マグロのカルパッチョ、パテ、生ハムの入った茄子のマリネ。 とにかく料理のパワーが凄い! 全部イタリアの定番前菜なのですが、それぞれの主張がはっきりしています。 ここでカラブリア州の赤ワインをグラスでお願いし、パスタは2種類、メカジキのソースと仔牛スネ肉ラグーのクリームソース。メインは仔羊の白ワイン煮込みクスクス添えです。 最後のドルチェの盛り合わせ、エスプレッソまで美味しくいただきました。 全てにおいて大満足!本場のイタリア料理です。お料理、サービス、雰囲気はまさに「Theイタリア」ですね。 最近の新しい独創的なイタリアンも大好きですが、原点に還られる最高の時間を過ごせました。また絶対に来店します。

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東京都

ビストロ

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2023/2/14来店 青山でワインの試飲会があったので、ずっと行きたかったアラン・デュカス氏のビストロ、『ブノワ』さんでランチ。 今回は前菜2品とメイン1品を選べるプリフィックスコースで、前菜は「サラダ ブノワ ベーコン 砂肝のコンフィ」と「サーモンのマリネと じゃがいも グリビッシュソース」、メインは「丹波黒どりのローストとウイキョウ 柑橘風味」を注文しました。 どれもパリのビストロで食べられるようなメニューですね。 明るくて清潔感のある店内はゆったりと席を配置してあり、窓からは青山の街の風景が臨めます。 接客は簡素ですが丁寧で要所を抑えた大人のサービスで、用事があるために振り向くとすぐに駆けつけてくれます。丁度良い距離感で心地良く食事を楽しめますね。 料理が美味しいのはもちろん、さり気ない気遣いに心が満たされるランチでした。

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東京都

イタリア料理

Yamazaki  Osamu

昨日はうちのお客様でもあり、ライブでもお世話になっている江田園子さん(旧名ソプラノ歌手ミミさん)が働いている中目黒のイタリアン『クオーレ・アズーロ』さんに伺いました。 カウンター8席とテーブル席が2つ?くらいの、マールをひと回り大きくした感じのオープンキッチンのお店で、18時にお邪魔してから1時間くらいで全ての席がうまってしまいました。活気があって心地が良い雰囲気です。 プロセッコを飲みながら、前菜はおすすめの「詰め物をした玉葱の岩塩ロースト」と「帆立の炭炙り ブッラータと黒トリュフ添え」、「山菜のフリット ペコリーノチーズかけ」を注文。 ワインによく合うので、食が進みます。 パスタはイカスミを練り込んだタリオリーニ、メインは仔羊のカツレツを頂きました。 イタリア料理の伝統を踏まえつつ、シェフのオリジナリティを加えたお皿はどちらも秀逸で、久しぶりに美味しいイタリアンを味わえました。 接客も親切で素晴らしく、大満足のディナーでした。

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神奈川県

そば(蕎麦)

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2023/7/30来店 元々バーベキューをする予定だったのですが、最近の猛暑のため2週間前に計画を変更。 大船の九つ井さんで持ち寄りワインをする事に。 以前一度伺ったたことがあったのですが、シュチュエーションがとても素敵だったので、こちらでワイン会を開催したいとずっと思っていました。 16時半からの予約でしたが、外は予想通りの猛暑。大船駅に集合してタクシーで現地へ向かいました。 受付を済ませ、蝉の鳴き声が響き渡る別世界の離れに案内して頂きます。 食前酒の梅酒から始まり、突き出しや前菜の盛り合わせの後、お店の方が目の前の囲炉裏でこだわりの食材を焼いていきます。新鮮な帆立や瑞々しいお野菜、鶏や鴨を熱々で美味しく楽しめました。 最後はお蕎麦で〆てデザートを頂きます。 サービスも丁寧で素晴らしく、また改めて伺いたい最高のお店でした。

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神奈川県

洋食

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2023/12/3来店 お客様からお聞きして、ずっと伺いたかった馬車道にあるポルトガル料理のお店『ピリピリ』さんへ。 何度か直接訪れたのですが、いつも混んでいて入れず。今回はあらかじめ予約をしてからお邪魔しました。 扉を開けるとマダムがにこやかな笑顔で迎えてくれます。 ピリピリさんの代表的なお料理を楽しめる「ピリピリコース」を注文、スパークリングワインもグラスでいただきました。 まずはイワシのリエットから。 前菜は色々なハムやサラミの盛り合わせ、バカリャウ(干し鱈)のコロッケ、イワシのマリネとタコのサラダ。 前菜は一皿に3種盛りかと思っていたら、なんと3皿も!嬉しい誤算でした。 続いてバカリャウとジャガイモの入った熱々グラタンです。こちらはバカリャウの旨みがたっぷり!上にのっているチーズも香ばしくて、とても美味しいです。 メインはフランゴ・アサード。 店の名前にもなっているピリピリソースを鶏に塗りながら炭火で焼いています。皮はパリっと、お肉はしっとり。クミンの効いた緑のソースともよく合いますね。 〆はアロシュ・デ・パト。 鴨のほぐした肉が入った、贅沢なごはんのオーブン焼きです。途中でレモンをかけると、味変できてコレまた美味しい。 デザートもたっぷり3種類。 こちらのコースの品数はとても多くて、パンを入れたらなんと9品!かなりお腹いっぱいになりました。 食後の飲み物はコーヒーや紅茶以外にもポートやマデイラも選べるのが嬉しいです。 お料理は全体的に飾らず、しみじみ美味しくてホッとするお味です。マダムの気さくで丁寧な接客と素敵な内装やお皿も相まって、とても気持ちの良い雰囲気に包まれて食事を楽しめました。また必ず伺います。

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神奈川県

天ぷら

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2023/9/3来店 神奈川ペイが使えるという事なので、ずっと行ってみたかった『天七』さんへ。 せっかくなので、鱧や雲丹紫蘇巻の入った少し豪華な「雅」のコースを予約していました。一休で予約したので、最初のスパークリングワインが付いてきます。 一通り塩や天汁の説明を受けた後、冬瓜の擂り流しから始まります。暑い中を歩いて来たので、こういうのはホッとしますね。 ご高齢の職人さんが目の前で天ぷらを揚げていきます。 まずは車海老の頭から。車海老の身、水茄子と続きます。鶏のサラダを挟み、茗荷やズッキーニや鱧、雲丹紫蘇巻…全て上品で美味しいです。 特に茗荷はいい!噛んだ途端、口の中に爽やかな香りが広がります。 追加でとうもろこしの食べ比べと天七さん特製の穴子、梅干しをいただき、最後は天茶漬けで締めました。 ワインは白、赤一杯ずつ、どちらも和食に合う優しい感じでしたね。 デザートは別室に案内して頂けます。 落ち着いた和室でアイスクリームと抹茶。最後に心地良い余韻が残りますね。 全体的に接客がとても素敵です。 付かず離れず丁度良い距離感で、所作も素晴らしい。 店に入った際は着物の女性と黒服の男性にご案内されて圧倒されましたが、食事中はフランクなサービスで堅苦しさを全く感じませんでしたね。 次回はまた別な食材を試してみたいです。

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2023/11/13来店 新潟に来たので、久しぶりにピア万代の『廻転寿司 弁慶』さんへ。 いつも行列が出来ている、佐渡島に本店のある大人気のお寿司屋さんです。 10時半過ぎに着いたので、整理券を取ってピア万代内の市場や土産店を周ります。自分の順番になると電話で連絡してくれるので安心ですね。11時前には入店できました。 最近の回転寿司は申し訳程度に寿司が流れていて、自分の食べたいものは注文するようになっていると思いますが、こちらはベルトコンベアいっぱいに寿司が流れています。 もちろん好きなものは別で注文出来るのですが、全ての寿司が新鮮でツヤツヤ、美味しそうなので、皆さんどんどん取っていきます。 まずは目の前にあった「銀ダラ炙り」と「佐渡産イカ』を取ります。 うん、やはり佐渡のイカは特産物だけあって美味しいですね。 寿司ネタでは珍しい銀ダラも脂がのっていて濃厚です。 お次は「ばくだん」、「貝3種」、「大トロたたき」です。ばくだんは色々な魚介が溢れんばかりにのっていますね。 次から次へと気になるネタが流れてくるので、食べるのが忙しくなってきました。 ひと通り気になるものは取ったので、本命の「のどぐろ」や「あじ」、「かわはぎ肝のせ」、「活さざえ」など、地元佐渡産のネタを中心に注文していきます。 「天然ぶり」も本当に美味しい! 気がつくと15皿30貫! あっという間に食べ切りました。 少し前に伺った札幌の回転寿司屋さんでも感動しましたが、やっぱり新潟もいい! 魚はもちろん、米も美味しいですからね。 これだけ色々食べてほぼ5,000円。 首都圏で同じだけ食べたら一体いくらになるのでしょう。 次回は寿司以外の美味しそうな酒の肴にも挑戦したいです。

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神奈川県

ダイニングバー

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2023/7/29来店 仕事が終わってから福富町の『吉祥DINING』さんへ。 以前伺ったのがコロナ禍直前なので3年ぶりです。 どんなに疲れていても、ここの美味しいお料理をいただくと元気になりますね。 とりあえずのビールで乾杯! 突き出して鱧?の魚卵(何か忘れました)と大葉を揚げたもの。これがまた美味しいです。 伺うと必ずお願いする珍味5点盛りと大鯵の一夜干しを注文。珍味は季節によって変わるので毎回楽しみですね。 続いてお酒と旬の鱧の湯引き、白海老の揚げ物も追加。一口ごとに幸せになります。 以前は3時くらいまで営業していたのですが、今は1時で閉店になってしまったのがちょっと残念。 まぉ、夜中に飲まれる方が減ってきたのでしょうがないですけどね。 うちの店も閉店時間を早くしましたし… 短い時間でしたが、久しぶりに充実した時間を過ごせましたね。

9

神奈川県

そば(蕎麦)

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2023/5/5来店 お客様に教えて頂いた、おつまみの美味しい蕎麦屋『二笑庵』さんで一人飲み。 定休日がうちの店と被るので普段は来られませんが、ゴールデンウィークの休みを利用して伺いました。 まずはビールと「初夏野菜のおろ白和え」に旬のそら豆も頂きます。 このお料理、おすすめだったので何となく注文しましたが、とても美味しい! 見た目はポテトサラダのようですが、大根おろしにマヨネーズを加えて、中にはズッキーニやスナップエンドウ、アスパラなどのお野菜が。お野菜もシャキシャキで茹で加減が最高です。 続いて大和芋のとろろを揚げておつまみにした「揚げとろ」。ゴルゴンゾーラチーズ、梅しそ、海苔巻きと、バリエーション豊かです。 「ホタルイカの酒盗和え」とお酒をいただき、〆は本命の「十割せいろ」をお願いしました。 つるつるの麺は、ツユをサッとくぐらせて口に運ぶと十割蕎麦ならではの香りが楽しめます。 気になるおつまみが多く、またお邪魔したいと思いましたね。食べたもの全部美味しかったです。

Yamazaki  Osamu

2023/8/7来店 昨日は昼夜散々魚介をいただいたのですが、せっかく札幌まで来たので美味しいと評判の回転寿司『根室花まる』さんへ。 正直なところ、上の階で見つけた美味しそうな天ぷら屋さんと迷ったのですが、準備風景を見て俄然食べる気になりました。店員さんの気合いが半端ないのです。 たくさんの若いスタッフの方々が声を出して動きながら「こちらチェック終わりましたっ!」、「あと何分で開店ですっ!」と体育会系の部活さながらの勢いでキビキビと仕事をしています。 コレは美味しくない訳がない。 開店30分前くらいに到着して受付したのですが、すでに順番は20組目。 11時と同時に1組目のお客さんから案内されましたが、ギリギリ席に座ることが出来ました。 昨日飲み過ぎたので、まずは汁もの。 「花咲蟹の鉄砲汁」ですね。 続いて本日おすすめの「とろにしん」と「あぶらがれい」、「ほたての白子ポン酢握り」、「生サーモンハラス」、「本鮪炙りほっぺ」を注文。 混んでいて出てくるのに時間がかかりそうだったので、流れてくる「玉子」と「紅鮭すじこ醤油漬け」をゲットして待ちます。 鉄砲汁は蟹の風味がすごい! 一口すすると口中に香りが広がります。 かなり濃厚で、身やミソも少し入っていますね。 ちょっと珍しい帆立の白子や横浜では見ないニシンの握り、生サーモンのハラスも見ただけで美味しさが伝わってきます。炙りほっぺは肉みたい。 いや〜、どれも本当に美味しい。ハズレは一つもないです。 スター選手ばかりで、二日酔い気味の身体には眩し過ぎますね。 最後は「三陸産ワカメの唐揚げ」も拾い、お腹いっぱいになりました。やはりここは体調を整えて万全の状態で来るべきですね。 スタッフの方は皆さんとても親切で活気があり、その中にいるだけで幸せになります。お値段も驚くほどお得でびっくりしました。 東京にもあるみたいなので、今度伺ってみます。