H.Takahashi
pujol 2020年2月 世界のベストレストランTop50食べ歩き⑫ 2019年12位 メキシコのメキシコシティにある、世界のベストレストランTOP50で、2019年度ランキング12位だったレストランです。 ディナーに、タコスのコースで伺いました。出てきたのは、以下の通りです。 ○Street snacks ヤングコーンに辛いソースが塗ってある、見た目が唐辛子の一品。コーンとライムジュースの一品。オリーブとお餅みたいな料理。酸っぱいが美味しい。 ○Tostada campechana, nori, preserved lemon campechanaとは、メキシコでの独特なタコスの様です。この料理も、かなり酸味強いです。 ○Kanpachi taco, avocado, seaweed カンパチとアボガドのタコスは、ちょっと塩気が強い。 ○Tetela, octopus, peanuts タコのタコスとピーナッツクリーム。中にはタコというより辛いミートソースが入っている。 実は、ペアリング込の値段だったみたいだけど、体調悪くてノンアルコールにしたら、ノンアルコールのレベルが高くて助かった。一口飲むと笑顔になれるジュースばかり。 ○○Lobster gringa "al pastor" グリンガは、チーズ、アルパストール、パイナップルが入った小麦粉のトルティーヤで構成されるさまざまなタコスとのこと。al pastorは、ケバブみたいな肉を切ってパイナップルを乗せるタコスのことのようだ。 ここのは、ロブスターとチーズとミートソースとパクチーのタコス。ライムもよく合い、美味しい。 -Red snapper taco, hoja santa, kimchi hoja santaとは、アロマティックハーブとのこと。フエ鯛のタコス、ハーブ、キムチが直訳になる。 食べての感想はキムチと鯛のタコス。鯛は白身のフライで味がないのだが、上に乗ったキムチが味濃くすっばい。 -Porkbelly gordita, pico de gallo Porkbelly gorditaは、太った豚の豚バラ肉。 ピコ・デ・ガヨ、またはピコ・デ・ガロ、ピコ・デ・ガジョ(スペイン語ジェイスモ Pico de gallo、雄鶏のくちばし)は、メキシコ料理において、トマト、タマネギ、および唐辛子(通常ハラペーニョまたはトウガラシ)で作る新鮮な調味料である。 この料理は揚げた生地の中に唐辛子のミートが入っている。ライムをかけるのがおすすめとのこと。 -Butternut squash chileatole Butternut squashは、つるになるカボチャの一種。 チラトラールはトウモロコシ、チリ、および豚肉のシチューを意味するとのこと。 このスープは、もさっとしているんだけど、酸っぱいスープに仕上がっている。 -Enmolada Enmoladaは、エンチラーダのことと思われる。エンチラーダ(西: enchilada)は、トウモロコシのトルティーヤを巻いてフィリング(具材)を詰め、 唐辛子のソースをかけた料理であるとのこと。 この料理は、餅のような皮に、ごまや唐辛子を使ったソースを掛けていました。なんとも言えない味でした。 もう食べれなくてお腹いっぱいということで残した風にしたのだが、美味しいかと聞かれたので、仕方なくこの料理は好きではないと言ってしまった。でも、ありがとう。グレートって言ってくれた。人には好みがあるし、批判してくれる人がいなければ駄目だし、それを受け入れる気持ちがなくても駄目だし、それが前向きな外国では受け入れられるってこと。 個人的には、味濃いめが好きだけれど、それでも味が濃すぎて食べれない料理が多かったので、日本人であればこのタコスのコースでは無い普通のコースをおすすめします。 一人だったので、タコスのコースしか予約できなかったので、なんとも言えないけど、久々にDNAの違いを感じる料理でした。 デザートは、以下の通り。 ○○Corn cake, blueberries ラム酒の入ったバニラアイス。美味しい。 ○コーヒーシナモンカカオのコーヒー メキシコの伝統の飲み物。 ○○ブルーベリーコンポート、アイスのケーキ ブルー ○○チュロス できたてのチュロスは、さくっとフワッと美味しかった。 デザートは、カウンターから、屋外の4人テーブルに移って頂きました。アメリカ人とスロバキア人と楽しく話せて、面白かったです。 #pujol #innovative #mexico #mexicocity #world #プジョル #イノヴェィティヴ #メキシコ #メキシコグルメ