H.Takahashi

H.Takahashiさんの My best 2018

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フランス料理

H.Takahashi

今年のマイベストは、パリの三ツ星フレンチレストランを行った順に10軒選びました。 Retty3600件記念投稿です。 Retty3600件記念投稿は、パリ三ツ星フレンチレストラン制覇の旅。フランス料理が好きだったから、パリに飛んでみた。人生の1ページとなった、忘れられない旅。 パリで初めて訪れたお店は、アルページュという、パリにある三ツ星フレンチレストランです。 野菜が売りのお店とのことで、三ツ星レストランとしては珍しい存在だと思います。 出てきた料理は、以下の通り。 まずは、アミューズが3品。 ○カルピスバターとオートミールのパン どちらも酸味が効いていて、フランスならではのパンの美味しさだった。 ○スモークした生クリームを乗せたスープ スモークした生クリームとスープが調和していて、とても美味しい。 ○卵の殻に入った料理 卵の殻に入った生クリームと黄身と酸味が混じりあった料理。これも、フランスならではなのか、想像していたものと違う不思議な味わい。 (前菜) ○コンソメスープと野菜のラビオリ コンソメスープ、野菜のラビオリは、八角が、きいているような、これもまた不思議な味わい。 (主菜) ○野菜とクスクスの料理 人参が甘い。その他の野菜も、全て、完璧に野菜の味を引き出している。素晴らしい一品だった。シェフが、フロムマロックと言っていたがなんだろう。たぶん、野菜の生産地のことではないだろうか。あとでマロックを調べたら、モロッコのことをフランス語ではマロックというらしいので、モロッコ産の野菜を使っているのかもしれない。パクチーや、ソーセージも入っていたが、これも本当にうまい。温かいカプチーノ仕立てのスープで、素晴らしい一品だった。 ○エスプレッソ エスプレッソは、酸味が効いたコーヒーでうまい。 ○小菓子 クッキーや、マカロンのアメ細工、生キャラメルなど。どれも手作りっぽく、一切手抜きのない味。 シェフが気さくで、スープを継ぎ足しに来てくれたり、一緒に写真を撮ってくれたり、今度、日本のインペリアルホテルに行くとか、しゃぶしゃぶが好きとか教えてくれて、楽しい食事でした。パリ初の三ツ星レストランシェフは、日本にも来たことがあって、しゃぶしゃぶ好き、面白いですね。 日本から来たということで、日本語に訳されたシェフの本を持ってきてくれたりして、外国人に対する気遣いもきちんとした素晴らしいお店でした。 #パリ三ツ星フレンチレストラン #ホワイトデーキャンペーン

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Retty3601件記念投稿です。 Retty3601件記念投稿は、 パリ三ツ星フレンチレストラン制覇の旅。フランス料理が好きだったから、パリに飛んでみた。人生の1ページとなった、忘れられない旅。 パリで二軒目に訪れた三ツ星レストランは、ランブロワジーという、三ツ星フレンチレストランです。 店名は、神の食物を意味する言葉とのこと。 王家にゆかりのあるヴォージュ広場にある邸宅で頂けるとのことで、店内は、非常に豪華な内装でした。 出てきた料理は、以下の通り。 (アミューズ) ○チーズシュー あたたかくて、ふんわり。チーズが効いてて美味しい。 ○ラングスティーヌのフイヤンティーヌ 胡麻風味、カレーソース  こちらのスペシャリティである料理。ラングスティーヌとカレーソースがよく合う。 (前菜) ○フォアグラのテリーヌとトリュフの料理 フォアグラが濃厚、日本との量、そしてフォアグラの濃さの差を見せつけられた一品。 (主菜) ○ベイビーラムのロースト ベイビーラムのローストは、とても柔らかくて驚きました。流石の味でした。 ○小菓子 小菓子のシュークリームが絶品。マドレーヌも、オレンジケーキもチョコレートも、本当に美味しかった。 クラシックフレンチのお店とのことですが、出てきた料理は、かなり斬新なものでした。 内装、サービスなども一流、いかにもフランスといった趣の、素晴らしいお店でした。 #パリ三ツ星フレンチレストラン #ホワイトデーキャンペーン

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フランス料理

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Retty3602件記念投稿です。 Retty3602件記念投稿は、 パリ三ツ星フレンチレストラン制覇の旅。フランス料理が好きだったから、パリに飛んでみた。人生の1ページとなった、忘れられない旅。 パリで三軒目に訪れた三ツ星レストランは、ピエールガニェールという、三ツ星フレンチレストランです。 日本でもお馴染みのこちらのお店、しかしながら、フランスのお店は少し違う印象でした。 表参道にあったお店に行ったのは、8年くらい前だったろうか。そのあと、赤坂見附のお店にも伺い、ついにパリの本店にも来ました。ピエールガニェール節炸裂だったパリの本店、いったい何種類の料理が出たのでしょう。 出てきた料理は、以下の通り。 (テーブルいっぱいのアミューズ) 何も注文しなくても出てきたのが、以下の皿。 1.オリーブオイルと甘酸っぱいゼリー オリーブオイルの塩味が、とても美味しい。 2.フォアグラムース クッキー生地に乗ったフォアグラムースが、まるで生クリームのような美味しさ。 3.カンパリオレンジのゼリー 決して甘くはなく、苦味を感じるゼリー。 4.ナッツ オブラートに包まれていて、味噌のようなものと一緒に頂きました。不思議な一品。 5.クリームチーズ 絶品なクリームチーズを、少しだけ頂きました。 6.オイスターリーフとバナナ 口の中がオイスターの味になってびっくり。 7.レモンの冷製ポタージュ 甘酸っぱくて美味しいレモンポタージュスープです。 8.ケークサレ ほろほろと口の中で溶けていくクッキーでした。 9.ねじられたグリッシーニ ほろほろと口の中でくだけていく、優しい食感のグリッシーニ。少しだけトマト味を感じる塩味でした。 10.三種のグリッシーニ 三種の味を楽しめます。 11.三種のパン 塩バター、シトラスバター、ブラウンバターの三種のバターで、三種のパンを頂きます。9種の味。 11種類の料理を食べながら、メニューを選びます。贅沢な時間ですね。 (前菜) 12.スフレとしじみ スフレとしじみの料理。しじみの塩味が斬新でした。 13.小さな牡蛎の一品 小さな茹でた牡蛎が、プリっとしていて美味しい。 14.ラディッシュの一皿 甘い味や酸っぱい味が混ざりあっている。 15.フォアグラをベリーのソースに浮かべて。 甘酸っぱい味なので、フォアグラもあっさりと食べれる。 16.えのきを餅状にしたもの みたらしの様なソースで、和を感じさせられた一品。 (主菜) 17.牛肉の赤ワインソース ネギや人参、ほうれん草と様々な部位の牛肉に赤ワインソースをかけて頂く料理。いろいな部位のいろいろな食感を味わえて、楽しい。赤ワインの他、酸味を感じるソースでした。 18.牛のコンソメスープ 具材は、牛のゼラチン質、煮込んだサラミ、レンズ豆など。日本には無い味の、不思議な煮込み料理でした。 19.牛肉のイタリアンサラダ イタリア風のドレッシングで、イタリアンサラダの様に頂きました。 (デザート) 20.チョコレートとアイス アイスの上で固まったチョコレートが美味しい。 21.マンゴー、ペアー、アロエのデザート マンゴー、ペアー、アロエに、杏仁豆腐、ココナッツムース、ストロベリーヨーグルトを混ぜると、不思議な味に。 22.グレープフルーツのデザート ママレードとチョコレートが混ざったような不思議な味。 23.チョコレートとナッツのデザート チョコレートソースのなかにごろっと入ったナッツが、ソースとよく合う。付け合わせのチョコレートも美味。 (小菓子) 24.酸っぱいわらび餅 わらび餅のようだけど、とても酸っぱい。 25.オレンジ色のもち ミカン風味の餅でした。 26.レモンクリームクッキー レモンクリームを挟んだクッキーは、とても甘酸っぱい。 27.チョコレート チョコレートをチョコレートと柑橘系のソースで包んだクッキーは、爽やかな甘さ。 28.クッキーと柑橘系のジャム 爽やかな酸っぱさで味わえるクッキー。 29.チョコムースとナッツのタルト ナッツがおいしい。 30.チョコとベリーのロールクッキー 酸味とチョコがよく合う。特におすすめとの説明がありました。 31.エスプレッソ2種の砂糖とともに すごく苦いけど、二種の砂糖で美味しく飲めました。 32.ブラックチョコレート ビターチョコレートの中はカリっとした食感。 33.ウイスキーチョコレート 洋酒が入った大人の味のチョコレート。 たくさんの品数を楽しむことができました。どれも美味しく、ランチは値段も比較的手頃で、日本のお店とも大分雰囲気が違います。パリに行くならおすすめのお店です。 #パリ三ツ星フレンチレストラン

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Retty3603件記念投稿です。 Retty3603件記念投稿は、 パリ三ツ星フレンチレストラン制覇の旅。フランス料理が好きだったから、パリに飛んでみた。人生の1ページとなった、忘れられない旅。 パリで四軒目に訪れた三ツ星レストランは、エピキュールという、三ツ星フレンチレストランです。 場所が分かりませんでしたが、ホテルのドアボーイに聞くと、ホテルの奥の方にあると教えてくれました。 夜は19時30分からと、遅めの営業開始になります。アラカルトで注文しました。 出てきた料理は、以下の通り。 (注文しなくても出てきたアミューズ) ○フォアグラとトマトのムース 酸味とフォアグラを合わせた一品。 ○コーンのトルティア巻き まさに、メキシカンな味。 ○タンドリーチキン まさに、インドの味。 ○トマトを練り込んだブリオッシュ かすかなトマトとバターを感じるパン (注文後に出てきたアミューズ) ○オニオンスープとポテトのムース オニオンスープと言われたが、オニオンスープはゼリーのように固められていた。不思議とポテトのムースがよく合う。 (前菜) ○マカロニ 黒トリュフ・アーティチョーク・鴨フォアグラの詰め物、熟成したパルメザンチーズをグラタン仕立てに マカロニのなかに詰め物がしてある。熟成したパルメザンチーズのソースが、非常に濃厚な一品。 (主菜) ○子羊、海苔で包み焼きに 子羊は、おすすめ通り、ミディアムレアでお願いしました。とても、柔らかくて美味しかったです。 ○お口直し ミントのシャーベット、マンゴーとマンゴーソース ミントのシャーベットですっきり。 マンゴーも濃厚ながら爽やかな酸味を添えてくれます。 ○小菓子 レモンのマカロン、ココナッツのマカロン、ピスタチオのマカロン、チョコレート、コーヒー味のチョコレート、トマトジュースのゼリー いろいろなお菓子を選べて、上記を選択。どのマカロンもチョコレートも一流店並みの味。トマトジュースのゼリーはスプーンで提供され、食べると中からジュースが溢れだしました。 少しメインの味が濃かったですが、全般的に料理は美味しく、高級ホテルの中にあることから、内装、サービスが、素晴らしいレストランでした。 #パリ三ツ星フレンチレストラン

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Retty3604件記念投稿です。 Retty3604件記念投稿は、 パリ三ツ星フレンチレストラン制覇の旅。フランス料理が好きだったから、パリに飛んでみた。人生の1ページとなった、忘れられない旅。 パリで五軒目に訪れた三ツ星レストランは、ギィサボワという、三ツ星フレンチレストランです。 場所は移転しており、セーヌ川沿いの造幣局の建物の中にありました。アラカルトで注文しました。 出てきた料理は、以下の通り。 (アミューズ) ○フォアグラ 一口サイズのフォアグラ。文句なしの美味しさ。 ○お芋のスープ、カプチーノ仕立て こちらは、優しい味わい。 (前菜) ○黒トリュフ風味のアーティチョークのスープ、きのこトリュフのブリオッシュ・フィユテ、さらに、黒トリュフの薄切りとパルメザンチーズ仕立てのアーティチョークのスープ、トリュフバターを塗ったきのこ入りのブリオッシュを添えて アーティチョークのスープに浮かべられた、トリュフの香りも良い。素材の味を活かした料理でした。 (主菜) ○ポワレした5週間牛の腕肉、和牛霜降り肩ロース肉、ビーフテールのバルモンティエとビーフソースを添えて ビーフのヴィネグレットで和えた季節のサラダ、新玉ねぎのフライ、腕肉のカルパッチョ。 どれも美味しいですが、やっぱり、牛は和牛が美味しいと思いました。なんと、スペイン産の和牛をフランスで食べるという、多国籍な和牛料理。 (小菓子) ○パイナップルとパクチーのソルベ パクチーソルベが、とても不思議な味でした。 ○アップルティーのソルベ まさに、アップルティー味のソルベでした。 ○シトラスマカロン 酸味がとても美味しい。 ○チョコレートマカロン カリっとした食感のマカロンでした。 ○ギモーブ 甘くて柔らかい食感のギモーブでした。 ○チーズムース クリームチーズの味で美味しい。 ○フィンガーチョコレートケーキ 小さなケーキだけれど、チョコレートケーキの味が確りと再現されていました。 ○プリン 卵の味が濃厚なプリンでした。 ○ライスプリンバニラ バニラ味のライスプリン。お米のデザートが、不思議な感じ。 ○ライスプリンアーモンド アーモンド味のお米のプリン。やはり、お米のデザートは不思議な感じ。 ○チョコレートクリーム なめらかなチョコレートクリームは、とても美味しい。 ○焼き菓子 ○チョコとナッツ ○コーヒー イノヴェイティヴに分類されるこのお店、意外にも素材の味を引き出した料理というイメージでした。エントランスの階段にはレッドカーペット、豪華な内装に、飾られた高価な美術品は、まさにフランスを代表する高級レストランという印象でした。コーヒーに付いてくるワゴンの小菓子の種類に驚き。ホスピタリティ精神にあふれたお店でした。ちなみに、一番安いグラスワインは約4000円、一番高いボトルワインは約210万円。ワインはいらないと言ったけど、リストの中を見て楽しんでよとソムリエさんが置いていった電話帳のようなワインリスト。フランスの物価の高さを勉強することができました。この値段でも満席なのがすごいです。 #パリ三ツ星フレンチレストラン

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Retty3605件記念投稿です。 Retty3605件記念投稿は、 パリ三ツ星フレンチレストラン制覇の旅。フランス料理が好きだったから、パリに飛んでみた。人生の1ページとなった、忘れられない旅。 パリで六軒目に訪れた三ツ星レストランは、アストランスという、三ツ星フレンチレストランです。 日本の三ツ星フレンチレストラン、カンテサンスの岸田シェフが働いていたお店と言えば、分かる方も多いのではないでしょうか。 出てきた料理は、以下の通り。 (アミューズ) ○トーステッドブレッドのスープ パンのトーストのスープとのこと。不思議と酸味がきいている。 ○ポテトのロールクッキー ポテトのクッキーだけど、あまずっぱいソースの味付け。 ○アップルを挟んだクッキー 日本の水飴を挟むクッキーにアップルジャムを挟んだ様な味。 (前菜) ○ブルターニュ産ホタテ、牡蠣のロースト、日本産昆布 まさに、カンテサンスの火入れを感じるホタテ。もちろん、こちらが本家の火入れです。しっとりとした低温長時間の火入れは、とてもなめらかな舌触りで美味しい。 ○チュボという白身魚、しゅうゆベースのクラシックソース、こしひかりのレモンクリームソースのリゾット まさか、フランスでこしひかりを食べることになるとは。しかし、ここはフランス。こしひかりは、お米本来の味はほとんど分からず、レモンクリームソースの味でした。白身魚の火入れもカンテサンスの低温調理を感じさせる。 (主菜) ○鴨の低温調理、スピナーチ、ビキューニオス 鴨にゆっくりとした低温火入れを施した料理。ねっとりと滑らか、鴨の地味も美味しい。 (デザート) ○フォーディファレントイングリアス、バニラ 温かいバニラのマッシュポテトと、アイスバニラと、バニラの葉が、絶妙に合わさって美味しい。 ○スイートチリペッバーアイスクリーム、ジンジャー、レモングラス スイートチリペッパーなど、ハーブ系の味がするアイスクリームは、とても不思議な感じ。 ○チョコレートタルトとバックフィートキャラメルクッキー、ミルクコーヒーのアイス チョコレートタルトも、キャラメルクッキーも、美味しいが、ミルクコーヒーのアイスが一番美味しかった。 ○泡のプリンスープ、マドレーヌ、フルーツ盛り合わせ 泡のプリンスープを食べるのは、初めての経験。飲むプリンも悪くない。フルーツの盛り合わせは、リリコイを中心に、とても美味しいフルーツの盛り合わせだった。 イノヴェイティヴというジャンルになっているこちらのレストラン、少なくとも10年前から存在は知っていただけに、今回この店を訪問できたことがとても嬉しかった。ペアリングワイン付きのランチコースを頼んだが、日本の感覚の値段で食べたり飲んだりできるのも嬉しい。所々に使われた和の技法、和の食材を感じることができたのも嬉しい。ペアリングの白ワインも、白はサンセールを彷彿させる味わいで、好みのセレクトだった。サービス陣もしっかりしており、総合的に満足のできるお店でした。 #パリ三ツ星フレンチレストラン

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Retty3606件記念投稿です。 Retty3606件記念投稿は、 パリ三ツ星フレンチレストラン制覇の旅。フランス料理が好きだったから、パリに飛んでみた。人生の1ページとなった、忘れられない旅。 パリで七軒目に訪れた三ツ星レストランは、アランデュカスの本店の、三ツ星フレンチレストランです。 日本にも進出しているアランデュカス、三ツ星店はどの様なお店なのでしょうか。 出てきた料理は、以下の通り。 ○オリーブブレッド パンに練り込まれたオリーブは、果物のようにジューシー、塩味のパンは、これだけで十分美味しい。 ○ライスブレッド 落ち穂のような固いお米を感じるパン。 (アミューズ) ○蕪とマヨネーズ 変わった味のマヨネーズが不思議な味わいを醸し出している。 ○イカのイカスミソース イカスミをフレンチで食べるのはたぶん初めてだけれど、うまく調理されていて美味しい。 ○ポテトのムース 弾ける食材とムースが美味しい。 ○シメサバとクッキー 最近は、フレンチでよくシメサバが出る気がする。和食インスパイアな料理。 (前菜) ○野菜と、ベジタブルジュースウィズマッシュルーム ジャガイモ、蕪、人参などの野菜に、野菜ジュースをかけて食べる料理。どの野菜も素材がよくて美味しく、さらに野菜ジュースの酸味が合わさり、美味しさを増幅させる。 (主菜) ○ブルーロブスターのブルーロブスタージュース、ちこりなどの野菜を添えて ブルーロブスターといいながらも、茹でてしまえば赤くなる。レアで出されたロブスターの食感を楽しむ。食べる時はスプーンを使ってしっかりとスープの出しの味も楽しんだ。スープには、海老味噌のようなものも使っている。酸味と濃厚さを感じた絶品。アランデュカスの本店の素晴らしさを実感した一皿。 アランデュカスの日本のお店に訪れたときは、やはり、野菜にもこだわっていて、鎌倉野菜を使っていたような気がする。こちらのお店の野菜も素晴らしく美味であった。本店は、三ツ星店らしく、シルバーを基調とした、とても豪華かつ洗練された内装であり、また、店員さんとの会話も気持ちよく、おすすめされた料理が本当に美味しく、信頼できる接客だった。内装、サービス、料理、どれを取っても一流であり、まさにパリ三ツ星に相応しいお店でした。 #パリ三ツ星フレンチレストラン

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Retty3607件記念投稿です。 Retty3607件記念投稿は、 パリ三ツ星フレンチレストラン制覇の旅。フランス料理が好きだったから、パリに飛んでみた。人生の1ページとなった、忘れられない旅。 パリで八軒目に訪れた三ツ星レストランは、シャンゼリゼ通りに位置する三ツ星フレンチレストランです。 こちらの三ツ星店はどの様なお店なのでしょうか。 出てきた料理は、以下の通り。 (アミューズ) ○ビーツ ビーツは、味噌のような味付けでした。 ○セロリはちみつ漬け 甘い味付けの不思議なセロリ。 ○サワークリームタルトとリゾット サワークリームの酸味が強い一品。 (前菜) ○バンクフィッシュムース、セロリのソース カステラのようなふわふわの魚のムースは、塩味だが、甘いスフレのような美味しさ。 (主菜) ○乳飲み子羊のケーキ、人参、ゴボウのサラダ 形もケーキだが、子羊も甘めで、肉の味わいながら、ケーキ仕立ての一皿。 ○乳飲み子羊のロースト マスタードソースをかけていただく。とにかく柔らかくて美味しい。 (デザート) ○チョコレートとアイスとキャラメルソース 組み合わせたもの全てが甘いので、こちらももちろん甘い仕上がり。 ○オレンジソースのクッキーとパンナコッタ 文字通りオレンジソースのクッキーと、パンナコッタのデザートは、不思議な味でした。 ○りんごのブリオッシュとスイートバター スイートバターが美味しく、ブリオッシュの美味しさが引き立つ。 ○エスプレッソ かなり苦いエスプレッソで、苦いエスプレッソ好きな方にはおすすめ。 こちらの店から独立したシェフのお店が何店か三ツ星にもなっており、フランスでは総本山的な位置付けのお店の様でした。ただ、料理は美味しいものの、他店のような斬新さは少ない。皿出しの間隔が空きすぎるなど、テンポが良いわけでもなく、何かもう少し改善できれば良いと思いました。 #三ツ星フレンチレストラン

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Retty3608件記念投稿です。 Retty3608件記念投稿は、 パリ三ツ星フレンチレストラン制覇の旅。フランス料理が好きだったから、パリに飛んでみた。人生の1ページとなった、忘れられない旅。 パリで九軒目に訪れた三ツ星レストランは、ヴローニュの森の中にある白亜の館、まさに三ツ星フレンチレストランといった趣の外観でした。 出てきた料理は、以下の通り。 (アミューズ) ○キームライクアマッシュルームのスープ マッシュルームのフランみたいなものだが、フラン半分、スープ半分と、とろとろなフランとなっている。スープとフランの境目がなくうまく調和している。マッシュルーム味も美味しい。 ○スキャロップスウィズライム ホタテとライムがこんなに合うなんて。言われてみるとそんな気もするが、それを実現することが素晴らしい。 (前菜) ○フォアグラのテリーヌ、フォアグラのクリームスープとブラックトリュフ、ブリオッシュ フォアグラのテリーヌは、ブリオッシュと一緒に頂きます。いわゆる一般的な料理ですが、少し酸味が加わっていて美味しい。特筆すべきは、フォアグラのクリームスープ。こんなに美味しいものなのですね。写真の色では分かりませんが、大量のフォアグラを使っている気がします。 (主菜) ○鱈のレモンソース、マッシュポテトとオリーブオイル 鱈は海苔のようなものがかかっていて、その塩気のせいで弱冠レモンの酸味が消えてしまった気がします。 マッシュポテトの硬すぎず、柔らかすぎず、絶妙なトロッとした加減が素晴らしいと思いました。 (チーズ) ○ブルーチーズ ○ゴーダチーズ ○カマンベールチーズ チーズが、コースに入っていました。大量のチーズが乗った二台のチーズワゴンが素晴らしい眺めでした。 (デザート) ○プリン、クレームキャラメルアンドバニラ このプリンは、かなり絶品でした。特に、カラメルソースがおいしいです。 ○パリブレスト お店の人のおすすめでしたが、個人的にはまあ、美味しいかなというレベルで、少し個人差がある様です。 (小菓子) ○チョコレートのマカロン ○ジャスミンティーのマカロン ○ショコラクッキー ○コーヒー なんとも、外観、内装が豪華で、うっとりとしてしまうレストランです。料理の質も高くて、一捻り加えたアイディアのおかげで、どれも美味しく頂けました。日本にあれぱ、また行きたいレストランです。どの料理も美味しくて、満足なコース料理でした。 #パリ三ツ星フレンチレストラン

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Retty3609件記念投稿です。 Retty3609件記念投稿は、 パリ三ツ星フレンチレストラン制覇の旅。フランス料理が好きだったから、パリに飛んでみた。人生の1ページとなった、忘れられない旅。 パリで十軒目に訪れた最後の三ツ星レストランは、シャンゼリゼ通り近辺に位置する三ツ星フレンチレストランです。 こちらの三ツ星店はどの様なお店なのでしょうか。 出てきた料理は、以下の通り。 (アミューズ) ○カンパリジンジャージュースのドーム 食べると口の中に生姜のジュースが広がる、見た目がジュエリーの様な美しさを纏った一品。 ○タンジェリンジュースの実 食べるとタンジェリンジュースが口の中に広がる。見た目はオレンジ色の木の実のような一品。 ○チーズパイ モッツァレラとドライトマトのチーズパイは、スティックパイだけどイタリア料理の一皿の様な味。 ○ウォルナッツタルト ウォルナッツとタルトの間は、クリームチーズ。シャンパンによく合う一品。 (前菜) ○カラマリと柑橘系のジュレ 見た目も味も爽やかな一品。カラマリの食感も良く、とても美味しい。 ○ホタテの練り物とブラウンクッキー、セロリ、マッシュルームとトリュフのソース ホタテの蒲鉾のような料理。とて柔らかく、プルプルとしている。 セロリとトリュフのソースが、味に彩りを添える。 ○オニオンスープ 自分の耳を疑った。オニオンスープ?茶色い球体は、マッシュルームにしか見えない。今日3回目の液体を球体に固めた料理が出てきました。マッシュルームに見えた球体の中身は、確かに温かいオニオンスープでした。オニオンスープの球体の下には、オニオンソテーや、オニオンクッキーがひいてあります。いかにもイノベイティブらしい一品。 (主菜) ○ブラックケーキとブラックライス メインは、ブラックケーキを選択。これは、デザートではないのかと、何度も店員に確認した。少なくとも、日本では食べたことないが、フランスでは伝統的な一品だと言う。ブラックケーキの部分は、豚の内蔵を調理したものとのこと。確かに食べると、ブータンノワールに似た味がする。ブータンノワールよりはくせがない。かなり美味しい一皿だった。 (デザート) ○クランベリーとアロエベラ 見た目が美しい。クランベリーの酸味が効いていて美味しい。 ○ラズベリージュース 今日4回目?の球体が出てきました。中身は、ラズベリージュース。 ○ナッツのムース ナッツの中からムースが出てきました。 ○バニラヨーグルトのタルト まさに、懐かしい、バニラヨーグルトの味。 ○バナナにパッションフルーツのムース 甘いバナナにパッションフルーツの酸味がよく合います。 ○コーヒー カプチーノ 別料金だけれども、ちゃんと美味しい。 ○小菓子 小菓子の代わりのクイニーアマンが、美味しい。 パリ最後のこちらのお店は、イノヴェイティヴに近いスタイルで、何度も液体を球体に固めた料理が出てきたのが楽しかった。フォーシーズンズホテルの中にあるので、外装と内装が、高級感あるデザインで、とても綺麗でした。もちろん、料理も美味しく、料理の見た目も、素晴らしいお店でした。 #フランス #パリ三ツ星フレンチレストラン Fin