庄司嘉夫

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東京都

カフェ

庄司嘉夫

えっ ‼︎ - - - 豊島区は消えて無くなる ⁈ 消滅可能性都市、豊島区。 これは2014年に、 日本創生会議が発表したものですが、 皆さんは、御存知でしたでしょうか? 単純に言うなら、 このままでは、 都市として機能しなくなる可能性あり、 という意味です。 豊島区は人口も多く、 池袋という一大拠点を抱える町。 俄かには信じ難いのですが、 住民の出入りが激しく、特に定着率の低さ、 これが引っかかった模様です。 ならば、 住みやすい町にしてやろう。 と、名乗りを上げたたのが、 (株)シーナタウンさんなのです。 社長の日神山氏は、 内装会社の経営もされていて、 長きに渡り空き家だった、 とんかつ屋一平をリノベーション。 2016年3月、 コミュニティ&レンタルスペースとして、 シーナと一平をスタートさせました。 2Fは外人さんからの評判が高い、 宿泊施設(1つ星) 1Fはミシンカフェと呼ばれ、 誰でも使えるシェアキッチンがあります。 そして、ここでは曜日を分かち合い、 女性パテシエさんが活動中です。 その中のお一人が、ひつじぐみさん。 未年生まれのユニットですが、 キラキラ輝く健康美人さんなんですよ(^^) こちらでは焼き菓子が人気ですが、 ケーキも負けじと人気。 そこで、おすすめに従い、 モンブランとコーヒーを店内飲食。 そして、手づかみショートケーキを、 テイクアウトです。 モンブラン、これ美味しかったですね〜♪ 実は私、 あの特有の甘ったるさが苦手なのですが、 それが全く無いし、とても爽やかなんです。 クリームも滑らかですし、 これなら平気で食べられます。 対してショートケーキ、 これが一番人気かも知れません。 ただ生地密度、これが惜しかったですね。 もっと緻密だったら最高でした。 でも、手づかみで食べたい ‼︎ そんな子供の頃の夢を、 実現させるのですから(^^) 何より、畳とちゃぶ台。 ここでの休憩タイムは、まさに三丁目の夕陽。 昭和を知る者にとっては、 かけがえのない、ご褒美になりました。 もうお一人が、 カシュカシュ〜果酒果旬〜 さん、 こちらも焼き菓子が人気で、 遊び心満載のパテシエさんです。 ユニークなのが、ツナスコーン。 ビールのおつまみに。 醤油をかけても、美味しいですよ♡ これ、塩気か効いています。 でも醤油までは- - -ちょっと(^^;; ツナだけに、むしろマヨネーズかな。 私がおすすめしたいのは、 バスク風チーズケーキ。 滑らかで素晴らしい味でした。 ただし強烈ですよ。 部屋中が、チーズだらけになりますので(^^) なお、パテシエさんたちですが、 いつまで此処で活動するかは、 良い意味で不透明です。 レンタルスペースと云う事もあります。 また既に、ここから翔び立ち、 本格的にお店を始めた女性も、 いらっしゃいます。 どうか御理解のほどを。 消滅可能性都市とは? (このままでは)2040年までに、 20歳〜39歳の女性人口が (現在の)50%以下になる(可能性あり) これが定義になっています。 子供を産める女性が50%減れば、 人口減少→財政危機→破綻→住民流出。 こうなっては、まさに負のスパイラル。 その背景には、 少子高齢化や生活環境など、 様々な要因が挙げられます。 豊島区はセミナーを開くなどして、 対策に本腰を入れました。 そうした中で誕生したシーナタウンさんは、 空き家の再生に力を注ぐ会社です。 そのコンセプトは、 町はひとつのお店、景観は町の財産。 町はひとつのお店。 この発想は徐々に広まりつつあり、 よりコミュニティ色を強めようと、 改装するお店も現れています。 やはり、 町が元気になってこその、住みやすい町。 それが、 定着率向上にも繋がります。 また、景観を守るために、 建て替えではなく、あくまでリノベ。 昭和が残るこの町は、 トキワ荘やモンパルナスがあった事でも、 知られています。 やはり景観は歴史、そして財産です。 シーナタウンさんは、他にも、 空き家を再生した所があるようです。 こうした発想や動きは、 豊島区全体からしたら微々たるもの。 しかし、 一時、15%超だった空き家率(7棟に1棟)が、 大幅に改善。更に人口もV字回復。 区の対策成果は、 はっきりと数字に出ていますし、 シーナと一平が、 それに貢献している事は、間違いありません。 とは言え2022年現在、 豊島区は消滅可能性都市に、 指定されたままです。 前途多難とは言え、 やはり小さな事の積み重ね。 それが大きくなれば、 不名誉なレッテルを剥がせる日が、 必ずやって来るはず。 そして、町の景観もそのままに。 以上、数日分のまとめ投稿です。 #消滅可能性都市、豊島区

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洋食

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一度入ったら終身刑 ⁈ も〜、お腹いっぱい♡ なのに、 もっと食べたくなるのですから(^^) このキッチンスズキさんは、 絶対に清瀬の名店、 そして、 沿線の名店と呼んでも、過言ではありません。 その創業は1961年(昭和36年)のこと。 現店主さんは2代目になるそうですが、 週末は、 も〜 、並ぶこと 並ぶこと。 どうやらTV紹介もされたようですね。 ならば時間帯をずらせば? それは甘い、あぶれます ‼︎ とにかく並びましょう。 入れなければ、 美味しいものに、ありつけないのですから(^^) 初入店です。 オススメに従い、 洋風ハンバーグ、カニクリームコロッケ、 海老フライの、 三点盛りプレートをオーダー(1280円税込)。 これが一番人気だと仰ってました。 セットではスープを選んでますが、 味噌汁もあります。 その味は、どれもこれも、 うまい !!! この一言に尽きます。 も〜、夢中になって頬張るだけ。 とても 街の洋食屋さんのレベルではありません。 ハンバーグは肉が甘く、 デミソースの酸味が、丁度良いバランス。 しかも、こなれますね〜♪ このホロッホロ感、たまりません。 海老フライは、 コロモが薄く、ほぼ見た目通りの大きさ。 弾けるほどプリップリで、 コロモだって美味しいのですから♡ 中でも気に入ったのが、 カニクリームコロッケ。 とにかく皮が薄い !!! やるモンですね〜♪ よくぞここまで ‼︎ と言いたくなったほど。 クリームも中の中まで熱々で、 ポタージュの様な滑らかさなんです。 しかもこの大きさで、 形が決まってるんですから、 シェフの腕、相当なものですね。 このとろけ感、フォークではギリギリ、 スプーンを使いました。 少し冷ませば良いのですけど、 やはり、熱々をすすりたいですよね。 ほんと、 クリームを飲む様なコロッケなんです。 美味しさと同時に、シェフの腕が光る一品。 ひとくち食べるや、 カンペキに掴まれてしまいました。 更に、御飯やスープも美味しいし、 サラダだって新鮮。 サラダと言えば、このスズキさん、 実は<野菜たっぷりメニュー店>に 選ばれています。 お忍びの査察が入るとの噂もありますが、 サラダ、これだけ盛られています。 査察官だって、もう来ないでしょう(^^) しかし喫茶店と同じで、 街の洋食屋さんも、少なくなりました。 それだけに、 なおさらスズキさんは嬉しい存在です。 しかも、お腹が膨れたと云うのに- - - よそのお客さんの料理を見るや、 またヨダレが出て来るのですから。 罪なお店ですよね(^^;; 親しみある接客も素晴らしいし、 これが名店と言うものでしょう。 ここは何度でも並びそう。 でもこのお店なら、 終身刑だって嬉しいモンです。 喜んで刑に服しましょう(^^) 美味しかった〜、ごちそう様です ‼︎ #清瀬の名店 #週末は行列必至 #絶品のカニクリームコロッケ #接客良し #庶民価格

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SINCE 1957。 町のお肉屋さんが作るカレーは、 ありそうで無い味。 普段使いには贅沢過ぎかな(^^) 西武池袋線の 高架下にある越後屋さん。 ビル1Fには精肉店とカレーショップ。 2Fはミートレストランになっていますが、 ここは以前、手塚治虫さんが 仕事場にしていた事でも知られています。 さて、このカレーショップ、 ベースはビーフカレー(650円)になりますが、 これが 、 尾を引くほどの美味しさ。 ハマります !!! 気軽に食べられるので、なおさらです。 ルーは濃い目の旨口タイプ。 そこから野菜の甘み、 特に玉ねぎが、良く効いていますね〜♪ 随分と煮込まれているのが、 味音痴の私にも分かるほど。 もちろん、肉も柔らかければ、 旨みのノリだって充分。 肉は、すじ肉、すね肉がメインですが、 他の部位の端っこ肉まで、投入されるとか。 もちろん、オール国産牛。 価格もリーズナブルですし、 このあたり精肉店直営、 いや、直結ならではの恩恵ですね。 是非、揚げ物をトッピングに。 どうせなら、 ロースカツカレーと、いきましょうか(^^) これ、練馬の好いを集めた、 練馬コレクション(2020〜2022)にも 選ばれたのですよ。 カツは充分な大きさですし、 その揚げ方がとても丁寧。 なので、コロモが旨いこと、旨いこと♡ カツカレーには、ソースですけど、 この美味しさを前にしては、 さすがにタメらいます。 でも、コロモが美味しければ、 コロッケやメンチも、いけるはず。 いずれは試してみたいですね。 ウインナーの盛り合わせは、 ノーマルとピリ辛のセットです。 パキッといきますし、 ほとばしる肉汁までも、とっても美味。 なので、テイクしたほどです。 揚げ物を気にされる方でも、 これなら大丈夫ですよね(^^) ただしコレ、 ディナー専用メニューみたいなんです。 美味しかっただけに、 ランチにも用意してくれないかなぁ。 また、皆さんの投稿を見ると、 ローストビーフ丼が大評判で、 ほかに定食類の用意もあります。 人気店だけに並びも出来ますが、 ここは足を運ぶ価値、絶対あり。 更に富士見台という町柄、 庶民感覚で使えるのも嬉しいですね。 美味しいお店でした、ごちそう様 ‼︎ #富士見台に越後屋あり #カツカレーは練馬コレクション選出 #コロモが旨い #精肉店直結コスパ良し #手塚治虫さんゆかりのお店

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魚介・海鮮料理

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鮮度抜群、コスパ良し ‼︎ それにしても贅沢な定食ですね。 大泉学園、 駅近で鮮魚を食べるなら、ここで決まりか。 この <まるふく>さん、 パッと見、チェーン店に見えるのですが、 それは違います。 実は あの人気店、 寿司処<まる辰>さんの姉妹店なのです。 まる辰さんと云えば、 町の魚屋さんが始めたお店として、 あまりにも有名。 当然 まるふくさんも、 この流れを汲むお店になります。 ネタは毎日、 豊洲市場からのお取り寄せですが、 目利き、確かですよ。 メニューは、 鮮魚、煮魚、焼き魚など、 お寿司以外の物がラインナップ。 そこから、 隠岐 • 活きあわび刺身定食(1380円税別) 房州 • 天然真鯛刺身定食(980円) を選んでいます(夫婦で入店です) まずはビールで潤したのですが、 いきなり やられました。 それが、お通し。 イワシですけれど、 中まで染み込んだ、味の濃さが左党好み。 おまけに、 臭みは無いし骨離れも良く、 まるで缶詰みたいなんです。 良いお通しですね。 これなら、 イワシ嫌いな方でも大丈夫でしょう。 そして、お通しに掴まれていると、 いよいよ定食が運ばれたのですが、 そのお姿に、 しばし、目がテン !!! しっかし、やる奴だなぁ〜♪ このお店、 見本写真で損をしてるのでは? 現物のほうが、 絶対に良いに決まってます。 しかも、ただ美しいだけではなく、 ネタを氷に直置きしていないのが嬉しい。 器に氷を敷き、 その上に皿を載せて盛り付ける。 これにより、 ネタは水っぽくならず、食感が保たれます。 些細な事とは云え、これはとても大切。 お店の気配りが、 ひしひしと伝わって来る思いです。 お味のほうも申し分なし。 甘い ‼︎ そしてコリッコリ。 活きあわびは、 その鮮度といい、歯応えといい、 味わうには十分な大きさですし、 添えられた海老も、極めて美味。 真鯛に至っては、 甘くて手がつけられないほど。 せっかくの刺身とは云え、 やむなく、 カボスや もみじおろしを投入しました。 千葉の魚は夏が一番甘いよ♡ 向こうに住む親戚の言葉ですが、 いや〜、思い知らされました ‼︎ しかも此処は東京ですからね。 そして二人なら、 シェア出来るのが何よりの強みで、 まさに、取っ替え引っ替えに(^^) もちろんビールだって追加です。 更に、御飯も味噌汁も美味しければ、 サラダや茶碗蒸しが付いて、このお値段。 人気になりますよね。 まる辰さんのランチとの違いも分かりました。 それがサラダと茶碗蒸しです。 特に茶碗蒸し、 向こうは柔らかめですが、 こちらは割とずっしり。 そして具材も違いますね、 キノコが、ふんだんに使われていました。 また、まるふくさんは、 中休み無しの通し営業。 嬉しい事に、 定食は終日オーダー出来ます。 でも、人気メニューは、 夕方にはネタ切れも発生。 お目当てがあったら、どうぞお早めに。 私達としては、お通しにエグられ、 定食で、とどめを刺された格好です。 でも、こんな嬉しい悲鳴なら、 いつでもどこでも大歓迎。 ただ今度は、 まる辰さんとの使い分けに悩みそう。 ちょっと贅沢かな(^^) おじゃましました、また来ます ‼︎ #鮮度の高い魚料理 #コスパ抜群、贅沢すぎる定食 #定食は終日オーダーOK #テイク弁当あり #人気店まる辰の姉妹店

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東京都

カフェ

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クリニックの院長夫人が、 カフェをオープン。 手作りの日替わりランチが大好評です。 東京と埼玉の県境にある、 カフェ シエスタさん。 ここは以前、 町の診療所があった場所です。 年配の店主さんに依りますと、 2017年に御主人は、 規模を拡大して、診療所を近所に移転。 その2年後、 奥さんが此処でカフェを始めた、 との事です。 奥さんは 気品あるマダムの様な方。 でも、お高く止まるわけではなく、 気さくで庶民的。 そして、結構 お喋り好きみたいですね。 御主人の事で、ボヤいたりもしますので(^^;; さて、 こちらのランチなのですが、 日替わりの一品だけになります。 選ぶ余地はありませんが、 1か月分の メニュー表が用意されていました。 で、この日は、 • 三色丼 • 具だくさん味噌汁 • かぶのカニ風味あんかけ • 野菜の酢漬け • デザート(ヨーグルトムース) セット価格は880円(税込) 更に +220円でコーヒーを添えています。 どうです? 実はこれらの料理、 栄養管理士さんの監修によるものです。 なので、肉、魚、野菜と、 見た目からも、バランスの良さが お分かりになるかと思います。 このあたり、 さすが院長夫人が営むお店ですね。 そして、 お味のほうも、申し分なし ‼︎ 料理は、 どれを取っても、シルキーな味付けです。 しかし、味に濃淡を持たせていますし、 僅かな塩気のせいで、 エッジをも感じられます。 ですので、 健康食にありがちな、 素っ気なさなが、全くありません。 更に、砂糖は不使用。 例えば三色丼のそぼろ肉は、 おそらくワインが使われているのでしよう。 濃いめの味付けながら、 甘みがクチに残りません。 かぶに至っては、素材の甘みのみです。 素晴らしい味付けですね。 あれもこれもで、 どんどん箸が伸びるし、 少量とは云え、 野菜の酢漬けが、実に良いアクセント。 更にコーヒーやデザートも、 食後にふさわしい美味しさでした。 これなら 評判になって当たり前ですね。 中でも牛肉の赤ワイン煮が、 かなりの人気だと、お聞きしました。 また、メニューによっては、 多少 お値段がアップするそうですが、 これだけ美味しければ納得です。 更に店主さんは、 お客さんの声を、 積極的に取り入れている御様子。 人気の料理をレギュラー化したり、 逆に、復活させた料理もあるとかで。 1ヶ月分のメニュー、 ダブりがないのも魅力ですね。 ただ週3日だけの営業、 これが、ちょっとネックかなぁ。 しかし 店主さんは院長夫人。 御主人の、お手伝いもされますので、 こればかりは、やむを得ません。 どうか御理解のほどを。 それでも土曜日はやってますし、 木曜日には、 予約制のディナー営業もあります。 案外、 タイミングは合わせやすいのかも。 また10席の店内は、のんびり過ごされる お客さんが多いです。 なので、ランチでもコーヒータイムでも、 事前確認が無難でしょう。 そのほうが助かると、仰ってましたので。 中庭が見える、カフェシエスタ。 この日はお客さんが多く、 チラ見でしたけれど、 センスの良さが伝わってきます。 次回はゆっくり眺めたいものですね。 美味しかったです、また来ます ‼︎ #院長夫人が経営するカフェ #優しめながら容赦しない美味しさ #コスパ良し #居心地良し #新規登録

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中華料理

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弾け飛ぶ、ロンファンの海老。 海老チリ、海老麺、海老あんかけ飯。 ここに来たら、海老で決まりかな(^^) 大泉学園の隠れ人気店だった、 ロンファンさんですが、 ここ石神井公園でも、 その実力を、いかんなく発揮。 カップルさんや家族連れさんなど、 幅広い年齢層から支持を集めています。 人気の秘密は、 油をギリギリまで抑えている事。 食べれば、すぐに分かります。 あのギトギト感が無く、 とても優しい中華料理なのです。 だからと言って、 物足りなさや、素っ気なさなどは、 全くありません。 しっかりした味付けで、 美味しさのパンチ力は申し分なし。 油が少ないので、素材の良さだって、 手に取るように分かりますよ。 この3つの料理、 海老が肉厚でプリップリッ。 弾力感も凄けれは、噛み応えも抜群。 いや〜、良い海老 使ってますね。 定番の海老チリは、 どちらかと言えば地味目な色合い。 これが返って食欲をそそりますし、 辛さだって実に良い塩梅。 この辛さ、 特に海老の甘みが活かされてますので、 アルコールにもピッタリ。 絶対 飲りたくなりますし、 御飯もススみます。 我が家のお気に入りが、海老あんかけ飯。 たっぷりの野菜やキノコ、 そこにオイスターでしょうか? この薄っすらとした効かしが心地良いし、 素材の良さが、特に光る一品です。 とろみのベタ付きも少なく、 やはり海老に塩は合いますね。 優しいのに味は濃い。 一度食べてからは、どハマリで、 御飯物なら これがイチオシです。 海老麺は、 そのあんかけを、そっくり載せたものです。 醤油スープ+塩、ですので、 最初は、やや塩っぱさを感じるはず。 ゆる〜く、かき混ぜて下さいね。 馴染みが出ますし、 さらに麺をすすれば、ピタッと決まります。 それにしても、このスープ、 縮れ麺との相性が素晴らしいですね。 そして、もう一品、 是非ご紹介したいのが、ザーサイなんです。 浅漬け風で、どこかサラダ感覚。 この爽やかさは、 ザーサイらしからぬものです。 ところが 噛むごとに広がる美味しさは、 とても浅漬けとは思えず、唸ってしまいます。 ほんと、美味しいんです。 大泉時代に初入店した時、 このザーサイで、 お店のファンになったほど。 だって、 ザーサイの美味しいお店なら、間違いなし ‼︎ ですからね。 なので、 どれを選んでも美味しいのですが、 ちょっと残念なところも。 それがサービスランチなんです。 色々並んで、お値段もリーズナブル。 気軽にロンファンを味わえますが、 その提供は平日のみ。 せめてワンセットでも、 土日に用意してくれたらなぁ- - -。 そんなわけで、 平日と土日では昼間のメニューが異なります。 確かにサービスランチを外すと、 お値段お高めです。 しかし、 この美味しさは、お値段以上、 余りあるものがあります。 また体に優しいので、 おじいちゃんや、おばあちゃんも、 よく見かけるんですよ。 もちろん、大泉時代からのファンの方も。 ここは、間違いなく美味しいお店です。 石神井公園で本格中華なら、 是非、ロンファンさんへ。 おじゃましました、また来ます ‼︎ #隠れ人気店 #油を極力抑えた中華料理 #美味しくて体に優しい #平日ランチがリーズナブル

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カフェ

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木こりと魔女の夫婦が棲むお店、 森のカフェアイビー。 案内板を見かけ、 ぶっつけで飛び込んでみたのですが、 その第一印象は、 と〜っても感じが良いお店♡ 森のカフェとは言っても、 ここは住宅街で そのオープンは2021年の夏のこと。 しかし、御自宅を改装したお店は、 木の温もりに包まれ、 あたかも、森の中の別荘に来たかのよう。 しかもこの改装、 木こりさんのDIYというのですから、 もう、驚くやら感心するやらで。 更に、御夫婦の人柄が素晴らしく、 お一人様の初入店でも、 すぐ打ち解けてしまう様なお店です。 こちらのメニューは、 サンドイッチやトーストなど、 お店で焼き上げる パン(天然酵母)を使った物がメイン。 そこから、 海老アボカドサンドを選んだのですが、 これが、 美味しい !!! この一言。 正直、驚きを隠せません。 アボカドを中心としたタップリ野菜に、 ぷりっぷりの海老。 そこに、どこからか湧いてくる、 ほど良い甘酸っぱさと塩気。 その発信源はキャロットラペ。 ニンジンは地元清瀬産です。 ラペには、 グランペリー、ワイン、塩が使われますが、 カドがない甘酸っぱさは、心地良いばかり。 塩気はエッジが出ますし、 自家製マヨネーズからは、 酸味がほとんど感じられません。 この味付け、 かなり手が込んでいると思います。 しかも さり気ないだけに、 ほんと、惹き込まれました。 気がつけば、 クチの周りが、ベタベタになるのも忘れて- - - パンの美味しさも相当なもの。 さすが、お店のウリです。 優しさ100%の味と風味は、 このサンドイッチにピッタリ。 アイビーさんは、 トッピングとのバランスまで、 考えているみたいですね。 素晴らしい ‼︎ さて、ここで本音を言います。 実は、お値段お高めかなぁ- - - と、思ったんです。 → 単品800円、ヨーグルト添え900円。 しかしバーガーショップでも、 これ位イッちゃうもの。 何より、この美味しさと質の高さ、 更に手の掛かりようなど、 むしろ お釣りが来るのでは? そう思ってしまいました。 しかも木こりさん、 フレンチの経験をも、お持ちなんです。 ますます、お釣りが来ちゃいますよね。 でもこうなると、 サンドイッチは仏料理になるのかな。 ヨーグルト手作り、 コーヒーはシングルオリジン。 力を入れてますよね〜♪ もちろん、美味しかったです。 また こちらでは、 テラス席もありワンコOK。 200冊の児童書(森の文庫)も揃っていますし、 お子様連れも大歓迎なんです。 料理も美味しければ、 お尻に根が生えそうな、居心地の良さ。 隠れ人気店とも言えるアイビーさんは、 秋津駅からも、さほど離れていません。 空堀川は野塩橋、 そこの案内板を目印に辿って下さいね。 ヘンゼルとグレーテルも、 暮らしていますよ(^^) #木こりと魔女が暮らすお店 #料理、接客、居心地、すべて良し #テラス席有りワンコOK #秋津の隠れ人気店 #新規登録

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釜飯

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おばあちゃんが作る釜めしは、日本一 ‼︎ そして此処に来たら、 あの餡子も絶対お忘れなきよう。 映画< あん >の、 ロケ地にもなった多磨全生園。 桜の名所としても知られていますが、 お食事処なごみは、その中にあります。 店内には、映画のポスターの他、 樹木希林さんや市原悦子さんが、 実際に使った湯呑みや衣装、 更に、原作者ドリアン助川さんの、 サイン色紙なども飾られています。 そして、 お店を切り盛りするのが3人娘?さん。 おばあちゃんが、やってる、 ゆる〜い、ゆる〜い、お店ですので (^^) 御店主さんかな? こんな感じで、いたってアバウト、 かつアットホームな雰囲気なんです。 で、おばあちゃんのオススメで、 <じんけんの森 釜めし>から、とり五目を。 そして、デザートに善哉をオーダーです。 • とり五目釜めし これは是非是非、召し上がって下さい。 我が人生のマイベスト ‼︎ 最も感激した釜めしになりました。 これは言葉に出来ません。 ただ、 何か温ったかいものが来て、 それがフワ〜っと広がる感じ、 とだけ、言わせて下さい。 釜めしは、完ぺきに手作りです。 しかも、おばあちゃんときたら、 自分の舌と勘だけを頼りに、 炊き上げるのですからね。 亀の甲より年の功、 だからこそ、この味が出せるのでしょう。 卓に調味料が置かれていない事にも、 感心しきりでした。 この釜めしの評判は、 かねてより耳にしていました。 しかし正直なところ、 こんな所に、こんなに美味しいものが ⁈ の、思いです。 舌で味わうのなら、専門店で決まり。 しかし専門店に無いものが、 この釜めしから感じられました。 私は絶対こっち持ち。 こんな味を求めていたのでしょうね。 なので嬉しいあまり、 自然に出てしまいました。 おばあちゃん、美味しかったよ ‼︎ • 旅する小豆たち これも必食でしょう。 実際に映画に登場した善哉です。 小豆は北海道からのお取り寄せなので、 このネーミング。 名付け親はドリアン助川氏です。 味は濃厚ですけれど、しつこくありません。 添えられた塩昆布が、良く合いますね。 何よりロケ地で食べれば、 その味もまた格別。 更にこの善哉は、 樹木希林さんが応援した一品、でもあります。 テイクや通販用の箱詰めあり。 そして映画の舞台となった東村山市は、 餡子による町おこしを、始めています。 • 多磨全生園とは? ハンセン病患者さんの国立療養施設で、 今も200人の方が生活しています。 しかし1996年に、 らい予防法が廃止されるまでは、 隔離、それも強制隔離施設でした。 しかも一度入ったら、 二度と出られない、死んでも出られない、、、 園の周囲には、 高いヒイラギの木か植えられていたのを、 今でも鮮明に覚えています。 これは脱走防止と外部との遮断が目的。 つまり、 刑務所の塀と同じ役割を担うわけで、 本当に異様な光景でした。 映画<あん>は、 ハンセン病患者さんを描いた名作です。 しかし、隣接のハンセン病資料館には、 驚くべき事実が多数開示。 本当に国がやった事なのか⁈ グサッと突き刺さります。 死んでも出られない、その意味もわかります。 そんな資料館を見た後だけに、 なごみさんでの食事には、 救われる思いでした。 文字通り、<和み>ですね。 また<人権の森>構想として、 全生園では植樹、植林が進められています。 入所者の想いを木に寄せて、 ここでの出来事を後世に伝えよう、 過ちを繰り返すことなかれ。 やがてはこの一帯、 人権の森公園になるそうです。 #心に残るお店 #映画あんのロケ地 #この釜めしを食べてみろ #映画に登場した善哉 #桜の名所