次の会議まで1時間あったので、外待ち5名のところを並びました。噂通りの路地、、というかビルの狭間の前面道路から入った奥手に入り口があります。 これも事前調査どおり、食券を買ってから並ぶのではなく、並んでいると指示される。 この辺りって、初めてだとわかりませんよね。 僕は初来訪だったので、スタンダードの全部盛りである、特製平子煮干しラーメン1100円としました。特製を取ると850円。 で、15分ほど待って店内へ。 店内は思ったよりも広く、カウンター席8席。 先に食券を渡していたためか、座って一息つくと直ぐに配されました。すり鉢状の丼。 まずは、スープ。煮干しはかなり強めだけど、エグ味も臭みもなく、美味しい。醤油は濃いめだけど、負けないまろやかな旨みがあるので、色々居そうです。 トッピングは、チャーシューが5枚も乗っていました。 3枚は豚ロース?もう2枚はよくわからなかったのだけど、鶏むねではないかしら。 どちらも柔らかいけど、しっかりと弾力があり美味しかったです。 後はシナチクと三つ葉と海苔2枚と半熟の煮卵。味卵は七部熟、味付け度は浅め。シナチクは自家製。どれも主張し過ぎず美味しい。 麺は中細ストレート。とても啜り心地が良く、滑らかで味もしっかりしており、煮干しスープととても合う。 久しぶりのほぼ完食。 ご馳走様です。
15人の団体さんで寄らせていただきました。 こんな大人数を受け入れられるソーキそば屋となると、ドライブインみたいなところではないかとあまり期待していませんでしたが、表道路からは看板しか見えず50m程度入ったところにお店はありました。 隠れ家的な素敵な店です。 玄関で靴を脱いで上がると、左に掘り炬燵の座敷があり、我々はそこを使わせていただきました。奥にはテーブル席がある広間があり、、一般利用の場合はそちらに通され流のだと思います。 注文は団体なので、ソーキそばの副菜がつくセットかな?と思っていましたが、あまりにたくさんの副菜が出てきたので、フーチバー(よもぎ)のジューシーが出てきた時には、これで締めですか?って聞いてしまいました。 その後に、ソーキそばとテビチや冬瓜の煮物が出て、デザートは黒糖のわらび餅でした。 ※写真はデザート以外は出てきた順の逆。 30から50代のおじさんたちは、苦しいっ、食い過ぎっ、太るっ、と喘いでましたが、僕はそこまでではありませんでした。 どれも美味しかったのですが、個人的には琉球にんじんのしりしり、ソーキそば、シャーシーが特に美味しかったです。そばはとにかく出汁がうまい。コーレーグースの香りもよく、完食しちゃいました。 とてもら居心地の良いお店でした。 ごちそうさまです。