月曜日17:50。 この時間に天満界隈をうろつくのは生まれて初めて。ならば、どこぞ美味しいお店で一杯…と思って来たのがこちら。 メニューを見て、アレ?安い?1皿が500円前後?高いのもあるけどそれでも1200くらい?周りの席を見ると小皿が多い。あーそうか。一品あたりは小さくして品数を食べられるってことね。手間ひまかかりますよね。1人飲みにはありがたいですけども。 まずは生中。神泡のモルツ。大にしておけばよかったなと思いながら、あっという間になくなり、大ジョッキに移行。そうしているうちに注文した、黒酢酢豚、焼き餃子、えびの天ぷら、蒸し豚がとどく。着いた途端に香りがフワッとあがってくるのが食欲をさらにそそる。酢豚がゴロッとした塊肉だったのが、1番のお気に入り。最後に麻婆まぜ麺を食べて終了。 ほんの少しだけ歩いて帰るか。
木曜日19:50。 近鉄奈良の北側はこの時間、割合早くにお店を閉めます。ここはボツボツとしか開いていないお店の中の一軒です。 中はもともとバーだったのか、こじんまりとしてます。BGMはボサノヴァ?はっきり覚えていませんがフンワリした雰囲気。店員さんの話すペースもややゆっくり目。奈良クオリティ。 麻婆豆腐推しみたいなので、麻婆豆腐のチーズトッピングを注文。これが絶品の美味さ。辛いだけでなくほのかな甘みとチーズの香ばしさが重層的にやってきます。しかも、なかなかの分量です。ビール2杯と麻婆豆腐でちょうどいいくらい。 最後に茹で餃子とハイジンジャーでしめて腹一杯。 他のメニューも頼んでみたくなります。
日曜日13:35。駐車場あり。 港が目の前で、風呂・食事・釣船・宿泊が楽しめます。しかも日ノ岬のかなり先端に近くなったところ(比井港)なので、42号線や高速から離れてます。て事で大阪から楽に一泊旅行したいのならここは穴場ではないかと思います。うっかり夏の白浜の土日に行ってしまうとめちゃくちゃ疲れます。 さて、ここはクエとハモ推しなんですが、夏なのでハモ丼にしときます。クエはまた冬に。しかもハモ丼のセットは観光地価格ではなく地元でも納得の価格。 メインのハモ丼はハモの天ぷらが卵とじの上に乗ってます。別のお皿でもいいんじゃないか…と一瞬思いましたが、それだとなんとなくここまで嬉しい感じは出ないなと思い直しました。季節のお造りはタチウオと、イサキ。イサキを釣りに来たのですが、さしみは難しいので家では火を通す料理ばかりです。イサキはもうすぐ終わりで次がタチウオ釣りに変わるはずです。 美味しかったです。どこかで一眠りしてから帰ります。 #釣りご飯
金曜日12:45。駐車場あり。お店は「ちゃんちゃん」と読みます。 車の多い幹線道路沿いにあるものの、目立つ看板もなく見落としてしまいがちです。外観と同じく内装も落ち着いた雰囲気で年齢層が高めのグループが多いですね。 テーブルのみでカウンター無しですが、1人でも気楽に入れる雰囲気。愛想の良い声で対応してくれる店員さん。大きい窓で採光も良く、かなり良い気分にさせてくれます。 日替わりランチは、カレイのオーブン焼きネギソース、ゆで豚肉のニンニクたれがけ、ライス・ザーサイ・スープに食後のドリンクとなかなかのボリューム。魚と肉が同時に出てくるのがうれしいですね。手順をきちんと踏んだ料理という印象を受けます。ランチでこれだけの皿を食べられるとこの後の1日を良い気分で送れそうです。 昼間から何人かで来て飲みたくなるようなお店でした。
木曜日20:00。 カウンター5席に4人掛けテーブル4脚の小体な店。ほぼ満席。忙しそうです。 看板に麻婆豆腐推しとあるのでそれは外せないとして、餃子を…と注文したら餃子は品切れとの事。蒸し鶏にチェンジ。結果的には、山椒の効いた麻婆豆腐とではアッサリ蒸し鶏の方が相性よかったみたい。 麻婆豆腐には山椒が付いて出てきますが、初めに掛かっている山椒だけでもかなり効いてます。和牛ミンチも美味しいし、豆腐自体の味も感じられる。山椒の後味で唇がジーンと痺れながらビールを飲むのもまた美味しい。最後に焼きそばを頼みましたが、麻婆豆腐を中皿にしてご飯を頼むのもいいかもしれません。 水で口をサッパリさせてから焼きそば(オイスター)にかかる。このヌメリのあるシャクシャクした野菜は山芋?肉の味もやや強め。シメジもアクセントにちょうどいい。さっきの麻婆豆腐のピリリも消えて、野菜と豚肉の旨味を堪能できました。