co.yabu

co.yabuさんの My best 2019

シェアする

  • facebook
1

福井県

旅館

co.yabu

1200投稿目はGWのメインイベント。福井県越前町の小さな港町にあるこちらの旅館。 石川県松任(まっとう)にあった築100年を超える古民家を移築し、リノベーションした趣のある旅館。歴史を感じさせるアンティークな調度品。客室6部屋だけの小さな旅館に、妻、長男、義母の4人で宿泊です。建物は2010年のグッドデザイン賞を受賞。 料理宿の名前に相応しいお料理の数々は、漁火の見える客室に置かれた、歴史を感じる津軽塗のテーブルの上で繰り広げられました。 鯖街道の始点である福井に相応しいしめ鯖、季節を感じるホタルイカ、桜鯛の真子から始まり、お造りはコリコリのバイ貝、桜鯛の湯引き、ブリに甘海老。 横にあるメニュー表を眺めながらワクワクしていると、突然のサプライズ。なんと季節外れの黄色いタグの紛れもない大きな越前蟹。本当に驚いたサプライズは久しぶり。 その後に出てきたのが、これまた驚きのノド黒の素麺。椎茸の出汁の効いた上品な出汁に、ノド黒の香ばしい香りと甘い脂身。 もう既に、お腹いっぱいなのですが、追い討ちでオコゼの唐揚げです。女性陣はほぼギブアップ。 そして〆はノド黒の炙り丼。もう食べられませんが、しっかり食べました。 夕飯もさる事ながら、朝食(最後の写真)も素晴らしく、活イカのお刺身に、味噌仕立てのあんこう鍋というラインナップ。なお、あんこう鍋の雑炊は丁寧にお断りしました。 平成最後のGWに相応しい、素敵な宿の夢のようなお食事でした。 P.S. 野暮な事は言いたくありませんが、GWで一泊二食のオール込み2万円/人以下のプランです。未だに、信じられない値段設定。 #「この味が良いね」キリ番記念日

2

東京都

カフェ

co.yabu

1111投稿目は西国分寺の人気カフェ。妻と2人で訪問です。地下に案内されると、そこには壁に水出しコーヒーが並び、前には木目が美しい大きな素敵なテーブル。 2階の光が降り注ぐような明るい店内とは趣が異なる落ち着いた雰囲気。 テーブルにはクルミの実と栗鼠のクルミ割り。クルミを割って頂けます。素朴な香り高いクルミ。 評判の良いコーヒーは日替わりの朝のマグコーヒーを頂きました。この日は深煎りコーヒー。たっぷりとマグサイズで頂けるのでお得ですね。ストレートでも飲みやすい甘いアロマの深煎りコーヒーでした。 デザートとして、私はレアチーズ、妻はケーキアイスを頂きました。シンプルで素朴なチーズにナッツをふりかけ、蜂蜜レモンを少しかけていだきます。蜂蜜レモンが自然な飽きのこない甘さで、シンプルなチーズによく合います、 ケーキアイスは8種類のアイスから2種を選べます。少し味見させてもらいましたが、サクサクで熱々のケーキに冷たいアイスがよく合います。 居心地がとても良いカフェで時間が経つのを忘れてしまう素敵なカフェでした。 #カフェの細道 #「この味が良いね」キリ番記念日

3

富山県

イタリア料理

co.yabu

GW富山に帰省し、初日のディナーはイタリアン。荒町の交差点から小路に入った、私が高校まで住んでいた蛯町にある小さなお店です。 落ち着いたインテリアはKAKI工房の手作り家具。カウンターの椅子は特注品ですが、奥のテーブルと椅子は銀座の伝説的ビアホールであるピルゼンで使われていたアンティーク。 料理はイタリアで7年修行したシェフによる本格的イタリアンです。海の幸を生かした前菜。手作りのソーセージ。様々な種類の手打ちパスタ。オリーブが塗られた香ばしいフォカッチャ。 最後にオーダーした、ラビオリも絶品で、初めから最後まで驚きのイタリアンでした。

4

東京都

ビストロ

co.yabu

松陰神社前駅のゴン・アルブルさんに行くつもりが、ライブ演奏の日だったので予定変更。リーズナブルな値段のこちらのお店に来てみました。松陰神社のすぐ前にあるお洒落な小さなビストロ。 大人四人で訪問です。お得なコースもありますが、メニューを見ると、本格的なお料理の数々を試したくなりアラカルトで何品かお願いしてみました。 先ずは前菜をいくつかオーダー。初めに、パテドカンパーニュ。ポーションが大きく、味も本格的でこれ以降の料理に期待が高まります。 次に来たスモークサーモン(写真無し)は、シャケの切り身のような厚く切られた物で少しビックリ。そして、甘く、柔らかく、旨味たっぷりなのにさらにビックリ。 ソーセージは自家製の大きく、キメの細かい肉。美味しのはもちろん、ビストロらしいたっぷりの量なのが嬉しい。 メインもたっぷりの量で、牡蠣のグラタン、牛頰肉のワイン煮込み、サーモンのポワレ、鶏モモのコンフィ、アンガス牛のグリルなど定番ですが、しっかりとした味のお料理の数々。 オーブンで炊いた御飯が美味しいとの噂ですが、お腹いっぱいで確認できず。 ワインもリーズナブルで、こんなお店近くにあったら、毎週通ってしまいそうです。久しぶりに大当たりのお店でした。

co.yabu

妻と梅ヶ丘に住んでた時の知人と3人でディナー。下北沢の外れ、オフ下北沢と言った感じの落ち着いた住宅街にあるお店です。 庶民派の洋食店の風貌をしていますが、実質的には確かな料理を食べさせてくれるフレンチビストロかと思います。 本格的なパテドカンパーニュからスタートし、美しい盛り付けのカニクリームコロッケにはオマールのソース。 マッタリとしたブリのタルタル。表面をカリッと焼き上げた鴨のローストにはしっかりと煮詰められた甘いバルサミコソース。 これだけでも、十分なクオリティの料理なのですが、この店のスペシャリテである、ビーフカツサンドの魅力に完全ノックアウト。加えて、この最高の料理の写真を撮り損ねてしまうという大失態。 写真は他のレビューに譲るとして、柔らかなヒレ肉がパンの硬さと同じくらいの柔らかさという驚き。そして、カツにする事で得られるワインの効いたソースとの一体感に感動しました。 ビーフカツサンドの写真撮るためにも是非再訪したいお店です。

6

東京都

喫茶店

co.yabu

南海でカレーを食べた後にウインナーコーヒー発祥の店でコーヒーブレイク。狭い小路を少し入ったところに佇む隠れ家的老舗喫茶店。 お店の梁、柱、壁にも歴史を感じさせる、落ち着いた雰囲気。やや暗めの照明が私の趣味にピッタリです。 スタッフの女性は皆さん感じが良くて、居心地が良いですね。店内の壁には、お店の女性をモチーフにした、モノクロ写真のミニ展覧会が開催中でした。写真の中の女性も、実際のお店のスタッフも魅力的。 頂いたのは、ウインナーコーヒーと自家製ケーキ。3種類のケーキからバナナケーキを頂きました。 油分の多い硬めの生クリームがたっぷりのウインナーコーヒー。歴史を感じさせるまろやか味わい。バナナケーキも素朴で手作り感満点。 都会の喧騒を忘れさせてくれる、とても癒される喫茶店でした。 #能動的昭和感 #カフェの細道

7

東京都

スイーツ

co.yabu

GW帰省の際の実家へのお土産を買いに、小竹向原駅で途中下車し、こちらのお店に来てみました。 駅から少し歩くと、とてもお洒落なパティスリー。店内には美しいケーキ、マカロン、焼き菓子等が所狭しとディスプレイされています。 実家へのお土産として焼き菓子を買って、自宅用にケーキも購入。 ケーキは自宅に帰ってから、家族みんなで食べ比べましたが、どのケーキも見た目の美しさだけではなく、食感やアクセントのある味が上手く出された巧妙なケーキにびっくりでした。 スタンダードなケーキはもちろん、抹茶や桜等の和テイストのケーキの完成度が高いですね。会社帰りに、家族に内緒でイートインでのケーキも試してみたくなりました。

co.yabu

東京観光の両親との夜の会食として、こちらのお店を選びました。神楽坂らしい趣あるお店が立ち並ぶ中にある、古民家をリニューアルした素敵なお店です。 若い女将さんがお料理の説明。女将さん自ら選んでいるという日本酒についても解説を聴かせて頂きました。小さなお庭には、桜が生けてあり、お花見気分の会食となりました。 生麩や湯葉を使った京料理がメインのお店のようです。店の佇まいやお料理の見せ方も上手く、雰囲気の良いお店ですね。 お料理で特に美味しかったのは、湯葉を使った生春巻き風のお料理。和風にアレンジされた生春巻きです。生麩の田楽も、生麩独特の歯ごたえと美味しい味噌がバランス良く、見た目も楽しいお料理です。 また、写真は撮ってませんが、自家製の薄揚げを使ったネギ味噌焼きは、大豆の旨さが光る薄揚げとお味噌が調和がとれた一皿。 どのお料理も派手さはありませが、素朴ですがバランスの良いお料理でした。そして、締めは、土鍋ご飯。2人前から注文できます。 筍ご飯、鶏と牛蒡ご飯、穴子と3種類を食べ比べてみました。土鍋に入った炊きたてのご飯はお焦げが少しあり、香ばしい味。 お値段もとてもリーズナブルで気軽に神楽坂を楽しめる良いお店かと思います。

9

東京都

カフェ

co.yabu

古民家をリノベーションした人気カフェ。開店の11:00に予約して妻と訪問です。狭いですが店先に駐車スペースがあるので車で1番乗りで訪問。 高い天井に囲炉裏のある落ち着いた店内、淡々と動いてる古い振り子時計がとても素敵です。 月替りのランチメニューが4種類。妻は「豚肉のピリ辛炒め」、私は「干しダラのチゲ」をお願いしました。妻はデザートとして桜のモンブラン、私は抹茶アイスとコーヒーをお願いしました。 そうこうしてる間にほぼ満席。週末は予約必須ですね。 お料理もデザートも手作り感があり、ヘルシーな品々。男性には少し足りない量かと思いますが、カフェ飯としてはこんな物かと思います。ゆっくりと食べて、デザートも頼むと意外と満足できる量です。 居心地が良いのでどうしても長居してしまいますね。週末に優雅にカフェを楽しむには最高のお店かと思います。 私達はこの後に、府中市美術館に行ってきました。浅間山に散歩なんかも良さそう。周りに自然が残る地区なので、お散歩がてらに訪れるのに良いお店かと思います。 #カフェの細道

10

東京都

イタリア料理

co.yabu

大泉学園駅から離れた、住宅街の中にある本格イタリアン。私の誕生日の前日という無理矢理な理由で、妻、私、娘の3人ランチです。 開店の11:30に予約し、5分前に到着。店先のお庭が美しく、ベンチに座って春の花々を堪能です。 パスタ系のランチが3種類あるので、私はアマトリチャーナ、娘はサルシッチャのパスタ、妻はリゾットを選び食べ比べです。前菜、ドルチェ、飲み物付きのセットをお願いしました。 前菜は有頭エビのフライ。カリカリに揚げられてるので、頭も全部食べられます。妻と娘文字通り丸ごと食べてましたが、私は頭の外の1番硬い部分は食べてません。ソースがとても美味しい。 アマトリチャーナは玉ねぎがとても甘く出汁(ブロード)も良くて旨味もたっぷり。 サルシッチャのパスタも旨味たっぷりに加えて、爽やかなオレンジの香りとホクホクのヒヨコ豆が美味しい。 リゾットもトマトの爽やかな酸味と野菜がたっぷりでヘルシー。 ドルチェもかなり凝った内容で大満足のランチでした。 お水のおかわりやドルチェの配膳は小学校の息子さんがお手伝い。 スタッフがシェフと奥様だけなので、とても時間が掛かります。ちなみに1時間15分くらい掛かりました。週末のランチは時間に余裕が無いと厳しいのでご注意下さい。