Yoshi.MさんのMy best 2020

岐阜の凄い中華『開化亭』にてのお誕生日会ランチに参加しました。茹でた河豚の皮にピリ辛の中華ソースをあえた前菜からスタート、ビーフンのキャビア添え（このお店の名物の一つです）鮎の春巻き、焼きフカヒレの姿煮、牡蠣の豆鼓ソース、鮑の肝ソース、豚肉と野菜の唐揚げ四川ソースかけ、締めは担々麺と麻婆飯、〆のデザートは杏仁豆腐と凍頂烏龍茶のシャーベットでした。どれも素晴らしかったですが特に焼かれたフカヒレの厚みとコリコリの食感が素晴らしかったです。大満足のお食事会でした。

三重県桑名市川口町の蛤料理『日の出』さんです。そうあの蛤料理で超有名な予約難関店です。蛤しゃぶしゃぶでは日本一じゃないのと言われていますが、私もそれに1票です。上品なお出しに大振りの蛤が入るとまぁ凄いお出汁になります。しゃぶしゃぶで開いた蛤の身はプリプリです。噛むと中からジューシーな汁がいっぱい出てきます。焼き蛤や天ぷらもありますがやはりこのお鍋がベストですね。締めの雑炊やきしめんもまた素晴らしいです。鍋が2つでしたのでそれぞれご飯ときしめんにしたけどどちらも最高ですよ。なかなか訪問の難しいお店ですがやはり素晴らしいお店です。最高でした。

名古屋市中村区名駅のミッドランドスクエア41階の中国料理『麗穂』にてのある会の新年会です。年初めは豪華なお食事会にしようとの総意で今年はこちらの中国料理となりました。前菜盛り合わせ（上海蟹の紹興酒漬け、クラゲ、赤車海老唐揚げ、釜焼き焼豚）からスタート、活けハタと季節野菜のXO醬炒め、フカヒレの姿煮込み、北京ダック、鮑のオイスター煮込み、和牛サーロインの黒胡椒、黒豆味噌炒め、蟹味噌の餡掛けイーフー麺、デザートの豪華メニューでした。やはり今回の一推しはフカヒレ姿煮込みです。大きく肉厚なフカヒレがじっくりと煮込まれ中までしっかり味が染み込んでいます。また北京ダックも包まれた皮は柔らかいのに噛むとパリッパリッとダックの皮がします。食感を強く感じました。どのお料理もとても美味しい大満足の新年会でした。

名古屋市東区白壁町の『料亭か茂免』さんです。昨年に続き立春前の厳しい寒さをスッポンを食べて乗り越えようとの企画今年も開催になりました。スッポン鍋もう最高ですね。グツグツに煮込まれたスッポンの身は口に含むとホロホロと崩れ骨がスッと抜けます。弾力のある身とコラーゲンたっぷりのゼラチン質の部分がもうたまりません。スープ飲むと身体の中から温まりポカポカしてきました。2杯目のお代わりには生姜の絞り汁を垂らして頂きました。すると味が見事に変わり、スッキリした味になりました。もちろんスッポン以外にもお刺身や鰆の幽庵焼き、甘鯛と焼き鰻の蕪蒸しなど美味しく頂き、しめは先程のスッポンに戻り雑炊です。お餅も入った雑炊は締めのご飯に最高でした。卵の黄身を潰してまぶすとまぁ優しい味になるんですよ。最高のお料理を楽しめました。感謝感激‼️

京都市中京区常真横町にあるお茶漬けで有名な『十二段屋』さんでのランチに『水菜』と『菜の花』のコースを注文しました。水菜はご飯、味噌汁、小鉢（大根と揚げの煮物）、名物のだし巻き卵（お出汁たっぷりの京風の卵焼き）季節の一品（蕪蒸し…中身は穴子と甘鯛）、お漬物（壬生菜、千枚漬け、柴漬け、日野菜、白菜、胡瓜、牛蒡）それに山椒じゃこです。菜の花はこれに季節のお刺身（鮪、鯛、鰆の焼き霜）が付きます。だし巻き卵は熱々、ふわふわの焼き立てで噛むと口の中にお出汁がたっぷり広がります。お刺身もプリプリでご飯進みます。蕪蒸しも蒸し具合も最高でした。大満足のランチ、1年に1度は必ず行きたいお店です。

東京都新宿区四谷1丁目にある『すし匠』でのランチです。超人気店、有名店で夜の予約はなかなか難しいですが、お昼なら可能性があるので挑戦してらようやく取れたので伺いました。ここのランチは2000円のバラちらしのみです。10数種のネタが錦糸卵、デンブの上にちらさせています。ネタ一つ一つに仕事がしっかりしてあります。最後なのトップに雲丹をそしてイクラが沢山散りばめられていて最後までしつかり味わえます。シジミ汁にはアオサノリが入っていて磯の香りもほのかにします。お漬物は大根の沢庵に牛蒡と胡瓜、そしてガリです。とにかく美味しいチラシですね。