けいのむ(K.Nomura)

けいのむ(K.Nomura)さんのMy best 2025

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東京都

うどん

けいのむ(K.Nomura)

昨年末からブルーのテントに「きしめん」の見慣れた文字が書かれていて、いつオープンするのか情報が無くザワザワしていましたが、1月15日に無事オープン 馬喰横山や東日本橋からだと、あり賀せいろうの角を左に曲がったところと言えばわかりやすいですかね 人形町のお店が閉店したのが2023/8/31でしたから、1年半ぶりの復活です 以前より少し狭くなりましたが、入口左に券売機 中待ちが5 名、券売機が塞がっていて購入にしばし待ちます きしめん 500円と少しお値段高くなりましたが、このご時世致し方ない 野菜天ぷら 80円、やっぱりおでん玉子 100円は欠かせない 厨房では、お兄さんワンオペで大変そう 一杯ずつ丁寧に作っているので、なかなか順番が回りませんが、後でお店全体を見ると、このくらいの回転でないと席が空かないですね 島椅子席カウンター6席、立ち席カウンターは3〜4席と言った手狭なお店 私の前の方でロット茹でが新しいのに変わりました やっと順番が回って来て、券を渡せば、2人前からおでん玉子売り切れですって…残念…現金で返金されます 麺少なめで、野菜天は茄子天でお願いします ロット茹でをもう一度湯掻いて、丼を温め、テボで湯切りして丼へ、薄いお出汁のつゆを注ぎ、きつね、切り昆布、花鰹、茄子天を乗せて出来上がり 立ち食いカウンターでいただきましょう 関西風の薄い色のつゆは出汁が効いていて優しいお味、これですよね きしめんはつるんとしていてコシもあり、うんうんコレコレ、待ってました、美味しい 花鰹で更に出汁感がプラスされ、切り昆布でも別の出汁感を味わえる贅沢な一品 茄子天もそこそこ大きさがあり、天ぷらは全て揚げ置きですが、油の戻りもなく美味しいですね 再びこの味を楽しめるのはありがたい あっという間に中待ち5名、外待ち5名と大繁盛ですね しかし、この界隈は、「あり賀せいろう」を始め「みまつ」バクモンこと「文殊馬喰横山」と立ち蕎麦の名店がひしめき合っていますよね、誘惑に負けそうになりながら、移動します

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東京都

喫茶店

けいのむ(K.Nomura)

お腹も落ち着いて、少し消化しないと 新一ノ橋を超えてテクテク、狸穴坂を上ります ハアハア結構キツいです ロシア大使館を傍に飯倉の交差点に NOAビルは昔からありますね、調べたら1974年の竣工ですね、学生時代、六本木界隈で遊んでた時からですか この界隈はロシア大使館があることもあって、ロシア料理の「ヴォルガ」やベラルーシ料理の「ミンスクの台所」、2次会利用に「フェスタ飯倉」なんてのもありましたっけ 飯倉交差点付近には、外国人観光客が東京タワーを撮影しています、今日は天気イイから青空が映えるね そんな飯倉交差点に佇む創業1984年の老舗喫茶店、池波正太郎や高倉健も通ったと言うお店 「只今 おいしい珈琲を焙てております」の文字が呼んでいます 少し狭いアプローチを入り扉の奥に広がる隠れ家のような落ち着いた空間 この時間は、ママさんとお兄さんのツーオペ、マスターは夕方からですね ママさんの活けるお花が綺麗に、それでいて淑やかに咲き誇っています カウンターの一番奥を案内されました、この席は、かのお二人が良く座られたと言う席、光栄です 先客は2名2組 ハヤシライスもいただきたいところですが… ブレンド珈琲 750円とタルトタタン 800円をお願いします ブレンド珈琲はペーパードリップで、ジバンシーの八角カップで提供されました タルトタタンは少し温かく、固めの生クリームが添えられています ブレンドはしっかり苦味のあるタイプ、美味しいですね、酸味と甘味は控えめで苦味が前面に来ます アップルパイと生クリームの甘さとのバランスがとても良い、とても美味しいです ママさんが、口直しに紅茶どうぞとデミタスサイズでサービスしてくれました ママさんは14時半で上がりですね イイ感じの空間なのですが、あちらの男性お二人の会話がちょっと… さて、赤羽橋まで降りて帰るとしましょう 次回はハヤシライスとチーズケーキかな