けいのむ(K.Nomura)

けいのむ(K.Nomura)さんの My best 2015

シェアする

  • facebook
1

東京都

割烹・小料理屋

けいのむ(K.Nomura)

定点観測、1月末のカキフライ。 13時前、店内はほぼ満席も、回転が始まっており、程なくカウンターに着席。 カキフライ、半ライスコールをして、しばし。 今日はやや揚げ色が濃い目。 大きさは特段大きいわけではなく、中振りな食べ易いサイズ。 旨味は格段に上がってますね。 三州屋にしては火が入っているので、やや生感は少ないものの、『カキフライ』を堪能。 あとは大きさが何処まで行くかデスね。

けいのむ(K.Nomura)

ココは美味しい。 ロイヤルパークホテルの裏側、いつもお昼時は満席。 こじんまりとした、オステリアです。 12時45分過ぎに伺えば、お昼休みの方も帰り始め、席にも余裕が出てきました。入口直ぐ脇の二人席に案内されました。 テーブル席22席にカウンター3席とこじんまりとしていますが、近隣の女性客がいっぱい。これは期待できそうですね。 ランチメニューは、パスタが2種類。今日のパスタはサーモンと水菜。定番は生ウニのクリームソース。 これは生ウニですね。 まずは、前菜。自家製ハムのサラダ。薄切りのハムはワインビネガーをかけられて美味しいですね。ビックリしたのはトマトの美味しさ。甘味がありトマト本来の味も濃いとても美味しいトマトでした。 自家製フォカッチャは、ローズマリー入り。香りが良いですね。 メインの生ウニにクリームソースのパスタがやって参りました。 香りが良い、そして生臭さがありませんね。クリームにも混ぜ込んであるのでしょうが、それほど重苦しさはありません。パスタの茹で加減も丁度良く、これは美味しいですね。ゴロリとのせられた生ウニを絡めながら堪能します。 食後はドリンク、エスプレッソをいただきました。本当に小さなカップに、入った香り高いエスプレッソでしっかりとフィニッシュ。 このクオリティ、味で 980円は、周りの女性達が殺到するのも無理がありません。食べている間も次々と女性のお一人様が入って来ます。 オヤジはちょっと恥ずかしいけど、久々に、イタリアンの良いお店に出会いました。ココはオススメですね。

3

東京都

とんかつ

けいのむ(K.Nomura)

人形町の言わずと知れた、爆弾カキフライで有名なお店。 ランチ営業は、13時過ぎには終いにしてしまうので、なかなかハードル高いですよね。 この時期は、カキフライですよね。 並は2個 1050円。上は3個 1250円。 上、半ライスでお願いします。 親父さん、元気に揚げ場に立っての渾身の揚げ。 息子さんも手伝って、お母さんと3人で仲良く切り盛りしていますよ。 12時50分くらいにお邪魔しましたが、奥の座敷も満員、カウンターも満席。しばし待っての着席です。 私の後の方で終了でしたから、ギリギリでしたね。 さて登場。でっかいですよね〜〜 割ってみれば、小さいながらも牡蠣がゴロゴロ。 3つに分けて更にそれを二口でと、大きさが凄いです。当然、牡蠣の味もしっかり。まぁ小ぶりな牡蠣ですから、ミルキーな感じは少ないですが。 三州屋と違い、兎に角牡蠣をいっぱい食べたいのには良いですよね。 小皿のポテトサラダも嬉しいですね。豚汁も美味しいですよ。 半ライスにしてもらい、カキフライとのバランスは崩れましたが、どんぶり飯は、食べ過ぎになってしまいますね。 木曜日の日替わりのチキンカツも美味しそうですね。 親父さんの笑顔にも癒されながら、午後の仕事を頑張りましょう。

4

東京都

そば(蕎麦)

けいのむ(K.Nomura)

浜町の住宅街、今はビルになり風情は少なくなりましたが、そんなビルの1階に小体な店。 聞けば、ミシュランの神楽坂蕎楽亭で料理長を任されていた方が、今年の8月に出されたお店と伺いました。その昔北千住でお爺さんがそば屋を開き、叔父さんさんが継いだ店は、もう無く。三代これで繋がったようです。 まだ新しい引戸を開ければ、左には2階への階段が。1階には、掘り炬燵の小上がり席。カウンターが8席。長く伸びた調理場で若い店主がキビキビと動いています。木の香も残るような清々しいカウンターに着席。 お昼のメニューは、冷たいそばに温かいそば。セットのメニューが面白い。冷たいのと温かいもののセットがありますよ。これは、蕎麦に自信がないと出せないですよね。 ざるそばと小カレーそばのセット 1200円をお願いします。 しばし待てば、先ずは冷たいざるそばから。 細切りですが喉越しの良い香りのあるお蕎麦ですね。ざるへの盛付けは荻窪の本むら庵を彷彿とさせるやや水切りの弱いかたち。 美味い蕎麦ですね。つゆは鰹出汁の香る甘過ぎず辛過ぎず、キリッとしたつゆです。この組合せは美味い。 ズズッと啜る手が止まりません。 頃合いを見計らい、カレーそばが小さな丼で供されます。熱いので気を付けてくださいと。 この熱々なのに、蕎麦が負けてませんね。こんな細切りなのに。 カレーがメチャ美味い。肉にはまるでワインで煮込んだ様なフルーティーな味。 後で聞けば、ワインを使わず、リンゴ、バナナ、マンゴー、などなどフルーツを多く入れ圧力鍋で煮込んであるそうです。やはり、カレーそばは一番人気という事です。 店主と少しお話できましたが、真面目に料理に向き合っている事が感じられ、好感の持てる店主ですね。 久々に細切りの美味い蕎麦を食べました。 夜のメニューも色々とあり、気になりますよね。

5

東京都

焼き鳥

けいのむ(K.Nomura)

人形町でとり重と言えば久助かこちらかなのだそうです。人形町交差点から少し裏に入り、今半の本店の先と言えば良いでしょうか、焼鳥と小料理のお店です。 ランチはやきとり重 1000円のみ。大盛りや肉増しも追加料金で出来るようです。 13時過ぎの入店でしたが、かろうじて1階カウンター席8席の内一つが空いていて滑り込みです。 2階にも席はありますが、靴を脱いで上がるようです。 メニューは一つですから、普通盛りか、大盛りかを聞かれます。ご飯軽めでお願いしました。 お店は、ご家族で営まれ、親父さんは60前後でしょうか、焼き場には息子さんが、それぞれのご夫婦4人で仲良く回してます。 息子さんがモモ肉を次々とそぎ切りにして、焼き場の網に乗せて行きます。煙がモクモクですね。 2階席は煙いと言う話も聞きますが… 待っている間にもお客様は入ってきますが、13時半までの営業時間を待たず15分過ぎには売切れ仕舞い。 お得意様も何組も断っていました。 さて焼き上げた鶏肉をタレに漬け、親父さんがご飯に散らした海苔の上にお重いっぱいに乗せて行きます。 鳥スープと、お新香を携えてお盆が出てきました。 このタレは絶妙ですね。やや甘みがありますが、ベタベタせず、醤油の尖った味もありません。 コレは美味しいですね。焼き加減もちょうど良く、肉のジューシーさも感じられる柔らかな焼き上がり。炭火の加減が良いのでしょうか。 ししとうも箸休めに良いですね。テーブルに用意された山椒をかければ爽やかに、黒七味をかければこれまたピリッとアクセント。 鳥スープは、熱々で、散らした三つ葉が香ります。 満足度の高いお昼になりましたね。 夜は焼鳥と小料理。お酒が進みそうです。

6

東京都

うどん

けいのむ(K.Nomura)

面会の前に腹ごしらえ。 讃岐饂飩で人気のこちら。 モダンな店構え、引戸を開ければ、風除室のように立ち壁があります。 右側にカウンターが6席、左側ほ、テーブル席が4つ。 13時〜回って、カウンターが空いておりすんなり入れましたが、徐々に埋まり、待ちも出ていましたね。 お昼のメニューから選ぶのは、天ぷらうどん 1130円。ちょっと贅沢しちゃいましょう。 注文を受けてから茹でるので時間がかかるそうですよ。待ちますよ。 調理場からは、天ぷらの揚がるパチパチという音も聞こえて来て、期待が高まりますね。 暫し待って登場しました。 薄く澄んだつゆの中に、肌の綺麗な饂飩がシンプルにネギを散らしただけで身をくねらせています。 別皿に海老の天ぷらが二本、ピシッと背筋を伸ばして整列しています。 先ずはこのお盆の情景にやられましたね。 うどんは、やや平打ちになったツルツルの肌。つゆは出汁が効いてと言って舌や喉を刺激するものがなく、イイおつゆデスね。 うどんをすすればコシのある反面柔さも備えた角の立った味わいのある饂飩デスね。 天ぷらは、熱々!噛めばプリプリの海老が口の中に香りと共に広がります。 大きさもあり食べ応えがありますね。 これは大満足なお味ですね。 お隣の選んだ、温、冷2種盛りも美味しそう。隣りから海苔の香りがフワッと香ってきますね。 人気のお店であるのがよくわかる、美味しいお昼でした。 #うどん派

7

東京都

カレー

けいのむ(K.Nomura)

今日も水道橋に用事があって、早めのお昼。ここが美味しいと聞きつけて。 L字カウンターのみの店内、鉄板で焼き上げてくれます。 ハンバーグカレー、ご飯少なめで。あッやっぱり玉子付けてください。 目の前でご主人のショーが開幕。一人分に分けられたハンバーグのタネにパン粉を絡ませ、さあ腰を落とすと両手の間で空気抜きのためのキャチボール。リズミカルに行うと鉄板にオン!ググッと力を入れて伸ばします。片面を焼いたらひっくり返し、調味料をかけたら蓋をして蒸し焼きに。 隣では玉子を型に割り入れて高さを出したらこちらも蓋をして蒸し焼きに。 大きめのお皿にご飯とサラダを盛合せてスタンバイ。 ハンバーグが焼けたらご飯の上に、そして温められているカレーをかけ回します。 目玉焼きをその上に乗せ、塩をぱらり。カレーには生クリームをチョロっと。手が込んでますよね。 さあスプーン付きで到着。 カウンターに置かれた、ラッキョウ、福神漬けを乗せて(きゅうりのキューちゃんはパスw)カレーをいただきますよ。 具材は無い野菜がとろけたルーは、柔らかなんですがスパイスも感じられ、美味しいデスね。 ハンバーグが美味い!薄めに焼かれてはいますが、肉肉しさがあり、ジューシーで、これだけでハンバーグ定食になりますね。焼き加減もバッチリ! 途中で玉子を割れば黄身と絡んでまた新しい味。 コレは美味しいデスね。コスパもいいですね。久しぶりに美味しいハンバーグカレーをいただきました。 お店自体は、年季が入っていますが、手入れはされています。 ナスカレーも鉄板で焼いてくれるのでしょうかね。ビーフカレーも気になります。

8

東京都

そば(蕎麦)

けいのむ(K.Nomura)

のむのむさんの情報でせりそばもいいなぁと思い、そうだかきそばがあるよね〜と、ポカポカ陽気にお散歩がてら築地まで。 モダンな店構え、中に入れば直ぐ右にそば打ち台に大きなこね鉢。 店内は明るく、床は玉石洗い出し仕上げとこだわっていますね。 店主は黙々と蕎麦に取り組んでいます。奥さんでしょうか、つゆや種物を手伝っていますね。花番さんは、アルバイトですかね、明るい笑顔がいいですね。 かきそばは、終わってました… せりそばもメニューに無い… 春の山菜そば 1230円にすることにしましょう。温かいのでお願いします。 丁寧な仕事をする店主の姿をカウンター越しに垣間見ながら、しばし待てば、おそばの登場ですよ。 うど、うるい、こごみ、わらび、ふきのとう、桜の蕾の塩漬けでしょうか。 春の香りがふわっと立ち上ります。 先ずはつゆを一口。うん香り良く、甘過ぎず、キリッとしたつゆがイイですね。 今日の蕎麦は、福井の蕎麦だそうです。 角の立った喉越しのいい蕎麦ですね。 キッチリとした、店主が表れた蕎麦ですね。ストイックな感じがします。 山菜は、それぞれ春の香りとえぐ味を楽しませてくれます。香りが強いですね。うどは、聞いたところ山形のものだそうです。東京のうどに比べはるかに香りと苦味が強いですね。 途中で添えられた黒七味をかければ、山椒の香りも立ち、山菜のえぐ味とのバランスがイイですね。 大満足のお蕎麦ですね。 ゆっくりいただいていると最後はちょっとコシが抜けてしまったので、冷やしの方が良かったかもしれません。 蕎麦前も色々と用意されているので、ゆっくりとお酒を楽しみたいところですね。

9

東京都

うどん

けいのむ(K.Nomura)

水天宮前で讃岐うどんと言えばこちら。 「打ちたて」「切りたて」「湯がきたて」の三たてにこだわる本場讃岐うどん。伝統手法にこだわったお店です。 店内は、入口右手に打ち場、大釜とつながり、カウンター席はぐるっと15席ほど。 奥にはテーブル席が18席。奥に広いお店ですね。 カウンターの一番端に、着席。 若い店長の谷さんがうどんを打ち、切っていくのが目の前で堪能できます。 リズミカルに打ち伸ばすうどんは、最初は麺棒を寄せ付けないほどのコシの強さですね。 うどん県の銘店「もり屋」で修行を積んだその技を振るっていますね。 メニューは、豊富ですが、イマイチわかり辛いですかね。 熱、冷、ぶっかけ、釜揚げなどでくくればもう少しわかりやすいのに。後から来た女性二人は、なんだ冷できるんですか?などと話していましたね。 最初に書いてある、かしわ天つけうどん(冷)1000円をお願いします。 麺の量は三段階で選べます。小200g、中300g、大400gから選べます。とりあえず中で。 大釜で一度に切りたてのうどんを茹で上げて、どんぶりに盛り付けて行きますね。 しばし待てば、お盆の上に綺麗に盛り付けられたうどんと天ぷら。冷たいつゆが乗ってきます。 天ぷらは、かしわ天が3つ、ひとつはボリュームありますが、後の二つは一口サイズw。野菜は、カボチャ、サツマイモ、大葉。天ぷらは揚げたてでサクサク。 ツルツルピカピカのうどんはコシがあって美味しいですね。 つゆはかつおダシがしっかりと効いた、と言ってしょっぱくないつゆですね。 中でしっかりお腹にたまりますね。 これからの季節はかけですよね。 またまた、楽しみですね。

10

東京都

洋食

けいのむ(K.Nomura)

行列の人形町玉ひでの近く、洋食屋さんの多いこの界隈。 明治45年の開店から4代続く洋食屋さんですね。 13時を回ってもほぼ満席で、相席で着席。 店内は4人テーブル席4つにカウンター席4席とコンパクトですよ。 店内は大正ロマンの様な昔のままの雰囲気ですね。 色々とあるメニュー、フライ盛合せも食べたいし、お〜牡蠣も始まってる…フライかバター焼か… 基本の、小春軒特製カツ丼 1300円はにしましょう。3代目の奥さんがホールで孤軍奮闘中。お母さん、ご飯軽めでね。 聞いた話では、このカツ丼は17年ほど前に4代目がお店を手伝うことになり、復活させた懐かしのメニューだそうですよ。初代が山県有朋のお抱え料理人で独立した時に考えたメニューとか。 厨房の中では、3代目と4代目が連携良く料理しています。 さてさて、しじみの味噌汁を従えて着丼。 ふたを開ければ、綺麗ですね〜 周りを玉ねぎ、ジャガイモ、人参、グリーンピースをデミグラスソースを隠し味にした割り下で煮たのが飾りになり、真ん中には半熟の目玉焼きが。これだけでもう反則ものですよね。 下にはふた口サイズの一口カツがゴロゴロとタレにつけた味が良いですね〜たれカツ丼なのですが、野菜も摂れてバランスも良いです。 黄身を崩せばトロ〜〜リ。たまりませんね。 次回は、フライ盛合せ、いやいや牡蠣バター焼か迷うところですね。