3回目。今回は栗のコース。 1皿目は、栗とディプロマットクリームを挟んだクレープに、日本酒の香る和栗、ほうじ茶ジェラートと栗クリームのモンブラン仕立て。これらをお好みでキャラメルの入ったソースにつけて食べます。これが、メインとして感じるくらい美味しい。栗は優しい味わいなのに、主張も強く感じる絶妙な塩梅。 2皿目は、ポタージュと来たかって驚きましたわ。これが、私の好きなクミンで引き立てられているのですから堪りません。付け合わせのピンクペッパーは、強すぎたので全部は入れませんでしたが、ピスタチオやカシューナッツは、美味しいに決まってますわな。 メインのパフェは、ジャスミンティーのジェラート、洋梨のタタン、カシスソースなどと和栗のジェラート、洋栗のクリーム、煮た栗を組み合わせたもの。最初はジャスミンティーが強くないかと思いましたが、そこは混ぜて真価を発揮するパフェなので、食べていくと気にならなくなりました。相変わらずパフェの組み合わせが凄いです。 栗のコースは12月頭頃までで、次は苺のコースだそうです。
下北沢からのケーキ巡り。 タルトタタン 今冬は、ケーキ屋でなかなか巡り会えなかったタルトタタンにようやく出会えました。パイ生地は美味しいですが本当に薄く、リンゴを存分に堪能できます。リンゴの甘さも適度で素晴らしい。 オモニエール ドゥ マロン 皆様のレビューで気になっていた栗クレープの巾着。 クレープ生地自体は、栗の味はほぼ感じられなかったですが、中のマロンクリームの美味しいこと。これも美味しい。 サントノーレ(レモンとヘーゼルナッツプラリネ) シェフお勧めのポップに釣られて購入。 レモンクリーム、ヘーゼルナッツ、土台のタルトは、それぞれ単品なら美味しい!とまではならないですが、まとめて食べると美味しい!となるケーキ。 ショーソン オ ポム リンゴはかなり甘く仕上がっており、バター香る美味しいパイ生地が味わいきれなかったのが残念。 ショーソン オ マロン 写真は撮り忘れましたが、栗の優しい甘さがパイ生地と合わさり非常に美味。 タルトタタンやショーソン オ ポム以外にも、リンゴを使ったタルトがあったので、またリンゴの時期に訪問します。
十周年記念祭最終日に訪問。 平日の10時30分過ぎに着いたら、テラス席は残り二つ。テイクアウト客が店外まで並んでいました。 ピーチムーン 十周年記念限定ケーキ。 桃のムースが主体で、そこそこ甘くフワッとした土台、ミントの入ったクリームで〆る甘すぎない構成。バランスがいいのでサクサク食べられます。美味。 桃のシャンパンゼリー 杏仁が底にあるシュワシュワのシャンパンゼリー。杏仁と桃の組み合わせは此方の鉄板ですね。シャンパンが桃の甘味を受け止めていて良い感じ。 ピーチティー 紅茶のムースが中に入っていて、品名通り正にピーチティーな美味しさ。 今回は、前回はあったシャルロットがなかったのが残念。その代わりに限定品を食べられたので良しとします。 来年のラインナップも楽しみです。
12時過ぎで店外の待ちは一人のみ。時勢ですかね。 日替わりを含三種盛りを注文。 まず定番のチキンカレー。これが本当に美味しい。一口ごとに顔を出すスパイスが変わっていくので、元々美味しい上に飽きません。 キーマは粗挽きって書かれていますが、本当にキーマ?って思うくらい肉の塊が大きいです。そんな訳で噛みごたえもある仕上がりですが、これもジンワリ旨味が出てきて美味。 本日のスリランカ風鰆とダイコンのカレーは、鰆よりは大根の美味さに舌鼓を打ちました。 全体的に辛さは控えめなのに、体全体がジンワリとしていく感覚は良いカレーな証拠。卓上の辛み調味料を足して辛さと味の深みを出しても美味しいですし、お勧めです。
待ちに待ったビリヤニ専門店。ディナー及び土日ランチには行けないので、平日ランチのテイクアウト利用。 Twitterで当日の炊き上がり時間が告知されるので、それまでに代金を払って整理券をもらう仕組。整理券を貰えば、店内でも待てますし、外に行くことも可能。炊き上がり時間は日によって前後するので、まさに、ビリヤニに人が合わせる店です。 商品はビリヤニ一つ。1500円。小分けにされたヨーグルト、パクチー、紫玉ねぎが付いてきます。 味は、まぁ美味い。現地の味の再現ではなく、自分にしか作れないビリヤニを作りたいと言うだけあります。 米の硬さ、グレービーの染み込み具合、味のマダラ具合、どれを取っても文句なし。 炊き立てのビリヤニ、是非とも味わってみて下さい。 まだ、ビリヤニというジャンルがない模様。インド料理、パキスタン料理で登録されていますが、メニューはビリヤニ一択なのでご留意下さい。