今年の栗刈りは，長野県が小布施町。 日帰り旅行の都合で早朝から並ぶことは不可能だったため，朱雀コースを予約して行きました。 私があまりおこわが好きではないので，コース料理の中ではキノコの椀ものが一番美味でした。また，普段は好んで食べない無花果が予想以上に美味しかったです。 まぁ，朱雀コースは栗づくしという訳ではないようなので，これは問題なし。 お目当ての朱雀は，皆さんのレビュー通り栗そのもの。非常に濃厚。ただ，皆さんのレビュー程は口内の水分が取られなかったですし，中心部の甘い栗餡も予想より多かったので，思いの外食べやすい。栗の濃厚さを楽しみながら，お茶を途中で一口飲むだけでアッサリ完食。 食べ終わってもお腹に余裕はあったので，時間があれば朱雀モンブランも食べたかも。 コースを食べ終わった後は，栗菓子を大量に買って帰路へ。これから暫くは家でも栗三昧。 １時間近く電話を掛け続けて予約した甲斐がありました。 [追記] 栗かの子どら焼き お土産で購入したもの。名前の通り栗がそのまま入った贅沢仕様。生地はカステラの皮の部分に雰囲気が近いですが，甘さは控えめ。個人的には，どら焼きには餡が入っていて欲しいので，これよりは栗どら焼きが良いかな。
Masahiro NakamuraさんのMy best 2019
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今年の桃刈り納めは，ずっと行きたかったエチエンヌ。 開店前に着くと，平日だからか待ちはなし。私以外には，開店と同時に飛び込んできたマダム４人組しかイートイン客はいませんでした。 ショーケースにズラリと並んだ桃スイーツの数々にテンションが上がります。桃祭りと自ら言うだけあります。 まずは，桃杏仁のかき氷，桃シューと桃チータルトを注文。 かき氷を待つ間にケーキを先にいただきます。 桃シューは，甘さ控えめな生クリームと柔らかめのシュー生地が上品な白桃にマッチ。正統派な美味しさですね。 桃チータルトは，３種のチーズを使ったタルトに桃が合う一品。固めのプラフィルムで覆われていますが，フィルムを取り外したら桃が自重で落ちます（笑） レアチーズは美味しいし，桃は本当に甘くて美味しいし，これはお勧めです。 ケーキを食べ終えた頃に運ばれてきたかき氷は，今回のメイン。杏仁の優しい甘さが，氷の冷たさと共に火照った体に染みますね。堪能しながら食べていたら，食べきる前に溶けてしまいましたが(^_^;) かき氷の中の桃も甘かったですし，汗だくになりながら来たかいがありました。 妻用の桃タルトとフロマージュサブレを含めた４個のケーキをテイクアウト。 私が食べたのは，桃のシャルロットと，まるごと桃のパイ。 シャルロットは，見た目の美しさが素晴らしいだけでなく，桃の甘さに酸味も合わさったバランスの取れた一品。これも非常にお勧めです。 まるごと桃のパイは，もう見た目が凄い。これ，どうやって食べようか，と少し考えました(；・∀・) 美味しい桃の中には，カスタードクリーム？とローズとライチのジュレが入っている贅沢仕様。 パイ生地は香ばしさが凄いので好みが分かれそうですが，これもお得ですね。 今年の桃祭りは大満足。来年もまた堪能したいですね。
移転後の初訪問。 以前と同じ,チキンのあいがけ10辛を食べましたが,以前よりも美味しく感じました。 私のカレー経験値が少しは上がったのか,前より旨味や香り,キーマと混ぜた際の変化を楽しめました。
妻から頼まれ，松屋銀座に開店前から並んで購入。 3000円と知った時は驚きましたし，美味しくてもリピはないなと思っていました。 いざ食べたら，掌が腱鞘炎になる勢いでひっくり返りました。 妻も満足してくれたので，買いに行った甲斐がありましたね。 個人的には，常温，温め，冷やしの順で好きです。 小さいので満足できるか微妙と思っていましたが，濃さと飽きの来ないバランスのとれた味に大満足です。
平日の開店30分前に着くと，二番目でした。 妻の分を含め, ガラムマサラ香るケーキ スパイスベイクドチーズケーキ アマレットカシスビターチョコかけケーキ キャロットケーキ マリブジンジャーのマフィン フェンネルとニゲラのマフィン オールスパイスのマフィン を購入。 私の一押しは，ガラムマサラ香るケーキ。ベースのケーキは甘いですが,ガツンと香るのでスパイス好きにはお勧めです。オールスパイスは持っていないので初体験でしたが,甘めの香ばしい珈琲のような風情で,サクサク食べられて美味しかったです。 キャロットケーキは,一般に想像されるものとは別物なので,肩透かしを食らう人もいるかも。 好き嫌いがハッキリ分かれそうな店ですが，個人的には大ヒットです。