今までずっと行きたかったガラムマサラに,ようやく行ってきました。 今回は食べ歩きの後というのもありますが,カレーとナンを食べて人気の小皿料理を食べられないのは残念な気がしたため,小皿料理のみにしました。 シナモンラム シナモンの香りがでらします。シナモンが通りすぎた後に,ようやくお酒が感じられるくらいシナモンが強いです。 鯖缶 缶詰を出すインド料理屋に出会ったのは,これが初めてですね。 皆さんご存知鯖缶。 全く苦みを感じないゴーヤとオクラ,紫玉葱が入ったマサラのある鯖缶。これだけスパイスの香りが感じられるのに鯖缶元々の味がしっかり残っているのは凄いですね。 タンドリー砂肝 パキスタン料理屋で食べた砂肝料理もそうでしたが,砂肝特有の歯応えはなく,しっとりとした食感になっています。 不思議な香りがすると思ったら辣油が入ってるんですね。和だけでなく中華の要素も取り入れるとは,守備範囲の広さには恐れ入ります。 骨付きラム 非常にジューシーなラムチョップ。ラムチョップの中には,なかなか噛み切れないものがありますが,ここのは簡単に噛み切れるので顎関節症の私にはありがたいです。 シンガラ サモサとは違い,ジャガイモと豆の揚げ物。 サモサに比べると軽めの食感にアッサリした後味。サモサはモッサリしていて…という方でもいけそうです。 鉄板焼きや梅カレー等々,まだまだ食べたい料理は残っているので,機会を作って行きたいですね。 パーティーコースは7人以上必要というのが,なかなか痛い(-ω-;)
日曜日の食べ歩きって,定休の関係で行きたい店に行けないことってありますよね。 そんな中でも,カレー屋密集地の下北沢なら,何処かには入れるので安心して楽しめます。 今日の一軒目は,大阪スパイスカレーとして数々のレビューがある人気店。 開店間近になると,行列ができていた人気ぶり。 頼んだのは全部掛けの玄米。 本日は海老の乗った鶏のレッドキーマ,マトンポーク,4種のキーマの三種類。 辛さはどれも控えめですが,スパイスはどれも控えめでない(笑) それぞれ主役になれるカレーなのに,これが混ぜても美味いのだから堪りません。 食べてる途中でも,今年のマイベスト10に入るのを確信した一皿でした。 #日曜やってる
今日の昼飯はスイーツ。 ずっと食べたいと思っていた和栗やに,ようやく行ってきました。 日曜の開店一時間前につくと先着はいなかったですが,開店30分前には15名ほどが行列をなす様は,さすがの人気店。 限定のヒトマルを食べたいなら,開店30分は早く並んだ方が無難ですね。 デゼルとヒトマルを注文。 デゼルは生クリームも甘いですが,栗の甘さが強い栗クリームの分量が多いので気になりません。寧ろ,生クリームが少ないからこそ,栗クリームと混ぜた時の味の変化がより楽しめます。 正統派のモンブランとしては,私史上最高品質です( ̄∇ ̄) さて,1300円もする高級モンブラン,ヒトマル。 見た目からして美しいですが,味は滋味深い。 栗クリームに加えて甘さがほぼない生クリームのシンプルな組み合わせ。 栗クリームは,焼き栗のような渋味に控えめな甘さが特徴。生クリームも甘さは感じられないので,まさに和栗好きのためのモンブラン。 双方共に,一般的なモンブランと異なり,栗クリームの分量が生クリームより大分多いです。それに加えて,できたてだからか栗クリームがフワフワなので,甘さや渋さに比べて口当たりが軽やかです。 生クリームが多すぎるモンブランは,栗風味のお菓子であって栗のデザートとは感じられないので,栗クリームが豊富に味わえる此方は私にとって大当たりでした(・∀・)
恵比寿の隠れ家火鍋を食べに行ってきました。 名物の汁無し火鍋は,上部はサッパリ目で下に行くにつれて山椒が顔を出してきました。 面白い構成ですね。 一緒に行った人が病み上がりだったので辛さは真ん中にしましたが,これは大抵の人が美味しいと感じる辛さですね大量の丸い唐辛子が入っていて,それを取り除くよう言われましたが,元が辛くないのでツマミのような感じで食べれば少しは辛くなります。デスソースもあると言われましたが,これには合わないでしょうからお勧めできません。 よだれ鶏は四川風,腸詰め炒飯は広東風味と色々な味が楽しめるのも,この店のいいところですね。 クミンの風味が聞いた唐揚げなども非常に美味しく,パカパカ飲めます。 遅くまでお客さんが途切れない人気店なので,予約は必須です。