本当に楽しみにしていた土佐しらす食堂に漸く来ることが出来ました。 お通しから、ふんわりしていてほんのり甘いしらすです。しらすセットは、しっとりなめらかな大人のポテトサラダ、独特の甘みと歯触りの良い切干し大根、ふわっとした食感が楽しい人参のラペの3品。続いて限定3食のしらす豆腐。出来立て温かの豆腐にたっぷりのしらす。土佐の塩で、さらに甘みが引き立てられます。しらすマヨネーズを付けて食べるちくきゅう、コクのある味わいのしらすとタラコのアヒージョをいただき、締めは禁断のしらすバター丼。まずはバターを付けずにしらすとネギでご飯を楽しむ。次はエシレバターをご飯の温かさで溶かして濃厚な味わいを。さらに二万匹秘伝のタレを掛けるとまた味変。最後にはアヒージョのオイルを投入。しらす丼は、4回の味変を楽しめる最強の丼です! ドリンクメニューも充実していて、おすすめいただいた珍しい山椒入りのクラフトビールTOSACO、土佐のお酒美丈夫としらぎくも全て堪能いたしました。 満足度の高い素晴らしいお店でした!
お誘いいただき念願のヒロミヤさんに初めて行って来ました。緊急事態宣言中にてノンアルコールの飲み放題です。 柔らかい食感とジューシーさを堪能できる上タン塩、肉汁溢れる厚切りハラミ、カルビを大根の千枚漬けで包む驚きのカルビ餃子、とろける食感と脂の甘味がたまらない炙りロース、肉を焼き生ピーマンを乗せるというピーマンの肉詰めなどお肉を満喫した後、汁無し担担麺風で平打ち麺が抜群に美味しい牛まぜそば、追加注文したお肉たっぷりの辛口肉カレーで〆ました。 ノンアルコールでもこの満足感、そして満腹感。お誘いいただいた幹事様、ご一緒いただいた皆様に感謝し、またの機会には是非ともアルコール付きでお邪魔させていただきたいと思います!
静岡出張からの帰路に桜えびの街由比に立ち寄ってランチ。桜えび料理ひと筋80数年の食事処開花亭にて。駿河湾を眺めながら桜えび料理を味わいました。 オーダーは、桜えびづくし御膳。三点盛(釜揚げしらす・ゆでえび・つくだ煮)、お刺身、かき揚げ、沖あがり(桜えび鍋)、お椀、香の物、御飯のフルコースです。味がぎゅっと凝縮された三点盛、新鮮なマグロとイカのお刺身で口慣らし。かき揚げはサックサクで香ばしさと甘みのバランスが絶妙です。一般的なかき揚げは野菜などが入りますが、開花亭の桜えびかき揚げはまさに桜えびづくし。さらには、地元の漁師たちに食べられてきた漁師メシの沖あがりという桜えび鍋。ネギや豆腐と一緒に煮込んだ桜えびが絶品。優しい甘みが感じられますが、卵を入れるとまた違った美味しさでした。 今では由比・蒲原、大井川といった駿河湾の限られた漁港でしか水揚げされていないとっても貴重な桜えび。また来ますね!
法要で北杜市へ行った帰りに美味しいお蕎麦を食べたくなり、道幅の狭い住宅街に位置している専心庵さんへ。開店直後に、運良く残り1台の駐車スペース及び最後の1卓が確保出来ました。 私は土曜日曜日の特別メニューから、ダッタンそばコース。蕎麦粉10割の韃靼蕎麦は、普通少しクセのある感じですが、こちらでは北海道産の韃靼蕎麦粉と生粉蕎麦の蕎麦粉を同割で調整されておりとても食べやすいです。二八蕎麦も、木目の細かい生地に仕上がっており、のど越しの良さを楽しむことが出来ました。お蕎麦の美味しさを堪能出来る韃靼蕎麦プリン、どぶろくのようなドロっとした独特の蕎麦湯も美味しかったです。 連れが注文した生粉蕎麦と玄生粉蕎麦のしろくろ盛り合わせも美味しかったようです。 お蕎麦は本当に奥が深いなということが再認識出来たお店でした。