寒くなったらもう、惇平さんの煮込み。 臭みがないどころか旨味しかないもん。 モツの脂にまみれたヌルヌルの絹ごし豆腐が妙に艶かしい逸品。写真はミニサイズ。小サイズなんか頼んだら腹一杯になって他のもん頼めないもんね。 フレッシュ感の溢れるふるふれ抹茶を合わせたらもう。しかも氷入りとは言え中身金宮9割、たまらんですから。 ◆ 暴力的なまでに猛々しいナンコツ塩のゴリゴリとか、 ◆ おっさんの萎えた野性を煽るシロタレの焦がしとか、 とにかく身が大きくて肉を喰うてる感。あとですね… ◆ 褐色バディに焦がし醤油の香りを纏い、ムチピチのシャクトロで意識をトバそうと仕掛けてくる危険な長芋とか… 素敵すぎるカウンターでふるふれのボトルを振りながら溢れる妄想。今夜はセットからのお代わり2つ。 以上、〆て2,000円未満。 #京浜もつ焼き最強クラス #金土は開けてくれてます #地元常連ばかりでめっちゃ入りにくいけど。 #入れたら天国
鶴見生麦呑兵衛ネットの超重要拠点。 愛すべき某店メガネ店長の兄貴格の店。 基本おでん屋、カウンターだけの店。 しかし和食を修行してこられた若きオーナー●次さんの繰り出す逸品は何でもンマい、ホントに。ちなみにココのあん肝は自分史上最高で、寒くなるのが超楽しみ。 日本酒各種取り揃えてて、お好きな人向けにはズラリと希少銘酒をカウンターに並べますが、自分なんかはお茶割りでうだうだ。それもよし。 大番からの二軒目。 今夜はひょっ●こに辿り着きそうにない。 すまん、高●戸。 写真は、お通しの里芋とイカの煮物… ンマ!これだけでお茶割り一杯空くわ。からの牛スジ… おでん出汁で煮込んだ奴を一回寝かせてから牛脂だけで温め直すという手間のかかった逸品、トロトロのクニャクニャであふん。 で、●次さん、めちゃくちゃマイペースですから、オーダーがすぐ出てくるとは思わない方がいいです。ゆっくり時間がとれる時にお越しください。 #生麦ラブ
毎回同じこと書きますが… ◆あぁ、裏切らない筋肉、ピンク色の鳥刺。 ◆たっぷり味の素。美味いんです、糠漬け。 ◆ノーブランド日本酒2合徳利、x2は約束。 で、今回はいつもの手羽焼でなく モモ焼きの凄さをお伝えしたい… 大将がね、丸鶏を捌いてそのまま焼いてくれるんです。切り出した大ぶりの骨付きもも肉をぺたんと拡げて焼き台へ。炭火でじっくり炙られ焦げ目のついた手のひら大の肉塊、食わんでもわかるパリパリの皮目が目の前に置かれたらもう… その後の意識は飛びがちです。 か、皮、ぱ、ぱりぱり… かぶりついたら皮の内側からホトバシり垂れ流れる脂が悪魔的、上品になんか食えないです。手掴みでがぶがぶ頬張れちゃう肉量、程よい噛みごたえの肉質、強めに振った塩… と、止まらん、口中を洗い流すのが勿体無くて、酒すら呑まずに獣のように一気喰い。し、しあわせ… と感じながら骨をしゃぶってるあたりで我に帰るという。 頑固そうに見える大将が実は優しいの。 バイトの若手をスゴく大事にしてる。若手もそれに報いるために一生懸命。親子みたいにいい関係が伝わってきて、店内はとてもいい雰囲気です。 #手羽焼かモモ焼きかで真剣に悩む。 #クリスマスに来たいと本気で思う。 #あぁ、このホスピタリティが僕をダメにする。
野毛の外れ、老舗の天麩羅有名店。 関内とか伊勢佐木町から歩いたほうが早そうなのに、わざわざ野毛を抜けて歩きたい馬鹿もんは私。 おぉ、味のある店構え、初めてキタ。 店外まで漂う油のいー香り。 椅子付きの小上がりに通されました、雰囲気あります。しかもメニューに値段が書いてないやん、Retty投稿見て予習してなければビビったかも。店員さんによれば、天麩羅盛合せが基本。隣のテーブルの常連さん風が「エビ付き、一人前」とか言ってるのを聞いて真似っこしてみました。多分2千円。 目の前で一つずつ揚げてくれるような高級店ではなくて、客の入り次第でまとめて揚げる大衆スタイル。タイミングによっては20〜30分くらい待つけど、オトナなお客達はビールと酒を呑みながらユルユルやってます。いい感じ。 着皿。胡麻油で揚がったカリカリ薄めのコロモがたまらん。ンマ!、エビもイシモチも穴子も赤イカもカリトロのふあふあ。舞茸もレンコンも厚切り栗かぼちゃもシャクトロのあまあま… 艶々の新米炊き立てお代わりし放題ですと。出汁の効いた味噌汁の口中混濁が至福です。 板場で捌いてる鮮魚がすんごいンマそう。 次回は刺身からスタートしてみようと誓う私。 同伴いただいたおカミサマにも御満足いただけました。おホメの言葉を頂戴し、年末謝恩企画第一弾の天麩羅デート成功。 #お気軽天麩羅デート@横浜