Hiroshi Matsuzawa

Hiroshi Matsuzawaさんの My best 2016

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1

栃木県

洋食

Hiroshi Matsuzawa

ひまわり祭りが始まる前の今がチャンスと益子町へ。200万本というヒマワリ畑を貸切状態で見学できたのも最高だったが、昼食をいただいたこちらのお店も最高! 退院翌日でしたが、超素晴らしい一日になりました。「生きててよかったぁ」笑。 11時半頃入店。平日ながら、すでに多くのお客さん。ご家族連れ、カップル、小さなお子さん連れのママ友たち、ご年配の女子会のグループ等、さまざま。ちなみに、私たちは親子風かなぁ…2人で。 私は夏の限定「冷やし担担麺」、連れはロコモコ。どちらの料理も美味しい。見た目もお味も素晴らしい。だけど、こちらのお店の素晴らしさは料理の質だけにとどまらない! 外観は、正直「えっ?ここ?」という第一印象だが、店に入るとスリッパに履き替え。殺菌済みのスリッパと使用済みのスリッパの区別がされている。脱いだ下足を挟む番号付きの挟みが用意されてる。 階段を上ると店員さんが「こちらか彼方へ」と、笑顔で座席を選ばせてくれる。窓際を選んだ。天井の高い落ち着いた民芸調の和空間。 料理の他にドリンクバーも注文すると、店員さんが丁寧に場所まで案内してくれ優しく説明してくれる。お客さんが多く忙しい中で機械的じゃない接客態度は好印象。 料理は益子焼きの器に盛られるが、ドリンクバーの温かい飲み物も冷たい飲み物も益子焼きのお好みのカップを使用。温かい飲み物用のカップは、かなり高温で保管されている。30種類以上のドリンクもさることながら、クルトン、ドライオニオン、マシュマロなどのトッピングが豊富だから自分好みにカスタマイズできる。一度使ったカップを置いておくスペースも用意されている。 椅子席は、小さな子ども用の椅子もかなりの数用意されており、子どもが遊べるスペースもある。さらには、紙オムツを捨てるダストボックスもトイレに用意されている。小さなお子さん連れの若いママたちが多いのも納得できる。トイレは女性専用と男女用に分かれているのも、客の構成から考えると、合理的。トイレの個室には、さりげなく木炭も置かれている。 お店の細やかな心遣いが随所に感じられる。観光地にあるカフェだから、観光客相手のひどいお店なんてこともありえるななどという心配も若干あったが、全くの杞憂であった。それどころか、ここまで居心地のいいカフェは、ざらにないと自信を持って言える。 自家製のデザートもぜひ味わいたくなり、かぼちゃのプリン、ガトーショコラ、日替りアイスのプレートをシェア。これも満足。 冷やし担担麺まで、じつに美味かったけど、こちらに来たら、ぜひドリンクバーもオススメします!ファミレスのものとは一線を画します。ランチをオーダーすると割引で280円ですが、私たちはスマホの割引チケットの画面を見せたので200円でした。200円でいいの?と申し訳ない気分。ちなみにカップは、階下の窯元よこやまさんの手づくりカップだから、益子町に来たぜと実感できます。 長々と駄文失礼!

2

千葉県

居酒屋

Hiroshi Matsuzawa

新鮮な地魚料理が堪能できます。それでいて懐に優しい。大将も女将さんも楽しい方で、とっても居心地がいい店。この近くに引越してきたいほど。 茂原方面からだと国道128号の大原漁港入口を過ぎ、市街地を抜け旧道と合流後、まもなくの狭い道を右折。すると100mも行かずに到着。台風16号が接近中のさなかに訪問。とにかく、真っ暗な中にあるものだから、暖簾を写真に撮っても写らない(最後の写真)。外の「流石」という看板だけが目印。 6時半過ぎに到着するも、台風接近のせいか先客、後客なし。貸切状態。ふだんは、超人気店。8月にも訪れようとして、電話したところ、開店1時間半前に電話しても予約でいっぱいであきらめたほど。もちろん平日です。 今夜は、生ビール。運転手はノンアル。まず、伊勢海老、サザエ、カツオをチョイスして刺身の盛合せを。久しぶりに美味すぎ!もちろん、伊勢海老は腹が刻まれたぐらいでは元気です。歩き廻ることはしませんけど触角が止まりません。お隣りの御宿町が伊勢海老のメッカですからね。伊勢で房総の伊勢海老食べるより、房総で伊勢海老食べる方がどう考えてもリーズナブル。伊勢海老というけど、学名はPanulirus japonicusですから。サザエもカツオも大満足。 続いて、里芋の揚げ出し。とろみのある里芋にトロトロのあん。これは美味い!絶品田舎料理! お次は、豚バラ焼き。卓上コンロにスコップ置いて、自分で焼くのです。大将に聞いたら、鉄板を買う金なかったからスコップを使ったなどとおっしゃってましたが、どうだか…。コチュジャンとニンニクすりおろしを混ぜたものにつけていただきます。これも野生的で、こちらの店にぴったり。スコップの中央部分がくぼんでいるので、油もそこに溜まります。 ちなみに、料理はそこまで大将は手を出さず、温厚そうな息子さんが黙々と料理。息子さんがやってきて、「伊勢海老で味噌汁作りましょうか?」と声をかけてくれました。即座に「お願いします」と私たち。伊勢海老の風味たっぷりの味噌汁が来るんじゃということで、寿司を5貫ずつオーダー。お任せで。 私たちとしゃべってばかりの大将は、もともと寿司職人さん。流石に大将の出番。濃厚な伊勢海老の出汁がでた美味しい味噌汁をいただいているうちに寿司もやってきました。 シャリは小さめで、大将の握る寿司の美味いこと。トロなんかも、まさしく舌の上でトロけます。あっという間にいただいちゃいました。 こちらのお店、22年前から営業し、同行者がかつてよく通い、おすすめの店だというのでやってきましたが、大満足しました。これで飲み物含めて二人で8000円。流石です! 大雨の中の帰り道、国道も所々水浸し。台風に向かってやってきた私たちも、ある意味流石だなと思いました。

3

埼玉県

カフェ

Hiroshi Matsuzawa

イチゴの里、吉見町にある隠れた人気店。「こいいちご」とネーミングされた、凍らせたイチゴを削ったかき氷が、とくに人気です。 開店時刻である11時半に到着。道の駅から車で数分のところにあり、ガーデンセンターに併設されたお店。こじんまりしたお店なので、私たちはギリギリ、テラス席に着席できました。平日なんですけどね。 まずは、ランチ。私は夏野菜の冷製ポトフ トマト風味。連れは、100%ビーフハンバーグプレート。どちらも税込1080円。 冷製ポトフも初めてでしたが、トマト風味というのも初めて。外ののどかな景色を眺めながら丸ごと野菜をいただく。ヘルシーで幸せなひと時。イチゴの里だけにちょいとイチゴが顔を出すのも面白い。写真ではわからないでしょうか…。ビーフハンバーグも、期待に違わず美味しい。ランチだけでもハッピーになりますが、他のお客さんたちもほぼそうしているようですが、お次はデザートタイム。 「こいいちごスペシャル」800円がやってきました。「こいいちご」に生クリームやバニラアイスがトッピングされてます。二人でシェアするから、これくらいはいけます。でも、私は水出しコーヒーもオーダーしておきました。 凍らせたイチゴを削ったものに練乳がかけられてますが、まずは練乳のかかってない部分をスプーンですくっていただいてみます。これでも十分甘いです。イチゴの甘みたっぷり。これは美味い!ほんの少々いただくつもりが、私も本気で食べ進めちゃいました。これは、うちの家族も連れてこないといけないなと思わされました! 水出しコーヒーもまた美味い。雑味がなく、大変飲みやすい。 まさに、ハッピータイムを過ごせますね。 ちなみに、こちらは開店時に入店できないとしばらく待たされそうです。回転がよくないということです。ランチの後、皆さんデザート…。お客さんのほとんどが、お話好きな女性達ですから、なおさらです。食べている間、若い女性サイクリストもやってきましたが、その方達は1時近くにやってきましたから、まだ待ち時間は少ないほうですが、途中で帰られた方もいました。あとは2時半からのパンケーキタイムもいいかもしれません。接客も丁寧で、とってもいい時間が過ごせました。

4

埼玉県

そば(蕎麦)

Hiroshi Matsuzawa

とうとう玄家さんに行ってきました。もう20年ほど前に、こちらの上の娘さんから蕎麦屋さんをやってることをお聞きし、行きたいと思いつつ今日になってしまいました。こんな表現は好きではありませんが、滅茶苦茶「美味しい蕎麦」でした。越生の山の奥まったところで、金曜日から日曜日の三日間限りの営業。8月は休業。滅多に来れないからこそ、今日の蕎麦の美味さは忘れられないものになりそう。 黒山に向かう道を手前左折の看板を見て左折、バス通りから離れ、途中途中にある玄家さんの看板を頼りに、無事店の前へ。駐車場は、店の前と手前30mくらいのところにあります。 靴を脱いで、家族3人で着座。先客2名。当初は黒山三滝を見てから来ようという予定でしたが、売り切れを心配して、三滝見学前の11時20分頃にやってきました。 今日は、お手伝いの方がいらっしゃらないようで、ご主人が一人でこなされていました。カミさんと娘は、おろし十割蕎麦の並盛850円。私は、もり二八蕎麦の中盛900円。天ぷらとかはありません。他のメニューは、小さくて見づらいでしょうが写真の通り。本日の蕎麦は北海道秩父別(ちっぷべつ)産とありました。 蕎麦茶と蕎麦チップをいただきながら待ちます。蕎麦チップがまた美味い!娘がとくに気に入って、一人で半分は食べてしまうほど。お客さんが三組ほどやってきました。電話も何本か…予約の電話っぽいです。 おろしそばは、小さな皿2つに海苔とネギがのせられて登場。盆も天然木ですから形は不揃い。続いてもりそばは大きな皿一枚に。蕎麦の香りも喉越しも素晴らしい!ツユは甘さひかえめ。二八も美味いが十割はまた違った味わい。大根おろしは辛めで、私はもりで食べる方が、玄家さんの蕎麦の美味さを堪能できると感じました。わざわざ越生の山まで来た甲斐がある美味しい蕎麦でした。 会計が終わり店を出ると、ご主人も外へ出てきました。何か忘れ物をしてきたかと思ったら、本日完売の札を表示しに出てこられたようです。時計を見たら12時!計画を変更し早めに来店して正解でした。 今度、私がこちらへ来るのは金曜日。金曜だけのメニューがあるからです。ご主人の作った野菜を使った3つの小鉢。玄家さんのご主人、とてもこだわりを持った方のようです。

5

千葉県

紅茶専門店

Hiroshi Matsuzawa

紅茶の色って何色っていうんでしょうね?こんなに綺麗な色だったんだなぁと思い知らされたひとときでした。 紅茶の色の美しさを印象づける浅めのティーカップ。紅茶の美味しさを最後まで味わえるようにと保温のためにポットカバーも。ティーインストラクターの資格もお持ちということですが、紅茶をこよなく愛されている思いも伝わってくるようです。 店内の雰囲気は、小洒落た中にもホッとできる落ち着きある空間。紅茶を最高に美味しくいただけます。さすがに「美味しい紅茶が飲める店」と日本紅茶協会からお墨付きをいただいているお店だなぁと納得。埼玉県内にも認定店が5軒ありますが、わざわざ検見川までやってきた甲斐があります。 ところがこちらのお店、美味しい紅茶が飲めるだけでも貴重な店なのに、それだけにとどまりません。紅茶の前にいただいたランチのカレーが、また半端なく美味いんです。 開店直後の11時40分頃お店に到着。常連さんらしき方が既にいらっしゃいました。駆け込んだトイレから出てきたら、カミさんがご主人らしき人から、カレーの説明を受けていました。 カミさんはポークカレー、私はガッツリとカツカレー。まず、最初にサラダが出ますが、このサラダがビッグサイズでビックリ!ドレッシングも美味しい。オマケのようなサラダとは全然違います。 カレーは一口いただくだけで、深みのある旨さの虜になります。辛さも選べます。揚げたてのカツも美味しいけど、とくに、ポークカレーは美味すぎ !柔らかく煮込まれたポークがたまりません。絶品です。 こちらのお店は、カレー好きな千葉県民なら知らない人はいないほどの超人気のカレー専門店、検見川のシタールさんと親戚関係にあるそうです。レシピや香辛料等のアドバイスを受けていても不思議じゃないですね。 続いてデザートに、黒ゴマのババロア。これが優しい味で、カレーを食べた後にとっても合います。すっかり和んでしまいます。ここまでで一人1000円!安すぎません? この後、+300円で紅茶をいただくことになったんです。オススメの煮出しミルクティー。アッサムティーを使ってるそうですが、メチャ美味しいです! 私は色も楽しみたいから、基本のアールグレイを。ポットで提供されますから量もたっぷり。ミルクも合いそうですが、私のカップには入れません。美しい色を残したいから…。先に飲み終えたカミさんのカップにアールグレイティーを入れ、ミルクも入れていただきました。お行儀悪いですけど「2度美味しい」(≧∇≦) 自家製ケーキも4種類ほどありました。満腹で、とてもそこで食べられる状況でありませんでしたから、テイクアウトすることに。デパートで買い物後に寄った知人宅でいただくことにしました。 リンゴたっぷりのアップルパイ、ショコラチーズケーキ、ベリー・ベリーチーズケーキ。どれも美味しかったですが、私はベリー・ベリーチーズケーキがイチ押しです。 表通りに面していないので、なかなか目立つ店ではありません。私は湾岸習志野ICを下りて千葉街道を千葉方面に、途中で右折。千葉街道を今度は市川方面に少し戻って左折。検見川陸橋の交差点を左折してすぐ左折して見つけました。私はコインパーキングに車を停めましたが、駐車場もあるようです。新検見川駅から歩きでしたら、わかりやすい道で見つけやすそうです。 日曜日月曜日が定休ですから、なかなか仕事の関係で行くチャンスがありませんでした。この日を逃すと年内は難しいと思い、朝9時半に家を出てまっしぐら…。近くの人が羨ましくなるホントにいいお店でした。

6

千葉県

イタリア料理

Hiroshi Matsuzawa

ご当地グルメの勝浦タンタンメンを食せるのも魅力だけど、シーサイドに立地してることが、私にとって大きな魅力でした。伊豆や湘南では、そういう店もざらにあるのですが、房総ではなかなかそういうオシャレな店を見つけられなかったので、こちらの存在を知って行きたくて仕方なかった 笑。 1度目は台風7号通過後に訪問。臨時休業でした。台風9号接近中に2度目の訪問。やっていて一安心。首都高も空いていたので、1時半頃に訪問しましたが、20分ほどの待ち。 勝浦タンタンメンとつけ麺バージョン、和風ねぎ焼ピッツァをオーダー。タンタンメンは辛さを3段階から選べますので、普通と辛め。辛いのが得意な人は辛めでも全然いけますね。 B1グランプリなどでもこちらのお店のスープが使われたという話を聞いてましたが、美味しいスープです。ラー油の辛さとタマネギの甘さが調和して美味い。麺は多加水麺。スープと合っていて美味しい。 この地域に古くから伝わるねぎ焼からヒントを得たねぎ焼ピッツァも和風のピッツァで美味しい!こちらでなければ味わえません。 夜はジャズのライブなども催されることがあるようです。夜も魅力的な店です。 この日は、外のテラス席は使われてなかったので、愛犬がかわいそうでしたが、天気の良い日に青空と広い海の景色も堪能しに再訪したい。

7

埼玉県

ラーメン

Hiroshi Matsuzawa

今日は、未食だったベジ鶏そば720円を食べにランチタイムに訪問。これがまた驚くほどの美味さ。この界隈の今年の新店では、私の知る限りダントツNo. 1です。 ベジ鶏そばは、レタスや赤パプリカがトッピングされ、チャーシューは鶏チャーシューに変わります。スープには豆乳が加わり、マイルドな美味しいスープ。気づいたら同僚は、スープを飲み干していました。私は飲み干してはいけない…とセーブ。深さ5mmほど スープを残すことができました 笑。以前、麺売り切れだかスープ終了だかでいただけなかったときに店主さんから頂いた煮卵サービス券も今回使わせてもらいました 社食?が冬休みに入ったので、ここのところ同僚4人でランチタイムにラーメン屋さん巡りをしています。そのうち、2人は毎度つけ麺ですが、こちらの鶏つけめん800円は食べやすいと高評価でした。ちなみに、前回は四つ葉さん、前々回は奔放さん。ともに名店です。 ちなみに写真のように、鶏つけめんにもレタス、赤パプリカがトッピングされます。チャーシューは豚のチャーシューです。つけ麺のつけ汁は魚介系の店が多い中で、こちらは鶏によるつけ汁。個性的で美味しいつけ麺です。麺は通常250gですが、大盛り320gまで麺を無料で増量できるサービスがあります。卓上に置かれているエビ油を途中からつけ汁に加えるのもオススメです。また違った美味しさを楽しめます。 店の外観は前回紹介したように、白いおしゃれな建物で、店内も清潔感あふれる店。女性一人でも入りやすいお店かもしれません。おしゃれな店にベジ鶏そばや鶏つけめんはとても似合うなあと思います。 前回食べた煮干しそばに加えて八丁味噌を使った鰹香る味噌そば(最後から2枚目の写真)も冬季限定で販売されています。また、鶏白湯とひき肉のミニカレー丼も食べてみましたが、これもなかなか美味しかったです。 おまけに大晦日にはなんと年越しラーメンが謝恩価格300円で提供されるとのこと!しかも、アゴ出汁白湯スープですよ。これもいただきたいけど、50食限定…多分私は行けないなあ。ならば、1月4日、5日。この二日間は鯛煮干ラーメンですって…。店主さん、引き出したくさんお持ちですね。クリスマスの二日間はフォアグラ濃厚鶏そばもやってたようですし…。これからも、ますます楽しみ。 1つだけ気になってるのは、私が初めてこちらでいただいたときの麺。麺に関してはこのときの麺が自分的には一番好みでした。麺は意識的に改良しているような気がします。 #ベジ鶏そば #鶏つけめん #限定・鰹香る味噌そば

Hiroshi Matsuzawa

自然酵母やオーガニック素材にこだわったパンを手作りしている丘の上の小さなパン工房。大きなメタセコイアの木が目印。ご夫婦でやられているようです。たどり着くまでが至難でしたが、わざわざ訪れる価値のある美味しいパンがいただけました。 吉見町から自宅に向かう途中、時間に余裕があるため、一度も通ったことのない道を走って見つけた小さな標識。風の杜?えっ?パン屋?こんなところに?好奇心旺盛な私は、即Uターン。 お店にたどり着きパンを買えたのは、諦めが悪い私の性格と幸運によるもの。店はようやく見つけたものの、車を置くスペースが見つからず諦めて帰ろうと、店のある角を曲がろうとしたけど、一回で曲がりきれないと判断、バックしてもう一度…とやっているところに、天使のようなご婦人が…。風の杜の奥さんでした。駐車場を教えていただきました。サイクルスタンドもありました。 小さなパン工房ですが、いろいろな種類のパンがありました。でも、パンそのものの美味しさを味わえるようなパンがほとんどです。自家製の自然酵母で発酵させ、国産小麦やライ麦、オーガニック素材を使っているのが特徴のようです。ふっくら柔らかいというパンではありません。 いろいろな種類を味わいたかったので、小さなパンを中心に、オレンジピールが入ったもの、クランベリーが入ったもの、カボチャのパンなどを買ってみました。奥さんが親切丁寧にパンの説明をしてくださったので、助かりました。 お店の横には、イートインスペースもありました。リニューアル中でしたが、使えそうです。1時頃の訪問でしたが、ご主人は工房でパンを一生懸命作っているようでした。 帰ろうと車に乗ったとき、奥さんがまた店から出ていらして、アンパンが焼けましたと教えてくださいました。アンパン2つ追加しました。1つは車の中で味見です。焼きたてパンが堪らない。餡も自家製で美味しいこと!ジャムおじさんもビックリするかも。 他のパンは翌朝いただきましたが、二人じゃ食べきれません。パンはギュッと小麦粉本来の美味さが詰まったパンというのか…カミカミして美味しさがじんわり伝わってきます。イースト菌を使っている普通のパンとずいぶん違います。 毎週火曜日が定休で、その他にもイベントに参加することもあって不定休があるようです。電話してから、やってくる方が安心です。 あと、私の場合ここへ来るときは、カミさんの小さな車で来たいと思います。住宅地の道が狭く、対向車に1台も出合わなかったからよかったものの…出合うと面倒そう。自転車ならそういう心配はないでしょうが、けっこう勾配が急ですからハードですよ。 こちらのお店に行くときは、吉見町の西公民館の方から入って6本目の角を左折して直進。右手にお店がありますからそこを右折すると右手に駐車スペース(自転車も)があります。私は突きあたりの7本目まで行ってしまい苦労しました。

Hiroshi Matsuzawa

豊和養鶏場の直売所「とよんちのたまご」。こちらの新鮮卵がとっても美味しく、また、その卵を使って作られたスイーツが絶品。旭市を通過して自宅に帰るとなれば、寄らずに帰るわけにはいかない。 ということで、数ヶ月ぶりの訪問。たまごかけご飯を食べたいので、王卵を購入(10個410円税込)。豊卵も美味しそうだが100円違いだと、王卵を買い求めてしまう。 スイーツは、4種類あるプリンの中では、オーソドックスな「なめらかプリン」が好き。 なめらかプリンは、いろいろな店で手に入るけれど、こちらのものもとても美味しい。 バウムクーヘンも、こちらの上質な卵を使っているので、とっても美味しい。しっとり感もあって私の好み。 あと、私のお気に入りのエッグタルト。贅沢に卵を使ってる感があります。卵が美味しいからこそできるタルトだと思います。 だしの入った「たまごかけ醤油」も売っていますが、私の地元、埼玉県坂戸市の弓削多醤油製。これは、わざわざ千葉で買うこともないので買いませんでした。 どのスイーツも美味しかったし、たまごかけご飯も最高でした。

10

埼玉県

スイーツ

Hiroshi Matsuzawa

ノーベル賞を受賞した梶田隆章さんの出身地である東松山市では、市役所に隣接する総合会館1階に展示コーナーがある。そちらをゆっくり見学した後、そこから100mほどの距離にあるこちら「美の字」さんに。 日によって店頭に並ぶお菓子が違うので、今日は何があるかな?と楽しみ。 今回初めて食べたジヤポネージュ、これが和風な趣きのある変わった焼き菓子で、またお気に入りが1つ増えました。母の日前に買って持って行こうと思いました。 今まで食べたこちらの洋菓子はどれも美味しかったので、お店に行くのが楽しみです。 facebookをやっている方でしたら「美の字」で検索してみてください。私が撮った写真よりも鮮明で、美味しさが伝わってきますよ。こまめに更新されてますのでぜひご覧になって、美味しく心のこもったお菓子をいただいてください。オススメです! 今回の写真で最後の2枚は、梶田さんの展示コーナーのものです。関係のないものまで貼ってすみません!