Hiroshi Matsuzawa

Hiroshi MatsuzawaさんのMy best 2015

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埼玉県

ラーメン

Hiroshi Matsuzawa

車じゃないと訪問するのがとても不便な立地ですが、やはり美味しいラーメンをと言うと、ココは外せません。ラーメン好きな人には、ぜひ一度は訪問することをお勧めします。ホントは三度は食べていただきたい。きっと良さがわかるでしょう。 麺は自家製ですが、この麺は独特で、何百回いや何千回となくラーメン類を食べてきましたが、この店以外では味わったことのない麺です。15年以上前でしょうか・・・それまでは行く度に麺が変わっていました。試行錯誤しながら店主さんが自分の理想とする麺をつくり出そうとしていた時期にこの店を知りました。 ある日、この麺はいつからですか?と聞いたところ、「今日だよ。これで麺は完成した。もういじらない。」と言うんです。15年ほど前のことだったと思います。普通は多加水麺とか低加水麺などと言われますが、水を全く加えずに作った麺、無加水麺だったのです。カンスイも使わず、卵でつないだ麺の誕生です。それ以来、言葉通り基本は変わらず今日に至ってます。ゴワゴワの食感で好き嫌いは分かれるところでしょうが、初めて食べた時に嫌いだと言っていた連れも、3回も通えばファンになってしまいました。 醤油ラーメンが好きでなかった息子や娘も、こちらの醤油ラーメンのおかげで好きになりました。麺もさることながら、醤油香るスープも絶品です。確か弓削田醤油さんのものを使用しているそうです。そう言えば、東松山に奔放さんができ、麺もチャーシューも全く違うのに、大盛軒の雰囲気に似てるなと感じて、そのことを店主さんに伝えたら、奔放さんの店主さんは大盛軒若葉店で働いていた方だとお聞きしました。奔放さんにも弓削田醤油使用とあったので、この醤油の存在も関係しているのかもしれません。 このお店のこだわりは、無加水無かんすいの麺作りに限りません。長ネギの切り置きはしないとか時流に流されず、店主の感覚で理想を追究する頑固とも言うべき職人気質が満ちあふれています。チャーシューも極薄切りですが大判なもので、わざわざチャーシュー麺にしなくても十分満足のいくものです。 場所柄、最近は年に数回の訪問なので、行ったときには醤油ラーメンをオーダーしてしまいますが、塩とんこつもお勧めです。でも一押しはやはり醤油です。かんすいを使わないということは身体にも優しいですが、スープがいつになっても濁らないのが特徴ですね。埼玉を代表するラーメンとして5つあげるとすれば、迷わずこの醤油ラーメンを押します。

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埼玉県

ラーメン

Hiroshi Matsuzawa

やはり、この店は好きだなぁ・・・。久しぶりの訪問だったけど、良さを再認識した。 こちらは、5年前くらいに初めてうかがい、あっさり系のラーメンでは私のイチオシの店。どれも美味しいのだが、とくに私は煮干し、なかでも塩の細麺が出汁の旨みが堪能できるのでオススメだ。 ここのところ、期間限定のメニューも精力的に披露してくれ、どれもこの店ならではの完成度の高いラーメンに仕上がっている。 今日は久しぶりに基本の細麺の塩煮干し。まだ食べたことのない方は、煮干しが嫌いでなかったら、ぜひ召し上がってください。うーんと唸ってしまうことでしょう。 この店は人気店でありますが、通し営業しているので、昼のラッシュ時を除けば、すんなり店に入れます。限定をねらわなければの話ですが。今は、秋季限定で喜多方煮干ラーメンをやってます。私は、ここの細麺が気に入っていますが、喜多方ラーメンのような平打ちのウェーブ麺がお好きでしたら、今はチャンスですね。たしか、太刀魚を使った限定も近々始まるようです。

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埼玉県

ラーメン

Hiroshi Matsuzawa

あっさりだけど味わい深いスープ、腰のある固めの縮れ麺。昔ながらのラーメンの雄とも言うべき存在ですね。 美味しい塩ラーメンは、全国にはもちろん、県内にも数あるけれど、何十年もの間君臨している店という点では稀有な存在じゃないだろうか。 塩ラーメンを丹精こめて楽しそうに作ってくれるマスターに頭が下がる。言葉をかけると優しい表情で返してくれる。 写真はチャーシューメンだが、脂身の多い部位から脂身の少ないモモ肉っぽい部位まで違った味わいを楽しめるのがいい。 人気店ではあるが、今日私が訪れた2時半過ぎは先客2名が出たところで、私一人。私が店を出る直前に車が3台入ってきたくらいだから、ラッシュ時を外せば、そう待つこともなく座れることだろう。土日休みはこうはいきませんが。

Hiroshi Matsuzawa

日を追うごとに人気が増していく店ですね。煮干しそば専門店というけれど、一時期は白と黒の2種類しかないときもありましたが、今は濃厚もあるし、他の限定もあるしで食券ボタンを押すのに迷います。 ただ、うれしいのは麺量が少ないものもあるので、二つ目はこれだとダブルで注文できちゃうことです。どれも美味しく価格も良心的な設定です。 限定をねらう場合は、やはり行列覚悟になってしまうのは、やむを得ませんかね。

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埼玉県

ラーメン

Hiroshi Matsuzawa

★閉店★ からしびれそばをいただきました。かなり濃厚な、つけ麺のスープのようなトロミのあるもので、麺は煮干しそばに使用しているものと同様な細麺でした。これまた美味しいラーメンを始めたなぁとうれしくなりました。 食べる前はネーミングから超辛いものかと不安もありましたが、しびれるような辛さではなく、他の店では味わえない個性的な美味しいラーメンでした。トッピングの鶏もも肉を使ったコリコリしたチャーシューは、この店ならではのもの。 営業時間も大きく変わったようで、昼は11時30分〜14時00分、夜は18時00分〜25時00分までと掲示されていました。マスターの話だと体力が続く限り、当面はこれでいくということでした。 Rettyの店情報の編集で情報を入力したのですが、反映されないので、こちらに書き込ませていただきました。

Hiroshi Matsuzawa

今年の5月の報告です。できれば二度三度と訪れてからと思っていましたが、遠い地に住んでいるためかなわず、今日投稿です。 5月は限定で、ハマグリそばをやっていましたのでそれをチョイスしました。ハマグリそばは、わが家近くの四つ葉さんでもよくいただいていたので、興味深々でした。 人間でもそうだけど、相対評価は失礼だから、比較はしないぞと思いつつラーメンのスープを啜ります。見た目は、わずか三つのハマグリですが、これが香るんです。ベースのスープがいいからなおさらなのかなと思いました。香味油は別添えでした。まったくこの油を入れなくても美味しいものでした。 一度しか行ってないのですが、ここの店主さんはとてもこだわりを持った方なんだろうと感じました。店名も「千思萬考」、なるほどと思いました。

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埼玉県

ラーメン

Hiroshi Matsuzawa

熊本ラーメンを超えた埼玉の熊本ラーメン屋さん。私はそういう思いを強くしている。 坂戸市役所近くで営業していた店舗のときだから、かれこれ20年以上前からこちらの美味しいラーメンをいただいていることになる。が、店主さんと挨拶以外で言葉を交わした記憶はほとんどない。店主さんは、けっして愛想を振りまくような方ではなく、笑顔を見せず黙々と仕事を進める。調理中というのは、衛生面からももちろんだが、一杯のラーメンに気持ちがこめられなくなるから無言でやるんだという気迫さえ感ずる。身嗜みだって、ホテルのシェフ並みだ。こうでなければいけないとは思わないが、店主さんの食へのこだわりが垣間見られる気がする。 ある程度期間を空けて訪問する私の場合、こちらに来ると角煮そばをオーダーすることが多い。桂花さんが登録商標化した、いわゆる太肉(ターロー)麺だ。トロトロのボリューミーな角煮はもちろん、生でどっさり入るキャベツも美味しいところを惜しみなく使っている。この店の名物と言ってよいだろう。 昨年、熊本まで行き、有名店の熊本ラーメンを数カ所で食したけれど、角煮そばでは、麺王さんが老舗を超えていると感じた。チェーン店化した老舗で数年修行した人と何十年も作り続けてきた麺王の店主さんを比べること自体失礼ですね。 こちらのお店、夜しか営業していないのが弱点ですが、駐車場も店舗横にあり、熊本ラーメンの黒マー油が苦手な方は、オススメの煮干ラーメンもありますので、ぜひ召し上がってみてください。 なお、このお店は基本的に写真撮影禁止となっています。昨年、熊本帰りに寄ったときに、許可いただいて撮った写真を貼らせていただきます。 丼の色が白から黒に代わったせいより、私の腕と旧式スマホのせいで、未熟な写真となりました。お許しください。

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埼玉県

ラーメン

Hiroshi Matsuzawa

★閉店★ 「茶ラーメン」が、さらにヘルシーに美味しく進化していた! 10日余りの入院中に、ラーメンが食べたいという思いに駆られ、退院直後にやってきたのが、まぁちゃん拉麺。 私はこの店の麺類で、もっともカロリーの低い茶ラーメンを、連れは五目ラーメン。茶ラーメンは、数年前は鶴ヶ島市内の三店ほどで提供されていたが、今はこの店だけでしか味わえないようだ。 麺がこれまでと味わいが違うなと思っていたら、茶葉に加えてコンニャクも練りこまれるように変わったとのこと。それで納得。ますますヘルシーに生まれ変わっていた。優しい塩味のスープに、トマト、梅干、チンゲン菜…これがじつに見事なハーモニーを奏でる。ますます気にいった。 他の多くの麺類は、炒めた野菜がたっぷり入ってボリューム満点。これは以前と変わらず、この店の人気メニューだ。 餃子は、まぁちゃん餃子を一人前頼んだのだが、「一人前5個ですけど、6個焼きますか?」と気を遣ってくれる店主。これも以前と変わらぬ、うれしい心遣い。餃子も数種類あるが、私の一番お気に入りは、しそ餃子。 このお店で、ゆっくり夕飯をというのだったら、金〜日曜日の夜がおすすめ。奥さんが焼きとりを焼いてくれる。タレ焼きもあるが、東松山名物の味噌ダレで味わうこともできる。焼きとりつまみに一杯いただいて、ボリューミーなレバニラなどをいただけば満足する。家族とかで来ても居心地よくオススメ。

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埼玉県

つけ麺

Hiroshi Matsuzawa

つい先日訪問したばかりだが、しばらくこちらのラーメンにはご無沙汰だったなぁ、ラーメンも食べてみたいという思いと、前回は店主さんはすこぶる元気そうだったが、今週も元気に営業しているかなぁということが気になっての訪問。 1時を回っていたが、満席で外待ち。なかなか繁盛しているようだ。券売機で味玉ラーメンを選択。先客は皆つけ麺系をオーダーしているようだ。カウンター席だから、店主さんが自家製麺を量ったり、チャーシューをバーナーを使って丁寧に炙ったり、麺茹で時間を設定したりと忙しく動き回っている姿を目の当たりにした。営業時間中休む暇がないなあ、また腰を傷めなければいいなあなどと思っているうちに、ラーメンのできあがり。連れの頼んだネギつけ麺もほぼ同時にできあがった。茹で時間が全く違うのにさすがだなぁと感心。 ラーメンの味は、数年前にいただいたものとはかなり変わっていた。スープの甘みが大変強くなっていて、私には甘すぎるかなぁという感想。ネギラーメンならちょうどいいのかなとも思った。チャーシューは、つけ麺と同じと思われる大きな2枚を半分に切ったような感じなので、4枚ものっている。これは大満足! 私たちの後から店に入ってきた人の中には、ラーメンをオーダーした人もいたが、私はこちらのお店では「ネギつけそば」が一押しです。 店内の案内を見た限りでは夜の部は10時まで営業しているようで、店主さんの元気さが営業時間からも伝わってきて、うれしく思った。 営業時間は、もちろんスープや麺が残っていればの話だから、この繁盛ぶりだと10時前に終了してしまう日が多いかもしれない。 駐車場の位置を写真に撮りましたので参考にしてください!

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栃木県

ラーメン

Hiroshi Matsuzawa

今年の春に開店した店らしく、内外観とも美しい。以前から行きたかった店だが、自宅から50km以上離れた土地だから、なかなかその機会を得なかった。 この日は、170km余離れた旭市ヘ出かけた帰りに寄らせてもらった。旭市を出たのが4時半を回っていたから、店の閉店時間8時半に間に合うか不安と戦いながらの運転だった。ナビが古いせいか、店のある大町という表示がないので、手動で目印になりそうなホテルの裏手に目的地を設定。8時に到着。駐車場も店の前に十分と思われるほどの広さで確保されていた。 店内の明るさ、清潔感が目を引く。ご夫婦で切盛りされているようであったが、接客がとても心地よくこれにも感心させられた。先客が家族連れ2組と若い女性1人、後客は家族連れ4名で、地元客に愛されていることが窺われた。 私は醤油ラーメン650円。+味玉。連れが塩ラーメン。餃子は3個と5個を選べたが二人だったものだから5個。 まずラーメン、少し経って餃子が提供された。 ラーメンは見た目、オイリーな印象を受けたが、スープをすすってみると、あっさり系のじんわり美味いスープ。チャーシューは大きめで厚さも1㎝には満たないが特筆もの。味つけもこの量食べることを考えれば、ちょうどよい濃さだ。メンマは太いタイプで、コリコリと箸休め効果十分。麺も自家製であろうやや太めの麺で美味しい。これで650円はコスパ高すぎだ。埼玉では滅多にないレベル。 味玉も半熟で美味しい。塩もすすってみたが、これまた美味い。後からきた餃子がまたすごい。大きさもさることながら、一口かぶりついてまたビックリ。野菜たっぷりジューシー!中国料理で使われる調味料と思われる独特な香りがあるが、これまたよし。先客も後客も皆、餃子をオーダーしていたが、この店に来たら食したくなるのは十分うなづける。 連れと新しいラーメン屋さんを開拓に来るといつも期待を裏切られる。が、今回は大当たり。餃子もボリューミーだったせいで連れとも喧嘩せず私が3個ゲット、家から300kmの遠出でやって来たのにニコニコ顔で帰路につくことができた。つるるさんごちそうさま! こんな美味しい店がRettyに登録されていないことにショックを受けて新規登録しました。