店舗の見た目じゃわかりません。 関さばが食べたくて佐賀関へ。 ネットでお店を探していると、地元民に愛されているお店とのこと。 なにも予約をせずに向かっていると、道沿いの関鯖のお店が車で満車。 慌てて店に向かう前にお店に電話を入れます。 11時20分頃電話を入れてあと10分ほどでつきますが入れますかと聞くとどうぞとのこと。 早速お店へ向かいます。 お店の前に来て愕然、今にも倒れそうな外観ではありませんか。 やめようかと嫁に言うと、電話したっちゃけん行かないかんやろうとのこと。 腹をくくり入店するとノーゲスト。 あいた、はずれたねと思いつつ靴を脱いで奥のテーブル席へ。 メニューを見るとねんきが入ったメニュー。 私は関さば定食、嫁は関あじ関さば定食、天ぷらの盛り合わせを注文します。 ついでに生ビールを注文すると、コロナの影響で生はないとのこと。 しょうがないので瓶ビールを注文です。 ビールを飲みながら店内を見渡します。 お店は古民家を改装したみたいで、決してきれいではありません。 かわいい女性と来ると嫌われそうです。 ビール1本飲み終わりましたがまだ料理は来ません。 店内のテレビから12時のニュースが流れてきます。 やっとその頃に関あじ関さば定食がやってきます。 その10分後に関さば定食がやってきます。 まずはお味噌汁からいただきます。 いよいよメインの関さばをいただくことに。 博多でも鯖の刺身を食べますが、関さばは身がコリコリしていてめっちゃうまい。 この食感は博多では味わえません。 たぶんここでしか味わうことが出来ないでしょうね。 これはここまで来て食べる価値がある一品です。 アラ煮も味付けが美味しくて沢山有ります。 どれも料理が美味しく当たりのお店でした。 天ぷらもボリュームがありどれも美味しかったです。 本当に地元の方に愛されてるお店なのでしょうね。 私達が来た後からお客さんが次々と来られて帰るころには並んでいらっしゃいました。 この店にうかがうときに注意点がひとつ、30分は待ちますので気を長くして待ちましょう。 本当にいいお店でした。 関さば定食2700円。 ごちそうさまでした。