とんぺい焼きが全然違う!お好み焼きは理想系。 後で他の方のレビューとか見て知りましたが、 いつやらかの百名店とかにも入っているらしい。 さすが。 この辺はあまり来た事がない場所。 やけに無料案内所がいっぱいある、 なかなか香ばしいとこやな笑 こんなところに?という路地にお店。 そしてお店の前には列が。 こりゃ人気店だ。 さてさて、お店に入ってカウンターに座らせてもらいます。 オーダーは美味しいと噂のとんぺい焼き、なんやけど。 目の前の鉄板で焼かれ始めた、厚みのある豚のテキ こんな分厚いの使うん?とんぺい焼きに?? 焼いて固くて食べにくくなるんちゃう?と思いきや 食べると、ふわっと柔らかいお肉の食感、 卵もなんかぱちっと割って、 鉄板の上で平べったく焼いただけに見えたのに、 何やらふわふわしてる。 中にはカラシがアクセントに。 えーなんで?不思議 めちゃめちゃ美味しいやんか! えびもシンプルで美味しい。一瞬でなくなる。 めちゃめちゃ美味しい、全然まだ食べれる。 そして周りの人がよく頼んでいる豚玉も追加。 目の前の鉄板で焼かれるのを見るの楽しいね。 細かくみじん切りのキャベツに、生地、卵をちっちゃなボール内で空気を含ませながら混ぜ混ぜ そういえばなんか久々に見た、プロが焼くお好み焼き 最近はわりと中央の鉄板で焼いて持ってきてくれるところにしか行ってなかった。効率もいいしそっちが増えているんだろうな。 子どもの頃の近所の美味しいお好み焼き屋さんはみんなこうやって目の前で焼いてくれてたなぁ。個々のテーブルの鉄板におばちゃんが巡回してね。触ったら怒られる。 その当時見た手さばきと同じやなぁ。何ら気を衒ったことなんてやってないんやけど、わかるわ。 これもう絶対美味しいやつやん。 そして 完成したお好み焼きは見た目普通のお好み焼きに見えるけど、食べ始めたらもう。 想像する完璧なお好み焼き、としか言いようがない。 他はなんか、とにかくうまーし!と心の中で連呼しながら無心で食べているみたいな。 作ってる時にはずっと冷静に作り方とか材料とかじーっと見て分析しようと思ってたのに、全ての思考が止まった。 生地、中のキャベツや豚の具合、ソース… 只々、全てが美味しい…やば… ふわふわして… もはやお好み焼きがふわふわしてたのか、私の精神がふわふわしてたのかわからんような あら…お好み焼き…一瞬でなくなった… 今回は、食べ終わりたくないなぁと思う隙もなかった! あれ…お好み焼きって…飲み物やったかな…?!