成田義昭

成田義昭さんのMy best 2017

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北海道

居酒屋

成田義昭

すすきの南6条、ビルの2F奥にあるお店です。 一見居酒屋さんなのですが、大将が出してくれるお料理は、完全に和食割烹のメニュー。それでいて手ごろなお値段なんです。 まずはいつものように生ビールを注文です。 この日のお通しは、すっぽんの煮凝り。お通しで出てくるものではないですね! 味付けは、すっぽん自体から出る自然の味なんだそうです。 それとこのプルンプルン感、すごいゼラチンをお持ちなんですね、すっぽんさんって。 なんて感動しながら、串もので気になって仕方がない鰻のくりから串と鶏白レバーを注文。 共にタレで頂きましたが、鶏白レバーは美味しい焼き鳥屋さんでも食べられないくらいの絶品!レバーの濃厚な味わいがありながら、鮮度感がはっきりわかる程のレバー臭さのなさ。レバー苦手な人でも一口で好きになる旨さです。 この後にも注文した鰻の白焼きもそうなんですが、実はそれほど鰻には興味がない私ですが、ちょっと興味本位で食べてみましたが、ビールにも日本酒にも合いますね。 ここはメニューが多いので、一回二回では満足できません。 大将の料理とお酒に対する情熱に圧倒されながら、 次回をまたの楽しみにお店を後にしました。

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北海道

居酒屋

成田義昭

【2017年1月 再訪問】 「美味しい牛たんが食べたーい」という食いしん坊達で久々お邪魔してきました。 今回は約1年ぶりの牛たんしゃぶしゃぶが目当てです。 まずは旬のお刺身盛り合わせと生ビールで乾杯。 いい気分になった頃合いで、牛たんしゃぶしゃぶへ。 この牛タンしゃぶしゃぶをはじめて食べたときはホントに衝撃でした!!! 牛たんは当然、北海道産の美味しい牛たんですが、なによりしゃぶしゃぶの鍋にたっぷりと入っている「牛テールスープ」が絶品ですね。 まず野菜を鍋にたっぷりと埋めて、待望のしゃぶしゃぶ開始です。 ささっーと色が変わる程度にしゃぶしゃぶして、特製の塩ダレにつけて口の中に・・・ 「おぉー、旨い」。 この塩ダレもいいんです。ポン酢じゃない、この塩ダレがさらに美味しく演出してくれます。 一気に食べ終えた後は、この旨みがさらにました牛テールスープを使って、リゾットを 作ってくれました。 その間に、道産牛たんの炭火焼き盛り合わせを。 これも贅沢な一皿です。 他のお店では味わえない、柔らかい食感の牛たん。 旨みを充分に噛みしめながら、もう顔が笑っています。 牛たんの炭火焼きを堪能しているうちに、牛テールスープのリゾットが登場! ちょっとスパイシーで、旨みを充分に吸ったお米。 これも立派な一品になっています。 他のお店の〆の雑炊なんかよりも、人数分以上のボリュームがあってもうお腹いっぱい・・・ 幸せな気持ちに浸りながら、すすきのの後にしました。 ごちそうさまでした。

成田義昭

すすきのある、焼肉の「MEGUMI」さん。 カウンター席と、小上がり、個室があって、ゆったりとくつろげる 雰囲気のいい、20名ちょっとの小さなお店です。 こういう雰囲気だと、ちょっとお値段も高いんじゃないかと思われがちですが、 何度か利用させて頂いておりますが、出てくる内容からするととってもリーズナブル。 一人5000円前後でいつもおさまっちゃいますね。 この日は奥の掘りごたつ席を事前に予約しておきました。 早速生ビールを注文して乾杯! でも実は、本日2軒目だったのでそれほどがっつりと注文っというわけにはいきませんでしたが、それでもいつの様に、食欲に任せて食べたいメニューを次々と注文。 上白タン、豚塩ホルモン、和牛ミノ、ちょっと酔っていたのか贅沢にも、和牛ランプとに和牛フィレまで注文! 結局いつもと変わらないんじゃない・・・という感じでした(笑) 個人的に、焼肉屋さんは味付けだと思っていまして、 A5だ~、○○牛だ~、といいますが、(確かに品質の落ちる肉は良くないですが・・・)、そのお肉をどれだけ美味しく食べさせてくれるか、それが味付けなのか、食べ方の提案なのか、だと思います。 それを教えてくれた、私が尊敬する焼肉屋さんで修業された料理長のいる「MEGUMI」さんは、間違いないです。 甘みのバランスがとってもいい赤身肉の漬けダレ、旨みが際立つ程よい塩梅の塩ホルモンなど、安心して食べられますし、大切なお客様も連れてくることができます。 それとあと、ここのホールスタッフさんの接客も素晴らしい。 まだ、すすきのにお店を出して2年目くらいだと思いますが、 長くこの状態でいてくれると嬉しいですね。 美味しかったです。 ごちそうさまっでした!