【「日本三大寿司」の名店へ(゚A゚;)ゴクリ…】 天草旅行編~最終章~ 熊本ミシュラン編~その⑬~ 熊本どころか知名度全国レベルの有名店 「奴寿司」さんへGO(^^)/ フランス政府から農事功労勲章“シュヴァリエ” を授与された料理評論家・山本益博氏が 「日本三大寿司」に選んだ名店… かつミシュラン1つ星獲得店。 …これはミーハー心を最高に くすぐってきますね(笑)(*ノ▽ノ*) コースは「松・竹・梅」3種と 最上級は「おまかせ」6000円… せっかく天草に来てケチケチするのは 粋じゃないので「おまかせ」を♪ 注文するとカウンター対面で大将が、 大将「遠くからよく来たね。握手しよ(^^)」 訝しげに右手を差し出す… すると手の上に紫ウニの握り乗っけてきたΣ(゚Д゚)!! (((*≧艸≦)ププッ やるな。いきなり粋な演出だぁ~ 冬の海で水揚げされた 魚のように脂が乗った大将のトークは 軽妙かつウィットに富んでいる。 鮨の魅せ方もイチイチ面白い~ ほんとホスピタリティが半端なし… 寿司自体の美味しさに加えて、 こういった付加価値部分の素晴らしさが、 万人をしてこの店を「名店」と言わせる所以なのかも… そんなこんなで いただいたのは以下(^^)/ *紫ウニ *ヒラメ *ミズイカ *シブダイ *ブリ *車海老 *マグロの漬け *トロ *コハダ甘酢 *クエのあら *太刀魚の炙り *和三盆パンナコッタ 元から絶妙な味付けがなされており、 基本的に卓上の醤油さしを使うことが無い。 なかには「レモン塩」でさっぱり味付けされた 斬新な寿司まであるΣ( ゚Д゚) 最初にいただいた「紫ウニ」 天草の名産ですね(^^)/ 濃厚な甘味が僅か指先一寸の大きさにギュッと凝縮… 口に入れると… ふ~む口中が幸せ一杯(*´ω`*) 茶でその味を洗い流すのがもったいない(笑) 「ブリ」は14キロの長崎五島産を 11日間に渡りじっくり熟成… コチラはまったりした味がたまらん(*´ω`*) 「車海老」は少し炙り、 赤く色変わりしたものを巻いてる… 大変肉厚で海老の旨味も相まって 美味しい(≧▽≦)!! ちなみにカウンターは和モダンな造りで 目を引く朱の漆塗りが煌々と光ります… ここに「マグロ漬け」が合わさると… なんとΣ(゚Д゚)!! 「カウンターの朱」と「マグロ漬けの赤」で ファッショナブルな同系色コーディネートが姿を魅せる (((o(*゚∀゚*)o))) すごいね~またしても「魅せる寿司」ですか!! つい見とれてしまう光景。 素晴らしい寿司の数々ですが、 個人的に本日MVPは「クエあら」!! 上品な甘味あるクエの身の下には …実は紫ウニが隠されている(゚д゚)! ムムム、美味なり( *´艸`) クエ&紫ウニの神々しい美味に あやうく昇天してしまうところでした(^^;) 凄まじき口福感に満たされます♪ ちなみにブリ以外の寿司ネタは全て天草産… いかに天草が海の幸に恵まれているか分かりますね。 ☆☆☆あとがき☆☆☆ 天草が全国に誇る名店をあとに… 島原・天草の乱の激戦地、 苓北の富岡城を見学し… 帰り道に上天草の 龍ヶ岳に立ち寄りました(^^)/ 龍ヶ岳は標高469.3メートル。 雲仙・阿蘇・霧島の九州の三名山を一望でき、 ハート型の岩の窪みがあります… ちょうど時刻は夕暮れ時。 南シナ海に沈む夕日と出会えました(*^▽^*) #日本三大寿司 #ホスピタリティの鬼 #ミシュラン #ミシュラン熊本 #熊本 #天草市 #熊本食べ歩き