TARO.nさんのMy best 2015

凄まじいまでのお得感と朝引き鶏の美味しい親子丼。 限定20食の親子丼セット1000円。 なんと「玉子たっぷり親子丼」「ミニ鴨そば」「手羽先の唐揚げ」「チキンサラダ」の四種セットでこの値段。 よく「卵黄が重力に負けずに、こんもり盛り上がっている卵が美味しい」と言いますが、まさにこの卵がそれです(^^) しかも卵黄のこの濃さ。 鶏肉も朝引きらしいですし、食材の鮮度と質へのこだわりは半端ないです。 基本的に注文が入ってから、店主さんが客の人数分を一品ずつ調理してくれるスタイルなので、調理時間がややかかりますが、その分出来立てが食べれるところが良いです。 揚げたてのさっくりした手羽先にかぶりつけるのが幸せっす(^^)

【和だし感じる つけ麺。スープ割は絶対注文すべし】 今年も残りわずかなので、お気に入りの麺屋訪問しようキャンペーン。 第四弾うえまち。 前回、しなやかツルツルな麺と、 大阪らしいお出汁のような醤油スープという、 ものすごい端正で整った和風美人なラーメンに惚れてしまった店です。 本日は、つけ麺‼ 立派な器に冷水でしめられてキンキンの麺。 一口すすれば、、、出ました‼ 擬音でいえば口にいれて咀嚼するときはにゅるんと柔らかく、飲みこんでするする～と入っていく麺。 後で大盛にしておけば、と後悔しました(;o;) つけ汁は醤油ベース。 和風とはいえ、単純に薄口ではないのがこの つけ汁の凄いところ。 こちらも醤油ラーメンに同じく、醤油の塩分を程よく残したまま、お出汁感じる味わい、、、じんわりと美味い。 ホンマ日本人で良かったっ～と思います (*´ω｀*) 最後にスープ割注文。 店主ニコッと「お預かりします」とつけ汁の器受けとる。 約三分後、器が戻ってくる。 アレ？さっきと香りが違う？。。。 おそらく つけ汁を鰹出汁で割っているのか、 先ほどにも増して旨味成分感じる汁にΣ(゜Д゜) このスープ割は本当に絶品でした(*´ω｀*) 本当にここラーメン屋？と聞きたくなるほど。 冬場に飲むと尚更ほっこりする～。 益々この店の魅力にハマってしまいました

【感嘆するくらい丁寧な一杯】 今年も残りわずかなので、お気に入りの麺屋訪問しようキャンペーン。 第十弾は北山のとうひちです。 私の中では今年、京都で食べたラーメンで最も美味しかったかなぁと記憶している店です(^^) 今日は再び「鶏醤油らぁめん」750円をチョイス。サイドメニューに「豚飯」250円追加しました。 今日も澄んだスープに、カエシの油の上品な照り返しの輝き。その美しいビジュアルにため息でそうになります(*´ω｀*) 一口スープをずずっと。醤油の大豆の「風味」と、丹波鶏と名古屋コーチンがハイブリッドされた「旨味」がバランス良く配分され、双方がはっきりと感じられます。 そこに歯切れとコシのある麺がアクセントを添えて、メリハリある食べごこち。 本日もおそろしく完成度が高く美味しい(*´ω｀*) 豚飯は炭火であぶったチャーシューにマヨネーズをディップしたもの。こちらも芸が細かいですね。 よく考えたら、地鶏に生揚醤油に麺とこれだけ食材にこだわれば原価にはねかえってしまいそうなところ、750円で抑えて大変美味しい一杯が食べられるのは素晴らしいですね(*´ω｀*) 当分はここに通いそうです。

爆弾丼1000円。大江川沿いの小洒落たお店で近隣のOLさんらしきお客さんで一杯。しかもこの界隈の海鮮では特に抜群のCPやと思います。 すごく美味しかった〜。ご飯見えへんくらいの具の量。これだけ種類多いと本当に満足できます。 汁物も、あおさと鯛アラの海鮮汁でとにかく海鮮づくし(^^) しかも、私の大好物のめかぶ付きとは反則〜 炉端では着物を着た店員さんが、ハラスを焼いています。これも美味しそ〜

【群馬産の夏の新そばを使用した清涼な蕎麦】 2004年開店と歴は浅いものの、直近５年連続でミシュラン一つ星を獲得している実力の店です。 席について早速、辛味大根蕎麦1240円を注文。今なら群馬県産の新そばで食べられます。 それにしても蕎麦と辛味大根がコンビとは、なんとも血流改善とか動脈硬化予防に良さそう（笑） おそらく注文を受けてから、 蕎麦を打ち始めるためか、料理が運ばれてくるまでに20分強かかりました。 蕎麦はそば殻を残したいわゆる田舎そばで、けっこうエッジが効いていて何ともすすり甲斐がある(^^) 何より新そばの香りが半端ないです。 大根が予想以上にシャープな辛さです。 いやこれはこれで間違いなく美味しいし、大根おろしは好きなのだけど、 この大根を一度つゆにつけてしまうと、つゆが完全に大根に占領されてしまい、ざるそばとしては楽しめなくなります。 ざる蕎麦と辛味大根蕎麦両方を楽しみたい方は、大根を入れる前にざるそばとして食べるか、プラス50円でつゆをもう一つ注文するといいと思います。 しかし大根の辛さが美味しい。 大根は生育がある程度進んだり、収穫から時間が経つと辛味成分が減退して美味しくなくなる・・・と兼業農家のうちのおばあがかつて申してましたので、おそらく早摘みでしかも新鮮な大根にこだわって仕入れてはるんやろうなあ（≧∇≦） というか家に持ち帰って刺身醤油かけて、大根おろしとして食べたいくらいでした（笑） 店の場所は、 北山堀川を西に3分ほど歩いたあたりで、付近には小洒落た野菜バルやら、パン屋さんやらが並ぶいかにも北山通りぽい雰囲気。 古民家を改装した店内も蕎麦屋というより、小洒落た京町家カフェのような雰囲気で肩肘張らずに入れるところがいいですね。 あえて蕎麦茶ではなく、京都らしく美味しい緑茶が出てくるのもイイ。 ただし席がテーブル4席のみで、 しかも上記の通り調理に時間がかかるので、真昼時の入店は避けた方がいいかもしれないですね〜

【創業1968年の絶品ボルシチと、おばあちゃん店主の人柄】 社内研修で淀屋橋に、、、 Rettyと食べログで本日のランチを物色。。。 この店が大変人気が高く、淀屋橋の伝説のランチと呼ばれていると知り入店(^-^)/ 到着は12時過ぎでしたが満席で、店外にはすでに五人の行列。ですが、おばあちゃん一人とは思えぬほど回転率が良いので、それほど待ちませんでした。 メニューは「シチュー＋バターライス」の白と、 「ボルシチ＋バターライス」の赤の二種(共に1000円)のみ。 ボルシチを注文。 意外とそれなりのボリューム( ゜o゜) 男性でも満足感が得られる量です。 ボルシチはトマトのほのかな酸味がありながら、 野菜や肉を多種煮込んだコクありまくりで、誇張なしにメチャクチャ美味しいです(*´ω｀*) 正直、これまでの人生でボルシチの対して記憶に残ったことが無かったのですが、このボルシチのコクと旨味は鮮明に記憶と印象が残ってしまいました。 ボルシチの相棒がただの白米ではなくて、 バターライスというのもいいですね(^^) ほんとに主役がボルシチとバターライス二人のダブルキャストという感じ。 そそくさと、おばあちゃん店主が厨房の奥で小気味よいフライパンのジュッジュッという音をたてて作ってくれるのも雰囲気があります。 ほんのりガーリックと胡椒が効いていてパンチがあり、これまた大変美味いです。 おばあちゃん店主の物腰の柔らかさと、 気遣いの良さは他のレビュアーさんも投稿している通りです。 料理出してくれる時は「遅くなってごめんね～」。店を後にする時は「行ってらっしゃい」。 料理は本格的で美味しいわ(*´ω｀*) おばあちゃんにはほっこりしてしまうわ(^^) 素晴らしいお店でした。 こんないい店があって、淀屋橋勤務の方が羨ましい。。。 また昼に淀屋橋行く時には、今度は必ずシチュー食べに行きたいです。

前々から気になっていたがディープな雰囲気に足が運べず、 Rettyの投稿に背中を押されてようやく入店。店内はナイスミドル達の巣窟。 若輩者の自分は胸を借りるつもりでお邪魔する。 サルベージを注文。 これは本当に反則。コッテコテに煮込まれたスジ肉と煮汁を鍋底からかっさらって盛り付けてもらえる^_^ これ一杯だけでビールが進む進む♫ こんにゃくかなと思い食べた半透明の物体は、牛の脂肪なのかコラーゲンなのかよく分からないがとにかく美味い。 煮汁がとても濃厚で、ネギを絡めて一味唐辛子をたっぷりかければ、これだけでも立派な酒のアテとして成立する。 ホクホクのジャガイモ等おでんの具と絡めても最高。こんなええ店が近所にあったとは（＾Ｏ＾☆♪

家の近所にありながら一度も入ったことがなかった。いつもB級とラーメンと居酒屋ばかりなのでコメントがし辛い(^◇^;) 蕎麦で一献1860円。前菜５品にビールと二八蕎麦にそば湯のセットです。 前菜は鴨のたたき・きゅうりとイカとミョウガの酢の物・鱧の有馬揚・かぼちゃの煮物。器込みでとってもキレイ 前菜は全般的に薄味かつ上品な味。鴨はわさびだけだが、鴨の脂の甘みが感じられてイイ 正統派の蕎麦も美味しいな(^^)喉越しとはこういうのを言うんだろうな。蕎麦好きが開眼しそうになりました。 せっかく大きな窓の前のカウンターだったが、目の前が五条通（＝国道一号）なので沢山の車がビュンビュン走ってるのが店内の雰囲気と合わず、若干興醒め。 でもお酒が一杯ついてこの値段設定ならけっこうお得です

親子天ぶっかけうどん。 歯切れ良い自家製麺を半熟卵と絡めながら、鶏天と共にいただくオススメの一品です。 釜茹でされたアツアツな麺を冷水でシメて、丁寧な手つきで水気をしぼって、器に寝かせる感じで盛り付ける。 その一連の流れだけで「あ、ココ当たりだわ。」と思える雰囲気があります。 他店の鶏天は揚げた時に、肉の水分が飛んでパサパサになりがちですが、 ここの鶏天はもも肉で、衣はサクサクながら、肉のプリプリ感も残っていて最高です(^^) 薬味はすだち、、、ではなく、 なんとレモンです。これは斬新。 でもレモンは、すだちよりもさらに控えめで、他の食材の風味を邪魔しないので、案外、うどんとも相性いいと思いました。

【ぶたコング × のろし。コラボラーメン】 本日、最終Rはこちら。 大阪の「ぶたコング」さんと、新潟の燕三条系の「のろし」のコラボです。 確か「ぶたコング」の店主が燕三条系ラーメンをリスペクトしていて、 自分の店に背脂醤油置いていたから両店は師弟関係みたいなつながりなのかな？ ところが出てくる麺は、 大変よく白濁した白湯ラーメン。個人的には両者が共に得意としている背脂チャッチャの燕三条系のコラボラーメンにして欲しかった気も、、、 と思って食べたらこの白湯、めちゃウマでした(*´ω｀*)この旨味の濃さたるや、、、