Tatsuya Mori

Tatsuya MoriさんのMy best 2016

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大阪府

懐石料理

Tatsuya Mori

京橋では有名な焼肉店の「松蘭」で働いていた若き店長が、“肉と五島列島の野菜を使った新しい店を”と発起し、2015年8月に暖簾分けしてオープンしたそうです。 京橋駅界隈は庭のごとく歩き回っていますが、まさか大阪王将やリトルバンコクの上にこんなお店があるとはまったく知らなかった。。 料理はおまかせのの1本のみ。過去には一万円を切っていたようですが、2016年5月時点では材料高騰などもあり、価格は11,000〜12,000(仕入値により変動)。 メニューは佐賀や宮崎なと九州牛を中心とした、レアな部位を様々な調理で頂く12品のコース。一人当たり300g強の牛肉パラダイスです。 茹でる、焼く、煮る、燻す、焦がすなど様々な調理を施した牛肉と、店長出身の五島列島の野菜とのコラボレーション。 脂身を売りにする高級焼肉屋とは一線をかす「牛肉懐石とは」の答えを教えてもらえます。 いろんな部位に色々な調理を行う様子をかぶりつきのカウンターで観賞できるため、ショーをみているようなワクワクもたまりません。 一番印象に残ったのは、ヘレカツ、ですね。食感に驚きました。 残念ながら、いやおめでたいことに、お子様が御誕生のため、奥様にはお会いできませんでしたが、店長含めた従業員の方々も素晴らしいホスピタリティでした。 帰りには味噌漬けのお土産まで頂きました。 普段使いではないかもしれませんが、大切な人と、特別な日にぴったりです!

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福岡県

割烹・小料理屋

Tatsuya Mori

とりかわ大臣を軽めに済ませ、一緒にいた部下と二軒目を模索。この日の宿が薬院であることを伝えると、絶対オススメの店が渡辺通りにあるとのこと。コイツの美味い店を見つける才能はピカイチのため、言葉を信じてタクシーで渡辺通りへ。 お店は渡辺通りから一本裏に入った所にありました。すりガラスなので中の様子が見えず、やや敷居は高め。戸を開けるとカウンターのみのお店で女将と大将が出迎えてくれました。 カウンターの上にはなぜか鍋に入ったハッシュドビーフという和食の店にはあまり調和しない一品が。。 とりあえず芋焼酎ロックと、壁に貼ってあるメニューから刺身と牡蠣チーズ焼きをお願いしました。 驚いたのは入店早々に「シメのご飯物食べるか?」と聞かれた事です。曰く、「ご飯物は炊きたてを食べて欲しいから、最初に確認して食べるならこれから炊く」だそうです。なんというこだわり。 優しい印象の大将と、押しの強い女将と会話を楽しみながら目の前で調理される料理を待ちます。こちらの大将は化学調味料は使わない、地物しか使わないという徹底ぶり。 突き出しの筍にかける鰹節も、その場で削りたてを使用していました。刺身もツマから飾りつけまで包丁一本で手際よく準備、もちろん本ワサビおろしたて。この日にタイミング良く入ったらしい昆布締めがとにかく美味しかった。 その後も博多の話や女将との海外旅行の話、大将の料理へのこだわりなど話は尽きません。 料理を一通り食べ終えたタイミングで、炊いてあったご飯にカウンターにあったハッシュドビーフと、カレーをかけてそれぞれ頂き、お腹いっぱいで店を後にしました。 お店は33年目だそうですが、ぜひあと10年は頑張って頂きたいと思えるお店でした。 また必ず伺います。

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福岡県

魚介・海鮮料理

Tatsuya Mori

【博多プチ新年会〜その④〜】 魚一番で1名が帰路に着き、残るは2人。 イカがどうしても諦め切れないため、博多出張で幾度もお世話なっている丸秀さんへ望みをかける。 新鮮なお魚が旨く、しかも前回来た時にはメニューにないイカ姿造りをお願いしたところ、近隣の関連店舗から取り寄せて対応していた(隣のお客さんが)のを思い出したため期待をかける。 でも結果はこちらも無し。。 店員さん曰く、“最近はイカが極端に少ない、仕入れが無い、よそのイカではやらないためゴメンなさい”とのこと。。 理由もはっきりしてこだわりも感じ取れたので納得。 頭を入れ換えて平目造り、そして今日のシメとしてトロたくをオーダー。 平目は肝が添えてあり、肝醤油で頂くと膨よかな旨味が広がる、これを日本酒と一緒に頂くと最高です! トロたくは大人になってから知った寿司ネタ。トロの濃厚な脂とタクアンのサッパリ感・食感が交わり旨い!トロが巻いてなくて上に乗っけてあるのは斬新でした。 イカ姿造りは頂けなかったものの、モツ鍋に新鮮なお魚と、博多を満喫させて頂きました。 やっぱり博多は美味しいね!

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大阪府

おでん

Tatsuya Mori

福島ツアー最終章。 魚→ホルモン→メキシカンときた最後はおでん! 3店舗を巡る間から目をつけてはいたものの、行くタイミングを図っている間に22時ごろに。 運良く4人並んでカウンターに座れましたが、とんでもない人気店なんですね! カウンターの中でも私が座したのは鍋の左斜め前方、この日の風向きではおでんの熱気を浴び続けることができる、「出汁かぶり」の席でした! おばちゃんは愛想が無いようで気が効いている、そんな感じです。1つのおでん鍋を切り盛りしており、注文は耳で聞いて頭で覚え、トングを華麗に使って盛り付けていきます。 前提知識が無かったので、テッパンの大根に、豆腐、がんもを頂きました。 ややトロミすら感じる出汁がとにかく優しく美味しい。この日胃袋に放り込んだ魚にホルモンに鷄を優しく中和してくれるよな感じです。 次はもっとお腹に余裕のある時に来て、もっといろんなもの頂きたいです! しかし福島は面白い。酒呑みの聖地ですね。いやぁ、もう少し近くに欲しい。

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大阪府

寿司

Tatsuya Mori

rettyで知り、どうしても行きたかったお店の一つ。 妻の誕生日に「旨い鮨食いたいよね?」と半ばゴリ推しで決め、予約させて頂きました。 大阪にいながらなかなかミナミは攻める機会がありませんが、こちらは戎橋からもほど近い立地。アウェー感ありありです。 カウンター一番奥のご主人の仕事が全て拝める席に案内されました。 確かこの日から、と思いますが封印していた日本酒も解禁。やはり旨い和食に最高にマッチするのはお酒ですね。 様々な重鎮の方々がレビューされているため詳細は割愛しますが、特に感動したメニューは3つ。 1.椎茸の握り 初めて見ました、食べました。 噛むと肉厚な椎茸のおつゆがジュワッとしみ出て、これを迎えるお酒の合うこと、会うこと。。 2.のどぐろ焼き 当方北陸出身ですが、キチンとアカムツを食べたのは初めてでした。脂ノリノリ、酒が進むススム。魚は良いブリカマの脂が最高だと思っていましたが、順位が入れ替わりました。 3.手盛り雲丹 「最後の晩餐は雲丹」とも言い切る妻を喜ばせたく、両手に盛って頂きました! これにはご主人も「これやったのは初めてですね。。」と苦笑い。 無理を言って申し訳ありませんでしたが、最高に記憶に残る晩餐となりました。 料理も酒もホスピタリティもバツグンです! またお邪魔します! #クリスマス

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大阪府

魚介・海鮮料理

Tatsuya Mori

仕事納めの日はしこたま飲む。 最終日は15時以降退社可能なため、メイン宴会前に0次会でとよへ凸。 3年ぶりぐらいに来ましたが、相変わらずの人気。15時30分のオープン狙って行きましたが、すでに6割方埋まっていました。 0次会なので軽めに、と思いましたが、とよのボリュームは軽さを許容してくれません。 ドリンクは瓶ビールで乾杯! こちらのビールは氷を敷き詰めた冷蔵庫からセフルで持っていく方式。無くなったら万引きの如く瓶ビールを持って来ます。 料理は ・まぐろ炭焼き ・オススメ三点セット3人前 をオーダー。 まぐろは焼き場で豪快に炭火で炙られており、香ばしい炭の香をまとっています。中身が微妙にレアでうまい! そして三点セットは、 ・マグロ刺身 ・ホタテ酢の物 ・雲丹とイクラ盛り(の下にカッパ巻き) ・さらに三人前に限り、うなぎ蒲焼がサービス! お造りは当然旨いですが、サービスの蒲焼が冷えた体に温かく、甘辛い味付けも相待って記憶に残りました。 師走の冷たい風の中でしたが、旨いアテと冷えたビールで本宴会への準備は万端。 京橋の名物ですので一度は体験あれ! #年末年始

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山口県

居酒屋

Tatsuya Mori

湯田温泉のど真ん中に位置する、炭火焼きのお店。 「かど」さんでは焼き物を頂かなかったため、不足分を補いにこちらへ。 平日にも関わらず一階はお客さんでいっぱい。焼き場を囲うようなカウンターの一番奥に案内されました。 お酒は獺祭はもちろん、東洋美人に雁木、五橋といった山口の地酒が完備。すべて純米酒です。 目当ての焼き物は萩サバの一夜干し(ハーフ)をお願いしました。ハーフサイズがあるのはありがたいですね。 炭火で炙られた皮パリパリ身はジューシーなサバに五橋なんかを合わせると、山口の偉大さを体感できます。 地元の海産物に地元の酒。これぞ旅先で訪れるべきお手本のようなお店です。 湯田温泉で山口を食べたい、飲みたいなら是非! #クリスマス

8

山口県

魚介・海鮮料理

Tatsuya Mori

湯田温泉に来た時に高確率で立ち寄るお店。 JR湯田温泉駅から見て遠い方の外れにある、鮮魚バツグンの居酒屋さん。 初めて行った時に、柔らかさのある大将とその料理、酒の品揃えにノックアウトされ、リピートしています。 この日も久しぶりに湯田に来て、21時30分頃に一直線に向かいましたが、お店の電灯が消灯。。 それでもドアを開けると“ラストオーダーが22時だけどいい?”とのことでしたが、今夜は軽く飲むつもりだったので快諾。カウンターへ入れて頂きました。 人の良さそうな大将が表で刺身類を捌き、裏では女将さん他が焼き物・揚げ物を調理する。メニューにないお好み・お任せも融通聞いていだけます(とメニューに書いてあります)。 合わせる酒は、水のように飲みやすい獺祭、ではなく雁木や東洋美人! 刺身、天ぷら、焼き、、と頂きましたが、何れも美味い! 山口は北陸各県と拮抗する日本酒の地です! その中でも湯田温泉では外せないお店です。 湯田温泉街に来たら是非!!!

Tatsuya Mori

博多出張の2日目、前日は魚だったため、この日はとりかわに決めて店を散策。東京の大井町で行った「かわ屋」さんは博多駅周辺にはなかっため、駅から10分ほど歩いたとりかわ大臣さんへ。 ケンミンショーの影響で、博多のとりかわ屋が大人気らしく、火曜日というのにほぼ満席。予約なしでカウンター2席に滑り込みセーフ。 とりかわは一本99円と漬け込み6日の手間暇からは考えられないコスパ!あまりの人気のため、「一人8本まで」の制限がかけられていました。 塩とタレを2人でmaxの8本ずついただきましたが、塩はパリッパリ、タレも味が染みて美味い。その他の串もリーズナブルで美味い! 博多は美味いもんだらけです!

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大阪府

割烹・小料理屋

Tatsuya Mori

rettyで知った、天満最強の小料理屋さん。 ついに行きました! この日は久しぶりの天満、一軒目は相方のイタリアン希望もあり「世界No.2のピザ屋さん」で“ピッツァ”を頂きました。 が、最近はなかなか天満に来れないため、相方に「下見レベルでいいから」と懇願し、行きました。 場所は本当にわかりづらいですね。 立ち飲み仁のそば、としか表現しようがありません。商店街側からは行ける自信がない。。 お店に入ると運良くカウンターに空きがあり大将の目の前に陣取ることができました。 二軒目だし、ということで頂いたのは、背子ガニ、なめろう、鰆塩焼きの3点、これに最近少しづつ復活している日本酒をあてて行きます。 カニは内子・外子も完備、相方も大満足でほとんど食べてもらいました。こちらはなめろうで酒をスイスイ、鰆でスイスイ、旨い料理は酒を盗んで行きます。 この日は大将の3歳になるご令嬢がお店を元気よく徘徊しお客さんに話しかける、とてもアットホームでした。令嬢はわたしの相方の大きくなったお腹を見て“お姉ちゃんになりたい”と言われましたが、奥様(きっと大将も)苦笑いでした。 噂に違わず料理良し、酒良し、そして器良し、雰囲気良しのお店でした。 まだまだ呑み食べ消化不良なので、絶対また行きます!