京橋では有名な焼肉店の「松蘭」で働いていた若き店長が、“肉と五島列島の野菜を使った新しい店を”と発起し、2015年8月に暖簾分けしてオープンしたそうです。 京橋駅界隈は庭のごとく歩き回っていますが、まさか大阪王将やリトルバンコクの上にこんなお店があるとはまったく知らなかった。。 料理はおまかせのの1本のみ。過去には一万円を切っていたようですが、2016年5月時点では材料高騰などもあり、価格は11,000〜12,000(仕入値により変動)。 メニューは佐賀や宮崎なと九州牛を中心とした、レアな部位を様々な調理で頂く12品のコース。一人当たり300g強の牛肉パラダイスです。 茹でる、焼く、煮る、燻す、焦がすなど様々な調理を施した牛肉と、店長出身の五島列島の野菜とのコラボレーション。 脂身を売りにする高級焼肉屋とは一線をかす「牛肉懐石とは」の答えを教えてもらえます。 いろんな部位に色々な調理を行う様子をかぶりつきのカウンターで観賞できるため、ショーをみているようなワクワクもたまりません。 一番印象に残ったのは、ヘレカツ、ですね。食感に驚きました。 残念ながら、いやおめでたいことに、お子様が御誕生のため、奥様にはお会いできませんでしたが、店長含めた従業員の方々も素晴らしいホスピタリティでした。 帰りには味噌漬けのお土産まで頂きました。 普段使いではないかもしれませんが、大切な人と、特別な日にぴったりです!