Daichi MaedaTOP USER

Daichi MaedaさんのMy best 2024

シェアする

  • facebook
1

山形県

ラーメン

Daichi Maeda

【庄内・鶴岡のらーめん103杯目】 ズバッと目に云う、限定麺の告知を受け 足どり軽く、「鶴つる」さんへ。 白盤の指示に従い、券売機の「限定S」を押し 食券を渡し、カウンター席へ。 ドキドキ、ワクワクのご対面。 ●淡麗 牛だし塩拉麺(1,200円) いや、もうビジュアルからしてノックアウト。 丼の柄、盛り付け、色合いからしてド・ストライク。 透明感のある、黄金色のスープ。 まさに、淡麗という名に相応しい キリッと整った、引っかかりのない美味しさ。 そこに、牛の奥行きのある旨み。 くぅー、堪りません。 そして、このスープに細ストレート麺。 流線形のしなやかな麺が、抜群の相性。 牛チャーシューの上品な脂、若い旨みの春菊に シャキシャキ爽やかな赤玉ねぎ。 シンプルだけど、それぞれが尖ってる。 それでいて、全体バランスを損なわず スープと対をなす相性も良い。 レギュラーメニューの安定感もさることながら ここまで、楽しめる限定麺を発想できるのが凄い。 推しの中でも、一つ抜けています。 ご馳走さまでした!!!!!

2

山形県

そば(蕎麦)

Daichi Maeda

【庄内・鶴岡のらーめん94杯目】 限定麺は必ず食べたい… そう思わせる推しの店「叶夢」さん。 この日もInstagramにて、限定麺の情報を得る。 午前中の早めの時間、そそくさと食券を購入。 カウンターの奥の方へ。 ⚫︎煮干しまぜそば(850円) この日も完璧なビジュアル。 着丼と同時に、食欲がマシマシ。 中央にナルト、チャーシュー2種類、ねぎ 刻み海苔、メンマに味玉(100円)。 その下に、にんにく、背脂。 よーく混ぜると、煮干しの芳醇な香りが立ち込める。 ケロッグコンボばりに、我慢の限界。 ズズッと啜り甲斐のある太麺。 煮干しの旨み、ニンニク・背脂のパンチも良い。 種類と量の多い具によって、飽きもこない。 途中で一味を加えることで、旨さがシャープに。 ペロリと完食。 今回の限定も旨かった。 次回も期待しつつ、レギュラーにも戻ってみたい。 ご馳走さまでした!!!!!

3

山形県

ラーメン

Daichi Maeda

【庄内・鶴岡のらーめん95杯目】 ラーメンWalker 15周年メモリアル麺をいただくため 推しの店の一つ「鶴つる」さんへ。 券売機の右側、限定麺をポチり。 カウンターに腰掛け、待つこと暫し。 待ちに待った、ご対麺。 ● シン・ミソラーメン(1,100円) 見るからに辛そうなアカ、 ぬくぬく、甘く温かそうなシロ。 陰と陽のようなコントラスト。 ところどころ交じり合う境界線。 ・鶴岡市「鷲田民蔵商店」の白味噌 ・庄内町「ハナブサ醤油」の赤味噌 ・酒田市「マルノー山形」の大豆と麹 鶏ガラ、煮干し、昆布、シイタケをベースに、 上記の地元庄内の3種の味噌をブレンド。 香ばしい、焦がしニンニクが香るマー油。 ガツンとしたパンチに、尖った辛み。 ホアジャオのピリピリする痺れ。 味噌だけど、鋭さがあるのも素晴らしい。 手もみの中細麺は、ツルっとしながらも スープとの絡み、相性もよし。 チャーシューは、庄内・桜美豚を使用。 しっとり柔らかく、質のよい脂が旨い。 トッピングに味玉(100円)。 旨辛なスープにカチッとハマる。 いつも気になる限定麺が出てくる「鶴つる」さん。 日々の探究と努力に感謝!!!!! ご馳走さまでした!!!!!

4

山形県

ラーメン

Daichi Maeda

【庄内・鶴岡のらーめん97杯目】 少し時間が空くと、やはり食べたくなる 推しているお店の一つ「こやい」さんへ。 11:00の開店直後に到着。 カウンターに滑りこみ、注文をする。 TVも棚にある漫画も見ず、厨房の音に身を任せ 待つこと暫し、久しぶりのご対麺。 ●塩中華(950円) 透明感はあるが、丼の下にいくほど 色が濃くなっていく塩のスープ。 まろやか、そしてキレが良く 身体に馴染む感じが素晴らしい。 そして、このプリっとした中細縮れ麺。 スープとの相性、啜り心地ともに良し。 細めのメンマに、ネギと海苔。 チャーシューは柔らかく、程よい脂身。 トッピングに味玉(200円)。 少し高めのプライシングだが、毎回頼んでしまう。 絶妙にスープの邪魔をしない茹で加減。 こちらも、スープとの相性がよろしい。 最後は七味を少し足して、 より旨みにシャープさを。 いつ来ても、いつも旨い。 ご馳走さまでした!!!!!

5

山形県

定食

Daichi Maeda

冬の寒さを超え、桜の開花と共にやってくる 寒ざらしそばを求め、「東京庵」さんへ。 暖かい陽気と、肌寒い日が ランダムに訪れる4月の某日。 店先に寒ざらしそばの貼紙に釣られ、 暖簾を潜り、店の奥へ。 季節ものなので、1年ぶりのご対麺。 ⚫︎山めん 寒ざらしそば(1,100円) 秋に収穫した蕎麦の実を、冬の冷たい清流に浸し その後に、寒空にさらす。 この一連の工程によって、アクが抜け 雑味のない、透明感のある甘みが宿る。 めんつゆに浸すと、引き立つ甘みと旨み。 少し平たい形状が、冷たさと滑らかを伝え 啜り心地も素晴らしい。 喉元すぎれば、寒さも忘れる。 寒さを忘れいく春先に、冬の気配を感じる。 春の訪れと、冬の厳しさに感謝。 ご馳走でした!!!!

6

山形県

ラーメン

Daichi Maeda

【庄内・鶴岡のらーめん100杯目】 記念すべき100杯目は 鶴岡の推しの店「めん処 鶴つる」さん。 この日も、Instagramのストーリーから 限定麺の情報をキャッチ。 その名も「やばい中華」。 これは必食、いざ参らん。 ● やばい中華(900円) 肉の食べ応えを感じられるくらいに 程よい大きさにカットされた桜美豚。 桜美豚は、生姜と一緒に炒められており、 おろし玉ねぎと煮て、中華そばの餡に。 生姜が効いていて、かいわれ・ネギの加勢もあり 甘さに偏ることなく、絶妙なバランス。 中細縮れの麺も、このスープとの相性よし。 ランダムなウェーブが気持ちいい。 終盤は七味を加えて、輪郭を際立たせる。 シャープな旨さになり、進む進む。 そして、何より調味料の容器が いつもピカピカなのが本当に素敵。 まだまだ、通い足りない推しの店。 また、お邪魔させていただきます。 ご馳走さまでした!!!!

7

山形県

そば(蕎麦)

Daichi Maeda

【庄内・鶴岡のらーめん99杯目】 鶴岡で推している店の一つ「叶夢」さん。 時折、Instagramを眺めていると 目に飛び込んでくる、限定麺の報せ。 食べずにはいられない… ということで、早めの時間に訪問。 券売機で食券を購入、お店の方に手渡し 長いカウンターの真ん中らへんへ。 ●新鮮魚介の塩ラーメン(900円) 食べ始めるのを躊躇しそうな、 ため息の出そうなイケ麺。 同じ方向に美しく揃った麺、 その流れに沿って並ぶチャーシューたち。 透明感はありつつも、丼の奥に向かうほど しっかりとした濃淡が映えるスープ。 最初はすっきり、段々と魚介の旨みが じんわり広がってくる。 麺は中細のストレート。 スルスルっと、滑らかな啜り心地。 麺もスープに、身体にストレスなく馴染む。 それ故に、相性よし。 大きな三つ葉、ねぎ、海苔3枚。 そして、トッピングの味玉(100円)。 それぞれ、しっかりとしたクオリティ。 優しい一杯だけど、隙がない。 今回の限定麺も大満足。 ご馳走さまでした!!!!!

8

東京都

居酒屋

Daichi Maeda

鰻おいしかの山、とび魚巻きしかの川 故郷のように、離れてみることで 良さを再認識したり、深まるものもある。 さて、江戸を離れて、はや2年。 久しぶりの練馬、向かうは「かしわ屋」さん。 コの字カウンターの左奥。 並ぶ一升瓶が違うことと、 トイレがより傾いたこと以外は 当時とさほど変わりはない。 ●にごりビール 日本酒と麦酒を、絶妙な割合で。 長らく欲していた、喉ごしをいただく。 ●うなぎと胡瓜の酢のもの(800円) 暑い練馬で涼を求め、一品目は「うざく」。 香ばしい鰻に、シャキッとした胡瓜 爽やかな酢と、みょうがの香り。 脂と酢、コッテリとサッパリ。 ワイングラスで、アイスブレーカーを呷る。 くぅー、夏だからこその旨さ。 ●イカの塩辛(600円) 程よい生臭さが心地よい。 無菌状態だったり、自然と隔離された時代には こういったワイルドな味覚が貴重だと思う。 ●揚げたてがんも モロヘイヤのだしかけ(1,000円) なんとも目新しい組み合わせ。 ザクザク揚げたてのがんも、 そこにトロトロのモロヘイヤと出汁。 ●天穏「サケル」 ソーダ割り(850円) 新たな酒客、塊のような粒度で 喉を行進するが如く、胃に収まる感じ。 ●大根と牛すじおでん あごだし(1,200円) 鉄板メニューのおでん。 旨みの効いた、それでいて濃くはない じわじわ、余韻が続く美味しさ。 相変わらず、しらたきの細いくせに 弾力があり、歯切れの良さに驚く。 ●とび魚とコーン グリュイエールの春巻(1,200円) 水面の放物線のように、シンプルな旨さのとび魚 コーンの甘み、グリュイエールのコク。 パリっとした春巻の皮を味わうと、 すぐに口の中に飛び込んでくる。 そこに、「天遊琳 夏純」のクリアで 冷えた夏酒の旨さが、ズバッとくる。 米処、酒蔵のある土地に移り住むも やはり、ここの酒と肴は格別。 燗酒が恋しくなりそうな予感。 また、いつか。 ご馳走さまでした!!!!