Takenobu Akutsuさんの My best 2015

ステーキのせラーメン(醤油)。 実は2012～2013年のTRY(東京ラーメンオブイヤー)で脚光を浴びてから３年半に渡り東京のラーメンシーンを盛り上げてきたHAJIMEさんも本日で閉店ということで行って参りました！ ３年半の間、ラメるか肉るか迷った時に「迷うくらいならHAJIMEに行けばいいじゃない」という天からの声が聴こえたものです。ありがとうございました！

久しぶりに行ったまるき。 やはりラーメンも旨いが、この店の真骨頂はチャーハン。ラーメンを食べた後でも重くない旨さ！

煮玉子蛤ラーメン。 貝殻付きで一つ入ったドデカイ蛤を噛むだけで溢れだす旨みに幸せを感じずにはいられない。他の蛤もなかなかの粒揃い。 無料のトッピングである蛤の煮凝りにも蛤とワカメが入っており、これを溶かすと塩→醤油の味の変化を楽しめる。更に煮玉子を割ることでも味が変化する。 一緒に鶏飯も忘れずに！

行きたかったラーメン屋が二軒も休業日だったので途方にくれていた俺様が辿り着いた「道」！ 特製塩ラーメンに入った海老ワンタンは身がプリっプリ！ 相変わらずスープまで旨くて完汁。

ラーメン激戦区の常磐線沿いの中でも最近熱い激戦が繰り広げられている金町に昨年12月オープンしたばかりの店。 「ハリケンラーメン」で修業したご主人がつくる鶏醤油ラーメンは自らが学生時代を過ごした茨城の醤油「紫峰」をベースに昆布や煮干しで出汁をとり、ほのかに柚子が薫る。 このスープを菅野製麺の麺に更に店で手揉みを加えた太縮れ麺がほどよく持ち上げてくれる。 具材は穂先メンマや大葉、葱を加えた鶏つくねの他、ご主人の出身地会津の名物豆麩が入る。 今回は食べなかったが、茨城の米「ゆめひたち」を使用したまかない丼もかなり美味しそう。 自分の生まれ育ったバックボーンを仕事に生かせる人はやはりカッコいいし、良い仕事をするのがわかる一杯。欲を言えばもう少し量が欲しいところ。

濃厚つけ麺大盛。 強火で焚き出した鶏ガラスープに豚骨を加え、更に野菜のポタージュまで上乗せした濃厚の極み。 麺も太麺でこのスープの旨みがよく絡みます。 北千住の行列のできるラーメン店でマタドールを東の横綱とするなら西の横綱はこちらで決まりでしょう。 煮干しそばや鶏塩そばも旨そうだし、火曜日限定の二毛作店「生姜の音」も食べてみたい！リピ決定‼

１日限定50食のバリ煮干そば。 ここの店は青森の煮干のパンチが効いた津軽ラーメンを食べさせてくれる店ですが、通常の煮干そばでもかなりの煮干風味を感じます。 しかし、バリ煮干そばは本当にクセを感じない煮干の美味しさが凝縮された一杯です！その濃度がどれくらいかは通常のスープと比較した２枚目の写真で一目瞭然でしょう。 11：30～14：30はランチタイムでライス無料(なんと！おかわり自由)。

翔竜玉子チャーシュー麺。 メニューはいろいろありますが、初心者は黙ってこの翔竜麺(わかりやすく言えば濃厚背脂塩ダレ豚骨ラーメン)を食え！と貼り紙がしてあります。 背脂の量はトロトロ(２倍)が無料、ドロドロ(３倍)が100円、グチャグチャ(４倍)が150円となっております。 ここのラーメンはありそうでここにしかない一杯です。夜中まで次々に満席になっていきます。 サイドメニューの明太子ご飯と翔竜麺はもはや最強タッグと言っても過言ではない！明太子ご飯に玉子載せてからスープをたっぷりかけて雑炊風にいただくのは止められない。

比内鶏肉そば(大)。 自家製の中細麺が煮干の効いたスープを程よい加減で掬ってくれます。 並ぶのが嫌なのでシャッターでマジでラメる５分前に行きましたが、先客無かったので一番乗りでした。すぐに満員で並び始めたので作戦成功です。 赤羽飲みの〆の一杯としてもオススメできるラーメンですね！

鶏白湯そば。 いつも一時間以上は並びそうな勢いですが、昨夜は列がいつもより短く30分待ちで入れました。 所謂鶏ポタスープですが、濃厚なのに柚子が効いていてサッパリしているのが人気の秘密でしょうか。 接客も丁寧で好感が持てますね。