Rin.S

Rin.SさんのMy best 2024

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Rin.S

満足度がめちゃくちゃに高い大衆居酒屋。 雑誌で見てから行きたいなと思ってた間にアド街でも見かけたので、これは混むなぁと様子見していたのですが、意外と予約が取れました。ただ、平日夜に満席だったので予約は必須かなと思います。 場所は西武新宿駅の歌舞伎町側にある雑居ビルの中。 カウンターが少しとほとんどテーブル席。今回はカウンター席だったので、目の前のショーケースにドーンと置かれたお魚に心が踊ります。ここの予約まで待ちきれず、1杯飲んでから来ていたのでお茶割りスタート。 ここに来たら絶対注文したいのがお刺身。 お皿が到着した時はふたりで歓声を上げました。ふたりでこの盛りを食べられるのは、とても贅沢な感じがしますよね。真鯛、カンパチ、赤身、中トロ、フグ、サーモン、あわび。刺身は全て分厚い! 刺し盛りで鮑が食べられるのはすごい。独特の食感と磯の香りがたっぷり楽しめました。真鯛やフグなんかはここまで分厚いのあまり見ないです。フグは食感が強いお魚ですがコリコリというかザクザクくらいの食感があって、これはこれで面白いですし、なによりお魚が新鮮なのだなと思います。カンパチもガブッと食べられる大きさが嬉しい。中トロは滑らかでちょっと感動。 また、あわびの肝は後から天ぷらにして持ってきてくださるのが、テンション上がります。サクッとろっとして濃厚な旨味が広がりまくり、お酒すすみまくり、です。 マグロ唐揚げ。 サクサクの揚がり具合に、ホロホロのマグロ。マグロは加熱するとパサパサとの戦いですが無問題。ここにレモンとマヨネーズはズルいですね。 馬刺し上カルビ炙り。 縞模様になっているサシが面白い。脂身から溶け出る甘みと肉のしっかりした旨味が楽しめます。 鉄火巻。 鮮やかなマグロの赤が見た目から美味しそうだし、食べてみると具の割合が多くて嬉しいです。あと海苔が美味しい。わさびがたまに当たりがある気がしました。 鴨のつくね。 ふわっと柔らかいつくね。タレが甘じょっぱくて美味しいです。みんなが好きな味。 しいたけタタキ。 珍しいから試してみようと頼みましたが、これはかなり好き!しいたけの天ぷらにポン酢ダレがかかっているもので、サクサク衣のしいたけは噛めば噛むほど旨みが溢れ出てきます。タレのさっぱりした酸味とたっぷりのネギがよく合っていて最高のおつまみでした。 飲み物も面白いのいくつかありました。 トウモロコシ焼酎。 そこまでとうもろこしっぽいとは思わなかったですが香ばしくてほんのり甘みがあって美味しいです。意外と何にでも合いそうな気配 のだぴん、お店の名前を冠する麦焼酎。 あまり焼酎飲まないですが、飲みやすくて美味しいです。料理は基本的にこれに合うということか、と納得する味わい。かなり飲めちゃいます。 結構たっぷり飲んで食べてふたりで13500円くらいでした。お魚やおつまみの新鮮さ丁寧さの質は高く、お店の人の対応は地元の大衆居酒屋って感じで、そのバランスが絶妙でした。誰と来てもハズレないですし、また絶対に訪れたいお店です。 #魚が安くて美味い店 #これは絶対食べてほしい #下町の大衆的な雰囲気

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東京都

ふぐ料理

Rin.S

大満足の全方向フグのコースで幸せ。 久しぶりのフグでウキウキの日。 階段は細いので分かりにくいですが、看板が大きいので上を見てるとすぐに見つけられました。2階へ上がると小さな個室が並ぶ廊下へ。個室へ入ると明るいけど落ち着く雰囲気、まわりの声は聞こえますが、顔を合わせずに過ごせます。 今回は連れに任せていたのですが、私が白子が好きなので、事前に白子付きのコースで予約してくれていました。逆に白子があるのはそのコースのみらしく。3万円ほどのフルフルコースです。 まずは角ハイボールで乾杯。一息ついたところで、ここから怒濤のハイペースコース料理に驚くとは。 前菜の前に、生麩の白味噌仕立てでお腹に優しくスタート。甘めの味噌と生麩のもっちりが美味しい。 水タコと酒盗、珍しい組み合わせですが飲兵衛が好きに決まっているメニュー。カニと酢味噌、まいたけ。どんどん来ます、お酒もどんどん進んでしまって大変だ。 煮こごり。自然の素材で作った煮こごりはすぐ溶けるらしい。口溶けが良くて驚きます。 冷酒、玉乃光。バランスタイプで、甘みもあるのに後味はすっきりしていて飲みやすいですね。ラベルも趣きがあります。ここではとっても素敵なグラスを選べます。連れが選んだのはボヘミアングラス、私のはベネチアングラス、この可愛さは心踊ります。 フグのヒレ元の希少部位のたたき、ネギ和え。これが絶妙な味付けでお酒がすすむ度で言えばこのコースで1位かもしれません。日本酒が大正解ですね。 お待ちかねのお刺身。豪勢で幸せです。 あさつきがとてもいいですね、ポン酢のかぼすもいい感じの華やかな香り。今回こちらで頂いたお刺身で、フグってきちんと味がするんだと思ってしまいました。小さい頃から毎年お世話になっていた今はなきフグのお店で、子供は舌が繊細だから子供のうちから食べ慣れているとフグの味が分かると教わりましたが、今回改めてそれを感じられたのはこちらお店のフグも美味しいからですね、きっと。 大本命の白子、コースの初めに食べ方を聞いて頂けますが、鍋も選べたのですが迷わずに焼きでお願いしました。きちんと、外側のむちっとした食感があるのに中はとろんとろんで、しかも齧ってもなぜか崩れないでキープされる、クセはゼロなのに濃厚で言葉にならない美味しさです。やはり焼きが好きでした。 唐揚げ。 衣のカラッとした香ばしさと、もっちりほぐれる身が最高です。全く異なる食感を味わえるのがやはりメニューの多いコースならでは。楽しいですね。 焼きフグ。 塩を振ってあるのでそのままでも大丈夫です。というか私はそのままがいちばん味が強く感じました。フグの味が濃くてじんわり楽しめます。もちろん、100パーセントのかぼす汁も試しましたが、これはこれでスッキリしていてまた良さがあります。身がジューシーで食感も旨みも抜群なので炙る程度で充分で、レアに頂くことができました。 ヒレ酒。 最初に火をつけてくれるお決まりのアレ、嬉しいですね。お店の方さすが上手です。器を近付けた瞬間からの馨しい香り、ひとくち含んだ瞬間から旨味の爆弾、大人になって良かったと思う瞬間のひとつです。これだけで栄養が摂れるのではないかと思うほどの凝縮された旨味、ダイレクトに来ないお酒のほんのり甘み、うま香ばしい魅惑的な状態が延々と続きます。 しゃぶしゃぶ。 長くて大きめの2枚ずつ。しっかりと食感が強い上に厚みがあって、少し食べにくいとは思いますけど、この旨味を頬張る体験ができるのは良かったとも思えます。素材の味が濃いからずっと噛んでいたくなってしまいました。ホロホロにほぐれるアラの部分もきちんと美味しいです。 しゃぶしゃぶを食べ終わるとこの出汁にお野菜をたっぷり追加。甘いネギや椎茸にたっぷり吸い込まれた出汁が美味しくないわけが無いですね。 ヒレ酒が好きすぎて、あっという間につぎ酒まで。 全然まだまだ味があるの永久機関ですね、最高です。 お鍋が終わると葛切り。 吉野葛、ここのは弾力がすごいです。贅沢な味と食感に贅沢すぎて疲れてきた頃に嬉しい葛切りの安心感。 そして〆、まさかの雑炊にお餅まで! 普通に一膳、それとお餅は1個でいいですかと聞かれたけど、すでにかなり食べているのでなかなかのボリューム。足りましたかと気遣いして頂けましたが、もちろん足りました。このお餅、良い意味でごわごわした食感がきちんとあって大好き。たまごがいい塩梅です。お漬物がたっぷりなのも地味に嬉しいポイント。 暖かいお茶。 そういえば、合計3回おしぼりくれました。大満足の忙しいコースですが、こういう気遣いは張り巡らされていて、本当に至れり尽くせりです。またお願いします! #贅沢にご褒美ディナー #特別な日はこのお店 #料理に合う日本酒

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東京都

居酒屋

Rin.S

良いおつまみでお酒が進みすぎる。 この日は昼飲み。浅草周辺で用事があり、先に電話でこちらへ予約しておいてから訪れました。直前でもいいので電話連絡しておくことをおすすめします。平日金曜日の15時でほぼ満席でした。 ゴキゲンなお店の方(やっちゃん)がお出迎えしてくれました。店内はコの字のカウンターが二重に配置されています。壁にはメニューがたくさん、目移りしまくりです。 まずはハイボール、貝の刺身と名物らしきエメラルドを注文。エメラルドとは、エメラルドのごとく緑色に輝くちくわの磯辺揚げのこと。 ハイボールに、なのか分からないですがカットレモンがたっぷり付いてきました。嬉しい。 刺身はホタテ、ホッキ貝、つぶ貝、それにエビも。贅沢な盛りに、大振りな貝たち。 エメラルドはたっぷりの海苔がザクザクする程で良いつまみです。この旨味でハイボールが進む。 延々と気になるメニューを見つけてしまって困る。 お次はなまこ酢と、お隣の方が注文していた煮こごりが美味しそうだったのでマネして追加。甘めの出汁が効いた煮こごり、初めてこういうつまみの煮こごりで飲んだかもしれないのですが、なんで今まで見つけてこなかったのかと思うパズルのピースがハマる感じ。これは軽いツマミが欲しい時の飲兵衛の味方ですね。 ついでにお隣さんが教えてくださった梅サワーの梅干しのせ。梅サワーにまんまるで可愛い梅干しがドーンと鎮座。爽やかな酸味がこのタイミングに幸せ。 すじことカモ燻製を追加。 すじこ。 しっかりしょっぱいすじこでお酒が進まないわけが無い。ねっとり濃厚〜なタイプで文句なし。 カモ燻製。 しっとりの中ではしっかりめの肉質で、クセがなくて食べやすい。柚子胡椒は初めて合わせたけど言われてみれば抜群と言った感じ。 〆におにぎり。 このタイミングで人が握ってくれたおにぎり、理由なく涙が出そうです。塩気がちょうどよくてごはんがふわふわ。海苔が美味しい。もったりと大きめ。 ごぼうスティック。 周りの人と話が盛り上がりすぎて、またお腹すいてきたので追加。スティックって名前なの絶妙ですね。カリカリというよりフカフカザクッとした感じでおやつのようなホッとする味。 お店の方(やっちゃん)とのやり取りがバーテンダーくらい絶妙で心地よく、常連さんの雰囲気も良い。程よく若い一見客もいて、静かすぎず賑やかすぎない。1人でもカップルでも友達でも親子でも、特に問題なく楽しい時間になるかと思いました。また電話します。 #昼から飲める #下町の大衆的な雰囲気 #下町情緒漂う

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東京都

フランス料理

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ずっと待っていた白トリュフの季節! 一度体験してみたかった、白トリュフをふんだんに使ったコース。トリュフ料理を語るならこちらは訪問するべきだなと。 偶然空いていたらしく、個室に通して頂きました。 私が内装好きなので連れもどちらにするか迷っていたようで、ありがたい配慮でした。実際、個室の方が香りが100パーセント楽しめる気がすると、連れも喜んでいました。 今回はCourse Oで予約してくれていました。 後から知ったのですが、かなりコースが豊富です。メニュー内容にもヒントのように食材のみが書いてあって、楽しみになります。 まずはスパークリングワインで乾杯。 ワインはペアリングをお願いしました。特別な赤ワインのペアリングもあるとのことで、そちらを。 本日の主役、白トリュフが登場。 ガラスケースを開けて頂いた瞬間の馨しい香りは本当に素晴らしいですね。お店の方も仰っていましたが、これだけでワインが進む程の香り、喉が鳴るようでした。 まず初めは、群馬県産加藤ポーク。 柔らかいポークが纏った白トリュフ。 香りは上品で控えめに感じますが、口に入れると温度で香りが滲み出てくるようでした。 お次はキッシュ。 サクッと軽やかなタルト生地とまろやかなマスカルポーネ、上にはたっぷりの白トリュフ。やはり温かいお料理の方が香りは強く感じられました。 ワインはカヴァロット ピネール。 赤ワインで知られるバローロの白ワイン。 少しのミネラル感があるかな。 お料理はサンマ。 厚みのあるサンマの食べ応えと脂のノリ、とろとろの秋茄子は皆で分け合いたい美味しさ。茄子の甘み。細かい白トリュフのカットは繊細ですが、華やかな見た目に負けず邪魔せずの香り。 ワインはナパバレー、シャルドネ。 バターのようなコク、不思議な味わいが好みでした。 こちらのお店のスペシャリテ、じゃがいも。 スペシャリテで、じゃがいもをどう使うのかと楽しみにしていました。ここからは目の前で白トリュフをたっぷり削って頂けます。じゃがいもはピルカという品種だそう。じゃがいものねっとりとした食感に、さらに濃厚なテクスチャのソース。じゃがいもと柔らかい甘みと白トリュフの旨味たっぷりでこれは紛うことなきスペシャルですね。感動しました。 ここでパンと、トリュフバターが登場。 パンにはバターをたっぷり、とのこと。 そこにソースも加えて贅沢で最高のハーモニーが出来ました。パンも美味しい。 お次のワインは2021年ビンテージのリースリング。 たしかに、酸味は落ち着いていて飲みやすいですが、リースリングにしては後味が複雑で面白い。 合わせるお料理はカスレ。 カリカリのトリッパの上には土佐ジローたまご。香ばしいトリッパの味わいが満足感あります。 白インゲン豆かな、南フランスの郷土料理らしい、ほっこりする家庭的な味わい。上品な白トリュフとの組み合わせが楽しい。 楽しみだった赤ワインはナパバレー、飲みやすいバージョンのオーパスワン。 ブレンドにはカベルネ・ソーヴィニヨンなど、いちばん古いのは2000年のものだそう。白トリュフやフィレ肉にも負けない赤ワイン。 メインは茨城県のひたち牛。 カリカリのフォアグラでロッシーニ風に。 白トリュフは食感も楽しめる厚めのカットで。 フィレ肉はナイフがスッと通る柔らかさ。火入れが絶妙です。ボリューミーなフォアグラも、カリカリの表面が香ばしくて中は滑らか。フォアグラ独特の風味がきちんと主張しており、フィレ肉、白トリュフとのゴージャスな共演でした。 〆には炊き込みご飯。 リゾットと非常に迷って、お店の方と相談。鍋に白トリュフを削って混ぜ込んだ後、お茶碗にも白トリュフを削って頂ける贅沢さ。土佐ジローたまごをかけて味変も。たまごの旨味と白トリュフは抜群の組み合わせでした。食べきれない場合は包んでくださいます。 デザートにはケンゾーエステートのmuku。 1つ目のデザートは、長野パープル。 甘みの強い長野パープル、ほんのり酸味のヨーグルト、穏やかな白ワインのコンポート。 2つ目のデザートは、バニラアイス。 さらにカラメルと白トリュフ。 どれも甘みが強いので、1つ目はチーズを選んでも良かったかな。 最後まで白トリュフ尽くしでした。 ラストはハーブティー。 非常に大満足、幸せな時間でした。 今回、おそらく1人83,000円程かなと思います。 とっておきのタイミングでしか利用できないとても贅沢なコースでしたが、白トリュフはもちろん、合わせるお料理やワイン、担当してくださった方の丁寧な対応のおかげで、本当に素晴らしい経験をさせて頂きました。またぜひ、利用させて頂きたいです。 #贅沢にご褒美ディナー #勝負な日はここ #特別な日のデートに

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東京都

イタリア料理

Rin.S

休前日に思う存分ニンニクを味わう会。 ニンニク好きの友人がこちらのお店がおすすめだと言うことで、お互い翌日に予定を入れないように計画して、事前に予約して一緒にこちらへ。 渋谷よりは松濤エリア。松濤美術館が近いです。 こちらのお店は半2階のような感じで、外の人と目が合わないので窓側の居心地が良いです。楽しげな店員さんが楽しげに案内してくれました。 まずはハイボールで、と思ったらガーリックハイボールなんてものを発見。ドリンクまでガーリックなんてスゴすぎます。これは飲まねばと即決。 ガーリックハイボール。 1口目なんかちょっとスパイシーな感じかも?くらい、2口目で急に鼻に抜ける香りが! これは面白い。味より香りですが中毒性あります。 お通しはマッシュルーム。 さっそく美味しい。気合い入れてメニュー選びを。 ガーリックガーリックトースト。 まずは来る前から絶対に食べようと言われていたこれ。ガーリック2回も言うなんてどれだけなのかと覚悟していたら、予想を上回る山盛りのニンニクに感動! ガブッと齧ると、サクモチのバゲットとジューシーで香り高いニンニクの抜群のハーモニー。ニンニクって口いっぱいに食べることなかなか無いですが、すごい背徳感。辛味とかイヤな感じは全然無くて、ただフレッシュな旨味と程よい塩味と華やかな香りが広がります。アヒージョにバゲットが欲しいので断念しましたが、本当なら一人一つでもいいねと話してました。 海老とベーコンのアヒージョ。 きちんと海老もベーコンもゴロゴロしていて満足感のあるアヒージョ。バゲットを浸して食べるとオイルに旨味がかなり出てるのが分かります。 ニンニク丸焼き、青森県田子町産。 ニンニクと言えば青森ですね。 シンプルにめちゃくちゃ美味しいニンニクです。 ほくほくで甘くて、なんというかクドくないと言うか柔らかい甘みと旨味なのですごく品がありますね。 ガーリックコークハイボール。 ニンニクとコーラってもはやハチャメチャな組み合わせに思えるかもしれないですが、クラフトコーラがこれだけ幅広いってことはコーラは様々な香りの強さを包み込めるってことなんでしょう。ガーリックもまた然り。コーラの甘さとウイスキーの味の後にガーリックがふわっと通り抜けるのが面白いのでぜひ。 黒毛和牛A4ガーリックフィレステーキ。 40分かかるとのことで早めに注文。せっかくなので赤ワインも。香ばしい表面としっとり柔らかいフィレの質感。ガーリックチップが良いアクセントになっています。せっかくだから丸焼きのニンニクも乗っけてみたり、かなり贅沢な味わいでした。 〆は超ペペロンチーノで。 超と言うだけあってコテコテにガーリックを感じます。こちらは旨みも香りも辛味も感じられますが、ここまで食べていると多少はニンニク味に慣れてきているハズなのでこれって本当なら衝撃的なニンニク感なのでは?という気もします。なのになぜか軽く食べられました。食欲増進の力かも。 ドリンクどころかデザートまでニンニクを味わい尽くせるのがこちらの素晴らしいところ。 デザートにニンニクジャムのピスタチオアイス。 ピスタチオってそれなりに主張あるものですが、ニンニクジャムの甘いけどパンチのある味と香りが、上手にマッチしていてかなり面白いです。ニンニク感は存分に、それでいて少しサッパリ(?)して終われるようになっているのがとても良かったです。 本当に全てに大満足で、これはまた翌日を空けてでも訪れたいと思いました。お店はおしゃれだしお店の方は親切で、料理もお酒もデザートも抜群。是非一度、訪れてみて欲しいお店です。 #これは絶対食べてほしい #一度は行きたい店 #名物メニューはこれ

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東京都

タイ料理

Rin.S

タイの誰かの家みたいな、台所みたいな良さ。 長いこと知っていて雑誌でも見かけましたが、ずっと行きたかったけど今日だ、と思い立って訪問。 予約せず、ひとりで利用しました。 平日の19時頃。一目で見渡せるコンパクトなお店です。席はテーブル席とカウンターがあって、どちらも半分ずつ埋まっているくらいでした。 木枠にビニールのドアを開けると、本場の方なのか、お店の方に気怠げに声をかけられました。予約してない旨を伝えると、カウンターかテーブルの好きな席へというので、1人だしいちばん面白そうなカウンター席へ。作業台も兼ねているのでめちゃくちゃ散らかってるのですが、座ったら少しだけ避けてくれました。テーブルを拭くとかいう概念があるかは謎。タイにはまだ行ったことが無いのですが、こちらのカウンターの雰囲気は、タイのご家庭に急に入って台所にあったイスに勝手に座って何か料理を作ってもらっている、みたいな状況がいちばん近いと思います。最高。 置いてあったメニューを眺めてみるとひとつひとつが安くて驚きます。きっと小皿で出てくるのだなと気付き、手始めにトムガイとタイ茶ハイ、それに生春巻きも1本お願いしました。1本から頼めるの最高ですね。生春巻きは時間かかりますと言われましたが何も急いでないので了承して待機。 タイ茶ハイ。 口当たりが甘い感じがして失敗したか?と思いきや、味は甘くなくて香りというか風味が甘い。飲んでいくと馴染んできて美味しい。 生春巻き。 目の前で巻いてくれてるのを見てました。仕事はとてもゆったり丁寧。半分にカットされていて、ナッツがたくさんかかっているので見にくいですが断面とても綺麗なんですよ。サイズも大きめですし、具がギッシリで食べ応えがありますが、野菜とナッツとスイートチリソースでなんだか軽やかに食べられてしまいます。 トムガイ。 鶏肉をいい感じに煮たものに、いい感じのネギダレが乗っているメニュー。本来はスープ料理らしいのですがこちらでは肉料理の趣きです。鶏肉はしっとりとしていてホロリというかぷるりと柔らかく、生姜の効いた甘酸っぱしょっぱいタレとネギがお酒をすすめる味わい。ボリュームもあるけど重くはなくて、おつまみにもベスト。 ここでタイ茶ハイを追加。このあたりで注文したものは完食したので主食系もチラッと見ていると、カレーもガパオライスもいいけど食べられるか迷う……と、ミニサイズを発見! ミニガパオライス。 目玉焼きは乗せるか聞いてくれました。もちろん乗せますよね。意外とすぐに到着。大きさは、子供用〜女性用のお茶碗くらいの感じ。 お肉はゴロゴロめ、味付けがなんとも家庭的で(タイ行ったことないですが)絶妙に美味しいです。目玉焼きもやっぱり嬉しいし。このサイズ感も〆に最高でした。 お店の人は終始無口で、たまにお店の人同士で話していますが全く聞き取れず。決して愛想良くは無いのですが不思議と嫌な感じでは無いんですよね、落ち着いている感じというか。日本語は全然問題なく通じます。カウンターはサクッと食事して帰る1人客もいるので1人でも居心地よし。私は物置みたいにされてるイスに荷物を置きましたが、置くところあったらなお嬉しい。テーブルなら友達と来ていろいろ頼んでのんびり飲むのも良し。 お会計したら、2210円!? さすがに満足度が高すぎました、ラーメンの相場が1000円どころではない新宿で好きに食べて飲んでこれは凄いです。ちなみに普通にPayPayとか使えました。そのうち朝フォーもしたいですね。これは通っちゃいます。 #コスパ最高 #本場の味 #一人でも気軽に入れる

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東京都

とんかつ

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真っ直ぐに美味しいとんかつ。 サンロードのプラザ地下にあるレストラン街です。 平日の夜、開店時間を狙って訪れました。 いつだったか、有名な高級とんかつに行って少しショックなとんかつを食べてから半年近く食べていなかったとんかつ。どこか違う店で印象を変えたいと思って前から気になっていたこちらにしました。 先客は3組ほど、1人客が多そうですね。私もカウンターへ案内されました。カウンター下に荷物棚あります。なんとなく家族経営かな〜という感じの空気感、丁寧だけどしっとりした対応。今回はとんかつとエビが食べたかったのでとんかつ定食エビフライ付きを注文、2870円。ビールは飲めないのでここではシラフで、真剣にとんかつと向き合うことにしました。 BGMが無いので、1人客しかいないオープン直後だとかなり静かで謎の緊張感。でも、カウンターは調理場を見られる特等席なので、作業を見つつ大人しく待ちました。開店17:30で入店が17:35、すぐ注文してから20分ほど待機、ふわふわの衣にエビを埋めてるのとか見られて結構たのしいし、包丁でカツを切る時のサクゥッ音が良すぎます。3人分くらいはメインが一度に出来上がってごはんとお新香、味噌汁まで全て揃ったのが17:59でした。18:00頃にはテーブル席もドドッと混んできました。 いざ実食。 とんかつ、さすがのサックサクでとても美味しい。良かった、一安心。衣の厚みは中間くらいですね。 肉はしっとりしていて歯切れがよく、小さくて食べやすいのも嬉しい。とんかつが前後2列になっていますが、手前の列は端にほんのり脂身があってジューシーさもある、脂もジャリジャリしない。切り方以外は何かが特殊な訳ではなくて、シンプルにすごく美味しいです。 大好きなエビフライは、大きいですがもちろんちゃんと海老が大きいのです。こちらもカットされており、食べやすさ抜群ですね。エビはプリっとしていて衣のサクサク感との相性はやはり満点です。 付け合わせはキャベツ、パセリ、レモンでシンプルに。ごはんもおいしい。そういえばおかわりしなかったので、おかわり自由かは不明です。豚汁は大根、にんじん、ごぼう、豚肉は細切り、具だくさんにネギ多めで美味しい、あっさりめです。定食で汁物が豚汁だとなぜこんなに嬉しいんでしょうね。 お新香が白菜、きゅうり、大根、別でたくあん、古漬けっぽい甘くないのは嬉しいポイント、あと梅干し。 卓上調味料はソース、ウスターソース、醤油、塩、からし。醤油と塩あるの本当にありがたい。ソースは中濃くらいのテクスチャで、とんかつソースにしてはサラリめ、味もバランスタイプで甘ったるくないからクドくないしずっと食べられちゃいます。個人的には脂多めのところを塩とレモンで食べるのが結構すきでした。 次のひとくちはどうやって食べようかと考えているうちに大ボリュームをぺろりでした。心から満足です。 お会計でお釣り渡されて、お調べください、と言われたのが何かちょっと良かったです。言葉に品がありますね。外に出て気付きましたが、あまりにも食品サンプルの通りですごいなと思いました。また行きます。 #これは絶対食べてほしい #肉食女子 #脂がしつこくない

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東京都

ラーメン

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辛いのに止まらない良さがある勝浦タンタンメン。 ずっと行きたかった勝浦タンタンメンのお店。 そもそも食べたことがないので気になって仕方なかったのですが、人気なようでタイミングが合わず、中を覗くと満席なのが続いていました。もぐらさんも話してましたがそれでかしら。今回やっと来られました。中はカウンターのみ。平日14時頃で先にお客さんが3人ほどいました。入店してすぐ横が食券機です。 人気の1辛とお店オススメの2辛で、かなり迷いましたが今回は大人しく1辛にしました。 3辛まではどれも980円。 絶対合うだろうと踏んで半熟卵50円と、これまた絶対必要だろうと踏んで半ライス100円を追加して、合計1130円。 細長いお店なので、狭めの背面スペースをどうにか抜けて適当なカウンター席へ。結構高い位置にハンガーあります。席にお茶のピッチャーあるけどグラスは無いなと思ったら、コップと穴あきレンゲは店の1番奥へ取りに行く仕様でした。ゲットして着席。普通のレンゲは提供された丼にいました。 カウンター正面の壁にテレビ付いてるの、意外と珍しい気がします。科捜研を見つつ待つこと5分ほどで着丼。盛り付け綺麗です、赤と緑の良きコントラスト。 辛さにビビりながらスープをひとくち。 結構からい、物足りなくは無い、でも食べられなくもない、これが求めていたちょうどいい辛さです。良かった。 それより1口目からとにかくスープが美味しいことに意識が向きます。世の中に旨辛とはいっても辛味重視メニューが多い中、こんなにちゃんと辛味以外もじっくり味わえるスープ素晴らしいです。旨味も濃くて塩気も丁度いい。〆に食べるかなと思っていたごはんも、序盤からスープに浸してガンガンいきました。真っ赤なので唐辛子中心だろうとは思いましたが、シビレも香味もしっかり感じられてスパイシーだし深みがある、何より飽きがこないです。何よりスープがアツアツなので汗かきながら食べる感じが幸せでした。 麺は程よい柔らかさ、黄色のぷるもっちり系ちぢれ麺。スープを上手いこと纏って食べられるし、麺の主張は強くないけどスープに勝たずとも負けはしないのがとても良い。また、その上には、担々麺と聞いて想像するよりかなり大きいゴロンゴロンのひき肉、穴あきレンゲいらない程。食べ応えがありました。 多めのニラが主張しすぎず胸焼けしないし、本当〜にちょうどいいアクセントになっているのが好印象でした。また、大きめカットの玉ねぎがたっぷり使われていますが、これがまた辛いスープの中でもとろとろで甘くて最高でした。 半熟卵は半熟どころか、箸を入れるとぷつんとなるくらい柔らかいとろとろ具合でした。中盤に、スープまで完飲できるか分からない時点で溶くのはもったいなくて、急いで半熟卵をごはんの方へ避難させました。辛いスープと濃厚な黄身がとろけて至高でした。そして実際はごはんと共に完飲余裕でした。 ごはんはレンゲに乗せてスープに浸してひき肉とニラをのせて完璧なひとくちを作って食べ、もちろんお米に乗せて簡単に丼にしても抜群に合いました。後半は残った肉たちをごはんに盛ってスープをかけて半熟卵くずしてピリ辛たまご雑炊のような感じで。終始、最高でした。 終盤は代謝が爆上がりしていて、サラサラの汗が止まらなくてウケました。ティッシュはカウンターの下、たすかります。誰もデート前にはさすがに来ないと思いますが、美味しかった分、もちろん帰り道は自分がなかなかのにおいでした、でも次回ニラ増しも考えている自分がいます。また午後予定無い日に、次は混んでても行こうと思います。お店の方も程よく心地よい感じでした。 #激辛部おすすめ #激辛好き御用達 #癖になる逸品

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福岡県

ラーメン

Rin.S

ここを行きつけって言える暮らしがしたい。 3軒目に〆で利用。とは言っても美味しそうでいろいろ食べちゃいましたが。 22:30頃にこちらへ。 4人なのでちょっとキツそう、どうしよう、と立ち止まったらすぐに大将が声をかけてくれました。他のお客さんも親切によけてくださって、どうにか座らせて頂きました。とりあえずハイボール。 ここの前に行った屋台と同じくこちらの屋台もテレビのラヴィットで見てブックマークしていましたし、芸人さんが写真を載せていたりと有名なようで、楽しみにしてきました。 4人なので2人ずつ好きに頼もうとなりましたが、どちらも同じ黒毛和牛タンとラーメン。牛タンを焼いてもらってる間に、おでんのはんぺんやロールキャベツを注文しました。おでんはすぐ出るので腹ぺこにも嬉しい。 私は、はんぺんを頂きましたが出汁がとても美味しい。甘みもあり旨みもあり、それでいてあっさりしていて、でも味は染みている絶品のおでん。様々な風味が感じられて、とにかくお気に入り。通いたいです。あとで追加した山芋も美味しかったのでオススメ。 5分ほどで牛タンとラーメンが到着。 牛タンはかなり分厚くて、ステーキのようなボリューム感。ちゃんと食感もあるのに歯切れも良くて、それでいてしっとりかつジューシー。溢れる旨味、本当に美味しいですし、シンプルだけどいい塩気でお酒も進みます。 ラーメンは、この旅行で私を含めて皆がいちばんに挙げるほどの美味しさ。スープはコクがあって脂も感じてまろやか。鼻に抜ける香りはパンチがあるのに、なぜか後味はスッキリしていて、たくさん食べた後なのにスルスルっと箸が進んでしまう味で、かなり複雑な層のある味わいでした。麺は細め少しかためでサラッとした感じ、食感が楽しい。博多のラーメンって、もっとクセがあるものかと思っていたので驚きましたが、これが本物の味かと感動です。チャーシューもネギも、途中で足した卓上の紅生姜も、何もかもがバランスよく主張していて最高でした。 本当ならこれで〆なのですが、目の前のショーケースがあまりにも魅力的。脱走しようと動いているエビさんも迷いましたが、大将がおつまみにちょうどいいと教えてくれたアゲマキ貝というのを頂くことになりました。複数頼む人が多いとのことでしたが、おなかは結構いっぱいだったので1つずつで。少しして出てきたアゲマキ貝は、足が生えてて今にも走り出しそうな見た目で笑っちゃいました。可愛いけどひとくちで食べてみると、たしかにこれは酒の肴。雰囲気はあさりっぽいです。出汁酢みたいなものがアゲマキ貝にかかっていて、これが絶妙に貝の旨味を引き出しているなと思いました。大好きな味。 さすがに満腹。 今回3軒目ですが参考までに、4人で8270円。 お店の方は当たり前ですが手際がとてもよく、それでいて対応は丁寧で、ワイワイというよりはのんびり過ごせるような雰囲気でした。ちょっとヤンチャな若い子が絡んで来た時も柔らかく、でもきちんと上手に対応して大人しくさせていて、ここなら1人でも女性でも安心して飲めるなと思いました。叶うなら今日から通いたいです。 #リピート決定 #これは絶対食べてほしい #旅行にて

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東京都

居酒屋

Rin.S

念願のセリ鍋、根っこの美味しさに感激。 11月から食べられるセリ鍋、今年の夏頃に話題に出てからずっと楽しみにしていました。予約者が電話した際は11月後半には食べられるだろうとのことだったので年に寄るのかな。家族も好物なので家でも毎年食べるのですが、根っこ付きで売られているセリは意外と限られているんですよね。きちんとお店でも食べてみたいと思っていたので念願叶いました。 お願いしたのは仙台コース、メインの鍋はもちろんせり鍋を選択。飲み放題付きでした。 今回は3名、半個室のようなお席を用意して頂いたのでかなり落ち着いて過ごせました。 まずはハイボールで乾杯。ジムビーム。 前菜二種は牛たんポン酢、あん肝豆腐。 ふわっと割いた牛たん、柔らかいですがジャーキーみたいに旨味がジワジワ出てきます。 あん肝豆腐。チーズみたいなテクスチャで、あん肝のまろやかさが最高。ここでもうお酒が進みます。 シーザーサラダ。 クルトンとチーズたっぷり、たまご入り、美味しい。 お造りはまぐろ、真鯛、サーモン。 すごいツヤですね。どれもきちんと美味しい。 もう日本酒に移行しましょう。 飲み放題の日本酒はひとつ、甘ったるくなくて飲みやすいから良し。 名物ゆでたん。 これがもう名物と言われるだけある逸品。 ふわふわとお箸で持つの心配になる質感、口の中で繊維が柔らかくほぐれて絶品でした。出汁が最高です。 しみしみの大根も素晴らしい。 でもせっかくだから平皿じゃなくて、お出汁が飲みやすいお皿にしたらいいのになと。飲みましたが。 天ぷらは姫長芋、ささかま。 姫長芋は歯切れよくホクホクだけど噛むとねっとりとした食感でとても美味しいです。お気に入り。 笹かまぼこは皮があって中がモッチリした食感、素朴な味わいだけどやっぱり良いですね。 どちらもアッツアツで嬉しい。   仙台名物、牛たん。 やはり焼いた牛たんのご馳走っぽさも好き。 分厚くて食べ応え抜群の牛たんは、焼き目は香ばしくサクッと噛むととにかくジューシーです。旨味がすごいですね。単体でも食べている大好きな青唐辛子味噌、あまり辛くないものでしたがたっぷりあるのは嬉しいです。 この日の大本命、せり鍋。 長い根っこのセリがかなりのインパクトです。 見本写真みたいに縦に刺すスタイルにしてくれる訳では無いのね〜と思いましたが、たぶん写真のものより根っこが立派で出来ないのですね。それなら嬉しいので無問題。具は鶏肉も少しあるのですが、もちろん真っ先にセリを頂きました。 食べるその瞬間から、セリの、この華やかでちょっと香ばしいような渋いようなクセになる独特の香りがたっぷり広がって最高です。特にこちらのセリの根っこは、エグみが本当に無くて、甘みが広がって、とうもろこしのような味わいでした。まさに食べたかったものという感じ。買いたいと思ってもなかなかこういうセリに出会えない時もあるんですよね。幸せです。 鍋までに結構メニューがあるので、鍋はわりとスモールポーション。せっかくなので追加で、せり、ついでに三角油揚げも。いつまでもセリなら食べられそうですがやはり準備が大変なのか、時間かかっているようでした。先にお伝えすべきだったかな。 三角油揚げは、ふかふかで甘めのお出汁をたっぷり吸ってジューシーで美味しいですね。 ちなみに今回の予約者がまさかのセリ苦手かもと当日聞いて戦慄しましたが、追加分も一緒に食べるほど気に入っていました。パクチーとかとは全く違う系統の香りの強さなので(私はパクチーも大好物なので参考になるか分かりませんが)ぜひチャレンジしてみて欲しいです。 雑炊。 セリの旨味がたっぷりのお出汁で雑炊、最高でした。 雑炊でも日本酒飲めちゃいました。 デザートはゆずシャーベット。 爽快な甘酸っぱさでさっぱりして良し。 6500円のコースと少し追加で1人6900円くらい。 お店は賑わっていましたが騒がしくは無くてとても良い雰囲気。ちょっとかしこまった集まりにも使えそうな感じでした。 ホールの方も丁寧なのですが、結構な小声で、お刺身や天ぷらの説明が無かったのは少し残念でした。コースでもメニュー見たりするタイプなので、姫長芋とか分かって良かったです。 セリ鍋目当てでしたが牛たんも天ぷらもおつまみも美味しくて、どれも主役のような本当に楽しいコースでした。またぜひ利用させて頂きたいです。 #これは絶対食べてほしい #名物メニューはこれ #ここでしか食べられない